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12月8日(土)風車0円ショップ&Yuya Takahashi X'mas ライブを開催し ます♫ [2018年11月25日(Sun)]

風車ゼロ円ショップ&ライブ2018.12.jpg

yuya 2018裏面のコピー.jpg

↑チラシはクリックすると大きくなります。


前回大好評だった「風車0円ショップ」を12月8日(土)10:00〜14:30に開催します。
場所は風車1F&ガレージ(屋根付きなので雨天決行)です。


ご家庭で不要になったものを持ち寄り、
欲しい方に無料で持って帰ってもらうイベントです。
どなたでもご参加できます。

自分にとってはいらないものでも、誰かにとってはとても欲しいものかも?

お約束はただひとつ。残ったものはご自身でお持ち帰りください。


飲み物や無添加のお弁当、お菓子、花の苗や無農薬野菜の販売もします。
その場で飲食することができます。

そして!毎回好評、佐倉市在住のシンガソングライターのYuya Takahashiさんの無料ミニライブがあります。
こちらは13;30〜14:30。

生きづらさを乗り越えてきたYuyaさんの曲はとても心に響きます。
クリスマスソングもみんなで歌う予定です。


ぜひお越しください!!
10月27日、ユニバーサル農業フェスタinさくらに参加しました♪ [2018年11月12日(Mon)]

毎年、風車の近くの御伊勢公園で行われている「ユニバーサル農業フェスタinさくら」に
今年も風車がブースを出しました。


コーヒーときりたんぽ鍋を売りながら、リユース食器の宣伝をしました。

きりたんぽ鍋は秋田出身のスタッフNさん特製で、本格的です。
今年も好評でした。

ただ、今年は雨や強風、そして気温が高かったなど、天候に恵まれず、
きりたんぽ鍋は昨年は完売でしたが、今年は120食作って80食くらいでした。

農フェス小2.jpg


風車はこのたび、スタッフ用Tシャツを作りました。
背中に大きく「使い捨てNOを広げたい」と書いてあります。

農フェス小1.jpg

これからもイベントのときにはみんなで着用するので見てくださいね!


8月〜10月にご利用のお客様、ありがとうございました [2018年11月05日(Mon)]

リユース食器レンタルは8〜9月は少なかったのですが、
10〜11月はイベントが多く、お陰様でたくさんのお客様にご利用いただいています。

8〜10月にご利用いただいたお客様(掲載の許可をいただいた方のみ)をご紹介します。

8月3日(金)生活クラブ虹の街様
リラックス&リフレッシュツアーinちば」でご利用いただきました。

8月5日(日)(株)ライフテクト
夏まつりでご利用いただきました。

8月5日(日)東京都港区御田小学校PTA秋田交流部様

8月25日(土)9月8日(土)10月21日(日)みなとまち木更津推進協議会
「第5・6・7回木更津ナチュラルバル」「でご利用いただきました。

8月26日(日)浦安市防災課様
「平成30年度浦安市総合防災訓練」でご利用いただきました。

8月26日(日)佐倉市下宿町会様
盆踊り反省会でご利用いただきました。

9月9日(日)(株)米沢郷牧場
「田んぼの生き物観察会」でご利用いただきました。

9月30日(日)生活クラブ入間支部様
いるま環境フェア」でご利用いただきました。

10月6日(土)生活クラブ虹の街組織部様
「虹いろフェスタ」でご利用いただきました。

10月20日(土)なりた環境ネットワーク
「印旛沼クリーンハイキング」でご利用いただきました。

10月21日(日)がもうスマイルチーム
がもうスマイルハロウィン2018」でご利用いただきました。

10月20日(土)23区南清克クラブ生活協同組合
「わくわく大試食会」でご利用いただきます。

10月20日(土)港区立御田小学校PTA様
「ふれあいまつり:でご利用いただきました。

10月26日(金)ワーカーズコレクティブ ういず『ねこの手さくら』様
「マルシェ」でご利用いただきました。

10月21日(日)(株)ONE DROP FARM
花プロジェクト市原2018」でご利用いただきました、

10月27日(土)佐倉市様
平成30年度印旛沼クリーンウォーク」でご利用いただきました。


10月23日千葉県人権啓発指導者養成講座を開催しました [2018年11月02日(Fri)]

毎年、風車が千葉県から委託を受けて開催している人権啓発指導者養成講座、今年も千葉県教育会館で行いました。

3講座でのべ165人の参加がありました。
集まってくださったのは自治体、教育関係、福祉関係、民間企業などで日々、人と関わる仕事されている方たち、
また興味を持って参加くださった一般の方たちです。

1講座目の講師は中川聡さん。テーマは「自分が自分であるために〜精神医療のあり方から、障がいのある人の人権を考える〜」。

中川さん小.jpg

中川さんは精神科医療における人権侵害や偏見を是正し、単に専門家に任せればいいという発想ではなく、本人が主体となって問題解決が図れるよう、相談・普及活動をされている方です。

社会精神医学(社会モデル)では、精神症状を病気とは捉えず、人生の危機における正常な反応と考える。問題は本人の成育歴や環境、人間関係などが引き起こすと考える。一方、生物学的精神医学(医学モデル)では、向精神薬が脳内ホルモンを調整するとして薬物治療が行われる。問題は本人の病気であると考える。日本は後者で、人権侵害は閉鎖的な組織と支配的な縦の関係性によって引き起こされる。

というお話が印象的でした。


2講座目の講師は寺出壽美子さん。テーマは「気づいてますか?子どものSOS〜子どもの人権をどう保障するか〜」。

寺出さん小.jpg

寺出さんはNPO法人子どもソーシャルワーク協会理事長で、子どもの福祉の現場に長く関わってこられた方です。

印象的だったお話は…

・児童虐待・いじめ・不登校ひきこもり・少年事件は通底している。
・死にたい若者が増えている。自死願望が先にあり、それがエスカレートすると他殺願望に変わる。
・ひきこもることの利点…自殺を防ぐ、他殺を防ぐ、人格を壊さない(精神科医:高岡健)
・子どもと向き合うにはまず、自分の子ども時代と向き合う。


3講座目の講師は渡邊寛人さん。テーマは「誰も死なせない社会のために〜生活困窮者の人権〜」

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渡邊さんは生活困窮やブラックバイトの問題に向き合い、支援をされている方です。

印象的だったお話は…

低賃金でも働いている方がいいのか? 無理な就労を迫らずにしっかり心身を休めることが大切。生活保護制度を使って生活を成り立たせること自体が「自立」しているととらえることが大切。


3人の方のお話はどれも、今の日本の社会のありようが、苦しい人たちの心をさらに追い詰めているという構造がよくわかるお話でした。

風車にできることは何か、改めて考えさせられることが多かったです。
とてもいい講座を開くことができたなあと感じました。