広川の次の井関と言う町だ。ボクには広川町井関なのか、湯浅町井関なのかはわからない。申し訳ない。
善太郎らは印南のあの、わらし権現辺り、印南川を渡ったところで泊まり、ここ井関で泊まっている。

この写真の場所は国道を渡りすぐをまた旧道に入る場所。井関の中心部か。
善太郎〜何処に泊まったんや〜の気持ちだった(笑)。善太郎は井関で泊まった宿を良き宿と伝えている。また、井関の地で川を渡ったとは書いてない。なので舟ではなく小さな板橋ぐらいだったのかな?と名探偵のボクはキラリと考えたな。
ともかく、善太郎らはボクの3倍ぐらい歩いとるじょ!。
幸いコンビニがあったので飲み物だけ買って横の邪魔にならない所に座り込みさちこさんのパンを食べた。

まだカッパを着てる。風が強く肌寒く。風の当たらない所を探したな。こんな時、車なら暖かく食べれるけどな!と駐車している車をうらまやしく思った事を鮮明に思い出す。寒さがかなり堪えてたんだな(笑)。
さて、気を取り直し進む。

ここだ。

次の旧道の入り口の場所。ボクの推測では善太郎らの当時、ここに小さな板橋があった場所ではないかな?と考えてた。そう、この堰堤の向こうのつけ根の場所が旧道が切れた場所だったからだ。もちろん広川と言う川だが、銚子川ぐらいの小さな川だ。
振り返る。かなりの大木が印象的だった。風情あるね。

さてここからは広い農地に直線的な道となった。そうなるとボクにはすくに嫌気がさしてくる。

ここは左折やろ!と。道標探したがどこにも無かったな。

たぶんルートは正解だったと思う。あの横断歩道を渡る。

国道を横切ってから広い道ばかりだったので、ボクは道に迷ったか!?と思ったが振り返ると道標を見つけ安心した。

つづく〜(°▽°)
by理事長