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本宮道バックパッカー パート2 [2022年01月25日(Tue)]


思えば、伊勢神宮から熊野本宮までバックパッカーする私にとれば下見が簡単にできる地元と言える。
テントをしょった野宿者の私には、これまでもとりあえず野宿地だけは下見してきた。野宿地なんて、もちろんマップに示されてないからだし、野宿の行為は現状では歓迎されていないからこそ人様に迷惑かけれない。行き当たりばったりでは野宿地を探すのは歩くバックパッカーにはかなり時間と体力を取られるからだ。

ただ、熊野古道伊勢路の本質と言うか魅力は、遠い昔から野宿者のような旅人を受入れてきた路なのである。なんじゃら上皇と言うえらいさんが通った路ではなく、弱い庶民が苦労して那智を目指した路が伊勢路なのである。私はそこに魅力を感じる。なんじゃら上皇がなんぼのもんや!と(笑)。
それより自ら貧しくとも、困っている旅人を助けようとした伊勢路沿線の人々の精神の方がなんじゃら上皇よりよっぽと素晴らしい!。
歴史的には皆がそうではなかったとしても。
いつの世もえらいさんと言うのは人々を苦しめる一面あるから私はそこには魅力を感じないんだ。

さて、私の伊勢路バックパッカーもいよいよ終盤になってきたと言える。まあ田辺までの中辺路はまだ残っているのだが。

今回の伊勢路はここからだ。
P1182281.jpg

前回皆で歩いた終点地の分岐点だ。今回この時点で四時前ぐらい。
下見していた野宿地まではまだ距離がある。暗くなればヘッドライトで歩いたらよいわ!とビールで勢いはつけていた。

最初の熊野古道への入り口。あの世への入り口にならなければよいな!とふざけたことを言って自分で苦笑いしてた。
P1182282.jpg

やっぱり山道は心地よい。
P1182283.jpg

アスファルト道は足への負担が大きい。なんでかな?と考えた。足が地面に着くとき山道だと分散されるんやろ。アスファルトだと最初は良いのだけど一定のところに力が集中してしまうから痛みが出てきたりするのやろと。

びっくりシカと出会った。クマスプレーはすぐ出せるようにベストの胸ポケットへセットしてある。

石仏と出会う。
P1182284.jpg

この瞬間私はホッとするし本当嬉しい。路は当時と姿は違うだろうが、石仏は風化こそあるが当時と同じだからだ。路は今の国道みたいなもんだからきれいに整備されてたやろねと。

ずいぶん日も傾いた。
P1182285.jpg

心地よい熊野古道から現代へ下りてきた。
P1182287.jpg

ここも熊野古道か?なんて余裕もないのにまた突入。
P1182288.jpg

ひーひーぜーぜー着いた場所は鉄塔だった…。
作業道だったのだ。
今度は本物。
P1182290.jpg

はてさてどうなることやら〜だ。

予定してた野宿地に闇になる前になんとか到着できたのは本当ラッキーだった。
日が短いときなら真っ暗だったろう…

人様になるべく心配や迷惑かけないようテントを無事張り終えた。
P1182295.jpg

もう闇になる。青岸渡寺の杖をテント外に立て掛けてある。
これは私が熊野古道を歩いていますと言う主張と青岸渡寺の力で魔物から私を守ってください
と言う願いからなのである。

これまで一度だけ不思議なことがあった。夜中にテントが揺れたような。その時は杖をテント前室にだいしに置いていた時だ。まあ飲み過ぎていたのには間違いないけど(笑)。

私の夕飯。
P1182296.jpg

はい。痛恨のミス1。
P1182298.jpg

五目飯を食べていたら、なにかでっかい具が入っていたじょと喜んだら乾燥剤だった。チーン…の心境。
テンションさがった。
腹が痛くならないかなぁと心配になりつつもラジオのボリュームを少し上げ七時半ぐらいには眠りについた。

こんな山中で一人でいるから、少しのケガも異変もご法度や。自己責任はもちろんなんだけど。

前には沸かしたお湯を手にドバーッとかけてしまったことがある。本来はアウトだが、幸い手袋をしていた。
それもいつもの革の手袋だったので助かったのだ。
一人行動の時は本当に気を付けたい。

早く朝が来ますように〜。




つづく〜(⌒0⌒)/~~

by 理事長
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