全国緊急事態宣言を受けて私ども小さな町でも様々な対策が取られ出しました。そんな中、尾鷲市でもコロナウィルスの感染が一人確認されました。
にわかに危機感が強くなり、その後対策が強化されたように私は思っています。食事処も軒並み休業しだしました。
はい。発生の前からですが、いつも釣りをしてた引本港ではこんな看板が立てられました。
海で釣りができるようなあらゆる場所で看板が立てられてます。
銚子川流域でも同じ。
田舎では高齢者が多く、医療も弱いので、危機感が増大なんです。そこのところご理解いただきたい。
ただ田舎は人口が少なく空間が多いので、都会に比べたらストレス的なものが少ないのかと。
私には都会の子供たちの現状を察すると、考える以上に苦しんでいるのかと思っています。
困った時にはお互い様で、この国は助け合う文化が強いと思っています。熊野古道の歴史からも、伊勢路は弱い人を受け入れてきたような精神文化が宿っていると思ってます。
なので、何かしら得策があるのでは!?とも考えたいのですが、今はその余裕すらないのが現状なのかと。
ともかく、今は我慢の時かと。なんとか頑張ってこれからにこの教訓を生かせられたらと思います。
日本政府も頑張っているようですが、気持ちはわかるのですが総理の世間放れした感覚がなんともしがたく思うのも私だけでしょうか…。
でも、いつまでもこのままなら国が立ちいかなくなってしまうでしょう。どっかで線を引くタイミングが来るでしょう。そのタイミングの見極めが大切になりますね。
キャンプイン海山、紀北町としても、さらに対策を取りました。
こうすることでお互いトラブルがなくなると判断してます。
なんともしがたい世の中になったもので本当につらいです。
私らとしては、次の立ち上りの時に皆さんに喜んでもらえるよう、場内を維持充実していくしかありません。
いろいろとご迷惑おかけしてますが、何とぞご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
by 理事長