この度の那智大社から熊野本宮では、最大の難関と言える二つの山を越えられたのは本当に嬉しいものです。これからのバックパッカーにも自信につながりました。ひでちゃん、ありがとう!と言うことで。
先月、今月と何かとスケジュールが立て込んでいる私ですが、昨日から二日間ちょっと時間ができたので、今回とても世話になった小口自然の家キャンプ場と小口のお店のお母さんにお礼を伝えるためちょっと出掛けてきました。
また、和歌山の熊野古道をもう少し歩きたいと、次の下見をしてきました。次の下見とは熊野本宮から中辺路の近露ぐらいかなと。
出発はのんびり昼前の11時(笑)。
行きは何かとついていなかったですな。
まず尾鷲南のインターに乗ろうとしたら工事のため通行止め。しかたなく何年かぶりに国道42号線を走ることに。
すぐにスピード取り締まりが!。先頭でなくて良かった良かった。
そして定番の熊野市のどさん子に寄るつもりが休みで、紀宝町のどさん子を目指した次第。
まずは、先にもひでちゃんと寄った御浜のトイレ休憩。
七里御浜が本当に雄大な景色で感動。

紀宝町でどさん子の後、紀宝町役場にも課長の顔色を拝見しにちょっと寄り。
あんまりのんびりしてられないと、それからはひた走り。
ここまで。
小口方面に左折した直後の場所やね。

小口に到着〜紅葉が素敵でした。

トイレ休憩所がある橋。この橋を渡ってすぐに熊野古道がある。人家の敷地のようなところを登って行くのだ。

はい。ひでちゃんの後ろ姿を写した橋の手前の場所。今日はひでちゃん居ないな〜どこ行ったんやろ?と(笑)。

はい。小口自然の家に到着〜!。

あまり写真を撮っていなかった。
お礼のお菓子を持って事務所へ。
若い男性君は休みで居ませんでしたが、私らぐらい?の年代の男性さんに事情を伝えお礼を言いました。いろいろ喜んでもらえて何よりでした。私はこの地域本当に親切な人ばかりですね〜と。
テントを張った場所。とても天気よく穏やかな時間が流れておりました。

次は自宅のおかずを差し入れしてくれた、お店のお母さんところへ。
お母さんは再会にとても喜んでくれまた。
本当楽しい親切な美人のお母さん。
先のブログで伝え忘れていましたが、小口での朝歩き出した時に山でホラ貝のブオ〜ブオ〜と言う音が聞こえたのでした。
ひでちゃんとなんか凄いね〜と喜んでいたのでしたが、お母さんにそのこと伝えると、小口には山伏の人がいてたまに吹いているのですよと言うことでした。熊野古道歩きにホラ貝の音は心に染みましたね。
はい。ひでちゃんと寄った時に私がお店で買った物。
ビール、バナナひとふさ、グリコのキャラメル、豆スナック、真空ゴホウテン3本、カロリーメイトでした。
今回また買った物。
バナナひとふさ、みかん一袋、グリコのキャラメル、豆スナック、チョコレート。
バナナがおいしい。生き返えらせてもらったバナナ(笑)。
お母さんは、ひでちゃんの足の痛みを心配していました。ひでちゃんは本当にモテるんだ。新宮駅ではばあちゃんに声をかけられてたし(笑)。
ひでちゃんの見るからにヤンチャさが女性を惹き付けるのがよくわかった私でしたね。お母さんは相棒さんによろしくね〜♪と。
はい。私がモテたのは、不思議なお母さんぐらいか(笑)。
とにかく、お母さんに会えた現状をひでちゃんに伝えたいと、お母さんと別れてからすぐに電話でひでちゃんと話ししましたね。
はい。次目指したのは近露の手前の野中と言う集落。
デリカのカーナビの指示が本当遅いので、いつもカーナビに怒ってる私ですが、遅いのでまた右折を通り過ぎてしまった。空き地を見つけUターンして左折しようとしてたらバス停に女性が居るのがわかった。
リュックを見るとバックパッカーではないが、熊野古道のハイカーではないかと気になり、私が今から探す宿を知ってるか聞いてみようと声をかけた。
また、バス停の方向から私が帰る方向だったので、行く先が同じなら乗せてあげようと。
この二つは的中し、変なオジサンではないからね〜と乗ってもらうことに。私が探す宿はこの上にありましたよと。また、なんとか王子をパスしてしまったので同じ方向なので寄らせてくださいと。そんなこと大歓迎!と私。
そんな場所がここぐらいかな。つぎ桜と言う宿の看板やね。

するとこんな場所が。


ここ以前にまりちゃんと来たことある〜と喜ぶ私(笑)。確か、田上のルーツを探すため鮎川と言う中辺路にある集落を探すのにまりちゃん誘い行った帰りに熊野古道を探すのに寄ったのだったかなぁ?と。
お嬢ちゃんのおかげで、宿を見つけることができて、なんとか王子に行っているお嬢ちゃんを待つために宿前にデリカを止めていたら宿の旦那さんが帰ってきて駐車場に入れるのを邪魔していた私だったので、まずは車を動かして事情を伝えると、名刺をくれた旦那さん。それで名刺を交換しましてね。

その時が来たら是非利用させてもらいますと私。旦那さんもすごい優しい人で本当嬉しくなる。

さて目指すはお嬢ちゃんの泊まる川湯温泉郷。
私は方向音痴でねと(笑)。
何とか無事に川湯温泉郷へ。
ブログねたに写真もOKしてくれた気さくなお嬢ちゃん。

川湯温泉郷を5時に出発し、帰宅したのは丁度7時。二時間で帰ってきた。
熊野古道やバックパッカーつながりで近頃たくさんの女性さんと出会うことができて本当に嬉しい。それだけ和歌山の熊野古道は人が多いと言う事か?。
一つ思ったのは、このコロナ禍で心理的に聖地に向かったり巡礼の気持ちになったりしたい傾向があるのではないかと思いました。
また、なんとか王子の王子と言う表示にロマンを感じるのか?。先の若いねえちゃんと言い、今回のお嬢ちゃんにまた会うことがあれば聞いてみたい私でした。
お嬢ちゃんと別れ際にグリコの
キャラメルを明日にでも歩く時に食べて〜とあげました。
一粒で200メートルぐらい走って行けるじょ〜と言う事を伝え忘れた私でしたが(笑)。
お嬢ちゃんと別れてから請川で夕陽が。請川と言えば小雲取越を下りてきた場所だ。
那智方面に夕陽が。

ひでちゃんと見た同じ風景がそこにあるのだろうと。
by 理事長