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2012年07月29日

【イベントレポート】7月21日 妖怪学

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『妖怪学』のゲストは、服部繁彦さん(大学図書館司書)。
水木しげるの妖怪を切り口に、妖怪のデザインの成り立ちについてお話いただきました。

さて、妖怪と聞いて、思い浮かべる絵は、水木しげるの『ゲゲゲの鬼太郎』の妖怪という人も多いのではないでしょうか。例えば、ぬりかべ、砂掛け婆、目玉のおやじ・・・・他にも多くの妖怪が登場する漫画を水木しげるは描いています。
その元となった絵はどこにあるのでしょうか。妖怪の姿、形だけを伝えるお話が元々あり、最初からそのデザインがあったわけではありません。

妖怪の姿、行動から水木しげるがイメージして、採用してきた、浮世絵や日本画を紹介していただきました。水木さん本人も何からとったか分からなくなっているとか・・。
(京極夏彦さんがかなり詳しく、調べていらっしゃるそうです。)

アニメになった妖怪の姿を出発点にその奥に広がる世界に目を向けることが面白いなぁと思いました。





【イベントレポート】6月21日 おじ会

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素敵なおじさんが出てくる本を持ち寄るおじ会を開催しました〜。
一体どんな内容になるんだろ!?と思っていたけど、小説に出てくるこういうおじさんが素敵だ!というお話に始まり、果ては日本のアイドルの潮流まで。話は広がり、愉しかったです(^^)
「枯れセン」という言葉を初めて聞き、衝撃的でした・・。(茜)

2012年05月24日

第1回ほん業研究会 街中が図書館 学びで繋がる学縁≠つくる

photo.jpgにんげん図書館イベント開催しました〜( ´ ▽ ` )ノ


本を取り巻く人々と共に、本の生業について考えるほん業研究会。様々な立場の方をお招きして、本と人が出会う場の在り方について考えていきます。

第1回は、まち塾@まちライブラリーという学びの場を展開されている礒井純充さんをお招きします。まち塾では、参加者が本を持ち寄って紹介し合ったり、参加者の持ち寄りの本棚を設置するという取組を行っています。参加者同士が学び合い、交流する場をつくる潤滑油として本を活用しています。図書館でも、書店でもない、本と人が出会う学びの空間について考えます。

まち塾の詳細はコチラ

http://www.mori-m-foundation.or.jp/machi/index.shtml

参加者は、一般の社会人の方、図書館員や、学校教員など様々な立場の方が参加してくださいました。今回は自己紹介を、お家の本棚の写真を見せ合うということを行ってみました。

整理の仕方や好きな本・・本棚を見ることはその人を知ることだなと思います。

その後、礒井さんにお話をしていただきました。
街のあちこちに本棚を設置して、本を通して人が出会い、また、人も本と考え、楽しいワークショップを各地で開催しています。

六本木のアカデミーヒルズの立ち上げに参画し、多くの人への学びの場を創る中で生まれた違和感から、まち塾を始めたということでした。

与える・受け取るという一方向の学びではなく、街に生きる「ふつうの人」の持っている技術、興味、関心、思いを学びの中心とし、互いに学び合う場づくりへとシフトチェンジ。

以後、街にいる人、街にあるものを見つけ、大切にして、主役にして、ワークショップを展開。
色とりどりの企画に本当にわくわくしました!

個人的には図書館を丸ごとジャックして、ライブイベントを行うというのを是非、東海地方で実現したいものです。
当日の様子はコチラ!
http://togetter.com/li/307013

当日参加者同士が交換した本はコチラ!
http://booklog.jp/users/ningen-library









2010年12月20日

灰色文献の世界へようこそ

たまたま、図書館の司書と話していたら、【灰色文献】という言葉が出てきた。
ある人には当たり前でも、ある人には当たり前ではないことを見つけると、企画が生まれる。

流通に乗らない、冊子やフリーペーパー、自治体の資料などをさす。
「灰色」という、怪しげな感じがよい。スゴイ面白ろくても、灰色と名付けられるのも、失礼な感じがします…。

そういういきさつで、やりました。

早めに着いて、台所もあるから、近くの市場でお買い物。おかず一品持ちよりだから、お味噌汁つくり、みんなを待つ。

ピンポーンと、やってくる。ああ、さんまのまんまみたい?(笑)

参加者9人。図書館司書さんは4人。

僧侶のフリーペーパー、表紙がサイケデリック…。
大須演芸場の冊子。。ガンダム紙切りをする80歳近い芸人さんの話,ミニシアター系映画のパンフレット。ビッグイシュー、DAYS JAPAN。

サブカルチャーから社会的な話題を扱うものまで。

名古屋弁かるたのような、本の形を取らないものも、郷土資料と言えるのではないか?とか。どこまでが収集の対象となるのという話題。

特定のテーマは、そのテーマが好きな人々が自発的に発信して、集めている。

そういう自発的なチカラを、図書館資料の充実にうまいこと繋げたらいいなぁと、思う。

2010年03月28日

にんげん図書館 春色食堂

にんげん図書館 春色食堂
場所:犬山 余遊亭
日時:3月27日(土)13:00〜15:30
参加者あ:17名

 出張料理人中山さんによる、春のランチのおもてなしと料理人の本棚ということでお話をしていただくイベントを犬山余遊亭で行いました。

 中山さんは個人宅から、様々なイベントのお料理のプロデュースをされています。
 野菜の味を丁寧に大切にしたお料理です。

 今日のお料理は、犬山のお祭りを来週に控え、そして桜も咲くじきということで、テーマは桜。桜の花があしらわれ、桜の手まり寿司や桜の器、タケノコの皮にタケノコの和え物が盛られて、『美味しい!すごい!』という声や、笑顔が見れて、ほんと幸せ。
 お料理をいただいた後は、“料理人と本”ということで、お話をしてもらいました。
 お料理をあいただいても、料理人と出会うことは多くの人はないのではないでしょうか。
 一つのお料理、おもてなしに込められた思いや、お料理が生まれる背景にある考え方を本を紹介しながらご紹介。 

 小学5年生の頃の切りぬきや、料理人として今でも参考にする料理の事典。

 野菜の声を聞いて、それにあわせた味や調理法を考えて、表現をしていく。
 料理とその向こうにある人の笑顔がほんとに大好きな方なのだと思いました。

 犬山祭りのお囃子が聞える中、春の味を感じ、本に触れる豊かな時間となりました。