9月から12月にかけて
三重県観光連盟主催の「三重県観光新企画づくり塾(全6回)」
が開講されました。
この講座は、平成25年の神宮式年遷宮を控え、
三重県内の観光や商業関係者を対象に
「何か新しい商品やサービスを開発したいが、手法がわからない」
「せっかくの式年遷宮の機会を活かしたい」
「アイデアや想いを形にしたい」など、
意欲を持っている人、漠然とした不安を持っている人などに
受講して欲しい!
と案内にあり、もりまりと二人で受講してきました。
私は特産品開発コース、もりまりは着地型旅行商品コースです。
基調講演あり、座学あり、ワークショップありで
式年遷宮についての講座や各地でフィールドワークもありました。
東紀州会場では3班に分かれて魚まち(紀伊長島区長島地区)を散策。
その後、それそれに印象的な3点をピックアップして発表しました。
後半は宿題も出て、当然企画商品の発表もありました。
カリキュラム策定や全体のコーディネートをしてくださった
日本交通公社の岩崎さんの熱意とご尽力で
豪華な講師陣が配備され
かなりハードでヘビーでしたが、とても充実した内容でした。
特産品開発担当の講師、濱さん。
目がギョロっとしていて怖そうですが
美味しいものが大好きな、おちゃめな人でした。
弾丸トークで「殴り書きでいいからノートをとりなさい」
という主義で、
私も学生時代に戻ったように記録し続けました。
なかなかゆっくりできなかったけど
ひと時の楽しみ、津会場でのランチタイム。
まるちゃんに教えてもらったお店で食べた
「テナガエビのかき揚げうどん定食」
見た目にはテナガかどうかよくわからないけど
今、改めて見ると、湯気があったかそう・・・
二人とも皆勤賞で修了証書もいただきました。
濃密な講座で学んだことや、ネットワークを大切に
今後に生かしていきたいと思います。
by hoo