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紀伊路第3弾 パート11 [2025年05月04日(Sun)]
宮原の渡し場所もグーグルマップでかなり下見していたな。次目指すは山口王子だ。
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ありがたい。いっぱい道標あった。もうすぐ線路だな。
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いや〜ん。誘惑が(笑)。
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ビックリ。紀伊国屋文左衛門がまた出て来た!と思ったらお酒の話しね。
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次は突き当たり。写真からはわかりにくいが、きちんと道標が。
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紀伊路、地域によりだが道標がかなり充実していて本当感動!。
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素晴らしいね。
P4113964.jpg>︎

こんな街並みも。
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すると、ギョッとする。
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左側の石畳?だ。この街並みに部分部分にこの現代の石畳があった。初めはなんやろ!?と思っていたが、もしや熊野古道である!と言う主張だな!と。うん。なんか嬉しいんだけど、ここまでしなくても素晴らしい道標だけで充分だよ!と言う気分だった。ますっ直ぐな道だしな。分岐点がこうなったら良いな!とは思ったが。この感じ方は人それぞれだろう。しかし、嬉しいのは車以外の人には素晴らしい安全な空間となっている。
本当、和歌山県凄いな!と。
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P4113971.jpg


こう言う組織が頑張ってくれてるんだな。
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この地点で、四時にちょっと前。
目指すは山口王子、爪書地蔵、蕪坂峠、拝ノ峠。さて今日はどこまで行けるだろうか?。第四の野宿地はなんも考えてはいなかった。なるようにしかならんな!と精神状態はヤタゲタだった(笑)。

すると前から来た軽トラが止まった。おばちゃんが、にいちゃんどこまで行くの〜?これから峠越えるの〜?と、話しかけてくれた。
ちょっと怖そうなおばちゃんの迫力に負けていたボク。はい。峠越えるつもりですが、たぶん途中で野宿になると思いますと。
おばちゃんは心配してくれたのだが、同時にはぁ?と言う表情になった気がした。野宿を言うべきではなかったな!と。迷惑と言うか、心配かけてしまったなと思った。でもこの時間なら野宿しかないし。

気をつけてな〜とのおばちゃんの気遣いからボクはい!と言いながら推測が始まった。
ボクの感はよく当たる。おばちゃんはあのみかんの熊野古道の活動家さんだろうと。
歩く人を見て、事情を知りたかったのではないだろうか?と。

そんな推測に頭いっぱいなところで、こんな説明案内板があった。
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今度はボクがはぁ?となる。

有田市教育委員会様。この説明の時代はいつですか??と質問していたな(笑)。表現悪く申し訳ないが、なんかうまく文章をすり替えているなと思ってしまう。これは江戸時代の話しでしょ!。こんな説明には必ず年号を入れてほしいし、出身地までわかっているのだから時代背景ぐらいはわかっているでしょ!と。なぜあえて書かないか!なんだな。
昔の旅人、、、あやふや言わずいつの時代かぐらいは記すべきだな。
気分を良くしたり、悪くしたりだ。
平安の時代に特化するあまり固まってしまっているのか?そんな無理しなくとも!と思えてしまう。
今も素晴らしく供養しているのにね。

着いた。山口王子。
P4113976.jpg

本当、紀伊路はトイレこそ少ないように思えたが、王子社があることで歴史街道としての賑やかさがあり素晴らしい!と思う。それは事実であり史実だ。

うん。ここは東屋と平地もあるし、一瞬野宿地とさせてもらおうとかな?と頭をよぎった。
悩み休憩していると、どこからか優しそうで上品そうなおじさんがやって来てボクに話しかけてくれた。車で来たのか、自転車か、歩きなのかはわからなかった。スッとどこからともかく来た(笑)。
ボクはすぐに直感した。さっきのおばちゃんの旦那さんかな?と。それはともかく、ボクが反対からなのは、江戸時代の旅人の道中日記から歩いているんですよ!本当面白いですよ!とね。
でもまあ他はいらぬことを言わずにその場を後にした。

うん。ボクは善太郎を追いかけているんだ。

邪念は捨てて先に進むじょ!と歩き出す。
不安に押しつぶされな気持ちの中で(笑)。


つづく〜( ̄∇ ̄)


by理事長

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