くき漬けのヤフーニュース [2024年08月21日(Wed)]
くき漬けを加工場で販売した最後の日に、某新聞社から取材を受けた私。
くき漬け存続に向けた核心の取材だったので嬉しくてね。 そのニュースをここでも紹介させて頂きます。 奥村君からもお知らせありましたし(笑)。 https://news.yahoo.co.jp/articles/963430d211d55f0bd9d12566ea6c3051e9225036 記事は素敵にまとめられており嬉しい私ですが、ニュアンスの違いを少し皆さんにお伝えしたくて。 記事は私らの、上から目線のように見えてしまいますが、私らの莫大な赤字を少しでも減らさないと、次の世代に続かないと考え、今年は試行錯誤した年でした。 その一つが1回だけ行なった加工場での袋売りでの地元むけの直売です。真空パックせず加熱殺菌なしの袋売りは昔からの売り方なのですが、地域の人は賞味期限を知ってるので、直売の袋売りが理想なんですが、私らは遠方の方にも届けられるような商品発送を目的にもしてましたので。 真空パックや加熱殺菌をしない袋売りはパートさんらの手間は無くなると言う訳です。 もう一つは畑での栽培ですね。生くきを他の農家さんに売ってくださいとお願いした私らなんです。その辺りのニュアンスが(笑)。 そう人件費ですね。食品衛生法にからみ、畑での栽培と漬け作業(加工)を分けてできたら、存続の兆しが見える!と。その両輪がうまく回るためにはお互いに値段となりますかな。 はい。紹介できなかった写真。 なんか失敗したんかい!?と言う色をしてますね。全く同じ漬け方をしててもこうなる時があります。なぜかは今だにわからない。 くきの生とでも。難しい分、やり甲斐もあるんだけどね。ヤツガシラとは不思議な植物です。 またやっぱり加工場が衛星面、空調設備面としっかりしたところで作りたい漬け物かな。 一定的に安定した環境で作らないと、何故こうなるのか!?と比べようも無くなるから。原因の散乱だ。 ちゃんとしててもわからない私でもあるのが申し訳ないの申し訳ないのだが。 by理事長 |