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中川聡さん講演会「生き辛さと共に〜当事者主体の支援を考える〜」を開催します [2025年02月16日(Sun)]


(令和6年度千葉県人権ユニバーサル事業 
主催:千葉県 企画・運営:ワーカーズコレクティブ風車)

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(チラシ画像をクリック・タップしてご覧ください)

日時:2025年2月16日(日)13:30〜16:00
会場:ミレニアムセンター佐倉 ホール
(京成佐倉駅北口連絡通路より直結)
講師:中川聡さん(全国オルタナティブ協議会代表)
お申し込み方法:
Googleフォーム
https://forms.gle/43K1UsTC9YF6BJtX6
TEL&FAX 043-309-8667 
メール reuse.fuusha@nifty.com


精神の病を抱え、何十年も治療を続けているのに一向に回復しない、という例を数多く耳にします。講師の中川さんは、その原因や精神科医療の課題を当事者の視点で考え、当事者との対話によるリカバリーを目指して長年活動してきました。

クラブハウスプロジェクト、セルフケアのための勉強会、サードオピニオン会、リカバリーコーチングなど、全国各地で実践してきた相談や生活サポートの事例を通して、本人を主体とする新たな支援のあり方を学びます。

質疑応答もあります。ぜひご参加ください。



NPO法人「抱樸」理事長・奥田知志さん講演会「助けてと言える社会に」を開催します [2024年12月08日(Sun)]

(詳細はチラシ画像をクリック・タップして御覧ください)

千葉県人権啓発事業 奥田講演会チラシ2024.12.jpg

講師:奥田知志(おくだともし)さん
NPO法人抱樸理事長、東八幡キリスト教会牧師

日時:2024年12月7日(土)14:00〜16:00
会場:佐倉私立美術館4階ホール
定員:90名
参加費:無料
事前申込:必要
主催・申込・問い合わせ
NPO法人ワーカーズコレクティブ風車
電話1(プッシュホン)&Fax 043-309-8667
e-mail reuse.fuusha@nifty.com

Googleフォームによるお申し込みは↓から
https://forms.gle/mz6kWQesuC9iDLb97


今、生きづらさを抱えながらも、「助けて」と言えない時代になっています。奥田さんは35年以上、人生に困窮する多くの人たちを支援してこられました。8050、ゴミ屋敷、子どもの貧困などなど。
基本理念は「どんな人も生きていることに価値がある」。絶望の中から「もう一度生きてみよう」と思える支援、そして新しい社会の形についてお話しいただきます。
ぜひご参加下さい。

※この事業は千葉県人権啓発事業の補助金により開催します
※後援:佐倉市、佐倉市社会福祉協議会
2月23日(金・祝)山口由美子さん講演会を開催します [2023年12月19日(Tue)]

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(詳細は↑のチラシ画像をクリック、タップして御覧ください)

※令和5年度千葉県人権ユニバーサル事業※

「事件の少年と向き合って〜佐賀西鉄バスジャック事件の被害者として〜」

【日時】2024年2月23日(金・祝) 13:30〜16:00
【会場】ミレニアムセンター佐倉2Fホール(京成佐倉駅北口直結)
【参加費】無料  
【定員】90人
【要申し込み】下記googleフォーム、メール、お電話にて
https://forms.gle/Snw2SvcVb9UM3DSV9
п@043-309-8667
Mail reuse.fuusha@nifty.com

【講師】山口由美子さん

2000年に起きた佐賀西鉄バスジャック事件の被害者となった山口さんが、事件を起こした少年と向き合って見えてきたことは…。
少年は中学時代、いじめに遭い、高校入学後、不登校状態に。精神に障がいがあるとみなされ、荒れるのは個人の問題とされました。学校や医療など、周囲の問題が置き去りにされた結果、追い詰められていったのです。
事件後、山口さんは不登校の親の会や居場所を設立。悩みを抱える多くの子ども・若者たちを支えてきました。生きづらさに寄り添うには、何が必要か? 一緒に考えてみませんか。



精神科医・森川すいめいさんの講演会を開催します(11月29日) [2023年10月18日(Wed)]


10月3日に風車が企画運営した「千葉県主催 人権啓発指導者養成講座」には79名の参加があり、大変好評でした。

そして、11月29日(水)には、千葉県人権啓発補助金事業として、風車の主催で精神科医・森川すいめいさんの講演会を開催することになりました。

タイトル:オープンダイアローグの可能性
     〜こころをケアするフィンランドの対話〜

日時:11月29日(水)13:30〜16:00
会場:千葉県教育会館本館2F 203号室
参加費:無料
申込:必要(Googleフォーム、メール、電話)

Googleフォーム
https://forms.gle/trwD5mePh6XsezRR8
メール
reuse.fuusha@nifty.com
電話 
043-309-8667(月〜金 10〜16時)

内容、講師紹介についてはチラシをご覧ください。


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(クリックすると大きくなります)
12月14日「ゼロ円ショップ&クリスマスライブ」を開催しました♬ [2019年12月22日(Sun)]

お天気にも恵まれ、ゼロ円ショップと
佐倉市在住のシンガーソングライターYuya Takahashiさんのクリスマスライブを開催しました。

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恒例のゼロ円ショップでは、ある人にとってはいらないものが、
ほかの人にはもらってうれしいものだったりすることがよくわかりました。
ごみ減量、無駄を減らすためにこれからも続けていきます。

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近隣の農家さんなどの提供の無農薬野菜や障碍者施設で育てている花の苗はどれも100円。
飛ぶように売れました。

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スタッフ特製の豚汁もとてもおいしかったです。

1階の普段は食器の作業をしているところで、
みんなでお昼を食べたりコーヒーを飲んだりしながら談笑しました。

午後からはクリスマスライブ!

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最初に金曜サロン(歌声喫茶)のメンバーでクリスマスソングなどを披露。
そのあとYuyaさんの美しい歌声にみんなで聞きほれました。

次回は3月に風車市&ワーコレマルシェを予定しています。
お楽しみに!
1月19日(日)月乃光司さん講演会を開催します [2019年12月06日(Fri)]

風車では1月に千葉県人権啓発事業補助金を使って、
月乃光司さんの講演会「どん底からの出発〜依存症への理解と支援〜」を開催します。

月乃さんは精神障がい、アルコール依存症の当事者であり、活動家。
様々な人々が関わるパフォーマンス集団「こわれ者の祭典」の代表者。
対人恐怖症、醜形恐怖、ひきこもり、自殺未遂、リストカット、境界性人格障害など、
さまざまなつらい体験をしてこられました。

人はどうやってどん底から出発するのか?
月乃さんの当事者としての人生観をお話しいただきます。
ぜひご参加ください。

日時:1月19日(日)13:30〜16:30
会場:ミレニアムセンター佐倉ホール(形成佐倉駅改札北口通路より直結)

詳しくはチラシをご覧ください↓(クリックすると大きくなります)

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12月14日「ゼロ円ショップ&ライブ」を開催します♬ [2019年12月02日(Mon)]

毎回好評の「ゼロ円ショップ」を12月14日(土)に開催します。

佐倉市在住のシンガーソングライターYuya Takahashiさんのライブも午後からあります。

「ゼロ円ショップ」は不要なものをお持ちいただき、
ほしいものを持って行ってもらう、循環型社会を目指すイベントです
(どなたでも参加できます。残ったものはお持ち帰りください)。

有料になりますが、豚汁、お弁当、コーヒー、ロールケーキなどもその場で召し上がっていただけます。

詳しくは↓のチラシをご覧ください(クリックすると大きくなります)。

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10月15日(火)人権啓発指導者養成講座を開催しました [2019年11月01日(Fri)]

3講座とも100名近い参加があり、
4日間の講座のうち、風車が担当したこの日の参加が一番多かったそうです。

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1講座目の佐藤陽一さんは適応指導教室や定時制高校の教師を経て、
家庭のことなど辛い状況にある子どもたちのために働きたいと思い、
今は柏市で自立援助ホームの代表をされている方です。

「障害児・者を普通高校へ」という運動をずっとされていて、その内容にとても納得できました。
入ってからやめたければやめてもいい。
ただ定員割れしている状況で、最初から全入を認めないのはおかしい。
多くの県で希望した人は全員高校に入れている(定員割れの高校の場合)。
でも入れない県もあって、ワースト3の中に千葉県も入っています
(佐藤さん調べで1年に160人とか)。

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2講座目の橘ジュンさんは、さまざまな事情で家庭にいられず、行き場がなく、
夜の都会の街をさまよう若い女性の支援をしているBONDプロジェクトの代表。
「女の子たちがモノのように扱われていることが許せない」という熱い思いが伝わってきました。

Twitterでつながる。地方まででも会いにいく。
やっと保護しても急にいなくなる。心配しながらも待つしかない。
でも「最後に決めるのは本人。無理強いはしない」というスタンスが納得できました。
弁護士、公的機関、民間団体、いろんなところとつながっている。
「一番動いてくれるのは民間団体」とおっしゃっていました。
そいうところに公的なお金がもっと使われてほしいなと思います。

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3講座目の林恭子さんの講演。
林さんは20年に及ぶ自分のひきこもり生活(苦しいままバイトなどはしていたけれど)の経験から
社会に出られないということがどれほど自分を追い詰めるかということ、
ご自身の今の活動(全国で展開されるようになったひきこもり女子会など)、
川崎などの事件から沸き起こった、ひきこもりの人たちが犯罪予備軍であるかのようなまなざしについて、
などについて語ってくださいました。

「家族でない一般の人たちがどういう支援ができるか」という質問に対して、
「普通に接する。ただ時を一緒に過ごす。自分はおせっかいでやっているという自覚を持つ」というようなことをおっしゃっていて、まさにそうだなあと思いました。
これは当事者の家族に対する支援にも言えると思います。
林さんが結びでおっしゃった「本当の支援とは本人が幸せになるための支援。
どうするかは本人が決めること。ひきこもっていたいなら、ひきこもっていられるように支援する」
という言葉にとても共感しました。


10月15日、千葉県人権啓発指導者養成講座を開催します [2019年09月23日(Mon)]

毎年恒例となった、風車が千葉県の委託を受けて行っている「人権啓発指導者養成講座」。
今年も10月15日に千葉県教育会館で開催することになりました。

「障害のある人」「子ども」「ひきこもりの人」の人権擁護をテーマに、3人の講師の方にお話いただきます。

「指導者養成講座」となっていますが、どなたでも無料で参加できます。
お申し込みは風車まで。一講座だけでもかまいません。当日参加も可能です。

詳しくはチラシをご覧ください。

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(↑いずれもクリックすると大きくなります)
7月20日「風車ゼロ円ショップ」を開催しました [2019年07月26日(Fri)]

心配された雨もほとんど降らず、朝一番から近所のお子さん連れの方や
風車の利用者さんやそのご家族、連携団体の関係者の方たちなど、
前回よりたくさんの方に来ていただきました。

普段、あまりお会いするのとのない利用者さんたちのご家族とお話ができて、
風車のことを知っていただくいい機会になりました。

「ゼロ円ショップ」は自分がいらないものを持ち寄り、
欲しいものがあったら何でも持って帰っていいというシステム。
自分には必要ないものでも、ほかの誰かにとっては魅力的だったりします。

今回も大盛況でした。
私、スタッフAもグラスやフェイスパックをいただきました。

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ワーコレ「ハーブ」のお弁当や、近隣の方が作った無農薬野菜もいつも通り販売しました。

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そして、今回の目玉の台湾風かき氷!
新しいスタッフのYさんが頑張って作ってくれました。

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上に載せるあずき、黒豆、黒蜜、かぼちゃとさつまいもの煮たのなどは
前日、何人かのスタッフで用意しました。
甘さ控えめでとてもおいしかったですよ!

また、先日、「メンタルについて考える会」にゲストとしてお呼びした
ひきこもり当事者のNさんとKさんにも遊びに来ていただき、
イベントが終わった後も2階で語り合い、とても深い話ができました。
スタッフも普段から利用者さんたちの気持ちに寄り添う努力はしていますが、
やはり経験者した方にしかわからない感覚があって、
それを共有できたり、真摯に話を聴いてもらったりして、
利用者さんたちの気持ちがとても解放されたそうです。
またこういう機会を定期的に持ちたいと思っています。

次回の「ゼロ円ショップ」は12月の予定です。
「今度はお汁粉でも出そうか」なんて話しています。

お楽しみに!
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