反響が大きくて恐い一面ありますが、実は私にも何故飛ぶかわからない事が未だにあるのです(笑)。
また、銚子川でのカヌーは私どもとして堰堤の上での体験です。アユ釣り、泳ぐ人とのトラブルを避けるためですね。
はい。カナディアンカヌーご利用のたくさんの皆さんに空飛ぶカヌーを撮影してきた私ですが、いつも撮れるとは限らないのが申し訳ないところ。
撮れる条件を私のわかる範囲でちょっとお伝えしておこうと思いました。
・直射日光があることが絶対条件。
・カヌーが込み合わないこと。カヌーが込み合わうと気象条件が良くても撮影の間がない(笑)。
・午前中がベスト。太陽の位置関係ですね。
・無風がベスト。でも海からの風の場合に限りプロの私には撮影できる(笑)。
・場所の選定。水深や反射の位置関係。
・カヌーの角度。角度は真横でもOKなのですが、まあこれは好みかなと。
だいたい以上なのですが、未だにわからないのはカヌーが反射して水面に写り込んでしまうことがあること。波立てないようにするのがベストなのに、鏡のようにカヌーが水面に反射写つり込んでしていまうと不可。この現象をどうして消すかがわからない(笑)。
以上のことを考えながら、今回のきびしい条件で撮影した空飛ぶカヌーを見てくださいませ。
時間は11時過ぎ。海からの強風。



この条件では空は飛ばないね。

はい。だんだん飛んできた。

選んだのはこの写真。

角度でインパクトが変わるね。反射写りもあるよね。

これらの写真は私の水中コンパクトカメラで撮影したものです。
また、露出補正はしてません。
今のスマホは実はビックリするぐらい露出、ピントが凄いのがありますね。
本当はお母さんのスマホで撮影したかったのでしたが、なぜかちょっと調子悪くて私のカメラで撮影したのでしたが、お母さんのスマホならもっと露出よく、合わせたいピント(顔)に合っていたことでしょう。
余談ですが、カヌーの撮影をお客さんのカメラや携帯でする時、私はプロのカメラマンやで〜と言います。
何故そう言うかは図りしれません…いや、水の上での撮影なので万が一カメラ を水中に落とす可能性もあるわけですから、預けるのを安心してもらうためにもプロと言うのですね。訳わからん説明なんですが(笑)。
ともかく絶対落とさないのがプロとして当たり前。 恐いですよ。カヌーの深さを得るため、迫力を出すためウエイダーでギリギリぐらいの深さまでカヌーに寄っての撮影ですから。私がドボンしようがカメラだけは濡らせませんので。
笑顔をもらうためアホタンなことばかり言って撮影してる私ですが、撮影は指先にものすごく集中し緊張しているのです(笑)。
ともかく、喜んでもらえる写真をば!と頑張りますが、できない時もあるのがごめんなさいで。
アーメン…。
by理事長