• もっと見る
«桜の作業をしました。 | Main | CSRで種芋掘りをしました»
<< 2024年04月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
ふるさと企画舎
同級生!(笑) (10/26) 世古美紀
同級生!(笑) (10/24) ふるさと企画舎
同級生!(笑) (10/23) 世古美紀
同級生!(笑) (10/22) 世古美紀
同級生!(笑) (10/22)
月別アーカイブ
東紀州観光セミナーに参加しました [2017年12月10日(Sun)]

少し前の話になりますが・・・
尾鷲県庁舎であった東紀州観光セミナーに参加してきました。
「持続可能な観光地を目指して」と題して、田辺市熊野ツーリズムビューローのブラッド・トウル氏の講演がありました。
IMG_3603.jpg

県境の熊野川を渡って和歌山県新宮市や本宮方面にでかけていくと、最近外国人旅行者が多いな〜と感じていたのですが、その立役者がブラッド・トウルさん。
IMG_3608.jpg

旅行者の立場にたった情報発信をし、受け入れ体制を整える。
そして、着地型旅行会社を設立し、持続可能な観光地、世界にひらかれた上質な観光地をめざして活動されているお話をユーモアをまじえて、とてもわかりやすく話してくださいました。


これらの看板も日本語表記とローマ字表記を統一していてわかりやすい。
IMG_3610.jpg
看板をたてる事業はよくするけど、古くなったものはそのままということが多い。
古いものを撤去しながら、整備していったそう。
うん。あるあるのお話でした。


道の世界遺産同士ということで、サンティアゴ巡礼の道と連携し、共通巡礼手帳を発行し歩く旅の推進をはかっています。
IMG_3643.jpg
この共通巡礼手帳の熊野古道は、和歌山県の熊野古道のみなのが現状。
行政の壁が・・・となげていてみえましたね。

そうそう、このセミナーでは話題にはならなかったけど
世界的な旅行誌『ロンリープラネット』「Best in Travel2018 訪れるべき世界の10地域」のなかで、紀伊半島が第5位に選ばれたそうです。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/062500/documents/20171026.pdf
和歌山県を中心とした紀伊半島が評価された印象がありますが、三重県、奈良県も紀伊半島。
広い世界からみると、県境は関係ないですよね。
すばらしい地形と自然、歴史ある地域・紀伊半島で
お互い手をつなぎ、ますます魅力ある紀伊半島にしていきたいですね。

田辺市熊野ツーリズムビューロー


by もりまり
Posted by ふるさと企画舎 at 19:03 | 会議 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント