なんだか、アタフタしてる毎日です。
お蔭様でmont-bellシーツゥーサミットが無事終わりました。
感慨深い今回でした。
ひでちゃん完走!!…ゕ?(笑)で。
シーツゥーの話題はまた。
シーツゥー終わり、ちょっと無心になりたいと、朝明キャンプ場さんところに出張キャンプに行ってたりしました。
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はい。八経です(笑)。
紀伊山地の霊場と参詣道としての熊野古道世界遺産。
シーツゥーの私のトンチンカンな挨拶でも触れましたが、紀伊半島として一つのまとまりでこの地を見てみてもらいたい!と。三重、奈良、和歌山の3県の連携。まとまりをもっと密にして紀伊半島の自然、環境を見たとき、なんと素晴らしく、スケールの大きさ、神秘的さを私は感じるのですね。
そんな紀伊半島で一番高い山が八経であり紀伊山地の霊場としても一番高い山であります。
アホと煙りは高い所が好きなんやで〜とは思わないでくださいね(笑)。
私のレベルでは紀伊山地縦走はちょっと無理ですが、一番高い所だけは行ってみたい!と随分前から考えてはいました。
そんなタイミングがやって来ました。
天気はかなり悪いとの予報。標高が未知の世界に加えかなりの気温差。また、内山りゅうさんらが撮影のため八経は弥山にいる。
また、相棒は大学生のいずみちゃんである。
無茶はできない。
お、お、おっちゃん大丈夫か!?と自分に問いかける。
いずみちゃんはこの日に備え準備はしていた。
止めるのは簡単だけど、気持ちの中にモヤモヤが残る。でも吹っ切れた。ダメなら途中で引き返そう!と。引き返えすために目印ピンクテープを20枚切ってお守りとして持った。
このトンネルでも標高は1000メートルぐらいある。

いずみちゃんは意外や薄着だ。自然環境リテラシーや体験で学びはたくさんしている。今日の動くイメージはできてるからだろう。

登山届けを書き、すぐの谷筋でまず迎えてくれたのはこの子だ。
ナガレヒキガエルだ。冬を前に雨で出てくるミミズを食べにきてるようだった。

おくがけ道の本道までの上りがおっちゃんにはかなりキツかった。

時間はたいしたことないんだけどね。普段歩いている整備された登山道や熊野古道とはまったく違う。
一歩一歩が大きい。段差が高いためだ。
それに加えリュックがいつもより重い。
やっと本道。

ここからは世界遺産だ。

尾根づたいなので迷う心配はないのだけど、あちこちに道があり、ハーハーヒーヒーのおっちゃんは道選びが下手で、いずみちゃんを前に歩いてもらったりした。


こんにちはー!と。

弥山の山小屋までは近くなってきたかと。
づつく〜(⌒0⌒)/~~
by 理事長