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大辺路〜退却〜! パート2 [2024年01月26日(Fri)]
老いを吹き飛ばしたかった今回の大辺路バックパッカー。

逆に老いを痛感するバックパッカーと相成り候。

以前より次は暗がり峠(大阪→奈良)か、大辺路か迷っていたところで正月の石川の地震。何もしてやれない…と悲しい気持ちになっていた。とりあえずmont-bellを通じ募金はできた。
悲惨な状況が目に飛び込むにつれ大辺路に行くと!と決めた。何かを探したい、自分にムチを打たなければと。震災によりなのか?じっとしてられなかった。

ただ大辺路のイメージは春の暖かい日差しに包まれた大海原を感じたいとは思ってたのは事実だったが。

はい。かなりローカルな私のバックパッカーの珍道中を笑ってもらえたら幸いです。


汽車には一番前に乗りたいボク。
P1230589.jpg

うん。たまに立って前方を見るのが好きなんだな。

那智駅だ。ここが私の大辺路の終点だ。
P1230593.jpg

ここに到着できるのを心待ちしてる私。

なんやろこれ。
P1230592.jpg

私の乗っている車両には八人ぐらい居たかな。男性の一人が何やら皆に配っている。ジャリジャリ音がしてるので、私は那智石の粒でも宣伝のため配っているのかな?みんな何も言わないしで。それがこれだった。
いや〜んで。私これいらないとは言えず。ちょっと障害をもってる雰囲気だったからね。どうも!と。
高校生の姉ちゃんは降りる時、それを座席にぶちまけて行った。

なんだかね〜テンション下がるね〜と思っていたら、乗客が増えだしたので私はリュックを足下か膝の上かを考え出そうとしてたら、前にいた私ぐらいのおっちゃんが私の横にちょこんと来た。なんで?まだ席いっぱいあるし〜なんで横と?。またまたテンション下がる〜と。まあいろいろ前向きにとらえた。電車の旅はいろいろあるさ!と。

はい。相賀駅より紀伊田辺駅まで四時間ぐらいの汽車と電車の旅。早く歩き出したいわ〜とうなだれていた。

これは古座川。
P1230595.jpg

これは日置川。
P1230601.jpg

この川の上流に安居の舟渡しがあるんだ。
紀伊田辺駅までもうすぐだ。

着いた!。
P1230602.jpg

駅前の道標にはウエルカムの気持ちが感じ取れ本当に嬉しかった。
P1230603.jpg

駅前からちょっと逆方向に離れるが、私の出発はここからだ。
P1230604.jpg

ここで前川善太郎を見送り、私は反対側へ。ここだ。大辺路だ!。
P1230605.jpg



つづく〜(⌒0⌒)/~~

by理事長

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