吉野熊野国立公園の意見交換会 [2024年01月13日(Sat)]
昨日、午後から熊野市で開かれました吉野熊野国立公園の意見交換会に参加してきました。 ![]() まずはやらかした。この参加には事前申し込みが必要だった事。受け付けで私の名前がない!そりゃあそうだ(笑)。でも親切な環境省の皆さん、どうぞどうぞ!と言う事で私は四つの班のA班に所属が決りました。 A班には知り合い多く安堵しました。熊野古道センターの宮本のオヤジもいましたし、めぐみちゃんも。さらに紀北町の地域おこし協力隊のくにちゃんもね。 ![]() はい。左側が植野めぐみちゃん、右側が地域おこし協力隊のくにちゃんです。以前紹介した熊野古道館に一緒に行った地域おこし協力隊のサチコさんも会場にはいましたが班が違っていたね。 くにちゃんも楽しいですね。くにちゃんには伝えたいことたくさんでしたが、そんな時間はなく。ちょっとここで伝えてみようか(笑)。 くにちゃんはヨガですね。熊野古道に来るインバウンドの人すべてではないのはもちろんですが、樹木を重んじると言うか、日本の森林に感動しているのだとか。 熊野古道館のサチコさんより興味深い情報としてキーワードが私なりに増えてきてますな。それは「巡礼」と「樹木」。 インバウンドと言っても国は様々ですし、例えばもし私がサンディアゴの道を歩いてみようかなと思った時、何に興味を示すでしょうか?。 海外の神々には興味がないとは言えませんが、神はその国その国に宿るもの。それ以上でもないしそれ以下でもない。 なので、共通点は「巡礼」「道」と言うことになるのかな?と。さらにその国の生活感は感じてみたい。さらにそこにある自然環境にはとても興味がある。もしかしたら「樹木」と言うのは世界共通の神が宿るものとして捉えられるのかな?とも思ったりしている。前置きはさておいて「ヨガ」。ヨガの世界は私にはわからないが、前にちょっとくにちゃんから聞いたこともふまえながらですが、熊野古道とヨガ、ヨガと樹木。これらは何らかの素晴らしいつながりを考えられそうで、ワクワクしてる私かなと。 はい。ワクワクしてはいられない。事項書を見るとワークショップとあるじゃあないですか!。私の苦手なワークショップ。それを見たとたんもう帰ろうかなと考えたボクでしたかな(笑)。 ![]() ともかく、ファシリテーターの株USPジャパン社長の新津研一さんのお話しは素晴らしく共感しましたね。この地域の特質をよく理解していてると言うか、観光と言う世界と私どもの性格をね。 名刺交換できたのは本当に良かったです。 吉野熊野国立公園と言うくくり。まさしく紀伊半島。このぐらいのスケールで考えないとだめだね。 by 理事長 |