• もっと見る
« 2025年04月 | Main | 2025年06月»
<< 2025年05月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
ふるさと企画舎
同級生!(笑) (10/26) 世古美紀
同級生!(笑) (10/24) ふるさと企画舎
同級生!(笑) (10/23) 世古美紀
同級生!(笑) (10/22) 世古美紀
同級生!(笑) (10/22)
月別アーカイブ
紀伊路第3弾パート28 [2025年05月31日(Sat)]
天気が良くて工事中でなかったら、それはそれは素敵な場所だろう。
橋を渡ってみる事にした。
P4134175.jpg

うん。読めない。
P4134176.jpg

なんかすごい地質みたいだ。
善太郎らも見ただろうか!と。
P4134177.jpg

道中日記には夫婦石と。
伊勢の夫婦岩を想像していた。これだろうか?。
引き潮になると現れるのだろうか?なんて考えていたな。
P4134180.jpg

次は和歌浦の先端、片男波を目指す。
P4134182.jpg

後で案内看板を読んでびっくりするのだが、このあたり地形がかなり変わってしまってるようだった。善太郎らが見た景色とは随分違うのだろうと。

この写真はグーグルマップだ。
image0.jpg

右端の小さな島は妹背山だ。それから左の紀州東照宮までの間に6つの山がわかると思うが、それが昔は島だった?と。どんだけ埋め立てたんやねん!だな。




つづく〜( ̄^ ̄)

by理事長
牡蠣屋のかき氷やさん [2025年05月30日(Fri)]
昨年オープンした、『牡蠣屋のかき氷やさん』!
今年もゴールデンウィークから営業再開していたので、早く行きたい!
かき氷を食べたくてウズウズ…♪
ちょうどお仕事お休みの日が蒸し暑く!今日だ!と行ってきました〜♪

かき氷とはいえ・・・スイーツです。食べた後で運動はしんどいので・・・(笑)
なにより、このお店は白石湖沿いにあるので散歩中に寄ることも出来る!
白石湖1周約:5qの散歩しがてら、行ってきました〜♪

歩いて汗かき、火照った体をかき氷でクールダウン…ぴかぴか(新しい)

私は『スペシャルイチゴ』!
IMG_2924.jpg
山形のイチゴを利用した手作りソースに、バニラアイスのトッピング揺れるハート

珍しく付き合ってくれた息子君は、スタンダードなイチゴシロップ
IMG_2923.jpg

白石湖を眺めながら、おいしいスイーツと、潮風で汗もひいて心地いい〜ぴかぴか(新しい)

キャンプinn海山から車で約15分で行くことが出来ます!
今の時期は営業が限られているので事前に確認して足を運んでくださいね〜。
Instagramはこちらです!



byちゃあ♪
Posted by ふるさと企画舎 at 13:45 | 地域のこと | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
豊作の予感 [2025年05月29日(Thu)]
IMG_0840.jpg
場内を意識して見れば沢山の種類の木々が生えてます(´▽`)…なんて事をホント今更なんですが思いました(;・∀・)笑
ケヤキ・エノキ・ツツジやクヌギにコナラにソメイヨシノ…花が咲いたり、紅葉したりと季節を感じさせてくれます。

IMG_0839.jpg
この時期はというと、グミの木を見上げると実がなってました(*'▽')
写真は1個しか映ってないけど、高い所に沢山ありました。まだ少し青っぽいので食べれるのは少し先かなぁ。

IMG_0841.jpg
キャンプ場入口のビワの木を見に行くとこちらも少々実がついてました!
昔の台風で倒れかけてからよくぞここまで持ち直したと褒めてあげたい!!
実が熟してきた頃にトトロが先に食べるか、鳥たちに食べられるかの勝負です。
書きながら袋掛けで対策すればいいのでは?と自分と思ったり…

IMG_0843.jpg
芝生広場に生えてるヤマモモは久しぶりの大豊作の予感('ω')
ここ2〜3年はあんまり実がならなかったのに今年はびっしりとなってます。
実はこれから熟してきますね。
ジャムや果実酒にすると美味しいみたい( *´艸`)

なんだか今年はキャンプ場内の木の実たちは大豊作の予感がします!

byトトロ
Posted by ふるさと企画舎 at 16:40 | キャンプinn海山 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
紀伊路第3弾パート27 [2025年05月28日(Wed)]
地獄の閻魔さんと悪魔は全く別物と気付いた夜だった。悪魔は自分でもある。自分の中に悪魔はいる。しかし、閻魔さんは自分ではない。他人だな。そして閻魔さんは慈悲の心があったんだ。
うん?あの声もしかして観音様か?と思ったりするが、観音様はオメーとは言わんやろ!と。
あれはひでちゃんだったか(笑)。
一人感覚が研ぎ澄まされると頭変になってしまうんだ。

うん。神も自分の中にいる。仏は自分ではない感覚を感じる事がこれまで多々あった。

そして、もうバックパッカーを辞めようと。
老いたな、、、。これまでならこんな窮地はワクワクしてたけどな、、、。老いたなと。
今日で終わりだ。丁度ラストだしと、たそがれていたな。

和歌川だ。この地点でちょうど6時。
P4134164.jpg

帰宅してから気付いたが、紀三井寺から和歌川までは距離はあまり無ったな。でもボクはその時は遠く思った。

和歌川を渡りすぐを左折し、海に着く。
予定通りだ。妹背山もうすぐだ。海は荒れていた。
P4134167.jpg

着いた!。今ボクは善太郎だなと。そんな気分だった(笑)。ブレた写真で申し訳ない。
P4134168.jpg

妹背山とは陸からちょっと海の先にある小さな島だ。そこに橋を掛けているんだ。
P4134174.jpg




つづく〜( ´ ▽ ` )

by理事長
地元向けアマゴのつかみ取り大会〜♪ [2025年05月27日(Tue)]
5月、6月でおこなっておりますアマゴつかみ取り大会を地元の皆さんにも楽しんでもらおうと開催しました。昨年より二度目ですね。

地元の皆さんにはキャンプイン海山は近くにありて遠きもので!今回も初めて来た!と言う人もたくさんで。

今回は中止の判断をしようか!?と言うぐらい前日よく降りましてね。

朝早くキャンプ場に向かい、谷を見たらこりゃあかん!と思ったのでしたが、濁りは無いので開催を考えましたが、まず土嚢で水を止めれるか試してみた次第。
いつもより水抜きネットの部分を増やす対策を考えましたな。

土嚢がズレてしまうようでしたら中止でしたが、なんとか持ち堪えてくれてね。
でも階段の一段目まで水が溢れる状況となりましたが、地元ちびっ子らには大丈夫やろ!と校長先生が(笑)。

そんなこんなでしたが、皆さん楽しんでもらえたのは何より。
IMG_0865.jpg

IMG_0856.jpg

IMG_3427.jpg

IMG_0863.jpg

アマゴ放すとき、こりゃ捕まえられんじょ!と焦った校長先生でしたが、全員捕まえたのにはびっくり!。

このちびっ子らを大切に育てたいなぁ!と思った校長先生でした。

うん。この地域の宝物やで!。

by理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 12:46 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
紀伊路第3弾パート26 [2025年05月26日(Mon)]
良い子の皆さん、こんな歩き方はしたらあかんぜよ!だな(笑)。


紀三井寺駅に見切りつけ、まずは紀三井寺まで戻る事にした。紀三井寺からは進むルートがわかりやすいためだ。さっきの横浜家系ラーメン屋を横目で見ながら通過する。そこには行列できていた。その人たちとボクは全く違う世界だなと。

もうすぐ雨になるな、浜には屋根は無いな、屋根、屋根、屋根と考えていた。

和歌浦はまだだろうか?夜なのでか全く距離感無し。疲れから無気力で歩いていた。
すると地獄の閻魔様がボクに声をかけてくれたんだ。
これ以上進むな、オメーそろそろ限界やろ、ここで良いやろ!と。

人様からは見えないわずかな空間があった。
image0.jpg


その状況から少しでも気持ちをプラス側に向けたいと、せめてものルールを考えた。
万が一に備え、ペグは打たず、シュラフ、枕、マット無しで寝た。すぐに撤去できるようにだ。

ウトウトし始めた時に雨がきた。
風もあり、よく降り出した。でも選んだ場所はあまり雨が当たらない場所。

寝る時は寒くなかったが、朝方寒くなった。神のダウンパーカ、ダウンパンツを着込む。救われた。

うん。ともかく地獄の気分だった。これ以上は説明できない。

朝は明るくなり始めた時を見計らいすばやく撤収し雨の中歩き出す。

振り返る。
P4134163.jpg


助かりました。ありがとうございましたと。



つづく〜m(._.)m

by 理事長
紀伊路第3弾パート25 [2025年05月25日(Sun)]
紀三井寺を後にする。目指す方向だな。この後は写真が無い。
きみいでら3.jpg


駅まではもうすぐだし、まずは腹ごしらえしておこう!と食事処を探したらすぐに見つける事ができた。横浜家系ラーメンだったか。横浜だぜ〜と呑気なボクだった。お店はとても繁盛してたな。

さて、地獄の始まりだ!。
暗い知らない街並みをバックパッカーで歩くのは急に心細くなっていた。

紀三井寺駅に着いた。座って寝るためのベンチを探した。願わくば駅舎の中を。
うん!?何処にもベンチなんてない!駅舎もない!あれ?あれ?と駅内を歩き回る。
身体がガタガタときた。不安からだ。

これまで見て来た和歌山のどんな小さな駅でも座って電車を待つ空間ぐらいはあったのだが、紀三井寺はそこそこでかいのにベンチの空間は無い。確かに紀三井寺を含めた周りは昭和を感じる世界は多々あったが、こんな駅は初めてだ。ボクの見落としもあるかもしれないが、ホームにアクリルの小さな待合室はあるだろうと入場券も買ったのだが、何も無かった、、、。

うん。今夜は寝る所ない歩くひとりぼっちのジジイと化した。そして雨予報。
笑うに笑えない。さみしいとか、不安だとか、言ってられない。これが現実だ。どうする!!。頭真っ白になってしまってたな。
まて、焦るな、焦るな、と言い聞かせる。これまでのバックパッカーでも幾度の苦難も乗り越えて来たやろ!と、勇気を奮い起こそうとしたが疲れが邪魔をしていた。

観自在菩薩〜と、冷静になる。ボクの目指す場所は和歌山城だな!と言い聞かせた。今夜は他の駅に行くぐらいなら、目指す方向に行くべしだ、その道中に願わくば何かあるやろ!とわけわからん理屈を考えた。
そうだ、明日一番で行く予定の和歌浦の浜を目指そう!善太郎らがゆっくり回った和歌浦だ!とデカいリュックを背負ったジジイが車がバンバン走る広い道の歩道をトボトボと歩きだしたのだった。

アーメン。




つづく〜(`_´)ゞ

by理事長


紀伊路第3弾パート24 [2025年05月24日(Sat)]
駅に行く前にまずは紀三井寺に行こうと考えた。
駅は紀三井寺の向こうにあるので本来なら行く予定がなかったんだ。この時点で6時半近く。すると、ボクの頭上には不気味な雲がある事に気付く。
P4124147.jpg

雲は意外と低い。もし雲に薄く赤紫の色なんか付いていたら地震雲だなと思ったが、色は無く。
P4124148.jpg

しかし不気味だった。もし万が一バックパッカー中に地震でもあったらどうする!?と考えていたな。
山に逃げるしかないな!と。なので山側方向は意識しておこうと。

着いた。紀三井寺だ。
P4124152.jpg

ボクは紀三井寺はこれで二度目だな。
ブレた写真で申し訳ないが、この階段見て青くなった。
P4124154.jpg

段数は数えたのだが忘れてしまった。100段ちょっとあったかな。
確か道成寺の階段は60段ぐらいだった。
P4124157.jpg

西国霊場第二番札所だ。
P4124160.jpg

うん、いろんな感情を感じるような空気感がそこにはあった。
P4124161.jpg

これか?
P4124162.jpg

バカな事言っては叱られるな。

しかしやっぱり、神社と寺では空気感が違うな!と。




つづく〜(゚∀゚)

by理事長

紀伊路第3弾パート23 [2025年05月23日(Fri)]
熊野一の鳥居跡地より、ボクは海を目指す方向に進路を取る。こう言うとかっこいいが、冷や汗タラタラ(笑)。この地点ではまだ方向はイメージできていた。
まずは線路をくぐる。
P4124134.jpg

そして、ルート135を右折し、橋を渡ればすぐを左折し、NTTを右折したらひたすら真っ直ぐで黒江村だ!と。そこまでは迷わずにいたのだが、黒江村の手前に小さなトンネルがあったのには事前に気づいていなかったため、トンネルにびっくりして迷ったか?と思いトンネルの手前で犬連れの若いご夫婦さんに道を尋ねたボクだった。
すみません〜黒江村ってご存知ですか?なんてバカなように聞いていた(笑)。
今は黒江なんだ。旦那さんはキョトンとして黒江ですね、黒江はトンネル出て左折ですよ!と親切に教えてくれた。
これが地獄への入り口だったか。
ボクがバカなだけ。グーグルマップからは黒江と言う地名は進む右側上方向にあったのだが、トンネルを見落としていたし黒江をご夫婦さんに聞いた時点で方向が抜け落ちてしまったんだ。

黒江塗りか〜頑張ってる町だなぁと時間も忘れ観光客化していたボクだった(笑)。
P4124136.jpg

P4124140.jpg

すると、何故気付いたか忘れたが、方向間違っているんじゃないか?と。
慌てて携帯を!と言うところだが、ボクはコピーしていた道路マップを見た。それでわからなければ、携帯とボクにはボクのルールを作っていた。本当面倒くさいヤツだ(笑)。
あかん!反対へ向かっとるじょ!と。
その地点で四時を過ぎていた。
 
これは歩く者にはかなりの痛手だった。トンネル出て右折だったのだ。ボクがトンネルの存在と黒江塗りの存在を見落としていたからだ。それにしても黒江村はなかなか広いんだなと。


なんとかここまで来た。
P4124145.jpg

踏み切りを渡る。この時点で、あぁ今夜は紀三井寺駅駅舎で寝るとするか、、、とあきらめモードとなっていた。
駅舎では寝不足になるけどな!と。




つづく〜( ゚д゚)

by理事長
紀伊路第3弾 パート22 [2025年05月22日(Thu)]
先に見た景色はまさしく目指す方向だが、これからのルート上にある道中日記にも出てくる黒江と言う町は山と山の間を行くので峠越えはなかったのだが、そんな事忘れていたし、目指す和歌山城ははるか彼方にある。
どこを野宿地とするか!なんて考える余裕なく進むしか考えていなかったな。

藤白坂からどんどん下り、町になった地点でまず迎えてくれたのは阪和自動車道の海南インター下のガードだった。くぐる。
P4124123.jpg

そして善太郎の道中日記に出てくる藤白神社(権現)に入ったのだが、これしか写真は無い。人がたくさんで、圧倒されていたんだな(笑)。
P4124125.jpg

そして道中日記に出ている鈴木屋敷だ。
P4124129.jpg

何故、善太郎らはこの鈴木屋敷をわざわざ書いたのかはわからない。
P4124128.jpg

ボクの推測では、西国三十三所二番札の紀三井寺を目前に風光明媚な地に着いたと言うハイな気分になっていたのではないか?と(笑)。
不思議なのは王子社の存在が一度も道中日記には出て来ないのはなぜか?を考える。わからないが、もしかしたら当時は皇族の威厳が入った場所は話題にするべきではないかと考えていたのか?。

その後は旧道をひたすら歩き道中日記にも出ている熊野一の鳥居に着いた。今は跡地と言う事で。
P4124131.jpg

そう、この鳥居跡地が本来の熊野古道のコースと
和歌山城へ向かうボクのコースとの分岐点なのだ。平安の時代には西国三十三所観音巡礼の紀三井寺はコースではないのだ。
P4124130.jpg

と言う事で、ここからは何も熊野古道の道標なんか無い。
見放された想い(笑)。
いや、現代の道路標識が道標となる。
はてさてどうなることやら。



つづく〜(°_°)

by理事長
初夏を彩る植物たち [2025年05月21日(Wed)]

たくさんの草や木が開花を迎える初夏
キャンプinn海山の場内でも見られます四つ葉

・ウツギ
銚子川の護岸沿いによく咲いています
250519140724729.jpg

・エゴノキ
下向きに花をつけるので
木の下に入って上を見上げると星空のよう星2てれてれ
250519135852178.jpg

・ドクダミ
独特な香りが特徴
花びらに見える部分は
総苞片(そうほうへん)といわれ葉っぱだそうです🧐
250519141044045.jpg

・ニワゼキショウ
小さい花ですが
中心部の濃い紫と黄色が目にとまります
250519141838777.jpg


初夏の植物たちに癒されながら過ごしています(n*´ω`*n)


by はる
Posted by ふるさと企画舎 at 15:12 | 季節を楽しむ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
紀伊路第3弾パート21 [2025年05月20日(Tue)]
ブレた写真で申し訳なかった。

現実に戻ろう。
P4124112.jpg

竹林を通り抜けると素晴らしい展望が。
P4124113.jpg

先の展望より目線が下がった。それだけ下ったのだなと。
タンカーが止まっている。

この湾は海南の入り口付近かな?和歌浦かな?なんてトンチンカンな事を思っていたな。
P4124114.jpg

おおっ!車道に出た。
P4124115.jpg

振り返る。
P4124118.jpg

この地図を見てなるほど!と勝手な推測を始めていた。
熊野古道が2本あるみたいだ。やっぱり道と言うのは時代により、また、災害等により変わったりするものだろうと思ったし。

うえっ!これが海南の町だな。あの山また越えるのか!と。
P4124119.jpg

これはハンパなく手強いじょ!。
和歌山城まだまだやんけ!と。



つづく〜(°_°)

by理事長
平尾コテージの室内灯をリニューアルしました [2025年05月19日(Mon)]
5人用コテージ平尾のキッチンとお部屋の照明を変更しました。
IMG_0816.jpg

IMG_0563.jpg
旧平尾コテージの照明。キッチンは少し時代を感じるデザインですね(;・∀・)
今回、思いきってLED照明に交換しました。
メリットは明るい!電球の交換がなくなる!そして、省エネ('ω')
交換にはいつもお世話になってる川本さん。
そして助手にトトロ('◇')ゞ
取付位置に印をいれたり、寸法を測ったり、高所にいる川本さんにパーツを渡したりと忙しい(◎_◎;)
ぽけ〜(゜゜)とただ作業を見つめてるだけじゃないのだ!笑


IMG_0570.jpg

IMG_0820.jpg
交換を終えて、なんだかスッキリしました。
そして、大分明るくなりました(´▽`)
『平尾コテージの照明をもう少し明るくしてほしい』と意見をいただき、今まで電球を変えてみたり・照明の位置をいっぱいまで下げてみたりと工夫してきましたが、今回の交換でバッチリです!

少しづつですが快適に過ごしてもらえるように改修やメンテナンスを続けていきますね。

byトトロ

Posted by ふるさと企画舎 at 12:55 | キャンプinn海山 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
紀伊路第3弾パート20 [2025年05月18日(Sun)]
藤白王子より車道からの下りが素晴らしいかった。車道より崖を下るように熊野古道に突然突入した。
P4124105.jpg

わずかな距離だが石畳階段が現れた。
P4124106.jpg

写真ではわかりにくいが、この階段は一枚岩を削っての階段だと思った。

ボクは熊野古道を長く歩いてきていろんな事に気付く事ができたと嬉しく思っている。

熊野古道を歩くと言うと石畳の峠道を想像すると思うが、ボクは石畳道を求めてるものではないな!と言う気持ちに変わっていた。

熊野古道と言う参詣道の世界遺産。その事情には景観(文化的)が大切であると言うのは理解できるが、長く歩いていると景観なんかちっぽけなこだわりだな!と思えてくる。

そう、大切なのは時代や目指す神仏が違うとしても巡礼と言う世界が世界共通ではないかな。

神仏への参詣が許された時代も去る事ながら、庶民と言う存在は高中下に分けて考えたいと思う。ボクの言う庶民とは弱い下の人たち。そりゃお金持ちの商人のような人ならいつの時代も巡礼ができたとは思う。善太郎らもそうだが、お金があるからこそ旅ができたのだ。ましてや権力に物を言わせる巡礼にはボクは興味出ない。
偉い人、偉くない人、巡礼にはそんな事は関係ないな。今の政治家こそ歩いてほしいなと思う時が多々あったな(笑)。

また、地域のもてなしの心等、巡礼を感じ得る熊野古道であってほしいと願う。その魅力があれば人類の世界遺産に本当にふさわしく、世界からたくさんの人が熊野古道に集まる事だろう。
巡礼と言っても明るく楽しく歩いてもらいたいし、もちろん他人さんに迷惑かけないマナーだけは守ってもらいたい。

ボクには、次に出てくる集落の方が楽しかったな。ある意味ボクは巡礼者になった瞬間の気持ちと言うのはそんな時だったなと思う。
峠あり、集落ありをタイミングよく繰り返し歩く事ができるのが熊野古道の魅力だな!と。

紀伊路、石畳道こそわずかだが、熊野古道と言う本質を強く感じることができる道だなと思えた。

江戸時代、五ヶ月にも及ぶ長い旅をした前川善太郎一行。詳しく道中日記を書いてくれた事は本当に素晴らしく、それを無駄にしたくないと思っているし、楽しませてもらっている。感謝。
ボクには善太郎が目指す神仏になってるようだ(笑)。

善太郎の道中日記のこの部分。
image0.jpeg


爪書き地蔵より藤白峠から。大きな石地蔵には気づかなかった。開山の石塔も気づかなかった。それらは見てるのだろうけど、なかなかわからないものだ。

次、筆捨て松、同所に硯の石あり  と。
これだ!。
P4124107.jpg

善太郎と会えた気がした(笑)。
P4124108.jpg

ここが筆捨て松。松はもう無い。
P4124109.jpg

確か鈴鹿峠にも筆捨てがあったなと。
P4124110.jpg

この場所は昔むかし、大雨により崩れ硯石が流れ見失い、掘り起こしたのだとか。いつの時代も災害はあるものだなと。

ともかく、ボクの頭の中は善太郎に会えた気分で嬉しくこんな世界になっていたな(笑)。
P4124111.jpg



つづく〜(^∇^)

by理事長
紀伊路第3弾パート19 [2025年05月17日(Sat)]
さて、いよいよ藤白王子と言う所で女性二人組とすれ違い振り返る。
P4124092.jpg

たぶん親子さんだろうか。王子巡りをされているのかな?と。

この貯水池はグーグルマップで確認してた。
P4124093.jpg

フナがたくさんいた。金魚か?鯉か?も。
P4124095.jpg

やっと着いた!藤白王子塔下王子?。
P4124096.jpg

こちらは藤白王子塔下王子跡。
P4124098.jpg

この違いボクにはわからない。
説明書き読んだらさらにわからない(笑)。
P4124100.jpg

素晴らしい休憩所があった。
P4124097.jpg

これは来訪者のためにと言うより催し事のためにあるのかはわからないが。ボクのような者には畏れ多く外から見るだけにした(笑)。

ソメイヨシノが?まだ咲いていた。
P4124102.jpg

この時点で12時15分。
昼だ。さちこさんのパンを食べた。
P4124103.jpg

このさちこさんのパンには思うところたくさんある。
ボクは最初熊野古道伊勢路を歩き出した時は夜はほとんどカップラーメンとコンビニおにぎりだった。歳を重ね、食べる物が変わっていった。近年はコンビニパンが多かったな。コンビニパンは食べても腹持ち悪いんだ。熊野古道館のさちこさんと出会ってから、さちこさんは手作りのパンをボクに持たせてくれている。いつもではないが本当ありがたい。

ボクにはパン作りの事はよくわからないが、さちこさんのパンは小さくても腹持ちが素晴らしくかさばらず良い。これはボクのようなバックパッカーには本当ピッタリなんだ。また、おにぎりに比べたらパンは温度からも傷みが少ないかな?。なので、インバウンドの人はもちろん、熊野古道館でこのようなパンが手に入るなら凄い重宝されると思うんだ。バックパッカーにはさちこさんのパン!と話題になれば素晴らしいなと。

よく飴やおやつを持つかと思うが、さちこさんのパンなら少しづつかじりながら空腹を満たせるし、主食にもなる。食料が手に入りにくい地域なら本当安心だ。パンは傷みにくいからクーラー持たなくともなんとかなるし。まあビール飲む人にはクーラーは必要だけど、少しでもリュックを軽くしたいから本当さちこさんのパンはありがたいんだ。

うん。そこまでは良かったのだが、いつもながらボクのスケジュール変でないか?とこの地点で気付き始める(笑)。
P4124104.jpg

見えるは海南の入り口だろう。
なんとボクは今回のバックパッカーは全体距離数から一泊でも行けるやろ!ぐらい呑気に考えていたんだな。今頃になって誤算に気付き始めてる。電車に乗ってた時間もあったし。さらに厳しい峠道に時間を取られていた。

ともかく、このまま進めば和歌山市の町中での野宿となる。二泊目野宿地はなんも想定していなかった。ただ、ダウンパンツは持っていたから、悠長に最悪また駅舎だな!ぐらいは頭の片隅にあったのは確かだ。

この藤代での野宿は無いな!前に進むじょ!と山から出ることになる。これが地獄の始まりには全く気付く想定は無かった。






つづく〜(°_°)

by理事長
紀伊路第3弾パート18 [2025年05月16日(Fri)]
先のブログでは山路王子と書いていたが、山路王子神社の間違いである。また、一壷王子とは山路王子神社の場所にあったのだ。写真に一壷王子と見たので、そう書いてしまったが同じ場所である。私には何故同じ場所に王子神社と王子があるのか、何故そうなっているのか、違いがわからない。申し訳ない。





設置物は古くなってこそいるが素晴らしい配慮だ。ゆっくり休憩させてもらった。
P4124073.jpg

読めるだろうか。
P4124075.jpg

江戸時代の図絵だ。まさしくこの場所だ。茶屋もあるし、釣りをしてる人もいる。お殿様?の籠も橋を渡ってる。ヤリを持ったような付き人もいるし、善太郎ご一行みたいな旅人もいる。そして説明が平安の話しに逆戻りしている(笑)。

この三界萬霊碑と言うのは寛政五年1793年代だから善太郎らの少し後だな。善太郎らは寛政元年だ。
P4124076.jpg

後に見えるシルバーのトラックは魚屋さん。まあ車なんて通らない細い旧道だからしばらくそこで営業してたな(笑)。

土橋と言うのはボクにはわからないが、土を乗せていた橋なんだろうな?と。何故土を乗せたかだ。馬やゲタの音がうるさいからだろうか?すべらないようにするためだろうか?。土を乗せたら橋が痛むだろうと。いや、橋が流されないために重くするためだろうか?なんて考えていたな。そんな説明書きをボクは望むな。

さてここからはすごくいっぱい変化のある道だったか。
橋を渡り図絵のような町並みをどんどん上っていった。
目指すは藤白峠?。藤白王子だ。
またみかん山になる。
P4124077.jpg

広い道になり。道標がしっかりしていて助かる。
P4124078.jpg

すると。
P4124079.jpg

こんな道を上がる。
P4124080.jpg

こんな道にもなり。
P4124081.jpg

道なのか水路なのかわからないような道となる。
P4124082.jpg

こんな所に上がってきた。道標が倒れており直したりしたな。
P4124084.jpg

またまたこんな所から土道となる。
P4124085.jpg

するとボクには宝物が落ちていた。
P4124086.jpg

タマムシの羽だ。まだタマムシ居るんだな!と嬉しくなる。

おおっ!ヤタゲタな道となる。冒険心しかない(笑)。
P4124087.jpg

やっと出た。文明の道だ。
P4124088.jpg

やっと集落に着いた。藤白の集落だ。
P4124091.jpg





つづく〜(^∇^)

by理事長
ガシ釣りのノルマ達成('◇')ゞ [2025年05月15日(Thu)]
IMG_0811.jpg
前回、煮付けに出来る良型のガシを確保せよ!!と指令が下り、日中に行くも…中々釣れず撃沈(;・∀・)
そして、翌日仕事終わりにリベンジ釣行!
はるちゃん欠席のトトロブラザーズで同じ場所で釣ります( `ー´)ノ

IMG_0823.jpg
うす暗くなった19時頃に開始して、すぐに良型のガシが顔をだしてくれました('ω')ノ
25pぐらい?立派な煮付けサイズです(*‘∀‘)

IMG_0829.jpg
昨日の日中はなんだったんだい!?というぐらい2人同時に釣れたり、サイズは小さめ多いけど良く釣れました。
やっぱり、時間帯は重要やねぇ〜と再認識(´▽`)

IMG_0826.jpg
仕掛けもシンプル、ジグヘッドにスーパーで買ったむきエビ!
ワームでも釣れますがむきエビがコスパ◎
底をズルズルゆっくりと引くだけです!

IMG_0831.jpg
30匹以上釣れましたが良型のみキープ。残りはリリースしました。
合間にエギングやシーバス釣りもしたので気づけば日付が変わる頃まで釣りをしておりました(◎_◎;)

byトトロ
Posted by ふるさと企画舎 at 12:48 | 地域のこと | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
海と太陽とビール [2025年05月14日(Wed)]
最近釣果がさっぱりなトトロです(;・∀・)
そんな今日この頃、6月に約10年ぶり沖縄から親戚が帰ってくる予定で『帰ってきたら何食べたい?』と聞いた所『ガシの煮付けが食べたいなぁ( *´艸`)』と…煮付けに出来るサイズのガシを確保せよ!!と緊急指令が下りました('◇')ゞ笑

IMG_0807.jpg
朝と夜に予定があった為、条件の厳しい真昼間13時〜16時の釣行へ!
引本のいつもの場所にトトロ・はる・トトロ弟の3人でガシ釣りに挑みます。

IMG_0806.jpg
ちょこちょこ釣れるものの煮付けには程遠いガシベイビー達(;'∀')
あとエサ取りが多すぎて、ホントに厳しいコンディション…

IMG_0811.jpg
汗ばむ陽気、青い海、クーラーボックスにはキンキンに冷えたビール!!
トトロは、早々に釣りを諦め目の前を泳ぐ、チヌやエイを眺めながらビールを堪能(´▽`)
たまには、海を眺めながらのんびりビールもいいもんですなぁ('ω')

釣果、ガシの赤ちゃん少々(全てリリース)…本日の夜に再び3人で挑戦してみようと思います!!

byトトロ
Posted by ふるさと企画舎 at 09:58 | 地域のこと | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
紀伊路第3弾パート17 [2025年05月13日(Tue)]
さて、一壷王子ではゆっくり休憩した。朝食にとパンも食べたな。その時点で9時半。

歩き出すと。
P4124065.jpg

国道42号方面でよいのか?迷ったが、道標が無いと言う事は真っ直ぐなんだろうなと進んだ。

すると分かれ道が。
P4124067.jpg

どう見ても左側が旧道だ。道標無いなぁと思っていたら、真ん中のガードレールの角を見逃さないボクだった。
P4124068.jpg

ありがたい。ボクは逆からだと言うのに。意外とこの地域はどちらからにも道標があったかなと。
進んで行く。
P4124069.jpg

道標では本当に勉強になる。ただ和歌山は地域性が多い。活動家さんらの違いなんだろうなと。ガードレールの赤い小さい矢印。なるほどシールね!と。まあ色あせは早いだろうが。
分岐点で自分と逆の方向からの指示だけの場合、ボクは自分の向きを道標の向きに合わせるとわかるな!と考えてる。この場合もボクと反対側から来たと向きを変えると、どの角度から来て見た指示なのかなんとなくわかると言うものだ。
また、この大きさでも歩く人には目に付くんだ。一人たがらこそ気づくのかもしれないが。

風情ある町並みに熊野古道と書いた白いちょうちんがところ所にぶら下がっていた。素晴らしい取り組みだ。
P4124070.jpg

またも分岐点。
P4124071.jpg

皆さんならどちらに行くかな。ボクは迷わず右だな。右側の家にちょうちんがあったからだし、右側が旧道だなと判断した。この広さが当時の熊野古道の道幅だろう。

おおっ!ここだ、ここだ!と喜んだ。
熊野古道土橋跡。
P4124072.jpg




つづく〜(*゚▽゚*)

by理事長
紀伊路第3弾パート16 [2025年05月12日(Mon)]
記録に残すため、写真見ながらブログ書きながら二度目を歩いているんだな。
ワクワクするんだ。しかし、これからのバックパッカーにテンションは上がらない。そう紀伊路終わってしまったんだな!と、、、。
目的達成するとこれ程淋しいものか(笑)。


どんどん下り、10メートルぐらいの川幅を挟んだ素晴らしい風情の町並みを歩いていた。
写真が無え!!。携帯でも撮っていなかった。
なんとも不思議。あの素晴らしい風情を写してない。川を覗くと魚は見かけなかったな。みかん山からの川なので、消毒が入り生き物にはかなり厳しいのだな。しかし、下流になるにつれタカハヤは確認した。

そうこう歩いて行くと山路王子があった。
しばし休憩〜!。
P4124050.jpg

枝垂れ桜が満開だった。
P4124051.jpg

すると、ばあちゃんがやって来た。
P4124052.jpg

お参りした。
P4124053.jpg

ばあちゃんは階段を上がらずお参りした。もう足が悪くゆっくり歩いていた。
毎日の事なのだろう。ボクにも動じる事なく、お参りしたらその場から去って行った。ばあちゃんは何か思い詰めたような雰囲気してたんだ。でもボクには素敵な時間だった。繁栄と衰退を感じながらも、王子社が大切にされている紀伊路も世界遺産になってほしいな!と。
本当素朴が一番ボクには感動だ。

すると、土俵があった。
P4124056.jpg

幼児の泣き相撲行事があるらしい。その時は賑わうんだろうな!と嬉しくなる。
P4124058.jpg

ボクは階段を上がる事にした。
P4124060.jpg

右見て〜左見て〜下見て〜。
P4124061.jpg

P4124059.jpg

P4124062.jpg

いや〜素敵な空間だな〜なんて思っていたら、川辺に何かいる事に気づく。
P4124064.jpg

ヘビだ!アオダイショウだな。日向ぼっこしてた。
P4124063.jpg

神様の使いだろう。ボクに会いたかったんだな!と都合良く解釈したな(笑)。
確か、伊勢路の滝原宮でもヘビと出会った事を思い出した。山中で出会ったら飛び上がるだろうが(笑)。




つづく〜( ´ ▽ ` )

by理事長
| 次へ