書籍紹介「心の病はこうしてつくられる」石川憲彦+高岡建著。「不登校は心の病」はつくられたもの。[2014年01月09日(Thu)]
沖縄県内で教育関係者が不登校の話をする時に必ずといっていいほど出てくるのが「不登校には遊び・非行型と心因性がある」という話。
これは嘘っぱちであったということは、以前このブログでも紹介しました。
↓
https://blog.canpan.info/futoukou-oki/archive/344
沖縄県教育庁義務教育課・県立学校教育課・総務課は、「今までの考え方は間違っていた」ととりあえず認めた形になっていましたが、各市町村教育委員会など他機関に積極的に間違いを是正するような動きはしていないように見えます。
沖縄県内ではあいかわらず、「不登校は非行だ」と考える人は多く、さらに「非行でなければ不登校は心の病だ」との考え方も根強いようです。
学校・教育委員会が発表する話を新聞がそのまま報道する事によって、不登校についての間違った概念が拡散されていっています。
不登校の原因・要因がまるで本人に問題があるかのように世間一般に思わせるために、学校・教育委員会が情報操作を行っていると言ってもいいかもしれません。
そんな学校・教育委員会からの情報を信じて不登校は心の病だと思っている方へ、お勧めの書籍があります。
↓
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「心の病いはこうしてつくられる 児童青年精神医学の深渕から」
メンタルヘルス・ライブラリー17
高岡 健, 石川 憲彦 著
税込価格 1890円
判型:A5判、176ページ、並製
初版発行年月 2006年06月
批評社
内容紹介文
若者よ! ニート[Neat(こざっぱり)]に生きよう!
〈善意の笑顔に隠れた取り返しのつかない悪意〉によって、一人の引きこもりの青年が鎖につながれたまま名古屋市の矯正施設で死亡した。自閉症スペクトラムからニートまで、特別支援教育から脳死・臓器移植まで、児童青年精神医学の抱える諸問題を根源からえぐり出す。〈死をも共に生き抜いている人間というストーリーの原点〉を追究した迫真の対談集!
目次
はしがき 子どもの存在と社会の病理(高岡健)
第1章 自閉症スペクトラム
第2章 LDとAD/HD
第3章 児童虐待
第4章 リストカットとオーバードーズ
第5章 ひきこもりとニート
第6章 健康増進法とリスク管理社会の到来
あとがき 死をも共に生き抜いている人間というストーリーの原点(石川憲彦)
批評社ホームページより
http://www.hihyosya.co.jp/ISBN978-4-8265-0445-4.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↑
この書籍は2006年発行のものですが、現在でも非常に有効な情報を得る事ができる書籍です。
現在、「心の病はつくられる」に加えて「発達障害はつくられる」という社会になっています。
「心の病」も「発達障害」も誰が得をするのか、子どもにとっての最善の利益は保障されるものなのかという視点で考えていただきたいと思います。
これは嘘っぱちであったということは、以前このブログでも紹介しました。
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https://blog.canpan.info/futoukou-oki/archive/344
沖縄県教育庁義務教育課・県立学校教育課・総務課は、「今までの考え方は間違っていた」ととりあえず認めた形になっていましたが、各市町村教育委員会など他機関に積極的に間違いを是正するような動きはしていないように見えます。
沖縄県内ではあいかわらず、「不登校は非行だ」と考える人は多く、さらに「非行でなければ不登校は心の病だ」との考え方も根強いようです。
学校・教育委員会が発表する話を新聞がそのまま報道する事によって、不登校についての間違った概念が拡散されていっています。
不登校の原因・要因がまるで本人に問題があるかのように世間一般に思わせるために、学校・教育委員会が情報操作を行っていると言ってもいいかもしれません。
そんな学校・教育委員会からの情報を信じて不登校は心の病だと思っている方へ、お勧めの書籍があります。
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「心の病いはこうしてつくられる 児童青年精神医学の深渕から」
メンタルヘルス・ライブラリー17
高岡 健, 石川 憲彦 著
税込価格 1890円
判型:A5判、176ページ、並製
初版発行年月 2006年06月
批評社
内容紹介文
若者よ! ニート[Neat(こざっぱり)]に生きよう!
〈善意の笑顔に隠れた取り返しのつかない悪意〉によって、一人の引きこもりの青年が鎖につながれたまま名古屋市の矯正施設で死亡した。自閉症スペクトラムからニートまで、特別支援教育から脳死・臓器移植まで、児童青年精神医学の抱える諸問題を根源からえぐり出す。〈死をも共に生き抜いている人間というストーリーの原点〉を追究した迫真の対談集!
目次
はしがき 子どもの存在と社会の病理(高岡健)
第1章 自閉症スペクトラム
第2章 LDとAD/HD
第3章 児童虐待
第4章 リストカットとオーバードーズ
第5章 ひきこもりとニート
第6章 健康増進法とリスク管理社会の到来
あとがき 死をも共に生き抜いている人間というストーリーの原点(石川憲彦)
批評社ホームページより
http://www.hihyosya.co.jp/ISBN978-4-8265-0445-4.html
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この書籍は2006年発行のものですが、現在でも非常に有効な情報を得る事ができる書籍です。
現在、「心の病はつくられる」に加えて「発達障害はつくられる」という社会になっています。
「心の病」も「発達障害」も誰が得をするのか、子どもにとっての最善の利益は保障されるものなのかという視点で考えていただきたいと思います。



