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今日の海の日

【海の学び】蒲郡市生命の海科学館 特別展『あっちにもこっちにも!寄生虫のせかい』は、2026年11月29日まで開催

地球と生命の歴史を紹介する 「蒲郡市生命の海科学館」(愛知県蒲郡市)では、2026年7月18日から11月29日まで、特別展『あっちにもこっちにも!寄生虫のせかい』が開催されています。

生命の海科学館_特別展示室入口.JPG

画像提供:蒲郡市生命の海科学館

私たちが「寄生虫」という言葉を耳にするのは、病気や食中毒に関する話題が多いかもしれません。しかし、身近な山や海に暮らす生き物の体表や体内にも、さまざまな寄生生物が棲みつき、宿主から栄養を得るなどして生活しています。

本展では、そんな身近な場所に棲む寄生虫について、その姿かたちや生態、進化を分かりやすく紹介しています。
タイトルの「あっちにもこっちにも!」の通り、私たちの周りのどんなところに寄生虫がいるのか、一緒に見ていきましょう。

また、本展は、目黒寄生虫館で先行開催した企画展示『寄生・共生関係 太古の海と今の海』(2026年4月22日〜7月5日)をさらに深掘りする内容になっています。

開催期間: 2026年7月18日(土)から2026年11月29日(日)
※休館日:毎週火曜日、9月20〜22日、9月28〜30日
会  場: 3階 科学ひろば・展示室
展示内容: 1章 寄生虫ってどんな生き物!?
2章 山サイド・海サイド・パラサイト!
3章 寄生虫の研究“虫”
企画展 もっと深堀り!寄生虫は十人十色!?

1章「寄生虫ってどんな生き物!?」では、ミンククジラ(宿主)のイラストと、ミンククジラに寄生する生物の標本が展示され、どの部位に、どのような寄生生物が、どのように生息しているかが解説されています。

ミンククジラに寄生する生物たち.JPG

「ミンククジラに寄生する生物たち」
画像提供:蒲郡市生命の海科学館

2章「山サイド・海サイド・パラサイト!」では、山(蒲郡周辺の山)、沿岸(島全体が天然記念物の「竹島」周辺の海)、外洋(海や深海)に生息する動物と寄生生物に関する剥製・標本・貝殻が紹介されています。

続く3章「寄生虫の研究“虫”」では、現在行われている研究が紹介されています。観察コーナーでは、寄生虫の拡大模型を触ることができたり、実物のアニサキス(魚介類などに寄生する寄生虫)を顕微鏡で観察することができます。

触って比べることができる寄生虫の球がの模型.JPG

「触って比べることができる寄生虫の卵の模型」
画像提供:蒲郡市生命の海科学館

そして、同時開催の企画展「もっと深堀り!寄生虫は十人十色!? 」では、「寄生虫の一生」や「化石になった寄生虫」など、特別展だけでは紹介しきれなかった寄生虫のヒミツが深掘りされています。
寄生と共生の違いなどが、具体例を挙げながら紹介されているので、専門的な寄生虫の世界を楽しく学べそうですね。

企画展示室内の様子.JPG

「企画展示室内の様子」
画像提供:蒲郡市生命の海科学館

そのほか、関連イベントも用意されています。

講演会 内容:「海のこと、もっと知ろうよ!!」
講師:倉持 利明((公財)目黒寄生虫館 館長)
日時:2026年7月18日(土) ※終了
対象:どなたでも(小学4年生以下は保護者同伴)
定員:30名(先着申込制)
費用:無料(別途 入館料が必要)
申込:ホームページ参照
講演会 内容:「身近で多様な、寄生する巻貝のなかま」
講師:高野 剛史((公財)目黒寄生虫館 研究員)
日時:2026年10月25日(日)
対象:どなたでも(小学4年生以下は保護者同伴)
定員:30名(事前申込・先着順)
費用:無料(別途 入館料が必要)
申込:ホームページ参照
ワークショップ 内容:魚を解剖してアニサキスを取り出し、アニサキス症を防ぐ方法を学びます
講師:倉持 利明((公財)目黒寄生虫館 館長)
    高野 剛史( 〃 研究員)
日時:2026年10月4日(日)�@11時〜12時 �A14時〜15時
   2026年11月21日(土)    〃
対象:どなたでも(小学4年生以下は保護者同伴)
定員:各回10名(事前申込・先着順)
費用:無料(別途 入館料が必要)
申込:ホームページ参照
展示解説 内容:学芸員が標本を解説します
日時:2026年7月296日・8月9日・8月23日 ※終了
   

イベントチラシ.jpg

「イベントチラシ」
画像提供:蒲郡市生命の海科学館

船の科学館では、2015年度から全国の博物館・美術館・水族館等が行う「海の学び」の活動を支援しています。

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投稿者:メル カテゴリー:海の博物館活動 コメント:0

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