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イースター開催中です [2017年03月31日(Fri)]

現在、キャンプinn海山はイースターイベントを開催中です。


@イースターエッグハンティング
場内にかくれたたまごのマークをさがして、色をぬろう。
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8こ全部集まったら、センターハウスで記念品がもらえます。
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1人1日1回、参加できますよ。


Aイースタークラフト
エッグハンティングでもらった記念品(たまごカプセル)を使ったクラフトです。
イースターの象徴「うさぎ」や「たまご」をモチーフにかわいくデコレーション☆
もちろん自分好みにアレンジ自在。250〜300円で体験できます。

作り方はこちら↓。イラストははるの手書きなのです(*^ω^*)
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お母さんと一緒にご参加していただきました!
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どんなのができるかな〜?
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完成☆
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「すこし難しいところもあったけど、できあがるとかわいい!」
「かわいいのができて、うれしい!」など感想を聞きました。
これは、おんなの子たちに大ヒットの予感!?

はるのオススメはこの「有名な地鶏くん」です。
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カプセルはオレンジ色、黄色のポンポンでくちばしに。
キリッとまゆ毛を書いてできあがり。よかったら作ってみてね。

B卵の特別販売
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紀伊長島のみなぐち養鶏(卵の郷工房)さんから仕入れました。イースターの時期だけの限定販売です。
珍しい卵をこの機会に手に取ってみてください。


イースターの期間は4月19日(水)まで!



by はる
Posted by ふるさと企画舎 at 17:06 | イベント | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
伊勢路一人歩き旅・第二弾!パート2 [2017年03月30日(Thu)]

そうこの時、計画性のない私はこの先コンビニもないだろうし、食糧を調達できるか極度な不安にかられていた(笑)。
冴えない時はほんまに冴えない。
雨が強くなったのでカッパを着ようと橋の下に逃げ込んだのだけど高速の橋は高過ぎて雨宿りにならない(笑)。
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その先で、あるお寺に着いた。犬が雨にうたれ寝ていた。もしや!?とびっくりして揺すってみたら生きていた。かなりの高齢犬かと。
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また雨が上がり心地よい旧道を歩く。
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苔むした熊野古道ならぬ、苔むした雨どい。
空き家がどこでもたくさんだ。
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近畿自然遊歩道の道標がこの地域には設置されているが、熊野古道の道標はなかなか見かけない。
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ここは確かに熊野古道伊勢路のはず。
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やっぱり。
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嬉しくなる。
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川沿いの熊野古道。
草がボーボーだけど、なかなか風情ある。
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この時点で町内の放送が入る。
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どこそこでクマがでました。注意してください!と。
ありがたい。どこそこの場所は旅人の私にはわからないけど、これからこの地でテント泊しようとしてる私にはまったくありがたい情報や。ライオンでなくてよかったけど聞きたくなかった(笑)。
かなりしつこく放送してた…。

今日はこんなところに逃げ込みたい気分(笑)。
まりちゃんがついていたら即座に交渉してくれたのだろうが。
気の小さい私には交渉ようせんし、なにしろ予算の持ち合わせもなかった。
うん。私はバックパッカーのはしくれだから(笑)。
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まずは天が味方してくれた。
食糧が手に入る。
これからは、万が一のために米とふりかけは持つべし!と心に誓っていた(笑)。
あとは今日のキャンプ地を探すのみ。
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理想は、トイレが近くにあって人けのない場所。
そんな場所なんてなかなかない…だけど、また天が我に味方してくれた。
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準備完了。この時点で5時30分ぐらい。本当はもっと暗くなってからのテント設営が望ましいけど、この時はようせんだ。
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人が来ない事を祈るのみ。
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今夜はぜいたくをした。サバの缶詰と天ぷらが仲間入り(笑)。
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テントを張ってからは人が来なかったのは幸いだったけど、次の朝は公園管理のおじちゃんが草刈りにやって来た。
私は、ごめんなさいここでテントで泊まらせてもらいましたと。
するとおじちゃんは、かまんよ〜それよりクマが出なかったかい〜?と。
いやいや、バックパッカーの私にはクマより人が怖いのだ(笑)。

トラブルもなく安心した私はトイレで顔を洗い気分よく歩き出せた。
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この先に保育園があり、子供たちを眺めていたらとても癒された。
若くかわいい女性の先生が私を見て不審者か?と言う顔をされたが、すぐにニコッと挨拶してくれた。
うん。幸せ〜♪。
もし、どちら様ですか?と言われたら、めだかの学校の校長だが!と言うつもりだったのだが(笑)。
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モ〜幸せ〜♪。
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故郷、銚子川を思い出す。
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うんうん。ちょっとづつだが前に進んでる。
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タヌキ君も私を歓迎してくれてるように思えた。
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うん。金魚ちゃんも。
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うん。ササユリちゃんも。
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この地域、タヌキ君が多いな。
化かされないように(笑)。
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紀北町を直前にして、また熊野古道の案内道標が増えて喜んでいたと思ったら、クマより怖いヤツにバッタリ出会ってしまった。
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モリヤス君だ。
クマ出るで〜クマ出るで〜荷坂峠にはクマおるで〜と。

今から荷坂峠に行く私になんちゅう事言うねん!。
まあクマはおるやろね〜笛吹きながら行くから〜と平然を装う私。
モリヤス君は私にそれをたたみかけるよう伝えサッと帰って行った…。
まったくなんちゅうヤツやねん。
いや、歩いている私を知ってて心配してくれての事だ。
たぶん(笑)。
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つづく〜(^o^)/。


by 理事長
伊勢路一人歩き旅・第二弾!パート1 [2017年03月29日(Wed)]

前回の昨年の伊勢路ハイク第一弾に続き、第二弾は六月だった。

初回が本当に楽しかったので、今回もどうしようもなく期待してた。

朝また船津駅から始発に乗り目指すは滝原駅。
始発の滝原まではこんな様子。客はわずか。
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前回の帰りはあそこから乗ったなぁと。
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駅についてすぐに雨がパラつき出した。
波乱の幕開けや(笑)。
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旅籠を過ぎ。
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アジサイを過ぎ。
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お地蔵様を過ぎ。
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こんな道標を過ぎ。
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小川を過ぎ。
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べっぴんさんがいたので、チューしたいと(笑)。
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いや、こんな事でもしていないと出会いのまったくない退屈な道中だった。人けがなんいだ。

また、これまでとなんだか様子が違うのを子供ながらに感じていた(笑)。

滝原までは伊勢を感じていたと言うか…。
そこから南は熊野古道伊勢路のアピールさがないから、旅人が受け入れられてないと言うような雰囲気が町中に漂っているように思えた。

やっと歴史を感じられる阿蘇観音堂があった。
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ここは以前バイクで視察に来た場所。
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小雨の中、ちょっと休憩させていただいた。
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この直前に地元のおじさんと出会った。
すると私を見たおじさんは、プイッとあっちを向いてくれた。
ああ…そうか…こんな平日に歩いている働きざかりの男に不信感をもったのだろうと。
まあ、どんまいどんまい。
確かに私は変な男なのだから〜(笑)。

国道に出てひたすら歩いていると、懐かしいあじへい(今は一番亭)と言うラーメン屋が。
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ここのあじへいはたくさん思い出がある。
今21歳の息子が2歳ぐらいぐらいの時にはよく入っていて座敷のテーブルで嫁様が息子におわんでラーメンをちょっとづつ食べさせていたなぁと。
時代は変われども、思い出は変わらない。
世話になったラーメン屋や。
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うん?岩船橋?。
馬越峠には、岩船地蔵が当時奉られてたんだよなぁと。
なんか関係あるのかなぁ?と。
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もう雨も上がりこんなあづま屋で休憩した。
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トイレがあるし、下には橋の下の川。
バックパッカーキャンプには最適だけど、まだそんなタイミングではない。
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ここはまた古い思い出の川原。
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私が24歳の時、横浜からもう田舎に帰る最後の時、バイクにテントを積み道中ゆっくりキャンプしながら帰って来たのだ。その時、海山に直前のこの場所で、最後のキャンプをした。
当時流行りのチューブのシーズンインザサンと言う曲のカセットテープを小型カセットで聞きながらキャンプしてたな(笑)。
また、雨漏りの激しい安物テントだった。
うん。こんな思い出の場所でも今日はまだキャンプには早かった。

そこから橋を渡り旧道を歩いて行くと、こんな素敵なたたずまいがあった。
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犬が不審者に吠えてくれた。
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こんな時には心強い熊野古道の道標や(笑)。
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日の出屋。
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ダルマ屋。
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ほんまやろか(笑)。
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道中、腹が減ってどうしようもないので、買ってあったおにぎりを食べる事にした。
旧道には食事処なんて何もない。
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大内山川はなかなかでかい。
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おおっ!この旅籠は〜!や。
以前、伊勢路統一目印について話し合うに皆さん集まった場所である。
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またまた人里離れ旧道へ。
特定外来植物のオオキンケイギクが大切にされてた…。
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やっとまた国道に出る。
突き当たりが国道と旧道。
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そんな突き当たりの旧道の人家。
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ちょっと疲れてた。雨も降ってきたし、私は勝手にその人家の前の軒先に座り込んでしまった。
するとニャンコが私を出迎えてくれた。
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すると、おばちゃんが出てきて、慌てて挨拶させてもらった。
ニャンコ好きな私に、おばちゃんは気を許してくれたのか、いろいろ教えてくれた。
以前は鮎釣りの友鮎を売ってたけどもうやめたのだとか。自慢の友鮎のいけすも見せてくれた。
また、ニャンコがいろいろ集まってくるのだとか。
今のおばちゃんにはニャンコが唯一の家族なのだろう。
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雨降ってきたし〜ゆっくりしてけい〜と言ってくれたおばちゃんに礼を言って別れた。


つづく〜(^o^)/。


by 理事長
天狗倉山に行ってきました [2017年03月28日(Tue)]
久しぶりに天狗倉山に行ってきました。
小さな目標を立てないと、心が折れます。
まずは馬越峠途中の林道までがんばるぞ!

連休の最終日、良いお天気で
カップル・ファミリー・グループなど
たくさんの人が歩いていました。

このあたりでカエルの鳴き声がよく聞こえましたよ。
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お腹がすいたので林道でお昼ごはん。
よく晴れた暖かい日でしたが、
じっとしていると風が吹いて寒くなってきます。
半分だけ食べて、あとは岩の上で食べることにして再出発!

峠に着いたまでは良かったのですが、
天狗倉山へ向かう階段は毎度の事ながらキツイ!
こんなに長かった?こんなにしんどかった?まだ?
を繰り返す子どもをなだめすかしつつなんとか到着!

残念、かすんできました。
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岩にかかるはしごを恐々登りましたが
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「無理無理無理!魂抜ける〜」
と降りてきてしまいました。

上で食べるはずのお弁当のつづきを下で食べていると
さわやかなお兄さんが、岩に登らずに帰ろうとしました。
「え?のぼらないの?ここまで来てもったいない!」
と、つい声をかけてしまいました。
「登れるんだ。恐そうだけど行ってみようかな」
と、登っていきました。

我々もあわてて食べて、
お兄さんがいるうちに挑戦する事に。
「下を見なければ大丈夫!」と声をかけてくれて
子どももがんばりました。

キャンプ場も見えます!
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はしごの所に桜の木があります。
桜が咲いてきたら、岩の上から桜を見下ろすことができるのですね。
素敵でしょうね。
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いつもは海山側から登って、また海山側に降りますが、
今回は久しぶりに尾鷲側に降りました。
ここも桜が咲いてきたら素敵でしょうね。

みなさん、もうすぐ桜の季節ですよ〜。
コチラもまだ間に合いますよ〜。

  by hoo
Posted by ふるさと企画舎 at 14:46 | 季節を楽しむ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
キャンプイン海山の薪事情 [2017年03月27日(Mon)]
おじいさんは山に薪を拾いに行ってきました〜!。
いやちゃうで〜。
私にはこのクヌギの薪は宝物なんや(笑)。面倒やけど切りきざんだ。
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はい。このクヌギの薪はキャンプインの場内で出たもの。
枝打ち等の樹木管理から。

前にはカヌー下ろし場スロープ作りからヒノキの伐採で出たヒノキを薪割りをして、キャンプインで売っている薪割りじいさんの私ですが、今回クヌギの薪を作ろう!と考えた次第。

この地域、クヌギの伐採なんかなかなかないですからね。
とは言えキャンプインで出たクヌギは、ほぼ腕の太さぐらいの枝やね。

でもクヌギは私には本当に宝物。
捨てずになんとか利用したいと、バーベキューハウスでの昔ながらの薪ストーブ用にちょこちょこ燃やしていたのでしたが、まりちゃんからこれ売れるで〜売るように考え〜ま〜!と私に指令が下ったのだ(笑)。

それで、木に詳しいクマより怖い、ふーちゃんのだんなのモリヤス君からの情報をふーちゃんから聞きながら、クヌギ薪売り大作戦?になった次第。

はい。これやで。
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長さはこんな感じ。
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近年、キャンプで暖をとるために小型薪ストーブを持って来られるお客さんが増えてますので、そんな薪ストーブに合わせたサイズにしてみた。

クヌギは火もちがよいから、もちろん普通の焚き火にもgood。

また、近年は薪が少量で済むコンパクト焚きグリルと言われる焚き火台も注目あびているのかと。

コンパクト焚き火台と言えば私の出番やな(笑)。
バックパッカーのはしくれと自己満足してる私には究極の?コンパクト焚き火台(バーゴ)をリュックに忍ばせてるからな(笑)。

それはともかく、素晴らしい性能の小型薪ストーブ、コンパクト焚き火台がたくさん発売されてますので、キャンプにうまく取り入れてみてはいかがでしょうか?。

そこではやっぱりクヌギの薪が有効かと。

そして、キャンプでは折り畳み式ノコギリや小型ナタを持ってると自分のサイズに合わせた薪作りができるね。

この今回のクヌギ薪は全部割っていますが、自分で好みに合わせまだ細く割る事もできるし。

ともかく、木と言うのは細くても割ってないとないとなかなか燃えにくいのだ。
なので、初めは燃えやすいヒノキ等を燃やしながらで。

皆さん、キャンプインの小型クヌギ薪で萌えましょう〜…\(^o^)/やな(笑)。

どんな火でも、火をうまく扱えるキャンパーはさらにかっこいいし。

そんなこんなで、キャンプイン薪売り場の全景。
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はい。薪割りじいさんが割ったヒノキ薪も売ってます。
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こちらは、最初の焚き付け用にと考え作ったもの。
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かなり?の売れ筋です(笑)。

キャンプインにお越しの際、薪についていろんなご要望もある事かと思います。なのでご要望にお応えできる事もあるかと思いますので、薪の事なら薪割りじいさんならぬ、めだかの学校の校長先生の私にお尋ねくださいね〜(^o^)/。


  by 理事長
Posted by ふるさと企画舎 at 10:03 | 理事長 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
伊勢路一人歩き旅・第一弾!パート34 [2017年03月26日(Sun)]

三瀬坂峠は、国道42号線のまるたんぼうと言う喫茶付近に出る。

今日も昼食できずに国道に出たところで2時近くだった。
楽しいと腹が減らないみたい。
さらに魅力あるものが私の前に!。当時の熊野古道ではないか!?と推測した道を見つけてしまった。寺へと続いている道。
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ここではあっちこちと歩いて、体力を消耗してしまった。
地域のおじさんと出会えたので、あの道は熊野古道ではないですか?と聞いたら、あっさりちゃうで!と言われた…。
私の推測はあてにならないな…体力、時間を返してほしいと思った。この怒りはどこへぶつけたらよいのか(笑)。

はい。滝原宮まであと少しの国道直線。
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旅の終わりはぜいたくに〜とウナギ屋に入った。
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鰻重ができるまで私のお守り三つを眺めながらびんビールを二本も飲んでしまった(笑)。
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滝原宮までの、のんびりした旧道。ここも熊野古道伊勢路やね。
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滝原宮前の道。ひんやりしてて、マイナスイオンがいっぱいみたいな心地よい道。
木々はでかいよ。
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はい。滝原宮鳥居。
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もちろん、お参りする事に。
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するとカップルさんがキャーキャー言ってた。
またヘビや。
きっと神様の使いだろう。
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ここは滝原の地…。

この地が、今後の私を助けてくれる事なるとは、この時知るよしもない。

また、私のお守りの一つである、伊勢の大旦那のお店の一つの菊一で買った勾玉をこの後すぐ無くしてしまうと言う事件をやらかしてしまったのだ。

鰻重を食べてから、帰りの汽車まで時間があるので、昔懐かしい大宮昆虫館に寄りテントを干そうと考えて行ったら、びっくり今はひのきやと言う薪ストーブのお店になっていた。

店員さんに事情を説明したところ、どうぞどうぞ〜とテントを植木のベンチのところで干させてくれたのは感謝感謝だった。
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この時、首に掛けていたと思っていた勾玉が無いことに気づいたのだ。

テントを干したまま慌てて、ウナギのお店に戻ったけど、お店の人もそんな物はなかったよと…。
歩いた道も一生懸命探した。テント干場では店員さんも探してくれた。見つからないので汽車を乗り過ごしてまた探した。

やってもたぁ…の心境。

いや、伊勢の勾玉は滝原の地に来たかった、ここに居たいのだと、勝手に自分に言い聞かせたのだった。

勾玉はあきらめた…。大旦那に謝ってまた買わせてもらおうと。

飲んで失敗ばかりの私だが、この誘惑には負ける(笑)。
すごい味のある販売機や。
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生まれて初めての三泊四日の伊勢路ハイク第一弾は、私のバックパッカーに火をつけた。
もうとりこになってしまった(笑)。

リュックの中に自分を守る道具を詰め込み、どこでテント泊ができるかも知れない不安の中、人様に迷惑かけぬよう考えテントを張る。
特に町なかバックパッカーはそこに一番気を使う。

なんだろうこの気持ち…この魅力…。
自分なりに考えてみた。

子供が秘密基地を作る感覚か。

私の場合、あれこれ道具にはこだわるくせに旅の計画性がまったくない。
行く前からどこで泊まるなんか考えたって仕方ないのだ。

楽しい物に出会えば、そこで飽きるまで遊ぶのだから。
だからまりちゃんは怒るけど(笑)。

歩く旅は、不安と不便がいっぱいだけど、楽しさがさらにいっぱいだ。

私のバックパッカーの場合、子供が秘密基地と言うテントを持ち、冒険してる感覚やろね(笑)。

滝原…。

今回の旅の終わりは滝原や。

滝原は私にはなんか縁があるのだろう。

勾玉探しで遅くなったけど6時30分ぐらいの汽車に無事のる事ができた。
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感謝感謝。





次は六月の滝原からの伊勢路ハイク第二弾が始まります。





またね〜(^o^)/。


by 理事長
ネギの収穫体験に参加してきました [2017年03月25日(Sat)]
JAのネギ収穫体験に参加してきました。
根っこごと引き抜いたら、
今回は安全のためハサミで根っこを切り落とします。
通常はカマで切り落としているとのことで、
このシーズン毎日刈り取りしている研修中の方に
普段の作業の様子を見せてもらいました。
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速いです!

我々も用意されたケースにいっぱい収穫しました。
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場所を移して、洗ったり袋詰めする作業も見せてもらいました。
大まかに洗った後、1本ずつに小分けしてベルトコンベアーに乗せ、
シャワーのようにトンネルをくぐります。
くき漬けの茎を洗う作業に
こんな機械があったら楽だろうなぁ。。。

折れたり枯れている部分があれば取り除きます。
ケースがいっぱいになったら、別の部屋に。

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ここにネギをセットして設定された範囲内の重さになると
自動でネギが下に落ちます。

自動でウィーンと音がしたと思ったら、
方向が変わってゴムがかけられたり
袋に入れられて出来上がり。
箱に入れたら、市場に出荷する形です。
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とにかく機械化されていて、楽チンです。
年配の方や初めての人でも安心して働けそうです。

ネギを使った料理として
ネギ焼きと伊勢うどんをお昼ごはんにいただきました。
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このネギ焼きが美味しかった〜。
この辺で食べるネギ焼きとは違って豚肉入りです!
卵たっぷりでフワフワで出汁がたっぷり入っています。

最後にJA伊勢管内産の農産物が当たる
ハスレなしのビンゴゲーム。
我が家は私の狙っていたデコポンが当たりました♪
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楽しく美味しい収穫体験でした。


  by hoo
Posted by ふるさと企画舎 at 17:30 | 季節を楽しむ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
伊勢路一人歩き旅・第一弾!パート33 [2017年03月24日(Fri)]

峠手前でトイレがあるのは本当にありがたい。
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鯉のぼりかい〜?と思ったら、のぼりやった(笑)。
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春まだ浅いとは言え、ヒル対策をして峠を越える事にした。
ヒル対策とは、エアーサロンパスを足元にスプレーする私なのだ。
ヒル避けスプレーもあったりするのだけど、エアーサロンパスの利用は、アマゴ釣り師から聞いてた。
エアーサロンパスだと皮膚についても汚ならしく感じないし、歩き疲れた夜なんかにはスプレーできるから一石二鳥だ。
エアーサロンパスをしてまだヒルに噛まれた事はないな。

峠に向けて登り始めたらこのような小さな谷でカエルが一匹鳴き出した。
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ペースが遅い私だけど、ちょっとずつでも進んでいると、カエルがさらに鳴き出した。
最初はかわいい声やな〜と思ってたのだが、鳴き声になんだかトゲがある。
たぶん侵入者の私に対して警戒の声なのだろうと。カエル君らは変なおっちゃん来たで〜気つけ〜よ〜!と言ってるのだろう。
私は悪いヤツとちゃうで〜と言ったんだけど、あちこちの谷でカエルの大合唱が始まったのでもう頭にきて、やかましわー!と叫んでたな(笑)。
はい。カエルとケンカする熊野古道の現代の旅人かな…と言う事で。チーン…。

三瀬坂峠はなかなかの峠。
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カエルから追い払われたように思え気分を害した私は、坂を上がりながら水戸黄門様の歌を歌いだしていた。
あとから来たのに追い越され〜、泣くのがいやなら〜さぁ歩け〜と。
すると後から、ブーンとルリセンチゴガネ(フンコロガシと言われる昆虫)が私を追い越して行った…私はフンコロガシにも抜かれるんかぁ…と、また頭に来てたな(笑)。

はい。もうすぐ峠や〜!。
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峠のお地蔵様に短くした線香をあげ、消えるまで休憩した私だった。
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下り坂ではこんな看板が。
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道が半分抜け落ちてたな。
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谷のような道のような道で水気が多かった。
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ため池が見えて来た。
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するとポチャンと音がした。
カッパでもおるんちゃうか〜?とドキッとした。
写真は撮れなかったがカッパ…いや、カメがいた。
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どんな魚がいるのか?ゆっくり観察しながら歩いた。
巨大化したカワムツがたくさん確認できた。
ここのため池は、外来種のブラックバスらがいないようで一安心した。
昔ながらの素晴らしい池や。
この事を、内山りゅうさんにも伝えたら、とても興味を持ってくれてた。
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堤防が見えてきた。
前日はどしゃ降りで、リュックの中のテントは濡れているので、あまりにも天気がよいので、ここで広げて乾かしたい気分だった。
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すると、私を追い越して行った?ルリセンチゴガネ君がため池で溺れかけていた。
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ほれ〜私を抜いて行くからバチあたったんやじょ〜と笑ってやった(笑)。
いや、仏のような精神の田上は溺れかけているフンコロガシ君をもちろん助けてあげた。
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いや〜助かった〜ありがとう〜もう抜かさないから〜と言っていたな(笑)。
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よい事をした〜と意気揚々の私の横にはなんとコヤツが昼寝してたのにはびっくりした。
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私の声に先方もびっくりしたのか、慌てて水辺まで逃げたね。
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私はまた悪いヤツとちゃうでね〜とシマヘビ君に言ってたら、もう一匹いたのだった。

足元にはワラビがいっぱいはえていた。
料理のできる人なら宝物やろね。摘んでキャンプでさっと食べれたら最高やろね。
私にはできんシロモノや(笑)。
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はい。国道近くまで来たらこんなものが…。
早く言ってよね〜だった。
カエル君、ルリセンチゴガネ君、シマヘビ君はいたけどね〜やった(笑)。
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つづく〜(^o^)/。


by 理事長
菜の花畑 [2017年03月23日(Thu)]

先週の休みの日になりますが、天気が良かったので、紀北町中里地区にある、菜の花畑を見に行ってきました。家から自転車で片道5分のところにあります。
車だと国道42号線(往古橋付近)から見えます。

旧道から、国道とJRの下を通って…前方に黄色く見えてきました☆
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到着しました!

菜の花畑から嘉茂助谷(かもすけだに)を望みます。1番奥の山がそうです。「IMG_3860.jpg
真ん中に見える土手はJRの線路です。

農業をされている方が畑の一部を菜の花畑にして開放しているようです。

ハチがぶんぶん飛んでいたり…
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オオイヌノフグリが咲いていたり。
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春はそこまで来ているという感じです。


菜の花畑で、メルヘンな気持ちになって帰りました。(*^ω^*)♪
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by はる
Posted by ふるさと企画舎 at 16:20 | 季節を楽しむ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
伊勢路一人歩き旅・第一弾!パート32 [2017年03月22日(Wed)]
伊勢路を歩き出してから、早一年になろうとしています。

これまで三回に分けて歩き、二木島の駅まで歩いた私でしたが、ブログではまだ少ししか紹介していないのが申し訳ありません。

この四月にまた歩き出そう考えてますので、それまでにはこれまでの道中を紹介できましたらと思いますので、またお付き合いの程をよろしくお願いいたします。


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はい。第一弾では大台町のある公園で人様に迷惑がかからないようひっそりとテント泊をさせていただきました。

この日はどしゃ降りでしたな。
幸いこのような展示場所のあずまやがあり、本当に助かりました。
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だけど私は悔しいのだ(笑)。
いつもこんな場所があるかどうかはわからない。
雨のテント張り、撤収を設備の力を借りないでできるバックパッカーになりたいのだ。
その為に現在装備をいろいろ考えてる。
モンベルから発売されているテンチョがなんだか良さげ!。
この製品については、また紹介させていただきますね。

さらにバックパッカーは自分の出したゴミを持ってゴミ箱のある場所まで行かなくてはならない。
それについてもまた後程。

今回の伊勢路ハイク第一弾は、一日目は強風と寒さを体験し、二日目は快適民宿、三日目はどしゃ降りを体験できて、本当に素晴らしいハイクとなった。

また、朝は大台町の道の駅でゴミを捨てさせてもらい、暖かい朝食にもありつけた。
感謝感謝でしたね。
やっぱり伊勢路の旅人にはソバやろ(笑)。
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はい。次は三瀬坂峠を目指します。
その前に高所恐怖症の私にはでかい試練が…。
写真では表せられてませんが、怖いですよこの旧道の橋!。
正面は国道42号線の橋。下は宮川やね。
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すると小さな素敵な水路にはカエルがいるのか、とても賑やかです。
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いいね〜この道標。
これが受け入れられてる〜と言う気持ちになる道標やね。
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はい。伊勢から36キロの地点にいる事がわかりますね。
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はい。新宮までまだだいぶあるな(笑)。
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はい。高速を見ながら。
いつもあの道を通ってるんやな〜と。
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夏はカブトムシ、クワガタムシで賑わうクヌギも今はカタツムリが占領してましたな(笑)。
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桃太郎の桃ならぬカボチャが流れついた谷なのだろうか(笑)。
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すると、こんな素敵な池を発見。
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メダカがいたよ〜♪。
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どでかいコイもいた。
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こうなると池に下りて遊びたくなる。
そうこう考えていたら、おじいさんとおばあさんがやってきて、この池にまつわる素敵な話しを聞かせてくれました。
なんちゅうメルヘンなんや〜と現代の伊勢路の旅人の私は感動の嵐でした。
ニコニコして、二人はまた仲良く歩いて行きました〜。やっぱりあの谷はカボチャが流れてきたんやろ?と(笑)。
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目を疑いました!。
今度はハイジの世界がありましたな(笑)。
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今度は、う〜んなんやろこれは…。すごい美人な神様なんやね(笑)。
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はい。三瀬の渡しがあった場所でしばし休憩…いや遊ぶ(笑)。
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はい。江戸時代の前川善太郎の道中日記の資料やね。
舟渡しは四文づつの料金だったんやね。
高いのか安いのかようわからんわ(笑)。
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う〜ん。素晴らしいセリフですね。
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う〜ん。車馬ってなんやろ(笑)。
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う〜ん。江戸時代に突入〜(笑)。
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はい。三瀬坂峠はそろそろです。
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この地域はとても素敵な空間でした。






つづく〜(^o^)/。

by 理事長
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