旅は続くよ。
梅干しの館から近道を探し行くのを諦めたところで目指すは国道42号と遠く離れずにの道の南部峠。

南部峠とはたぶん村の道だと思った。かなり遠回りだからだ。デリカでは走る気にもならない細い道でだらだらと緩やかな上り坂を延々と歩いた気がした(笑)。
やっと国道に出たが、国道には行かず突き当たりを左折する。

すると南部川運送がある。

この辺りは道標が多いほうだった。

おや?っと思う場所。道標が無ければ間違えてしまうな。

こんな距離に居た。

農道でゆっくり休憩し、歩き出すと頭おかしくなっちまったー!となる。左に見える線路沿いを下って行くと。

なんと右側にも線路が!。

うん!うん?どうなってるの?と。
田舎者のボクにはすぐに理解できなかった。こんな山中で複線となっていたのだ。恐るべし和歌山だ!だったな。
先の道標から半分来た。左側にガード下をくぐる。

円柱の鋼管に道標が。この気持ちボクにはよくわかる。付け手の苦労が忍ばれた。

途中怖い廃屋がありギョとする。ボクはどこへ行こうとしてるのか?変な世界に足を踏み入れてしまったのか?なんて焦りも出たが、こんな緑のトンネルに突入して行った。

タイムトンネル出るじょ〜と(笑)。
つづく〜(^∇^)
by 理事長