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紀伊路第2弾パート16 [2025年04月08日(Tue)]
細い旧道に入って行く。
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とにかく、マップ見てもさっぱりわからん、地形から考えて川がある方向を目指していたら、運良く橋を見つけ渡る。
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迷子になっていないか半信半疑でいたら、凄い屋敷があった。
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表札見てここは熊野古道、旧道やじょ!と決めつけいたボクだった(笑)。
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間違いないな!と。
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前の川が広川だ。ボクはあの橋は渡ってはいない。
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強風で休憩してゆっくりマップを確認しようと風避けに倉庫を見つけて写真撮ったんだ。
マップを見て、あの橋が新広橋なら迷子になってないじょ!と思い駆け足で橋まで戻り欄干の橋名を確認した。焦ってたんだ、御坊の野口新橋を間違ったボクだったから。違ってたらまた迷子だ!と。間違ってはなかった。ボクやればできるじゃん!と(笑)。

広い道を進む。
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向こうには道標があった。本来なら向こうをボクとは反対に歩くのが正解なのだな。
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油断できない。すぐを左折だ。入り口を見落とす訳にはならない。反対から来たらわかりやすいのだが、旧道の入り口には道標があったかどうかは忘れたが、ボクの旧道を探す本能は正解だった。
こんな場所が。マップに出てる勝楽寺だ。
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振り返ると。なんと紀伊国屋文左衛門の碑だ。
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紀伊国屋?確か大そうな商売人だったか?木材かみかんの。はは〜とひれ伏せたい気分になってたな(笑)。

うん。ありがとう!と。
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とは言え、ここから迷子炸裂。湯浅駅は見えてるのに着かない(笑)。

やっと踏み切りに着いた。
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うん。着いた、湯浅駅。
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建物下にある観光協会案内所で食事できる場所を教えてもらう。親切で嬉しかった。
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歩く旅の締めはこれでしょ!。ソバだ。
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またも偶然すぐに電車あり。切符を買う!。
なんだかね〜!。この前で固まってしまうボクが居た。
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よう買わん!と。こんな時しみじみ思う。ボクは普段全部誰かにしてもらってるんだな。こんな場面でも買っておいて!となる。しかし誰もおらん。親切だった観光案内所のお姉ちゃんに切符買ってー!と頼もうか頭過ったが、ボクは意を決して買ったんだ。なんと150円余分に切符を買ってもたし。何やってるんだかな〜。まだ子供の方がしっかりしてる。

やっとここまでできた。電車待つ。
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しかし、乗り換えのある電車だったのには青くなりながら(笑)。

やればできるじょ!。着いた。
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愛おしいデリカちゃんがボクの帰りを待っててくれてる。本当文明はありがたい気持ちになる。
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うん。親切な駐車場の面白いオッチャンとおばちゃんでね。
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ボクのバックパッカーでは駐車場で悩むんだ。大切なデリカちゃんだからだ。なので、次の湯浅からの紀伊路はまたこの駐車場にお願いしようと考えてる。ここから電車で湯浅駅まで行こうと。
そだな、あの道を聞いた農家さん、この駐車場のオッチャンに土産物でも買ってきてお礼でもしようと。

紀伊路第二弾、長らくお付き合いありがとうございました。

第三弾、そろそろ出発します。
次は紀伊路最終。湯浅から和歌山城だ!。

by理事長
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