• もっと見る
«大辺路第4弾 パート5 | Main | おしごと体験を開催します!»
<< 2024年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
ふるさと企画舎
同級生!(笑) (10/26) 世古美紀
同級生!(笑) (10/24) ふるさと企画舎
同級生!(笑) (10/23) 世古美紀
同級生!(笑) (10/22) 世古美紀
同級生!(笑) (10/22)
月別アーカイブ
大辺路第4弾 パート6 [2024年10月25日(Fri)]
朝だ!。
image0.jpg

やっぱり浜辺は良いね。マットいらんぐらい寝心地よく。
サクサクとテントをたたみ歩き出す。もうテントもリュックも身体の一部みたいに思えてた。

昨日の防波堤が右向こうに見える。
P6051633.jpg

橋向こうの国道まで戻る。
今日は砂浜歩こうと。
P6051634.jpg

清水健太郎さん、こんなところにおったんかい〜と(笑)。
P6051638.jpg

尾鷲さんだ。ボクには不思議な感覚?
P6051639.jpg

ここまで来た。田原湿原の入り口だ。
堂道の道標地蔵と言うらしい。
P6051643.jpg

右、左が読み取れる。
P6051641.jpg

ちょっとごめんい〜と。
P6051642.jpg

右ハくまのみち
左ハさいごみち

と読めた。さいごくの間違いちゃうか?とボク。
ちょっと調べてみたいなと思った。

うん!前川とな?と喜ぶボクがいた(笑)。
P6051644.jpg

国道をくぐる。
P6051648.jpg

ほう、こんな所にこんな道があったんか?とびっくり。国道を走るだけではわからない。JRからも見えない。なんのために作ったのかも知らない。熊野古道としての利用のためとは考えにくいが、歩道の無い国道を歩くよりはよっぽど風情あるのだが。

なんか異国のよう。ライオンおるんちゃうか?と。
P6051652.jpg

いや、クマ出そう!で。スプレーを手にした。国道端とは言えクマはいないとは言えないんだ。
P6051650.jpg

まあ湿地だからクマは歩かないと思う。クマだって歩きやすい所を歩く。と言う事はこの道だろうと。前からクマが来るような気分で歩いてたな。
P6051654.jpg

うん?道が無くなった。
P6051656.jpg

怖い。
P6051657.jpg

ロケット基地の一つだね。確か打ち上げ前だった。
P6051659.jpg

この地点の国道は危なく歩きたくないので線路側の林道を歩いて近道をさがしてみた。
すると、とんでもないものに出くわした。写真は撮ったがここでは見せれない。臭覚の悪い私でも異様な匂いに気付いていた。もしや行き倒れか!?と不安がよぎる。いや電車に動物がはねられてるか?と。違った、動物のたくさんの白骨群だ。重機で穴を掘り動物をぶん投げたんだな。おそらく害獣として罠に掛かったシカ、イノシシだろうか?。いや、この敷地に意味があるようには思った。

白骨からこんな事を思い出していた。
伊勢路八鬼山での昔むかしの事だ。歴史家の資料から。
行き倒れの人を熊野古道沿いで埋めたんだね。そこを墓場としたのだろう。するとやっぱり動物が掘り起こすんだね。その怖い場面を旅人達が見てしまうんだ。そんな道中日記を思い出してしまった。
熊野古道、巡礼とはそんな世界でもあるんやなぁとやるせなくなる。
しかし、こんな場所でのこの所業には理解に苦しむ。

気分を取り直しここまで来た。やっと国道から解放される。清水峠だ。
P6051665.jpg

この峠道の看板、道標が楽しく。笑いながら感心しながら歩いた。




つづく〜٩( 'ω' )و

by理事長


トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント