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大辺路〜退却〜!パート6 [2024年01月31日(Wed)]
以前、ひでちゃんと大雲小雲取り峠を越えた時、野宿場所で二人でトラのような鳴き声を聞いてしまった事があった。まあイノシシだと思っているが、イノシシでなかったとしたらクマだろう。

それがあってから私は小型スポットライトを持つようにしている。ヘッドライトでは遠くまで光が届かないからだ。

潜水橋を渡った所にあった道標。
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夜になってしまったが、幸い月夜だったのがテント設営にラッキーだった。また本当に運よくその時だけ風は弱まってくれた。
月夜のラッキーさが後で2つの仇となったが、その2つの出来事はここでは伝えられない。大したことではないが、悲しく残念なことだから。

ともかく寒い。早くテントを張ってシュラフにもぐり込みたいと焦る。レザーマンツールナイフのハンマーではペグが打てない。余裕あればなんとかなるのかと思ったが、強風でペグが抜けたらアウトだし寒いから石で素早く打った。それでも刺さらない。そりゃそうだ、ガチガチに踏み固められ整地された川原だからだ。
肝心の風上側のペグは折れてしまうか?と言うぐらい叩いた。幸い半分刺さった。もうそれを信じるしかなかった。ジュラルミンペグには感謝だ。

やっとの思いでシュラフにもぐり込めた。これなら寒くない。満腹だしもう飲まない方がよいし、まずは一寝しようと7時に寝た。
寒くて寝れないようなら神のダウンパーカを着ようと思ったが着るまでもなく。また、前回の失敗からテントライトは点けずにしたが、ラジオはつけていた。

12時ぐらいに目が覚める。この時はまだ気付かなかった地獄。
また寝る。3時ぐらいにまた目が覚める。

地獄の始まりだ。
シュラフカバーに違和感あった。ザラッとしてる。そう強風で土埃がテント内に舞い込んでいたのだ。それも半端ない量。
テントの床が砂で所々波模様になっていた。

くじけた…。強風はまだ続いている。どう対処しようもない。 テントの選定を失敗したか?。今回はフライがモスグリーンの色の濃いMSR 。
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このテント、インナーにメッシュ部分がある。
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マスクは電車はもちろん歩く時も寝る時もしていた。幸い喉は痛くない。

キャンパーさんならこの現実は理解してもらえるか。ともかく雨漏りよりは良いが、すごい量。ただ粘り気のない粗めの土埃だったのがまだ幸いだった。

冷静に冷静にと自分に言い聞かせていた。今のボクには土埃よりも足の痛みの方が危機なことだから!と言い聞かせながらもぐり込んで寝るしかない現実…。

思えば遠くへ来たもんだ〜ではなく、思えば伊勢神宮を出て初日の野宿は森の中で半端ない強風にさらされた…。三日目はどしゃ降りの洗礼を受け…。ある時はテントがガチガチに凍りつき…。今度は砂嵐…。
なんだかね〜なんでこんな辛いことしいよるんやろ〜と。

いや、前向きにとらえたい。この体験がボクを進化させると(笑)。
うん。mont-bellの山岳テントのステラリッジ。なぜあのような仕様なのかよく理解できた夜だった。山岳キャンプでも場所により同じ現象が起こり得るんだなと。
寒い時は特にステラリッジにするべと。

また、自分への記録のためだが、ワンポールテントの場合、あの気象条件でもしペグが抜けたとしたら怖いなと。また、ペグはせめて一本は余分に持つべし!と。折ってしまう場合もあるだろうと。

極寒の強風はかなり手強い。

歩く旅の野宿。本当に恐い世界だ。思い知らされた。




つづく〜(⌒0⌒)/~~




by 理事長
大辺路〜退却〜!パート5 [2024年01月30日(Tue)]

なんで道迷いしたかなぁ…。
難しい場所ではなかったのだけど。

明るい時間に着いて広い河川敷なので目立たない場所を探してゆっくりテントを張ってラーメンを食べに行こうかなんて悠長に考えていた。でもまあ夜の到着でもなんとかなると考えていたが、あの寒さと強風は想定外だったか…。

帰宅後、私はいったい何処を歩いていたんやねん!とGoogleマップで確認してみた。
朝来駅を遠目に通り過ぎたまでは良かった。檪原神社は山の端っこにあるのは知っていたが、山の上にあるとは知らなかった。豪華なスナックバーの地点で山の端っこをすでに通り過ぎていたのが理解できていなかったから角度を間違ったんだなと。

スーパードラッグキリンでトイレ借りたなぁ、吉田医院あったなぁ、ローソンが遠目にあったなぁ、熊野高校もあったなぁと。まったくどこ向いて歩いとんやねん!となさけなくなった(笑)。
富田中学校辺りで田畑を突っ切ろうか!と考えたが止めた。

そんなこんなだったが、やっとR311に出れた。この中学校ならかなり外れてるじょ、かなり遠回りしたな!と焦る。1キロ以上は余分に歩いてしまったか。
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そうR311は内山りゅうさんところへ行く時に通る道で熊野古道館がある中辺路通りの終点なんだ。 そしてR42に突き当たる。その手前中学校が私の現在地だった。

富田川堤防沿いをひたすら歩く。
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目指すはラーメン屋。
なんと定休日。
がく然としてると向こうにこんな看板が。
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私には読めない。もう少しでも歩きたくないから、持っている単眼望遠鏡を出して確認しようと思ったけど寒くてやる気なし。
なんかの食事処であってほしいと願いながらゆっくり進んだ。
目も悪いし耳も悪い(笑)。

うん。焼肉屋〜。気分は焼肉ではないし、なんとでかい敷居の高いような焼肉屋。さらに進むにはかなりリスクがあるし、ローソンまで戻るなんてとんでもないしで、お客は誰も居ない。店長らしき男性が入ってくれないかな〜と?私を見てる。うん、ボク焼肉でええよと(笑)。
あの〜一人なんだけど〜大丈夫かな〜と入ると、どうぞどうぞ〜と。
うん。現代に戻った瞬間だ。暖ったけ〜と。こんな暖かいところに入ったらもう出たくない気分になる。これが野宿者バックパッカーにはヤバイ現象。
私は焼肉は少量しか食べれないがビールはおかわりで(笑)。
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安いお店でね。親切でね。入って良かった〜と。

はい。なんやろこれ。
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オバケではない。
富田川を渡る潜水橋。
スボットライトを当ててる。
影は杖。段差があるように見えるけど橋上はフラット。高さはあまりないのだが。
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かなり寒い強風の中、ヨイヨイで脚を痛めているオジサンは、ここで落ちたらボクは死ぬ。ここで落ちたらボクは死ぬと繰り返しながら三途の川とならないように慎重に渡り出した。

さあ、地獄の始まりだ!?。

次回は恐いよ(笑)。



つづく〜(⌒0⌒)/~~


by 理事長
雪! [2024年01月29日(Mon)]

先日24日の寒波
こちらの地方でも雪がチラつきました!

翌日の朝、出勤途中の横山林道入口では
まるで雪国の入口かのような風景目
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思わず写真!
ちょっとテンションあがっちゃいます

日が昇ると一瞬で
溶けていってしまいました〜(;´Д`)


by はる
Posted by ふるさと企画舎 at 09:40 | キャンプinn海山 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
大辺路〜退却〜!パート4 [2024年01月28日(Sun)]
大潟神社を後にして気分よく高速上の橋を渡る。
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すると道標。
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嬉しい。今のところ順調なんだけど、左足膝の筋にちょっと違和感を感じ始めていた。今回の靴はmont-bellのアルパイン。今の商品で言うと800。このアルパインをワイドでない方を買ったため、ちょっと靴下の選定にこれまで戸惑っていたんだ。まあ今回は山岳ではなく熊野古道で、かなりアスファルト道が多いところなので靴下をちょっと薄くしてみたらどうかな?と。するとなんと足に吸い付くようなフィット感。やっぱりこの靴は素晴らしい!と。なので足もとが快調だったのが今回の足を痛めた原因のひとつだったのか。そう、快適なので歩くスピードがいつもより早かった。それに加え午後から12キロ歩くと言う焦りもそうしていたのだろう。

ともかく、道迷いなく順調に来てた。こんな地蔵様が。
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かなり恐い顔をしてる。道分け地蔵と言うらしい。よく見ると右側の地蔵様には「右大へち」と読み取れる。

はい。右へ。
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すると、あれ〜この人最近テレビによく出てる人や〜と。
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水戸黄門のテレビやったかいな〜おぬしもワルよの〜の悪代官やで!と(笑)。
いや、そんなキャラには見えないな。悪代官にだまされる方やじょと。現代に水戸御老公様ががいてほしいな。 困った世の中になったものだ。

私の価値観での話だけど、政治にはお金が必要だ。水戸黄門に出てくる悪代官は悪さをたくらみ自分のふところに入れるから悪代官なのだ。政治家と言うのは力をつけないと地元に気に入られない構図になっているのだろう。この構図は遥か昔からだろうな。だからお金を積むと言うか活動費がかさむのだろう。全てがお金なのか?と悲しくなるが、この構図を変えない限り同じ問題がまた出てくるやろと。
まあ、偉くなりたい!地元に還元したい!と言う気持ちは私にはわかる。でもふところに入れてしまったらアウトだ!。

ともかく、この日はこの地域で一番の冷え込みとなっていたようだ。さらに強風。私はオレンジマンで歩いていたのだが、あまりの強風にカモフラージュを重ね着した。歩いているからそれほど寒くはないのだけど、フードが必要と。よしよしウエアのセッティングも予定通りだなと。強風は追い風だったのには助けられた。

しかし、左足膝の違和感は不気味だった。いつもなら股関節のつけ根に痛みがきて、だんだん治って行くのだけど、今回は膝裏の筋が痛くなり徐々に足が曲がらなくなってきていた。膝裏の腫れのようなものも感じていた。冷え込みがさらに硬直悪化させていたのだろう。アスファルト道は本当に無理は恐い。

見つけた道標は今回全部撮影しようと考えていた。
この角度微妙(笑)。
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次はどっちだ!?と。
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いや〜ん。こんなところに道標が隠れていた。
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目指すは檪原(いちはら)神社。
このいちはら神社がわからなかった。なので修理工場の男性に聞いた。するとあの山がいちはら神社なんですと言うので山向いて進んだが登り口がわからずあきらめた。
そう、私の動物的勘ではGoogleマップよりいちはら神社の山の端から北を向いて30度角度で進めば目指す潜水橋だ!と決めていた。うん。この辺り詳しく調べてなかったのだ。
難しい場所ではないと。
北ってどこよ?30角度って?何を基準に?と、がく然としていたらなんとこんな場所が。
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あら〜豪華なスナックバーが〜やで。 歩く野宿者バックパッカーには願ってもない豪華な場所に見えてしまうから不思議だ(笑)。屋根もあるし豪華な椅子(酒のケース)もある。ためらわずにプシューとやってもた。
あまり飲まないようにしている昨今。まあこんな時はと言うか、これが一番の楽しみだ。

歩き出すと、学生らの帰宅時間となり、たくさんの学生からこんにちは〜の挨拶をもらえ、喜ぶおっちゃんだった。
そうこうしていると角度30なんて訳わからん。道迷いが始まった。だんだん暗くなりかなりの冷え込みに。 さらに急いだところで左足の痛みがひどくなっていた。



つづく〜(⌒0⌒)/~~

by理事長
大辺路〜退却〜!パート3 [2024年01月27日(Sat)]
旅の始まりは道産子だ(笑)。
まずは腹ごしらえ。
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ここは闘鶏神社。
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その場から振り返るとすごい参詣道があった。
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少し寄り。
すごいクスノキが。
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尾鷲神社のクスノキよりでかいな!と。
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こんな道標が。
そう次を目指すのが大潟神社。
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私の旅はとてもローカルだからこそ事前によく見るのはGoogleマップのストリートビューだ。
何をどうとする訳ではなく、とりあえずその地の雰囲気をなんとなく覚えておくのだ。後は紙媒体のマップとその場にある道標が頼り。
そして最後の頼りは、とても当てにならない自分の野性の勘だ(笑)。

大辺路の道標は心配していたが、要所要所には素晴らしい道標があった。
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ただ、目立たない。目立たないように色を考えているから目立たないのは当然だ。はたしてそれでよいのだろうか?。歩くスピードですら見落としてしまいそう。
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また、つけてある道標を見るたび、つけた人の気持ちがよくわかるのは私だけだろうか(笑)。ここに欲しいなと思ってもここは条件的に無理だよねと思うこともある。
また、ここはいらんやろ!道なりに行けよ!と言う地域の声が聞こえそうな場面も多々あり本当に笑える…いや勉強になる。でもねそれは地域の人だからこそわかることで、こんなローカルおっちゃんには、ここは欲しい!と思うことも多々あった。

ともかく、歩く旅人には道標は歓迎されている気分になれるから文明がどう進もうとも大切な物だと私は思っている。
なので立派なものでなくてもよい。小さな物でちょっと目立つようにして、なんとか要所要所にあるのが理想だなと。また、どちらからの方向から来てもわかるようにしたい。

中井さん〜いつから畳屋になったんかい〜と。一人だからそんなことでも考えてないとね(笑)。
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うん。ここはGoogleマップで確認してた、今間違ってないじょ!と。
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はい。着きました。大潟神社。
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うえっ。この階段上がるか!?と。
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まだ余裕あるし上がった。
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上がって良かった。この景色。
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そしてこのポスター。
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だよね〜と嬉しくなった。私はここから来たんやで!と大潟神社の神様に語りかけていた。




つづく〜(⌒0⌒)/~~

by理事長
大辺路〜退却〜! パート2 [2024年01月26日(Fri)]
老いを吹き飛ばしたかった今回の大辺路バックパッカー。

逆に老いを痛感するバックパッカーと相成り候。

以前より次は暗がり峠(大阪→奈良)か、大辺路か迷っていたところで正月の石川の地震。何もしてやれない…と悲しい気持ちになっていた。とりあえずmont-bellを通じ募金はできた。
悲惨な状況が目に飛び込むにつれ大辺路に行くと!と決めた。何かを探したい、自分にムチを打たなければと。震災によりなのか?じっとしてられなかった。

ただ大辺路のイメージは春の暖かい日差しに包まれた大海原を感じたいとは思ってたのは事実だったが。

はい。かなりローカルな私のバックパッカーの珍道中を笑ってもらえたら幸いです。


汽車には一番前に乗りたいボク。
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うん。たまに立って前方を見るのが好きなんだな。

那智駅だ。ここが私の大辺路の終点だ。
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ここに到着できるのを心待ちしてる私。

なんやろこれ。
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私の乗っている車両には八人ぐらい居たかな。男性の一人が何やら皆に配っている。ジャリジャリ音がしてるので、私は那智石の粒でも宣伝のため配っているのかな?みんな何も言わないしで。それがこれだった。
いや〜んで。私これいらないとは言えず。ちょっと障害をもってる雰囲気だったからね。どうも!と。
高校生の姉ちゃんは降りる時、それを座席にぶちまけて行った。

なんだかね〜テンション下がるね〜と思っていたら、乗客が増えだしたので私はリュックを足下か膝の上かを考え出そうとしてたら、前にいた私ぐらいのおっちゃんが私の横にちょこんと来た。なんで?まだ席いっぱいあるし〜なんで横と?。またまたテンション下がる〜と。まあいろいろ前向きにとらえた。電車の旅はいろいろあるさ!と。

はい。相賀駅より紀伊田辺駅まで四時間ぐらいの汽車と電車の旅。早く歩き出したいわ〜とうなだれていた。

これは古座川。
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これは日置川。
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この川の上流に安居の舟渡しがあるんだ。
紀伊田辺駅までもうすぐだ。

着いた!。
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駅前の道標にはウエルカムの気持ちが感じ取れ本当に嬉しかった。
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駅前からちょっと逆方向に離れるが、私の出発はここからだ。
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ここで前川善太郎を見送り、私は反対側へ。ここだ。大辺路だ!。
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つづく〜(⌒0⌒)/~~

by理事長

大辺路〜退却〜! [2024年01月25日(Thu)]
皆さん、私のバックパッカーを心配してくれてありがとうございました。申し訳ありませんでした。

はい。出発の相賀駅に娘に送ってもらい7時半近くの汽車に乗った私。
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目指すは紀伊田辺駅。
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予定通り紀伊田辺駅から歩き出し、心配してた場所では道迷いも無かったんだけど、朝来辺りで、道迷いしてアスファルト道を急いだら左足がピキッときましてね。

いろいろ考え、今回は断念した次第。帰りは紀伊富田駅からとなりました。約20キロ歩きの退却〜!と相成り候。

連絡が遅くなり申し訳ありませんでした。

リベンジします(笑)。


取り急ぎまで。

by 理事長
今日の海山 [2024年01月24日(Wed)]
各ニュースでは、今シーズン一番の寒気到来との報道が。
被災地域の方々が、暖をとれていることを祈るばかりです。

さて本日の海山。
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大台ケ原方面の奥山が、寒波到来時独特の雲で見えなくなっています。寒くなる印…。

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日差しはそこそこ暖かいですが、北風が容赦なくふきつける今日の天気。

そんな中でも場内工事は続きます。
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リバーサイト電源付側の通路の舗装工事も着々と進行中。現在3分の2が掘り下げられています。

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センターハウスのスロープも、コンクリート面がはがされて。

寒空の中、屋外で作業を進めて頂き感謝です。

byちゃあ♪
Posted by ふるさと企画舎 at 17:20 | キャンプinn海山 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
グリーン・ツーリズムインストラクター研修 [2024年01月23日(Tue)]
1/16〜1/19の4日間タイトルでもあるようにインストラクター(体験指導)に参加してきました。会場は紀北町のお隣「大紀町」
4日間も!あるんかぁ〜…と思ってましたが。振り返ると大変やったけど、面白かったなぁ〜って研修でした(*´ω`) 資格を取る研修なので最後に筆記試験あり(。-`ω-)

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最初の1日はずっと座学。グリーンツーリズムとは?体験中の保険や法律。体験内容のプランニングのやり方等盛りだくさんでした(*_*; 

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2日目の午後から5名ずつの1〜4班に分かれて班ごとに大紀町でのグリーンツーリズムのプランを作成します。それぞれの班に課題があり。今回は大紀町の錦という漁師町を舞台にプランを作ります。みんなでフィールドを下見→研修室に戻り何をするか検討。
講師に出来上がったプランニング表提出→「合格」もらえれば2日目終了。

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3日目は、班ごとにプラン&テーマの発表会があり。お昼からは実際に自分たちが作ったプランをインストラクターになりきり案内します。他の班はお客様役をします(/・ω・)/
トトロはお客役の時「小学5年生の長女」というまぁまぁキツイ設定でした(*_*;笑

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最終日は後半組のプラン体験。筆記試験→閉校式にて終了。
とっても濃い内容で全部書ききれない(´・ω・)初めて会った人との共同作業で考え方・感じ方の違いがあって勉強になったし面白かったです!
同じ班の人には、お世話になりました。また何処かでお会いしましょう〜。

byトトロ
Posted by ふるさと企画舎 at 19:50 | 仲間 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
現在の銚子川 [2024年01月22日(Mon)]
一昨日の夜の雨。

この時期にしては珍しくよく降りました。
まるで春が来たように。 150o程の雨量だったかと。
今が一番寒い時期やろ!と思いますが。なんか感覚が変になってしまいますね。
異常に暖かいから尚更です。

私的にはバックパッカーから帰れば生き物救出を!と考えてましたが、ごらんのように夏を思い出すような水量の銚子川となっています。
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渇水時期に銚子川は堆積砂利の撤去も毎年してますが、今回の雨で工事関係者は予定が狂ってしまったことでしょう。

またカヌー乗り場にある魚道の修理を銚子川漁協組合さんか予定してましたが、予定が立たなくなってしまったのかと心配になります。

まあ今回の雨は長雨ではないのでサッと引いていくのではないかとは思っています。

別件で嬉しいことに来月銚子川生き物調査に内山りゅうさんらが入る企画も聞こえてきました。 コロナ禍で生き物調査をできない年もありましたが、地道に続けるこそ意義がある!とりゅうちゃん。私どもにはなかなかできないこと。本当嬉しく感謝しております。

明日から真冬に戻るよ〜とりゅうちゃん。
私のバックパッカーを心配してくれました。ありがとうございます!です。

うん。なんかあれば助けてね〜と(笑)。大辺路ではりゅうちゃんが一番近いのでね。

うん。熊野古道館のサチコさんも「何かあれば連絡してください」と言ってくれているし、すさみのエビカニ水族館まで行けば館長さんもいるしボク幸せ〜(笑)。

by理事長

Posted by ふるさと企画舎 at 10:28 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
熊野古道大辺路! [2024年01月21日(Sun)]
火曜日の大辺路への出発に向けてソワソワ準備してます。
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最近バックパッカーのギアとなった。メルカリでの年代物古着アシックスタラスブルバ登山ウエア(笑)。
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こんな時代遅れの私ですので、いまだに携帯はガラケイ。今回はもちろん一人だし、老いも進んでいるところで、いろいろ心配しスマホに変えて出発としたかったのでしたが、かなわず(笑)。
たとえスマホを持ったとしても私は紙媒体で歩きますね。熊野古道を考える上である意味それが私の使命感。

ともかく、歩く旅に向けての準備で一番厄介なのは気分を高めること。そして出発までその気持ちを維持することがなかなか大変なのです(笑)。

大辺路。紀伊半島の海回りですね。私が知るところでは大辺路コースは巡礼道はもちろんですが物見遊山的なコースでもあったのだろうと。先を急ぐ旅ではない。と言うことは様々な理由の旅人が歩いたのだろう。 文人はもちろん事情持つ様々な人ね。

伊勢路は伊勢神宮を出発し、ここ紀北町から海沿いになり那智より本宮を目指すため山に突入しますが、突入しないで那智から大辺路に繋げますと紀伊半島の海繋りとなるので、今回それも考えたのでしたが、方向性は田辺より那智だと聞いたのでそうすることにした次第。ともかく和歌山県の海岸の風情、人を感じるのが今回の私使命であると。

そう、江戸時代の旅人の前川善太郎を追いかけるいつもの旅ではないのです。前川善太郎らは大辺路は歩いてない。そこのところ私には物足りないのですが、まずは大辺路。次は大阪奈良。それが終われば西国三十三寺観音巡りを車でまわる。そして私は前川善太郎の故郷、九州は伊万里には行きたいね。
何故これほど前川善太郎が私を惹き付けるのかは私にもわからない(笑)。

小辺路も考えたい。まあ小辺路は山岳の雰囲気かな。大峰は弥山に登れただけで充分。あそこは修験の道。私みたいなアホタンが容易に近づいてよい場所ではない。





昨日は雨、夜はどしゃ降り。気分的にテンション下がる(笑)。
そこで昨日は最終の道具の点検をば。
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なんやろこれ。
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こうなりまして。
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こうなります。(今回はこのコッヘルはやめ小さな方にした)
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コンロの風防を利用した自作のテーブルですが、パッキング時をもっとシンプルにしたいと、今回最小にするため半分に切ったのでした。こんな事しないでも何かしらよい物があるのだろうけどね。

私はパッキングは誰に教えてもらわずの自己流です。
アホタンやな〜と思われて大歓迎なので聞いてくださいませ(笑)。

先に涸沢に行ったときに考えて直した一面。そう特に山岳テントの場合。テント前室が使えないぐらい外が嵐の場合。テント中で湯沸しとなりますね。

ガス缶は倒れないぐらい接地面の固さがあればよいのですが、自然の中ではなかなか平なものがない。そんな場合はコッヘル持って湯を沸す。さらに問題は湯沸したコッヘルは熱いのでテント内どこにも置けません。中身が空になっていたらとりあえず外の前室に置いたらよいのではありますが、テント中での作業では全てに緊張が走ります。テント中で沸騰したお湯なんかぶちまけたら大変です。
狭いテントだから危険いっぱい。 一度外の前室で沸騰したお湯をぶちまけた私。ちょっとコッヘルに当たってしまったのでした。でも運がよく歩く時の革手袋をしてたので、難を逃れることができたのでした。
なので湯沸時はピリピリした精神状態になります。
テーブルはどうしても持ちたいので、ギリギリのサイズにした次第。お粗末でした(笑)。
ともかく何があっても一人だと言うこと。

はい。こんなブログを書いていること自体精神状態が変になってるのです(笑)。テンションキープです。
申し訳ない。

熊野古道バックパッカー時の一番の癒しがこれ。
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最近は飲むのはかなり控えてる私。でもバックパッカー時は飲まずにいられない。
そして寝る時は、手元に眼鏡はもちろん、ライト、クマスプレー、ナイフ(テントを割く場合のため)、そして頭の中には般若心経(笑)。

そしてこれ。
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37年物のラジオ。 これはいやになるぐらい重くてかさばるのだけどねぇ…。必ず持つ。青春ラジオだな(笑)。




こう書くとなんも楽しく思わんよね。なんで歩くん?なんでそんなことせんなんの?と自分でも思ってしまうこと度々(笑)。

なんでかな。自分にもわからん。前川善太郎が残した道中日記には感謝してる。また文筆家福元ひろこさんの「歩く旅の本」から「歩く人が増えたら世界が平和になる」と言う私には原点になったフレーズ。そして熊野古道がたくさんの人の癒しになってもらいたいとの使命感かな。

要約しますと「当時様々な事情があった旅人がいたことは心の片隅に置いて、現代では弥次喜多道中記のように泣き笑いして巡礼の熊野古道を楽しんでもらいたい。その出会いが心の豊かさにつながり地元も世界も平和になっていく」と。

まったく面倒くさいヤツだな。

アーメン…。

by理事長
はるの作業 [2024年01月20日(Sat)]

林間サイトの円柱表示のアクリル板を洗浄しました

水洗いと中性洗剤で汚れを落とし
やさしく手洗いしました

泡をすすいだあとは
水気をふきとり、しばしの間天日干し
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新品みたい(n*´ω`*n)♪

円柱表示の塗装が終われば
再度取り付けて元通りにします


by はる
Posted by ふるさと企画舎 at 16:24 | キャンプinn海山 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
近状報告 [2024年01月19日(Fri)]
こちら昨日からとても暖かいです。

閉鎖中とは言えなんだかアタフタしてる私かな。

そうこのタイミングで大辺路バックパッカーの準備もしてるからね。どうしようもない予定が入らない限り大辺路決行は来週火曜日や。
紀伊田辺駅を昼過ぎに歩き出し約12キロ歩いて富田川まで。
なんともハード。
現在、気分はうまく高められている。
三泊で串本まで今回は行きたいけど無理やろ(笑)。エビカニ水族館まではどうしても行かないとね。

そんな現状ですが、朝キャンプインに行く時に目にしたものは。
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梅は咲いたか〜桜はまだかいな〜♪と。上の写真は梅です。こちらはソメイヨシノ。桜はまだやじょ〜と。
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いや、河津桜は一輪二輪と咲いてきてましてね。
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昨日からの暖かさでわずかですが咲きだしましたね。今年はやっぱり暖冬と言うか温暖化なのか?と。

はい。キャンプインに到着しましたら、センターハウススロープの工事が始まっていました。
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まずはコンクリートを割っていますのでガガガガガガガ〜と音が大変。 私のイカレだした耳にはとても悪い音やなと(笑)。

炭火焼ハウスの屋根はおとといに早々張り直しが終了したようです。
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鋪装は現状表面を掘り下げを進めています。
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銚子川は毎年の渇水に見舞われだしました。
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このまま、まとまった雨がなければ、また生き物救出作戦をしたいですが、閉鎖中だしねぇ。バックパッカーから戻ればわずかでも生き物救出を私がしますね。
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はい。こんな現状ですが、私はと言うと、バックパッカー時に河津桜の草刈りがありますので、参加できないのでいつもやっているところを一人でしました。
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もうサバイバル状態。斜面きつく上には少しの幅しかないのでもう大変。
草刈り機は危ないからかなり危険。
汗まみれ。
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何事も進むしかないな!!。

by理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 12:00 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
本日の作業 [2024年01月18日(Thu)]
今日は、コテージの塗装作業をご紹介。
冬季のメンテナンス休業中の作業の一つでもある施設の塗装作業。
毎年、トトロが計画をたて作業を進めてくれています。
ですがトトロは研修参加や他業務にかかっているため、今期は坂本君がメインで塗装作業を進めてくれています。

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まずは塗布面の掃除、からの塗装作業。

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キシラデコールは防腐剤も兼ねているので、揮発性の独特のニオイがあります。
個人的にこの匂いは苦手で、いつぞや手伝った際は頭痛・肩こり・吐き気に襲われて午後からは作業に参加でなくなり…あせあせ(飛び散る汗)
塗装作業は施設の維持のため欠かせない作業ですが、大変な作業でもあります。
まだまだ塗装作業は続きますよ〜。

byちゃあ♪
Posted by ふるさと企画舎 at 14:12 | キャンプinn海山 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
テイカカズラ [2024年01月17日(Wed)]

また、こやつが飛んでくる季節になりました(笑)
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大きい綿毛!
テイカカズラの綿毛と種ですね

初夏には白い花を咲かせ
甘くて強い香りがする植物です

冬になると
場内でよく見かけるようになります

飛んでいるところを見てみたい…!( ´艸`)


by はる
Posted by ふるさと企画舎 at 17:46 | キャンプinn海山 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ごかつら池に研修へ行ってきました。 [2024年01月16日(Tue)]
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おはようございます!ごかつら池に「インバウンドにも対応できる・農泊の推進、レベルアップセミナー」に参加してきました。
ゲストハウス運営者や地域おこし協力隊の方など色んな方が参加されてました!
午前と午後の2部構成+意見交換会と濃い1日になりそうな予感(。-`ω-)

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午前中は外国人へのおもてなしや全国の成功例など。「トトロは英語しゃべれんから外国人の方の受付緊張するんよなぁ〜」って不安もなんか気が楽になるようなお話でした。
午後からは食に関するセミナー。ベジタリアン・ハラール聞いたことがあるけど詳しく知らない、正しく理解されてない日本での現実を学びました。
セミナーのタイトルは難しそうやけど内容は分かり易い(*´ω`) 講師の方の分かりやすい例え話がホントに良かった!!

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お昼は施設内の「マルシェグランマキッチン」で頂きました。伊勢芋を使ったピザとか美味しそうな物が沢山ありました。
研修でのランチは、ほぼ地元の食材を使ったものでした。1品ずつ料理人から説明もあり、どれも美味しかった!また近いうちに食べに来よう( `ー´)ノ

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最後に、意見交換会。講師と参加者で「もっと地元に沢山の人に来て欲しい。成功例のあるPR方法は?」「個人の外国旅行者はなにを見て予約につながる?・分かりやすい予約方法はないか?」沢山の意見やお互いの取り組みが議題に上がりました。
知らない事をたくさん知った!そんな研修でした。

byトトロ
Posted by ふるさと企画舎 at 10:47 | 会議 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
工事が始まりました! [2024年01月15日(Mon)]
皆様、大変申し訳ありませんが、今月いっぱいはキャンプイン海山は休業とさせていただきます。来月は工事の進み具合いでの連絡になりますので、ご理解の程をよろしくお願いいたします。

今日は朝から始まりました。
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鋪装の方も同時に準備に取りかかりました。
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キャンプイン海山は25年を経過し修理しながらも充実した施設になるようにしたいと、予算とにらめっこしながら行政も私どもも頑張っていますので、これからもどうかよろしくお願いいたします。

by理事長



Posted by ふるさと企画舎 at 13:44 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
休業日前日のキャンプ場 明日からしばらくお休みします [2024年01月14日(Sun)]
明日1月15日(月)からキャンプinn海山は場内改修工事のため休業となります。
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工事内容は
・センターハウス前スロープ改修工事
・炭火焼ハウス屋根張り替え改修工事
・リバーサイト未舗装道路の舗装工事
などなど、あっちこっちを修繕します!
オープンして25年経過の施設なので、少しずつ改修工事をして維持しています。

全面休業は今のところ1月31日までの予定ですが、工事の進捗状況により延長となる場合があります。

本日、お客様がアウトした後のキャンプinn海山。
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本格休業は明日からですが、着手できるところは開始しています!
コテージ床のワックスがけ。
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こちらは、炭火焼ハウス周りをキレイにする理事長さんの図。
屋根を張り替えるにあたり、周辺の備品を一時的に片づけて工事の準備!

休業に関する詳細はこちらでご確認ください。
また、工事状況なども報告していきますね〜。

byちゃあ♪
Posted by ふるさと企画舎 at 14:56 | キャンプinn海山 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
吉野熊野国立公園の意見交換会 [2024年01月13日(Sat)]

昨日、午後から熊野市で開かれました吉野熊野国立公園の意見交換会に参加してきました。
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まずはやらかした。この参加には事前申し込みが必要だった事。受け付けで私の名前がない!そりゃあそうだ(笑)。でも親切な環境省の皆さん、どうぞどうぞ!と言う事で私は四つの班のA班に所属が決りました。
A班には知り合い多く安堵しました。熊野古道センターの宮本のオヤジもいましたし、めぐみちゃんも。さらに紀北町の地域おこし協力隊のくにちゃんもね。
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はい。左側が植野めぐみちゃん、右側が地域おこし協力隊のくにちゃんです。以前紹介した熊野古道館に一緒に行った地域おこし協力隊のサチコさんも会場にはいましたが班が違っていたね。

くにちゃんも楽しいですね。くにちゃんには伝えたいことたくさんでしたが、そんな時間はなく。ちょっとここで伝えてみようか(笑)。 くにちゃんはヨガですね。熊野古道に来るインバウンドの人すべてではないのはもちろんですが、樹木を重んじると言うか、日本の森林に感動しているのだとか。

熊野古道館のサチコさんより興味深い情報としてキーワードが私なりに増えてきてますな。それは「巡礼」と「樹木」。
インバウンドと言っても国は様々ですし、例えばもし私がサンディアゴの道を歩いてみようかなと思った時、何に興味を示すでしょうか?。 海外の神々には興味がないとは言えませんが、神はその国その国に宿るもの。それ以上でもないしそれ以下でもない。
なので、共通点は「巡礼」「道」と言うことになるのかな?と。さらにその国の生活感は感じてみたい。さらにそこにある自然環境にはとても興味がある。もしかしたら「樹木」と言うのは世界共通の神が宿るものとして捉えられるのかな?とも思ったりしている。前置きはさておいて「ヨガ」。ヨガの世界は私にはわからないが、前にちょっとくにちゃんから聞いたこともふまえながらですが、熊野古道とヨガ、ヨガと樹木。これらは何らかの素晴らしいつながりを考えられそうで、ワクワクしてる私かなと。

はい。ワクワクしてはいられない。事項書を見るとワークショップとあるじゃあないですか!。私の苦手なワークショップ。それを見たとたんもう帰ろうかなと考えたボクでしたかな(笑)。
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ともかく、ファシリテーターの株USPジャパン社長の新津研一さんのお話しは素晴らしく共感しましたね。この地域の特質をよく理解していてると言うか、観光と言う世界と私どもの性格をね。
名刺交換できたのは本当に良かったです。

吉野熊野国立公園と言うくくり。まさしく紀伊半島。このぐらいのスケールで考えないとだめだね。


by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 10:50 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
歩きたくなる熊野古道フォトコンテスト [2024年01月12日(Fri)]
熊野地域の若手三重県職員で結成している「幸結び隊」さんの主催企画のご案内です!

『歩きたくなる熊野古道フォトコンテスト』

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令和6年度の熊野古道伊勢路の世界遺産登録20周年に先駆け、熊野古道やその周辺地域、東紀州地域の人の魅力を、参加者の皆様に写真を通じて発見・再発見していただき、その魅力を広く発信することで地域活性化に資するため、フォトコンテストを開催いたします。(公式webサイトより抜粋)

募集期間:令和5年11月23日〜令和6年1月31日
主催:三重県熊野庁舎若手ワーキンググループ『幸結び隊』
事務局:紀南地域活性化局(0597-89-6105)
    問合せ時刻平日8:30〜17:15

幸結び隊公式アカウントのフォローと特定のハッシュタグをつけて投稿するだけの簡単応募♪
最大15,000円相当の東紀州地域の特産品・名産品がもらえるチャンスあり!
期間が残り僅かとなっています。
是非ご参加くださいね!

byちゃあ♪
Posted by ふるさと企画舎 at 16:25 | 地域のこと | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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