ヤンキーにいちゃんとの会話から気分を良くして、目指したのは、ちょっと後戻りしてここだ!。


善太郎らは何故この寺に寄り、わざわざ時間を取ったかの真相はわからない。
きっと何か意味があるのだろうな。
この説明案内板読めるだろうか。

なんか悲しい話しなんだけど、温かい気持ちにもなれる。
道中日記にはわざわざお金を払って開帳してもらっている。中将姫様の自筆のお経や木像等を見せてもらっている。
ここにそれらがあるのだろう。

ボクも見たいのだが、恐れ多くよう頼まん(笑)。あの隙間から覗いたが、暗くてなにも見えなかった。賽銭だけはしたな。
なんか凄い催し物があるみたいだな。

なんか怖いじょ!と。でも素晴らしいね。
地域から今も愛されている中将姫様なんだな。
寺内には大工さんらも居てゆっくりしずらく、その場を後にした。
国道42号だ。先の横断歩道を渡り旧道に入る。

有田川堤防に出た。

素敵だな石道標。ここでは下に矢印があった。
これが立てれるのも場所によりけりになっているようだ。ある意味危険物になるから安全を考えての事だろいう。
有田川だ。なかなかでかい。向こう堤防の2本の木の左側の木にご注目。右側は神社の木。

赤い橋は目指す宮原橋だ。方向的に山並み真ん中の一番低い所が拝ノ峠か?なんて考えていた。標高300メートル。
そして有田川、三文づつにて舟渡しと。
先の中将姫様の開帳が八文づつとあるから、舟渡し安くないかい?開帳が高いのか?(笑)。
橋を渡り終える頃に今来た道を振り返る。
そう、川向こうの堤防にポツンとあるクスノキからこの場までが宮原の渡場だろう。

両岸に舟渡しの目印としてクスノキを植えてあるのか?先の写真からもそう感じる。
実はこの場の橋の下は野宿地第三候補地だったのだ。
つづく〜( ・∇・)
by理事長