そもそもファンドレイジングってなんだろう、ってことを考えさせられます。
団体と世の中、関心はあるけどつながりがまだ持てていない、潜在的なステイクホルダーとの「接近点」を大事にすることなのかなあ。その点を面にして、融合していく。
「資金調達」って訳し方はもしかしたら適当ではないかも。
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これだけ読んでも意味が分からないと思います(笑)
昨夜、いろいろな経緯があって、あるお問い合わせについてお答えしたんですが、
その時に感じたことです。
結局「お金を集めることが目的化」したらなんかそれって面白くないですし、
不誠実な気もするし、そう取られてしまったら、すごいもったいないですね。
非常に大きな損失です。
きっと僕たちは「不完全」な存在だから、いろんなご指摘を受けたり、
心配をしてくれたり、要はいろんな表現の仕方はあれど、
様々なリアクションを届けてくれる人々がたくさんいることに、もっと敏感に、
アンテナを張り巡らせて、それだけじゃなくて、
冷静にそのメッセージを受け取って、その表情だけではなく、
「本当の想い」を聴き取らなければならない。
少し抽象的かもしれませんが、
文字通りのすごく具体的で、シンプルな真実です。
誰かに応援してもらう、ということは、
見えているものの本質を相手より「頂いて」、「感謝する」ということ。
決して「与えている」わけではなく。
そうした気持ちで、誠実に、今置かれている状況を俯瞰しながら、
(対話、という言葉を持ち出すまでもなく)
しっかりと相手の声に耳を傾けること。
そこから初めて、「接近点」が浮かび上がってくるのだろうと思います。
僕らは、いったい何を成し遂げたいのか?という問い。
資金を調達することではありません。
「平和(な世界)」を築き上げていくこと、だと思います。
それぞれの多様な立場の人にとっての平和。福祉。
そういえば、僕の会社で応援している、個人的にもよく知っている、
「テラルネッサンス」という団体の鬼丸さんという方の放つオーラや言葉にも、
昨夜感じたことがつながっているような気がしています。
久しぶりに非常に長文となりましたが、
この件については、しっかりと振り返って、
次につなげていきたいと思っています。
それではここまでお読みいただいてありがとうございました!