• もっと見る
« 2011年09月 | Main | 2011年11月 »
第9回 子どもの人権と精神医療を考える市民の会主催 「医療依存から抜けだすために」学習会。[2011年10月31日(Mon)]
大人たちが子どもたちの行動を理解できない時、精神科や心療内科に子どもを連れていこうとするのは、現代では当たり前の光景になってきているように思います。

「何か心配事があれば、すぐに病院へ」というのは、間違ってはいないのでしょうが、なんでもかんでも病院へというのも少し違うのではないかと思う今日この頃です。

子どもが学校に行かないと言った時、いわゆる不登校になった時、何が学校で起きているのかを考えると、子どもの行動は問題ではなく、大人にサインを送っていることです。

子どもが行きづらくなっている学校という環境の方を改善しなければいけません。

ところが、非常におかしなことですが、「子どもの方が学校に不適応を起こしている」と言われ、不登校をしている子どもの方をなんとかしようと学校・教育委員会などが様々な対策をとります。

そのレベルであれば、対学校・教育委員会であり、市民対行政の構図ですから、ある意味昔も今も変わらない話です。

しかし、厄介なことに不登校をしている子どもたちを医療でなんとかして学校に登校させようとする話が加速しているように思います。

不登校がかつて登校拒否と言われていた時代にさかのぼってみると、原因が何か、不登校が何か、わからないのでとりあえず病院に連れて行こうという時代がありました。

その後、不登校は病気ではないという考えが確立し、今日に続いています。

その中で、「とりあえず病院へ」の時代からずっと医療との関わりはなくならず、さらに学校・教育委員会が病院に行くことを進めるほどに医療へ依存する時代になっています。

このような状況の中、もともと必要のない薬を処方され、副作用に苦しみながら青春を過ごしてしまう子どもたちがいます。

医療への依存をどうたちきるか、そして親として市民として何ができるかを考えなけばいけないと思います。

第52回日本児童青年精神医学会総会に合わせて、市民の会の学習会が開かれます。
学会参加の方も、そうでない方も、お近くにお越しの際には、ぜひご参加いただけるとうれしいです。

第52回日本児童青年精神医学会総会
        ↓
http://www.med-gakkai.org/jscap52/

市民の会学習会の詳細について
         ↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第9回 子どもの人権と精神医療を考える市民の会・学習会

医療依存から抜けだすために
  
    医療にできること・できないこと、と
         
         私たちにできること
                      
            〜もうひとつの生き方に向けて

   
     講師:浜六郎さん、高岡健さん

 今まで、私たちは、「不登校」や「ひきこもり」を、否定され追い詰められる子ども・若者の苦しさを、どのくらい理解してきたでしょうか?

専門家のいうことを安易に信じて、医療や薬に頼りすぎて来なかったでしょうか?

医療は、「不登校」や「ひきこもり」を、子ども・若者たちの置かれた環境(=学校・社会)の困難を問わず、心の問題に押し込んで、治療の対象としてきた経緯があります。

その中心は薬物療法ですが、子どもに対する向精神薬の使用については、必要性・安全性の両面において、専門的な見地からも疑問が呈されています。

連携ばやりの昨今、専門機関に相談すると、精神科の受診を勧められることが多くなりました。

でも、困難の根っこが社会の側にあるならば、医療=薬剤だけで解決するわけがありません。過剰な医療は子どもたちを苦しめます。

 私たちは、子ども・若者たちから学びつつ、あるがままでOKの居場所ともう一つの生き方を、模索してきました。

今回は、医薬ビジランスセンターの浜六郎さん、児童精神科医の高岡健さんを講師に迎えて、医療にできること・、できないこと、私たちにできることを、しっかり学び見極めていきたいと思います。

どなたでもどうぞ、ご参加下さい。

とき: 2011年11月11日(金)18:00〜21:00

ところ: とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)4F会議室2


  (〒770-0851 徳島県徳島市徳島町城内2番地1 JR徳島駅より徒歩10分)

参加費: 1,000 円

主催:子どもの人権と精神医療を考える市民の会

(「子どもの人権と精神医療を考える市民の会」は、9年前から日本児童青年精神医学会総会に合わせ、安心して利用できる医療にするために、市民サイドから学習会を開いています。)

問い合わせ:090-3639-1862(市民の会事務局 木村衣月子)

              チラシは
               ↓

201111dai9kaisimingakusyukaitokusima.pdf

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2011年10月例会終了しました。[2011年10月23日(Sun)]
2011年10月例会終了しました。

毎回例会で、悩むのは、「不登校・ひきこもり」についてわかりやすく説明するにはどうしたらいいかということです。

まだまだ「不登校・ひきこもり」は悪いことだと思われています。

当然、初めて例会に参加される方は、「どうしたら学校に行ってくれるか」「どうしたら外に出ることができるか」と「不登校・ひきこもり」を早く解決したいと思われている方がほとんどですから、その目的とこちらの伝えたいことをどう融合させるかは、非常に悩ましいところです。

「不登校・ひきこもり」を否定したまま周りの大人たちが何か言ったり、やったりすると、大人の思いとは逆に、ますます「外に出れない」状態が続いてしまうことが、長年不登校の親の会が培ってきた結論です。

否定ではなく、今のありのままを肯定するところから出発することが必要なのですが、これをどのように説明したら理解してもらえるか、なかなか難しいところです。

学校や教育委員会や各種行政機関や行政と連携しているところに相談すると、「不登校・ひきこもり」をあってはならないものとして対応されます。

それは、親自身も同じように思われていることが多いので、相談機関も親も一緒になって、子どもたちをどうにかしようということになります。

そして、精神科・心療内科の医師、スクールカウンセラーなどの不登校対策として教育委員会に雇われている人たちなどいわゆる専門家と言われる人たちのところに行ったらいいのではないかと言われたり、親の方もそう思ったりして、いろいろなところに行ってみる。

こうして、子どもたちは大切な時間を奪われ、大人たちに振り回されていくわけです。

「専門家と言われる人たちの話は信用してはいけない。」というと、ちょっと語弊があるかもしれませんが、これも長年不登校の親の会が培ってきた知識の一つです。

子どもの専門家は子ども自身です。

大人たちがどんなにすばらしい肩書を持とうとも、子ども一人ひとりの全てがわかるはずがありません。

「不登校・ひきこもり」をどうしたらいいかわからない時に、親が聞くべき相手は、子ども自身です。

しっかり子どもの話がきける親でいること、子どもにとって話しやすい環境を作ること、これが一番重要だと思います。

しかし、子どもの話をきける大人になることは言葉でいうのは簡単ですが、実行するのはなかなか難しい。
親は早くなんとかしようと焦らないで、ゆっくり時間をかけてやっていくしかありません。

登校拒否・全国ネットの作成した「不登校Q&A」「不登校と医療のいまを考える」は非常に参考になります。

ぜひ一度は読んでみてください。

NPO法人登校拒否・不登校を考える全国ネットワークのホームページで無料でダウンロードできます。

  ⇒http://futoko-net.org/
   
   (2011年06月12日更新記事 画面を下にスクロールしてください。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「不登校を考える親と市民の会・沖縄」の11月の予定は
        ↓
 不登校の勉強会 2011年11月16日(水)13:30〜16:30

 例会        2011年11月26日(土)13:30〜16:30 「てぃるる」
明日は10月例会です。[2011年10月21日(Fri)]
明日は、10月の例会です。

「不登校・ひきこもり」と言っても、非常に幅の広い話です。

義務教育である小・中学校なのか、高校生なのか、それとも学齢期を過ぎているのかで、話は違ってきますが、本質的なところは同じだと思っています。

親御さんの思いと子どもさんの思いが一致していればいいですが、なかなか世の中そうはいかないところもあって、家族としてどうやっていけばいいのかということもテーマの一つです。

それから、学校や教育委員会とのかかわりも大きなテーマです。

そんなあれこれを皆様と情報交換しながら、一緒に考えていくのが例会です。

          ↓

不登校を考える親と市民の会・沖縄 10月例会

    2011年10月22日(土)13:30〜16:30 

    場所:沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」 4階研修室3

    参加費:1家族300円(2010年4月からお願いしています)

詳しくは ⇒ https://blog.canpan.info/futoukou-oki/archive/293
新聞記事を利用する時の心構えと「経済的貧困」という言葉の問題のすり替え。[2011年10月18日(Tue)]
〇 新聞記事の利用について、そして問題点

新聞記事は、「書かれている内容が全て正しいと思わない」ということを前提に、利用しています。

新聞記事の裏を取ると、だいたいが間違っていたという経験に基づくものです。

裏をとることができない記事については、仕方がないのでそのまま引用しています。

インターネットの公式ホームページでも、個人的なホームページやブログでも、書く人や発信したい団体の意図する内容や主観が入るのは当然でゼロにはできないと思います。

どの情報が正しいのかは、結局読む側の人が判断するしかないのだろうと思います。

インターネットに比べて新聞記事の信用性が格段に落ちるのは、紙面が限られていて大事なところが削られていたり、十分な説明が入れられないので、少ない情報の発信になってしまうということです。

情報が少なければ少ないほど、読者がどう読むかという可能性の幅は大きくなり、伝える側が本当に伝えたいと思うことが伝わらなかったり、極端な例では、全く正反対に受け取られる場合があります。

インターネットを使えない世代や家庭では、情報収集手段が新聞・テレビになってしまい、十分な情報を与えられないまま、恣意的に情報が与えられていても気がつかず、信じてしまうということもあるかと思います。

新聞記事が与える影響として、同じような論調の話が新聞記事という形で繰り返し発信されることによって、事実と違うことがあたかも正しいことのように、読み手に刷り込まれていくということがあります。

記事を書いた記者が取材先の話を「うんうん、なるほど」と共感したら、内容を肯定した記事を書くでしょう。

それでは、客観的な事実として記事を書くことは難しいと思います。

新聞記事は、批判的に読んでちょうどよいくらいではないでしょうか。

〇 気になった新聞記事

2011年10月17日(月)の琉球新報の朝刊をたまたま開いたところに、次のような記事が載っていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
国会議員らが福祉施設視察 子どもを守るツアー  2011年10月17日(月)琉球新報

 県内の児童を取り巻く問題や福祉の現状を探り、解決につなげようと「沖縄の子どもを貧困から守るスタディーツアー」(省略)の初日が16日始まった。

国会議員や県内の関係者らが那覇市の法務省那覇保護観察所や浦添市の母子生活支援施設「浦和寮」を視察した。

同ツアーは18日まで行われ、学童保育のほか里親や児童養護施設、不登校や引きこもり支援の現場を巡る。

 那覇保護観察所では○○所長が県内では少年事件が近年増加していることや集団暴行事件が後を絶たないことなどを説明。

保護司や保護観察官は非行の背景に経済的貧困と養育放棄があると指摘した。

 「浦和寮」の○○施設長は、暴力や貧困の連鎖を止めるには母親の意識改革も重要だと訴えた。

 馳衆院議員は、「親としての責任を理解してもらう親の支援プログラムも必要だ」と話した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この記事について、琉球新報に電話をして、記事を書いた記者さんと直接話せないか頼んでみました。
記者さんは外出中とのことで、替わりに社会部の記者さんが対応してくれました。

記者さんの話では、「事実をそのまま書いていると思いますよ」ということでした。

そりゃあ、そうですよね。
それ以外言いようがありませんから。

これ以上話しても、無駄のようですので、今後は新聞社に電話をかけることはやめようと思いました。

〇 新聞記事「国会議員らが福祉施設視察 子どもを守るツアー 2011年10月17日(月)琉球新報」の内容について

子どもたちの周りの環境について、現状を知るために現地に行って話を聞くなどの調査はもちろん必要です。

しかし、先に「こうであるに違いない」という見立てがあり、その思いこみで話をきくと事実の把握は難しくなります。

そして、「誰に聞く」のかも重要なポイントです。

〇〇長とかある程度の地位についている人に聞くのと、末端の現場で頑張っている人の話を聞くのと、違う立場の人に聞くのとでは、それぞれ違う話が出てくるだろうと思います。

片一方だけの話を聞いたのでは、本当の話はわからないものだと思います。

 経済的貧困と不登校・ひきこもりの関係は?

このツアーの訪問先に「不登校・引きこもり」の支援の現場という所が含まれています。

当然、この現場というのは「不登校・引きこもり」の支援というよりは、早く外に出れるように働きかける引き出し屋のようなところでしょうから、そこで話を聞けば「不登校・ひきこもり」についてネガティブな話が出るでしょう。

そして、世間一般で誤解されているような内容が繰り返されるのだろうと思います。

そもそも「沖縄の子どもを貧困から守るスタディーツアー」の対象に「不登校・ひきこもり」を入れていること自体が疑問です。

「不登校・ひきこもり」の何と経済的貧困が結びつくのでしょうか。

「不登校・ひきこもり」は学校や社会のシステムの問題に対するもので、経済的なものに関係なくどの家庭でもあることです。

ですから、わざわざ「不登校・ひきこもり」に限定する話しではないと思います。

「不登校・ひきこもり」を経済的な観点だけから見ると、本質を見失ってしまうと思います。

 経済的貧困と少年事件や集団暴行事件などの非行行為の関係は?

 沖縄県内の少年事件や集団暴行事件が起きていることについて、「非行の背景に経済的貧困と養育放棄がある」とのコメントが載っています。

しかし、非行は家庭の経済状況や親の社会的地位に関係なく起きます。

参照:過去のブログ記事「本当に貧困が虐待や非行を引き起こすのか?
               (2010年04月18日(日)付)
      ↓
   https://blog.canpan.info/futoukou-oki/archive/175

   警察庁ホームページ http://www.npa.go.jp/toukei/index.htm
   平成22年中における少年補導及び保護の概要
      ↓
   http://www.npa.go.jp/safetylife/syonen/hodouhogo_gaiyou_H22.pdf

 経済的貧困と問題のすり替え

「暴力や貧困の連鎖を止めるには母親の意識改革が重要だ」というコメントがありますが、母親はどのように意識改革をすればいいのでしょうか?

この記事に書いてある指摘やコメントは、問題を全て経済的貧困に求め、母親が一方的に悪く言われているように感じます。

これは問題のすり替えです。

社会的な問題に焦点を当てず、いつまでも母親だけに問題の解決を求めるのは、やめてほしいです。

意識改革が必要なのは母親ではなく、父親の方で、育児を母親だけがするものと思い込んでいる人たちです。

 経済的貧困の原因で考えられること

沖縄の子どもたちが貧困である理由のいくつかは次のことが考えられます。

 ・沖縄の県民所得は全国最下位

 ・沖縄県の最低賃金は642円

  (参照:沖縄県商工労働部最低賃金
   http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/contview.jsp?cateid=156&id=12279&page=1

 ・女性が正社員で採用されることは少なく、多くがパート・アルバイトであり、母子家庭の
  場合、母親一人の収入が低い。

  そのため、経済的に恵まれている家庭に比べて、子どもが教育を受ける機会を十分に
  確保できない。

 ・離婚した夫が慰謝料・養育費を支払わない。(沖縄では払わないのが当たり前とのこと)

などなど社会的な問題が解決されていないことが原因だと考えられます。

ちなみに、平成23年10月6日 北海道(地域別)最低賃金が改正され、705円になりました。
  ↓
北海道庁 雇用労政課
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/rkr/rsf/sintyaku/saitin.htm#tiiki

  まとめ

子どもを貧困から守る運動をするのであれば、まずは最低賃金を底上げすること、父親に養育費を支払うよう義務付ける、父親が養育費を支払わない場合は福祉の制度を充実させることなど社会的な問題の解決が先ではないでしょうか。

そのために国会議員に働きかけるのであれば、どんどんやってもらいたいです。

「親としての責任」をと言う前に、「国として、県としての責任」を先に果たしていただけませんか?

問題がどこにあるのか冷静な分析をした上で、何をしたらいいのかを考える必要があると思います。

その上で、親(母親だけでなく、父親も)がどうすればいいのか、非難ではなく応援をしていただけるとうれしいです。
2011年10月例会のお知らせ。[2011年10月17日(Mon)]
2011年10月の例会は次の通りです。
      ↓
 不登校を考える親と市民の会・沖縄 10月例会

2011年10月の例会→10月22日(土)13:30〜16:30 

    場所:沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」 4階研修室3


    参加費:1家族300円(2010年4月からお願いしています)

  ※ 1階の案内板には、部屋を借りている時間が表示されています。
    開始は1時30分ですので、お間違えのないようにお願いします。

  ※ 公共施設のため、駐車場が十分にありません。
    地下駐車場が満車の場合は、お近くの有料駐車場にお停めください。

  ※ 不登校のお子さんの保護者の方へ

        例会参加の事前申し込みは不要ですのて、お気軽にお越しください。

  ※ 当会は不登校について多くの方に一緒に考えてもらいたいと思い、会の名前に
   「市民の会」を入れました。
   そのため、当初は例会の参加に制限をつけていませんでした。

   しかし、当事者(不登校・ひきこもりのお子さんの保護者の方、不登校・ひきこもりを
   している本人)の方のお気持ちを最優先するため、制限をつけることにしました。

   不登校・ひきこもりの支援をするお立場の方は例会の参加をご遠慮くださ
   いますようよろしくお願いいたします。

   支援・援助をされるお立場の方で不登校についての情報をご希望の方は会まで
   ご連絡ください。
10月の不登校の勉強会終わりました。[2011年10月13日(Thu)]
10月の不登校の勉強会が終わりました。

今日のテーマは、ずばり沖縄事情でしょうか。

沖縄県外でも不登校は完全に理解されているとは言えないにしても、沖縄よりはゆるやかな感じがします。

学校や教育委員会も強くものを言ってくるということが沖縄よりはないと思われます。

「沖縄では」と言うと、「そういう言い方はしない方がいい」と言われそうですが、これからどうしたらいいかということを考えた時に、何が起きていて、何がどう違っているのか、と冷静に分析することが必要だと思います。

沖縄の学校や教育委員会の方々は、「子どもは教えるもの・指導するもので、子どもの意見をきく必要は無い」とか「親も指導しなければいけない」などと思っていませんか?

「不登校」を国際条約の『子どもの権利条約』の視点で考えると、新しい発見がたくさんあります。
『子どもの権利条約』を知ってください。

それから、「不登校」を科学的・法的根拠に基づいて考えるようにしましょう。

不登校はユタにみてもらっても解決しません。

不登校は御願不足ではありません。

不登校のことで母親一人を責めるのはやめましょう。

子育ては、家族や地域社会全体でするもので、決して母親一人に押し付けるものではありません。

それから、不登校は薬やカウンセリングで治りませんし、治すものでもありません。

「不登校」の原因を本人の心の問題にするのも、そろそろ止めませんか?

家庭の中で原因探しをすることもやめてもらいたいです。

ところで、「体罰」と言うと、親が子どもにするものという認識があるかもしれませんが、教職員が児童生徒に行う体罰も深刻な問題です。

教職員の体罰で、不登校になったという話も少なくありません。

体罰は隠ぺいされる可能性が大きいもので、事故報告書が作成されたり報道されるものは氷山の一角と思った方がいいです。

「子どもは体罰を受けた」とは言わないから不登校の原因は体罰ではないと思われている親御さんも多いと思います。

でも、それは、子ども自身が「体罰」がどういうものなのかわからない、自分が受けたことが体罰であるという認識がないので言えない、あるいは親御さん自身が体罰に寛容で体罰だという認識がないということかもしれません。

学校内で起きている体罰について考える集まりが、今週の土曜日にあります。
この機会に一緒に考えてみませんか?
    ↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

主催:おきなわ子どもの人権を考える会https://blog.canpan.info/okinawa-kodomo/

日時:10月15日(土)13:30〜16:30
          
場所:沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」4階 研修室3
          
テーマ:学校で起きる体罰(その2)

参加費:500円(18歳以下無料)

申し込み必要です。申し込みはメール・電話にてお願いします。

 (※メールで申し込みの場合、件名に「第△回子どもの権利集まり参加」と入れてください。)

主催/申し込み先/お問い合わせ:おきなわ子どもの人権を考える会 事務局

                      TEL:090−4516−5214
                      mail: okinawa-child-rights@r4.dion.ne.jp
                      ブログ:https://blog.canpan.info/okinawa-kodomo/
                      Twitter : @oki_childrights

詳細は→https://blog.canpan.info/okinawa-kodomo/archive/226
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2011年10月の予定。[2011年10月03日(Mon)]
10月になりました。

あと3カ月で今年が終わってしまいます。

月日が経つのは早いです。
ということは、大人の事情や周りの環境にかかわらず、子どもたちの成長も早いということですね。

大切な子どもたちの時間を、大人たちがどうサポートしていけるかが課題だと思います。

しばらくブログの更新をしていませんでしたが、今月10月の予定をお知らせします。
   ↓

○ 不登校の勉強会

2011年10月の勉強会は → 10月12日(水)13:30〜16:30 
                    (前回から午後になりました。)

この勉強会は、「不登校・ひきこもり」の情報が欲しいという方は誰でも参加できる勉強会です。

この勉強会は、月1回のペースで開いています。

場所 → 那覇市内です。
      
      ※ 会の趣旨を御理解の上参加をお願いしたいと思っています。
        初めて参加される場合は、電話・メールにて申し込みをお願いします。

        勉強会の場所は、申し込みをされた方へ詳細をお伝えします。

当日資料の準備のため、事前申し込みをお願いしています。

参加申し込みは、10月11日17時までにお願いします。

申し込みはメールでご連絡ください。

E-mail → futouko-okinawa@y2.dion.ne.jp

       ※ メールの件名に、「勉強会参加」と入れてください。

また、参加費(資料コピー代等)として300円をいただいています。

ご不明な点などございましたら、電話090-3077-1012又はメールで、お問い合わせください。

○ 不登校を考える親と市民の会・沖縄 10月例会

2011年10月の例会→10月22日(土)13:30〜16:30 

    場所:沖縄県男女共同参画センター「てぃるる」 4階研修室3

    参加費:1家族300円(2010年4月からお願いしています)

  ※ 1階の案内板には、部屋を借りている時間が表示されています。
    開始は1時30分ですので、お間違えのないようにお願いします。

  ※ 公共施設のため、駐車場が十分にありません。
    地下駐車場が満車の場合は、お近くの有料駐車場にお停めください。

  ※ 不登校のお子さんの保護者の方へ

        例会参加の事前申し込みは不要ですのて、お気軽にお越しください。

※ 当会は不登校について多くの方に一緒に考えてもらいたいと思い、会の名前に
   「市民の会」を入れました。
   そのため、当初は例会の参加に制限をつけていませんでした。

   しかし、当事者(不登校・ひきこもりのお子さんの保護者の方、不登校・ひきこもりを
   している本人)の方のお気持ちを最優先するため、制限をつけることにしました。

   不登校・ひきこもりの支援をするお立場の方は例会の参加をご遠慮くださ
   いますようよろしくお願いいたします。

  支援・援助をされるお立場の方で不登校についての情報をご希望の方は会まで
  ご連絡ください。
検索
検索語句
沖縄県民の皆様へ 沖縄県内では、「不登校」の事を「不登校には心因性と遊び・非行型がある」と言う人がいます。 学校や教育委員会などの行政職員や相談員など、公の立場にいる人が言っていたりするので、多くの人がその話を正しいと思って信じてきたようですが、 「不登校には心因性と遊び・非行型がある」という話は、うそです。 以下の記事やその他の記事をぜひお読みいただき、今すぐ、間違った考え方を捨ててください。 ↓ 沖縄県内で言われている「不登校は心因性と遊び・非行型がある」という話はウソでした。[2012年08月08日(Wed)] https://blog.canpan.info/futoukou-oki/archive/344 尚、現在でも「不登校には心因性と遊び・非行型がある」と言っている人がいる場合、その人は「不登校」の事を知らない・理解していない人です。 それが、たとえ教育委員会の人でも、大学教員でも、その人の話は信用しないようにしましょう。
<< 2011年10月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新記事
リンク集
「不登校を考える親と市民の会・沖縄」が作成した文書・ブログ記事の引用・転載について。お願い。詳しくはこちらをご覧ください → https://blog.canpan.info/futoukou-oki/archive/453
プロフィール

不登校を考える親と市民の会・沖縄さんの画像
※ブログ記事中の画像の上で、「クリック」または「タップ」すると画像が拡大します。 「不登校を考える親と市民の会・沖縄」の勉強会は、2015年9月で終了します。 ブログは継続致しますので、今後もよろしくお願いします。
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/futoukou-oki/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/futoukou-oki/index2_0.xml