学校基本調査速報「不登校増加」[2007年08月11日(Sat)]
毎年、8月は文科省学校基本調査速報が出され、「不登校」の数が減ったとか増えたとか教育委員会の方たちが一喜一憂する時期です。
今年もその教育委員会の方たちの話を新聞などのメディアが伝えていますが、沖縄の地元新聞の沖縄タイムスと琉球新報にも8月10日(金)朝刊の一面と社会面に載っていました。
昨年まで不登校は5年連続減少していたので、今年は増加したということで大騒ぎのようです。
しかし、児童生徒数は年々減少している中で大きく減少していたわけではなく、数の操作でいくらでも数字は変わるのですから、あまり数字をきにしても仕方がない感じはします。
それにしても、文科省や教育委員会があの手この手で「不登校」減少策を多額の予算をつけてやっているわりには、効果が上がっていないことにそろそろ注目していただきたいと思います。
不登校を考える親と市民の会・沖縄では毎月1回例会を開いて情報交換などをしていますが、昨年の例会参加状況や個別の電話相談での話から、「不登校は減っているどころか、増えているのではないか」と感じていました。
8月10日(金)は那覇市教育委員会に用事があって行ったのですが、そこで不登校担当課の一番えらい人と会って話しましたが、その方曰く「那覇市は不登校は減っている」だそうです。
やっぱり、数字にはこだわるんですね〜。
でもって、情報交換などをして、いくつか書籍も置いてきました。
もう少し「不登校」について勉強していただきたいです。
11日(木)の沖縄タイムスと琉球新報の両紙を見比べると共通しているものがあります。
それは
「中学生の不登校が続く理由は、全国では「不安など情緒的混乱」が最も多いのに対し、沖縄は深夜はいかいなどの「遊び・非行」の割合が最も高いのが特徴」(沖縄タイムス2007年8月10日)
と、全国にくらべ遊び・非行型の不登校が多いのが沖縄の特徴であるということです。
でも、ここで両紙にツッコミを入れたいと思います。
そもそも学校基本調査は毎年4・5月に文科省から「学校基本調査はこんな風に記入してね〜」と都道府県教育委員会を通して各市町村教育委員会にお達しがきます。
それに添って各小・中学校の担当の教職員が記入して提出するわけです。
つまり、調査用紙に記入するのは児童・生徒でも保護者でもありません。
学校の先生が、自分たちの主観で記入するものです。
ですから、学校基本調査の数字と実態とが合っているかどうかが疑問です。
実際、中学校で遊び・非行型の不登校と判断されて生徒指導を受けている生徒の話をじっくり保護者から聞くと、どうも学校が一方的に遊び・非行型と決め付けているのではないかと思われます。
それから、年間30日以上欠席して遊ぶためにはそうとうな体力と経済力と精神力が必要ですよ。
そして、沖縄の昼間はちょ〜暑い!!涼しい深夜に遊ぶのは身体の健康を考えたら理にかなっています。
(決して、非行や深夜はいかいをすすめるものではありません)
本当に沖縄の子どもたちが遊び・非行で不登校になっているかわかりません。
なぜ不登校をしているかは、本人しか知りませんし、子ども本人に聞くしかありません。
ですから、大人たちが勝手に思い込んであれこれ言うのはそろそろ辞めませんか。
今日11日(土)の沖縄タイムスの社説はかなりひどいものでした。
琉球新報の11日(土)の社説は「強制せず子供本位の対策を」と見出しがついていました。
新報の方はこれまでとは違う視点で「不登校」について書かれているように思いました。
タイムスの社説に対してのツッコミは次回改めてしたいと思います。
今年もその教育委員会の方たちの話を新聞などのメディアが伝えていますが、沖縄の地元新聞の沖縄タイムスと琉球新報にも8月10日(金)朝刊の一面と社会面に載っていました。
昨年まで不登校は5年連続減少していたので、今年は増加したということで大騒ぎのようです。
しかし、児童生徒数は年々減少している中で大きく減少していたわけではなく、数の操作でいくらでも数字は変わるのですから、あまり数字をきにしても仕方がない感じはします。
それにしても、文科省や教育委員会があの手この手で「不登校」減少策を多額の予算をつけてやっているわりには、効果が上がっていないことにそろそろ注目していただきたいと思います。
不登校を考える親と市民の会・沖縄では毎月1回例会を開いて情報交換などをしていますが、昨年の例会参加状況や個別の電話相談での話から、「不登校は減っているどころか、増えているのではないか」と感じていました。
8月10日(金)は那覇市教育委員会に用事があって行ったのですが、そこで不登校担当課の一番えらい人と会って話しましたが、その方曰く「那覇市は不登校は減っている」だそうです。
やっぱり、数字にはこだわるんですね〜。
でもって、情報交換などをして、いくつか書籍も置いてきました。
もう少し「不登校」について勉強していただきたいです。
11日(木)の沖縄タイムスと琉球新報の両紙を見比べると共通しているものがあります。
それは
「中学生の不登校が続く理由は、全国では「不安など情緒的混乱」が最も多いのに対し、沖縄は深夜はいかいなどの「遊び・非行」の割合が最も高いのが特徴」(沖縄タイムス2007年8月10日)
と、全国にくらべ遊び・非行型の不登校が多いのが沖縄の特徴であるということです。
でも、ここで両紙にツッコミを入れたいと思います。
そもそも学校基本調査は毎年4・5月に文科省から「学校基本調査はこんな風に記入してね〜」と都道府県教育委員会を通して各市町村教育委員会にお達しがきます。
それに添って各小・中学校の担当の教職員が記入して提出するわけです。
つまり、調査用紙に記入するのは児童・生徒でも保護者でもありません。
学校の先生が、自分たちの主観で記入するものです。
ですから、学校基本調査の数字と実態とが合っているかどうかが疑問です。
実際、中学校で遊び・非行型の不登校と判断されて生徒指導を受けている生徒の話をじっくり保護者から聞くと、どうも学校が一方的に遊び・非行型と決め付けているのではないかと思われます。
それから、年間30日以上欠席して遊ぶためにはそうとうな体力と経済力と精神力が必要ですよ。
そして、沖縄の昼間はちょ〜暑い!!涼しい深夜に遊ぶのは身体の健康を考えたら理にかなっています。
(決して、非行や深夜はいかいをすすめるものではありません)
本当に沖縄の子どもたちが遊び・非行で不登校になっているかわかりません。
なぜ不登校をしているかは、本人しか知りませんし、子ども本人に聞くしかありません。
ですから、大人たちが勝手に思い込んであれこれ言うのはそろそろ辞めませんか。
今日11日(土)の沖縄タイムスの社説はかなりひどいものでした。
琉球新報の11日(土)の社説は「強制せず子供本位の対策を」と見出しがついていました。
新報の方はこれまでとは違う視点で「不登校」について書かれているように思いました。
タイムスの社説に対してのツッコミは次回改めてしたいと思います。



