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大辺路第4弾!パート12 [2024年11月05日(Tue)]
気を取り直すもやっぱりショックが抜けない。

するとこんな場所が。
P6051884.jpg

普通に谷を渡ろうとしたのだが、この道標に立ち止まってしまう。ボクはどっちに行ったらよいんやねん!と。向こうにあるのは道じゃあないんかいと(笑)。

次はこれ。
P6051885.jpg

この橋を見てなんか不自然さを感じたボク。
橋の上の砂利だ。
橋の上に砂利が増水により乗るような事になれば橋は流れてしまうだろう。これはたぶん作り手が乗せたんだろうな!とボクは推測した。
何故?、それを考えるのが楽しい(笑)。
道標にしても橋にしても凹んでるボクを笑わせてくれた。
楽しいよ。大辺路!で。

過去と現在。
P6051886.jpg

写真を振り返り見てると、道しるべがなければまるで昔の旅人が向こうから来るようである。当時の風情を感じる。そこを現代の旅人が歩いて行ったんだなと。

はい。現代へ。
P6051887.jpg

こんな場所。
P6051889.jpg

これで四つの峠を越えた。残るは後一つ。この時点で3時半であった。最後の峠は長いし、那智山まではなかなか距離あるじょ!と。

うん。あの上流にある橋を向こうに渡れば近道なんだけど、マップは下流を目指せ!と。素直なボクはマップに従った。
P6051891.jpg

アユの群れがボクを癒してくれた。
P6051892.jpg

国道42号まで下った。
P6051896.jpg

今度はこっちだ。
P6051899.jpg

国道の橋を渡れ!となっているんだ。かなり遠回り。この意味がボクにはわからない。当時はここで舟渡しだったからか?ぐらいしか理解できない。
さっき二河峠から下りてきた場所辺りまでまた戻るんだ。

さっきあそこにボクが居たなと。
P6051901.jpg

道標に従い川岸から右折するとこんなものが。
なんやろ?
P6051905.jpg

トイレでもないし、なんやろ?。
温泉街だから風呂かな?なんて考えていた。
風呂ならさっと入りたかった(笑)。
確か、温泉水の販売所だったか?。

なんと風情ある温泉街が。
P6051910.jpg

ここは人工的で汽水の湖だろう。
P6051911.jpg

なんとも不思議?な看板が。
P6051916.jpg

熊野古道の道標が見え、うお!ここから熊野古道か?と行く事に。
P6051917.jpg

あれ〜?湖やん〜。
P6051920.jpg

道が無くなった。
P6051922.jpg

ボボボボク急いでるんだけど!と言いたくなった(笑)。
道標に行き止まりの事情を書いてくれていたらたぶん行かなかっただろう。さらに藪蚊に散々刺されまくられ。
まあ、旅の思い出だとヨシとする。

さらに進むとこの道標が。
P6051925.jpg

重要な分岐点の道標だ。朽ち落ちたらすぐに付けてほしい場所。まあ見落としても先で合流するのだが。
こんな場所こそ、県のしっかりした道標を望むが、場所の問題でこうしか付けられないのだろう。

行く先はここだ。
P6051926.jpg

壮絶な?物語の始まりだ!



つづく〜(*゚▽゚*)

by 理事長
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