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自然環境復元学会 第25回全国大会のご報告 [2025年02月27日(Thu)]
2025年2月21日(金)に、第25回全国大会が開催されました。


研究発表会では、中高生を含む若手発表6題、一般発表9題の講演がなされました。また、今大会では、日本ビオトープ協会との合同シンポジウム「ネイチャーポジティブによる地域創発―次世代のための自然再生と持続可能な地域づくり―」が企画され、日本ビオトープ協会副会長 砂押園芸代表取締役 砂押一成氏、当学会幹事長矢ケ崎朋樹氏の特別講演に加え、事業企画委員長 田島洋輔氏コーディネートのもと、2名の講演者とパネルディスカッション「ネイチャーポジティブによる地域創発」を開催、熱気ある議論が交わされました。


昨年同様、日本大学理工学部での開催に加え、Zoomを用いたオンライン発表・聴講も併設いたしました。発表者と聴講者をあわせて約140名の皆様にご参加いただきました。ありがとうございました。


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研究発表会の様子


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合同シンポジウムの様子


若手研究者(35歳以下)の優秀な発表に贈られる「若手優秀発表賞」には、日本大学理工学部の村井優晃(むらいひろあき)さん(題目:わが国の中山間地域における脱炭素循環地域づくりに関する研究)が選ばれました。




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若手優秀発表賞の授与

右:村井優晃さん(日本大学理工学部)


また「特別賞」が、横浜サイエンスフロンティア高等学校・附属中学校の福井悠太さんほか10名の皆さんによる「絶滅危惧植物の保全生態学を通したESD―箱根・丹沢の希少植物・絶滅危惧植物の保全生態学への取り組み―」、明治学園高等学校の島添渚ほか2名の皆さんによる「ジャンボタニシの液肥化〜液肥の臭いを消そう〜」、明治学園中学校のファウラー姫瑠さんによる「ナガミヒナゲシの生態学〜花期・分布・形態の基礎研究〜」に授与されました。




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特別賞の授与

横浜サイエンスフロンティア高等学校・附属中学校の皆さん


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特別賞の授与

明治学園中学高等学校の皆さん


受賞された皆様、おめでとうございます。


中学生、高校生、大学生、大学院生、専門家、研究者、市民団体・行政機関メンバーなど、世代や業種・立場を超えた多様な参加者により活発な大会となりました。


発表いただいた皆様、ご参加いただいた皆様に厚くお礼申し上げます。


Posted by 自然環境復元学会事務局 at 22:31 | 全国大会(研究発表会) | この記事のURL