本日、2つ目!連続投稿です。
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今回の暗峠から青山峠までの下見は一人だったので、方向音痴の私には大変だった。ともかくデリカカーナビも方向音痴。車速センサーが悪いのか?指示が遅い。一人は面倒くさいなとつくづく思った。
なんとか西大寺までたどり着けた。西大寺は前川善太郎が寄った寺のひとつなのだ。
まずは駐車場で私はやらかした?。今でもあそこは一般の駐車場だと思っている。入って行くと警備員さんが私に保育園に行く人ですか?と問うてきた。寺敷地に保育園があり朝のラッシュだったからだと思う。違いますがここ停めれないの?と聞くと、警備員は寺に?と聞くので、はい!と私。すると警備員は私が寺の関係者だと勘違いしたのか態度が急変した(笑)。
たぶん寺の前には空いてる駐車場がいっぱいあるのにここに来たからだろうと思う。
入ってすぐのここで、木札に願いごとを500円賽銭して書いていた。

すると、きれいなおばさん(私と同じぐらいの年齢)が今日は観音様の特別な日だから本堂に入れますよと言ってくれたのはラッキーで遠慮なく入らせていただいた。でかい金箔の観音様にビックリ。親切とラッキーにテンション上がる私だった。
また、観音様がでかいから寺もでかいのだと納得できた。
こちらが本堂。

こりゃまたでかい。どんな観音様がいるのだろうか計りしれないなと。
敷地を一周して。

東門から出た。

もしやこの風景の何処かで安倍元総理が撃たれたのかと思うと助けてくれる神様は居なかったものか?と思った。ここには観音様が居るやろ!と。別に観音様を責めている訳ではない。
ここにも銃声の音が聞こえたら……。理不尽なものだなと……。
うん。東門から出て駐車場に向かったのがさらに誤解に輪をかけてしまったみたいだった。
警備員が私を見て合掌する。
車が出る時にはまた合掌して見送ってくれた。
いや〜んの気分だった(笑)。
いや、私はこれが奈良のノリではないかと思った。この警備員の対応が演出だとしたら素晴らしく笑える。
そう今回は三重、和歌山、大阪、奈良と県民性をよく感じた旅だった。
和歌山。

今回一番に寄った、お世話になっている和歌山は熊野古道館のサチコさんの後姿だ。
サチコさんとの出会いは私が熊野古道館で前川善太郎の道中日記に出ている地名を聞いてから。
サチコさんと話していると、私には和歌山の血が流れてると痛感する時がある。田上のご先祖は和歌山は鮎川の出だからでもあるし。
天然!お笑い芸人!みたいなサチコさん。この部分は私と本当によく似てる。
でもね、似ていないところはサチコさんは本当に頭がよいところ。
サチコさんには学ぶこといっぱいだ。
あの明るさの影には真似できない努力があるのを私は知った。
まるでダイヤモンドの原石だ。
素晴らしいぞ!サチコさん!で。遠くからですが応援していますね!。
この子も和歌山。今回2番目に寄った場所。

内山りゅうさんちのマーサだ。
内山りゅうさんはチャキチャキの江戸ッ子。
マーサは小さい時から知ってる。もうりゅうちゃんと私を追い越した年頃ではないかと思った。
りゅうちゃんとは今後の有意義な話ができて本当に嬉しかった。忙しいところありがとうございました!です。
つづく〜(⌒0⌒)/~~
by 理事長