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【当学会】IGES-JISE公開研究会『都市で里山をつくる―地域の実践事例から考える「ネイチャーポジティブ」とこれからの緑の公共政策』のお知らせ [2023年05月19日(Fri)]
自然環境復元学会では、IGES-JISE公開研究会『都市で里山をつくる―地域の実践事例から考える「ネイチャーポジティブ」とこれからの緑の公共政策』を後援いたします。みなさまのふるってのご参加をお待ちしております。

flyer_202306111024_1.jpg
PDFチラシはこちら>>flyer_20230611.pdf(539KB)



_______________________

日 時:2023年6月11日(日)  14:00〜16:00
会 場:@川崎市コンベンションホール/定員25名 (川崎市中原区)
    AZoomオンライン/定員125名【併用開催】
参加費:無料(ただし、事前申し込みが必要)
主 催:公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES) 国際生態学センター(JISE)
共 催:NPO法人幸まちづくり研究会 新川崎ふれあい公園管理運営協議会
後 援:川崎市 自然環境復元学会
申込先:https://jise.jp/jp/2023/05/11/event_20230611/

内 容:
<基調報告>
川崎市における”みどり”の取組
松本 茂人 (川崎市建設緑政局緑政部みどり・多摩川協働推進課 課長)
<活動動告>
小さな林の大きな恵み―新川崎ふれあい公園「体験の森」づくり 10年の活動成果
千葉美佐子 (NPO法人幸まちづくり研究会 代表理事)
<調査報告>
「体験の森」の自然と便益を“見える化”する―守り育むべき“豊かさ”の共有に向けて
矢ケ崎 朋樹(IGES国際生態学センター/IGES本部 生物多様性と森林領域 主任研究員)

<開催趣旨>
本研究会では、大都市「かながわ・川崎の地」で展開された行政・市民による里山創成の事例に着目し、川崎市の緑の取り組みに関する報告を基調としながら、自然生態系・生物多様性分野の世界目標「ネイチャーポジティブ」*1とその都市部での実現に向けた「具体的方策」「行政・市民・企業などが果たすべき役割」などについて議論していく。また、里山(クヌギ・コナラ林)や農体験エリアの新たな創成が地域の自然や市民生活にもたらした便益(ベネフィット)に関する調査研究事例を紹介するとともに、「他地域へと活動の輪(実践担い手の仲間)を広げていく上での諸課題」などについて議論を深めていく。以って、分野・職種を問わず、都市での新たな里山ランドスケープ*2の創成や自然再生に興味・関心のある方々との意見/情報交換を行い、互いの活動をさらに進めていくためのアイデアを共有し、各々の活動の“進化形”を探るきっかけとしたい。

*1: 生物多様性条約などの国際舞台において合意された世界目標「2030年までに生物多様性の損失を食い止め、 回復させること」を意味する言葉。
*2: ここでは、薪炭林・農用林(里山)に加え、木材生産林や田畑、水路、刈取草地など、人々の暮らしを支える多様な植生・土地利用タイプからなる農業的・林業的生産機能を高く有する空間をいう。 

Posted by 自然環境復元学会事務局 at 09:20 | お知らせ その他 | この記事のURL