横尾の朝。
7時半出発。
私らのルートではない登山口を見つけ鳥肌立った。
そう槍ヶ岳だ。
プロフェショナルなコースだ。思わず手を合わせたくなった(笑)。
厳しい世界だ。おいそれとは近寄れない世界。
私が写真撮っていると、おばさん登山者が話し掛けてくれた。若い頃は槍に行ったよ〜今はとてもよう行かないけどね〜と。
すす凄いですね!と私。おばさんは意気揚々だったのには感動した。凄い登山人生だ。
はい。じわじわ上り出し、ここまで来た。よく揺れる本谷橋。
まりちゃんも私も渡れたね(笑)。
土台が弱そうなら下の仮橋から行くつもりだったのだか。
人数制限があるのかは分からなかった。
まだ緩やかに上り続けた。
急なところは写真撮ってる場合でなく(笑)。ひたすら上り続ける続けたところでポツリポツリと。
どのタイミングでカッパを着るかかなり思案した。上りなのでできるなら来たくない。私は下ってくる人に上は雨でしたか?と聞いてたりした。
ある人は今が降りだしと言う人と、涸沢は霧雨と言う人が。
私は前を行く人やすれ違う人等のリュック装備やシューズ装備をよく観察していたね。まあ興味あるからなんだけど、ある男性二人が私らを追い越して行った。その後姿を見た私はあっこの人はただもんではない!プロフェショナルだ!と感じたんだ。 歩く姿が本当にかっこよいし、装備に隙がない。
しばらく行くとその男性らがカッパを着だしたんだ。まだ霧雨程度だったんだけど、まりちゃん〜もうカッパ着よ〜と言う私でしたね。
中途半端な写真となったが、そのお二人。まりちゃんが右端にぎりぎり写ってるな(笑)。
つづく〜(⌒0⌒)/~~
by 理事長