はや、10月になろうとしてますね。
月日経つのって本当早い。
5月に大辺路行ったブログをボチボチ書いていきますね。
お付き合いの程よろしくお願いします。
大辺路で一番面白かった場面は里野海水浴場から磯づたいに行かなくてはならない所を私は反対から入ったんだ。
私には思い出として最高のワクワク感だった。誰かに紹介するとしたら見老津駅からのあの場所だ
な(笑)。
国道は怖いけどそこを歩くしかない。
マップを見ながら、国道から外れる事を願いながら歩いて行くとこんな場所が。
紀勢国道(高速)だね。和歌山から三重に、三重から和歌山にどんどん高速が伸びている。
そんな建設現場からマップは示していた。右に少し見えるのは国道42、左に見えるのは熊野古道。
ここだ。半信半疑。
シカやイノシシ?ぐらいしか歩いてないじょ!と。かなり不安。
泣ける。この道標。
大辺路のこのタイプの道標は熊野古道関係有志の立てた道標だと思う。感謝感謝だ。
うん?。何この道幅?と。
これ熊野古道ちゃうやり〜旧国道ちゃうか〜と。
私の当てにならない推測では、元々ここは熊野古道大辺路であったが、明治道となり、国道になったのかと(笑)。
出た。
海が見えて津波の来ない?素敵な住宅街だった。
はい。また国道に出た。
ちょっと進んだだけやん〜と(笑)。
そこはこんな場所。
うん。左だな!と。怖いトンネルを歩かずにすんだ。
素晴らしい。ウェルカム感を感じる瞬間だ。せんしよ がこの地の方言なんだなと笑わせてもらった。私らのとこれなら せんかい となるかな。せんかいは命令形に見えるから せんかい〜だな。どうちゃあうん?だが。方言は文字にするとけんかになる、、、ボク心の俳句(笑)。
関係者の方々の熱意を感じる。予算も作業もボランティアでやっているのだろう。
ここを下る。
あかんやり〜。草茂っとるで〜。
ボランティア精神旺盛のボクは草刈りした(笑)。
バックパッカーにはいつも常時してるレザーマンツールナイフのシグナルのノコギリで草を切る。
草をつかむには革手が有効。針系を知らずに掴んだり、毛虫等にはやっぱり革手だ。シグナルはトンカチも付いている。ペグ打ちに使う。もちろんプライヤー機能はレザーマンに尽きるな。素晴らしいギアだ。
つづく〜( ´∀`)
by 理事長