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大辺路第4弾 パート8 [2024年10月30日(Wed)]
いや〜大辺路は第1弾から良くも悪くもいろいろあったな!と振り返っている。4回に分けて歩いたんだね。
ドキドキもするがワクワクがたくさんだなと感じながら歩いていたね。

清水峠を楽しく下りてきて、ここに小さなコンビニ?があるのは下見していたが、営業時間は知らずにいた。
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この時点で9時。
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うん?。閉まってた。よく見ると9時10分〜だと。ここでパン等非常食的な物を買いたかったので休憩がてら開くのを待った。大手コンビニとはそこが違うところ(笑)。でもあるだけでもありがたい。近畿大の試験場があるから若い人達も開くのを待って押しかけてきた。だからビジネスとなり頑張って営業している感を店主と話ししながら感じた。
何事も人だなと。

うん?相賀駅か!と。
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違う。浦神駅だ。駅舎よく似てる(笑)。

例え色褪せても目だけは生きている。凄い執念を感じた。
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こちらは‥‥。
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今となっては皮肉なものだ。政治家‥もっと国民目線で頑張ってほしいと願わずにはいられない。
党がどうとかよりもまず皆んなでこの国をどうやって立て直すかだろ!。政治家の感覚にはいろいろ理解に苦しむ。
地方の厳しさを理解してもらいたい。

いろいろと悩める事はたくさんだと言うのに無邪気なオッチャンだな(笑)。
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次に目指すは浦神峠だ。集落から左折し山中方向へ。でかい墓場を通る。
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することワンコが不審者にワンワン迎えてくれた。炭を作っている場所みたいだった。
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林道から熊野古道へ入る分岐点だ。
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道標親切だな。県が立てた道標に関係者が補足の道標を立てたのだな?と推測した。

ここ。
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なんでこの写真を撮ったのか思い出せずにいた。
うん。思い出した!。立ち止まり不安になった場所だ。ここは真っ直ぐ行ってしまいそうだが左折なのだ。
さらに私と逆から来た場合を想定した時、かなり不安に思う場所だなとピンクテープを補足してあげたな。

仮に私がもし真っ直ぐ進んでしまうと。
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なんかの作業道だったのか?道には見えた。ここでこれは違う!と引き返す事ができるかだ。インバウンドの人には判断が難しいか?で。

平らな場所に出た。
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ここにも親切な道標があった。浦神峠だ。
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山中ではピンクテープがよく目立つから見つけるとほっとするのだが。
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さっきもそうだが、ここでも道標を目立たせるためのピンクテープでもあったのだが、ここは真っ直ぐ行ったらだめだよと言う場所だ。補助の矢印を見たら真っ直ぐ行く事はないが、もし矢印が朽ち落ちたらとも考えてしまった。
そう、ピンクテープはこっちですよ!と言う場所に付けるからだ。
心配無用だった。
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取り付け人の温かい気持ちがよくわかり感謝感激だった。
余談だが、山中で注意したいのはピンクテープは熊野古道を示すばかりではないから気をつけたい。

こんな場所は油断ならない場所だとボクは思って歩く。
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見るからに危険な場所は注意して歩くが、こんな場所は油断してしまうか。道が違和感なく狭くなった。樹木はあるが断崖絶壁だ。さらにカーブの先にクマでも居たら大変だ。見通しの悪い場所での注意は車だけではないんだ。

一人で歩くバックパッカーのボクには車道にでると集落は近いな!と嬉しく思っている。
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複数だと車道に出たじょー!となるか(笑)。
清水峠でも出会ってきた素敵な道標を後した。

うん。ここは確かに熊野古道なんだな。
その場所には道行く人を見てきたお地蔵様がたたずんでいた。

こんなお地蔵様。
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よく見ると、左ハ大へちと。
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右ハ山みちと。
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山みちとな!?と。どこでも山みちやり!とボク(笑)。
私にはわからないが、山みちとは峠の事を言っているんだろうな?と判断した。



一人自分の道草ペースで歩く子供のようなボクには本当に気が楽である。
野宿者にはリュックの重さや、ある意味いろいろ厳しさもあるが、世界中を旅しているホーボージュンさんも言っているが、リュックの中には衣食住が入っているんだから!と。

うん。楽しい!。
大辺路本当素晴らしい!。


つづく〜(^∇^)

by理事長
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