平素より当学会の活動にご協力を賜り誠にありがとうございます。
研究発表会のプログラムが決定いたしましたのでご案内と参加申し込みを開始いたします。
今年度も、会場での聴講の他に、オンラインでもご参加いただけます。
また、今年度は日本ビオトープ協会との合同シンポジウムも同時開催いたします。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
【日 時】2024年(令和6年)2月16日(金)8:30 受付開始 9:00開会
【会 場】どちらかをお選びください
◆日本大学理工学部 駿河台キャンパス 1号館 144教室

◆オンライン聴講
Zoomを使用します。事務局より参加に必要なURLを配信いたします。
安定したネット環境が望ましいため、インターネットは可能な限り有線接続や光回線による無線LAN等を用いることをお勧めいたします。
【主 催】自然環境復元学会
【プログラム】
2024年1月19日時点のプログラムを掲載しました。
時刻 | セクション | 演題 | 発表者等 |
8:30〜9:00 | 大会受付/Zoomの立ち上げ |
9:00〜9:05 | 開会式 | 開会の挨拶/事務局案内 | 学会長:平吹喜彦 |
9:05〜9:20 | 若手研究発表@(35歳以下) | 1.ホテイアオイを利用した陸水の水質改善−重金属収着とその機構− | 〇増田航大(横浜国立大学大学院) |
9:20〜9:35 | 2.横浜国立大学における準絶滅危惧種タシロランの分布と移動 | 〇松栄凜也(横浜国立大学教育学部) |
9:35〜9:50 | 3.東北地方太平洋沖地震・津波で攪乱された後背湿地におけるビオトープづくり 1. 植生調査とマスタープラン策定 | 〇齊藤賢治(宮城植物の会),平吹喜彦(東北学院大学),富田瑞樹(東京情報大学),杉山多喜子(宮城植物の会),高橋千尋,阿部一敏((公財)仙台市公園緑地協会) |
9:50〜10:05 | 4.バイオマス産業都市における木質バイオマス発電事業の導入実態に関する研究―事業概要と事業者間の連携状況に着目して― | 〇後藤佑綺,田島洋輔(日本大学理工学部),小野寺亮太(日本大学大学院) |
10:05〜10:15 | (休憩) |
10:15〜10:30 | 若手研究 発表A (35歳以下) | 5.宇宙LiDARデータの検証に向けた多方向UAV観測によるバイオマス計測手法の考案 | 〇加藤亮大(千葉大学大学院),平山英毅(千葉大学CEReS,東京情報大学),三橋怜(JAXA、千葉大学大学院),梶原康司,本多嘉明(千葉大学CEReS) |
10:30〜10:45 | 6.津波撹乱跡地における人為改変程度に着目した植物の潜在的分布域の変化 | 〇田畠斗夢(東京情報大学大学院),富田瑞樹(東京情報大学),平山英毅(東京情報大学・千葉大学環境リモートセンシング研究センター),菅野洋(水と空),平吹喜彦(東北学院大学),原慶太郎(東京情報大学) |
10:45〜11:00 | 7.盛土区と津波攪乱跡区におけるクロマツの樹高成長にNDVI・土壌水分・隣接木との競争が与える影響 | 〇大垣岳斗(東京情報大学大学院),富田瑞樹(東京情報大学),平山英毅(東京情報大学・千葉大学環境リモートセンシング研究センター),菅野洋(水と空),平吹喜彦(東北学院大学)
|
11:00〜11:15 | 休憩(オンライン発表準備) |
11:15〜11:30 | 若手+一般(オンライン) | 8.仙台市汀沈釜湿地における希少湿生植物の分布について | ■宮本寛史(広島工業大学) |
11:30〜11:45 | 9.ベトナムクエホン県の雲霧林に生育する黄花ツバキ(Camellia quephongensis) | ■高橋和也,西川博章(NPO法人エコ・地域文化研究会),濱田知宏(株式会社ラーゴ) |
11:45〜12:00 | 10.太平洋側北限付近に植栽されたタブノキポット苗の11年間の成長過程について | ■林寿則(IGES国際生態学センター),旭誠司(横浜ゴム株式会社) |
12:00〜13:00 | 総会(30分) / 昼食休憩(30分) |
13:00〜15:00 | 自然環境復元学会・日本ビオトープ協会 合同シンポジウム 「都市で創る生き物あふれる世界 ー今、私たちが目指すものー」 |
15:00〜15:10 | (休憩) |
15:10〜15:25 | 一般研究 発表@ | 11.湾曲部に設置した石組み帯工による河川環境改善 | 〇安田陽一(日本大学理工学部) |
15:25〜15:40 | 12.里山の景観再生と里山ウェルビーイング | 〇原慶太郎(東京情報大学) |
15:40〜15:55 | 13.都市に創られた11年生里山・緑地における植物利用体験に基づく便益評価の試み−新川崎ふれあい公園「体験の森」の事例 | 〇矢ケ崎朋樹(地球環境戦略研究機関),千葉美佐子,柳下弘子,宮本和彦(幸まちづくり研究会) |
15:55〜16:10 | 14.日本の伝統行事(しつらいもの)と二次的自然(里山)環境との関わり | 〇金子是久(北総生き物研究会) |
16:10〜16:20 | (休憩) |
16:20〜16:35 | 一般研究 発表A | 15.『岩手県における海浜性希少植物の消失リスクの推移と生息域外保全に関する取り組み』〜絶滅する前にできること〜 | ︎〇小山田智彰,鞍懸重和,千崎則正(岩手県環境保健研究センター) |
16:35〜16:50 | 16.続可能な未来へ向けて〜カーボンオフセットを超える自然環境保全の重要性〜 | 〇沖浩志(合同会社アルコ) |
16:50〜17:05 |
17.「自然共生サイト」におけるスポーツフィールドの課題と展望 −とくにゴルフ場とスキー場の生物多様性保全について−
| 〇春田章博 (春田環境計画事務所) |
17:05〜17:15 | (休憩) |
17:15〜17:25 | 若手研究発表B (中高生) | 18.外来生物を資源に〜ジャンボタニシの液肥化〜 | ■濱田寛大、遠山琥太郎、佐藤光華、黒川絢可(明治学園中学高等学校) |
17:25〜17:35 | 19.竹材の有効利用〜防ナメクジ剤〜 | ■西村大嬉(明治学園高等学校)、金城虎之介(明治学園中学校) |
17:35〜17:59 | 閉会式 | 表彰式/閉会の挨拶 | 理事(主席):原慶太郎 |
※ 演題・発表順等は変更になる可能性があります。
※ お昼休みに、2023年度総会を開催いたします。
※ 大会終了後、懇親会の開催を予定しています。(希望者のみ、要申し込み)
懇親会参加費:一般¥3,000 学生¥2,000
【参加費】
大会運営経費として、現地参加、オンライン参加ともに参加費負担にご協力をお願いいたします。
種別 | 参加費 |
---|
自然環境復元学会員(正会員), 賛助会員:日本ビオトープ協会会員(個人会員または会員企業団体所属者), ビオトープアドバイザー(日本ビオトープ協会認定) | 1,500円 |
自然環境復元学会員(学生会員) | 無料 |
一般(会員外) | 2,000円 |
学生(会員外) | 500円 |
<参加費入金方法>
現地でお支払いいただくか、以下の口座への振り込みをお願いいたします。★参加費納付方法:下記口座へご入金ください。
★金融機関口座
<銀行振込でのお支払い>
振込先:三菱UFJ銀行 高田馬場支店(053) 普通 0087673
加入者名:自然環境復元学会 平吹喜彦
(カナ表記:シゼンカンキヨウフクゲンガツカイ ヒラブキヨシヒコ)
<ゆうちょ銀行で振替>
郵便振替口座:00150−1−585885
加入者名:自然環境復元学会
【参加方法】
ご来場・オンライン聴講ともに、下記の参加申込みフォームからお申し込みください。
フォームが使用できない方は、メールにて学会事務局までお申し込みください。
申込期限:
会場での聴講 2024年(令和6年)1月31日(水)2月9日(金)まで
オンライン聴講 2024年(令和6年)2月9日(金)まで
事前申し込みを締切ました。
■ご参加について
- どなたでもご参加いただけます。
- 当日参加も可能ですが、事前申し込みが無い場合は発表要旨集が不足する場合があります。ご了承ください。
インフルエンザなどの感染症の流行する季節でもあります。 ご来場いただく場合、下の点に留意いただき、大会の運営にご協力お願いします。
・会場内でのマスクの着用をお願いします。(不織布マスクを推奨)
・こまめな手洗いや手指消毒をお願いします。
・人と人との距離確保(ソーシャルディスタンス:2m以上)をお願いします。
・会場は換気のため、適宜、窓やドアなどを開けます。室温の高低に対応できるよう服装にご留意ください。
・体調に異変(体温37.5度以上、倦怠感等)を感じた場合は来場の自粛をお願いいたします。
【問合せ先】
自然環境復元学会 事務局
◇E-mail fukugen.gakkai@gmail.com
<更新履歴>
当初:2024-1-22
更新:プログラム更新 2024-1-30
プログラムに誤りがありました。訂正し、お詫び申し上げます。
------------------------------発表18
誤)液肥化唐
正)液肥化〜
----------------------------- プログラムに変更がありました。ウェブサイト、PDF共に変更
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若手研究発表A
No.7 発表者等 「菅野洋(水と空)」を追加
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更新:会場での聴講締め切りを2月9日までに延長しました 2024-2-1
締切:事前申し込みの受付を終了しました 2024-2-14