現在、青森県営浅虫水族館(青森県青森市)では、夏休みの自由研究にもおすすめの、水産庁「さかなの日」・長谷川町子美術館・浅虫水族館によるコラボ企画展『漫画「サザエさん」から魚食文化や海の変化を見つめ未来の海を考える』を開催しています。
「サザエさん」を通して、身近な海で起きていることについて考えてみませんか。

画像提供:青森県営浅虫水族館
四方を海に囲まれた日本は、全国各地で多種多様な魚介類が漁獲され、古くから生食や出汁、保存加工品など、魚食文化が根づいていますが、近年は魚介類の消費量が減少し続ける一方、海洋環境の変化により、水揚げされる魚の種類や産地、漁獲量も変化しています。
このコラボ企画展では、持続可能な水産物の消費拡大と、豊かな海を未来に引き継いでいくことを目的に、人気漫画「サザエさん」を通して、魚が暮らす海や魚食の未来について紹介しています。
| 開催期間: | 2026年7月18日(土)から2026年9月27日(日) ※休館日:年中無休 |
|---|---|
| 会 場: | 青森県営浅虫水族館 |
| 展示内容: | A コラボシールプレゼント(無くなり次第終了) B コラボフォトスポット C サザエ展示&AR撮影 D マダラ展示&AR撮影 E 漫画「サザエさん」から考える魚食の未来 F 漫画「サザエさん」で読み解く環境問題の移り変わり |
会場に入ると「コラボフォトスポット」がお出迎え。本展の見どころを紹介するとともに、来館記念のフォトスポットとして楽しめます。
続いて、「 サザエ展示&AR撮影」では、サザエさんが日本海で多く漁獲されるサザエ」を、「マダラ展示&AR撮影」では、タラちゃんが青森の冬の味覚・マダラを案内し、青森の海の恵みを紹介してくれます。
水槽の前ではお持ちのスマートフォンで撮影できるそうですよ。

「マダラAR撮影」
画像提供:青森県営浅虫水族館
「漫画「サザエさん」から考える魚食の未来」では、戦後直後の1946(昭和21)年から1974(昭和49)まで、28年にわたって新聞に連載された4コマ漫画「サザエさん」から、日本料理の基本となる「カツオ節」や秋の味覚「サンマ」を通して、魚食文化や漁業の移り変わり、現代との違いや変化について紹介されています。

「漫画「サザエさん」から考える魚食の未来」
画像提供:青森県営浅虫水族館
そして、「漫画「サザエさん」で読み解く環境問題の移り変わり」では、4コマ漫画「サザエさん」から環境問題の進行と現状が紹介されており、特に、現在世界的問題となっている「海洋プラスチック」「外来種」「地球温暖化」といった現代の環境問題を取り上げ、その影響や私たちにできる取り組みにについて、わかりやすく紹介されています。

「漫画「サザエさん」で読み解く環境問題の移り変わり」
画像提供:青森県営浅虫水族館
漫画「サザエさん」をきっかけに、私たちの食卓と海とのつながり、そして未来の海を守るためにできることを考えてみてはいかがでしょうか。
船の科学館では、2015年度から全国の博物館・美術館・水族館等が行う「海の学び」の活動を支援しています。
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