CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 2020年10月 | Main | 2020年12月»
<< 2020年11月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
理事長
日めくり万年カレンダー『銚子川じかん』納品! (12/04) ゆか
日めくり万年カレンダー『銚子川じかん』納品! (12/03) 理事長
熊野本宮からのその後 (11/23) 若いねぇちゃん
熊野本宮からのその後 (11/22) 理事長
熊野本宮からのその後 (11/18) ひでちゃん
熊野本宮からのその後 (11/17) 理事長
無事に熊野本宮に到着できました!。 (10/30) 若いねえちゃん
無事に熊野本宮に到着できました!。 (10/30) トトロ
2020〜夏その2 (08/30) ふーちゃんのおやじ
2020〜夏その2 (08/30)
月別アーカイブ
那智大社から熊野本宮へ!パート3 [2020年11月06日(Fri)]

山深い今回の熊野古道は、わかってはいたが、これまで歩いて来た伊勢路とはまったくイメージが違う。

また、山深いからこそ動物等に気をつけるためクマスプレーやバクチク、スズメバチ注射を持ったが、意外やクマの情報が無い地域だと聞かされた。

また、水を浄化する道具も持っていた。それらは使わなくて何よりだったが、伊勢路はある意味明るいと言うか、町中を歩く距離が長いね。
程よい峠を越えて町中を通りまた峠を越える繰り返し。バランスが良いと言うか。
山あり町中あり海がありで、生活感を感じるのが伊勢路かなと。

今回の中辺路は特にだろうけど、修験道は別にして、神様仏樣の存在や耐えることを意識させられた。これこそが熊野古道のイメージなのかと思ったが、軟弱な私には本当に辛かった。頑張らないと山中で夜になってしまうのだ。もしそんな場合になったら開き直り野宿する。そのためにリュックが重いのだ。でもそうなるとかなりリスクは負う。

ともかく、一番気をつけていたのは足を怪我しないこと。こんなに一歩一歩慎重に歩いたのは初めてかな?いや二度目かな。
記憶では内山りゅうさんと銚子川の源流部に下から行った時もかなり厳しく下山は夜になってしまった。ライト点けてかなり歩いた。

はい。鳴き声騒動で寝不足だったが、かなり気は張っていた。
いよいよその時が来た。8時ぐらいに歩き出した。
IMG_1619.jpg

ひでちゃんはいつもタイムスケジュールを気にしてくれていた。歩くのが遅い私を程よく距離をあけて付き合ってくれた。
私のクマスズの音がしなくなると、休憩か遊んでいるかのどちらかなのを音で見極めてくれていた。
IMG_1620.jpg

ずいぶん山中なのだけど林道と沿ったコースにかなりなっていたのには雰囲気壊れると言うか安心感はあった。
IMG_1621.jpg

途中、ひでちゃんはいやなもの見つけた。もしや昨夜のトラの足跡ではあるまいて。
IMG_1624.jpg

二時間ほど歩いて舟見茶屋と言うところまで来た。
こんなひでちゃんといたら何も怖くない(笑)。
IMG_1626.jpg

ここまででも標準のタイムからはかなり遅いらしい。
素晴らしい島々の海の景色は宇久井港かと。
二人して仲良く写真を撮って今日のブログにするためコメント書いてキャンプインに送ったりした。
IMG_0015.jpg

この茶屋跡は東屋が建っており、熊野古道から少し離れるがすぐの距離だ。ここに来るのには二通りの道があった。私らは一つ目の通りから入らず二つ目の道から茶屋に上がった。そんなこんなしてたら一つ目の道からいきなり人が私らの背後にスッと現れた。これには二人して飛び上がってビックリした。何ビックリしてるのよー!と現れたのは70歳手前ぐらいのきゃしゃな色白のおかあさんだった。楽しいおかあさんだったが、少し話しておかあさんは先に出発した。

こんなこと言ったら叱られるが、現れた方が人間味なかった。気配なく瞬間移動のように背後に現れたのだ。
丁度この辺りが亡者の出会いと言う場所みたいだ。
恐るべし那智のお山やで。
はい。勝手なこと言って、おかあさんごめんなさいで。

それからしばらく頑張って歩いた。
車道に出た。素敵な谷を見ながらの久しぶりの舗装道路は快適。
ひでちゃんは魚を見つけるのがとても早い。私はあの石、社長の頭みたいやな〜と松井さんを思い出していた(笑)。
IMG_1631.jpg

やっと着いた地蔵茶屋と言う場所で昼食とした。このもてなしの空間は最高だった。
IMG_1633.jpg

東屋、トイレ、自動販売機まであるし、こんな素晴らしい避難小山?まであった。
IMG_1634.jpg

うん。熊野古道のハイカーには避難所と言ってよいだろう。無鍵で開放してくれていた。
IMG_1635.jpg

IMG_1637.jpg

IMG_1639.jpg

木原造林株式会社樣に感謝感謝。
この地点で半分ぐらいか。私一人ならこの場所で野宿するかもね〜とひでちゃんに言う私だった(笑)。
ここまでの大雲取越を人生の半分としたら結婚したぐらいの時かと考えていた。



つづく〜(⌒0⌒)/


by 理事長
| 次へ