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今日の海の日

7月2日は「タコの日」。海ノ民話『おなべ岩』とは!?

本日(2026年7月2日)は「半夏生(はんげしょう)」です。
半夏生は、二十四節気の「夏至」から数えて11日目にあたり、田植えを終える目安の日とされてきました。関西地方では、稲がタコの足のようにしっかり根を張ることを願ってタコを食べる風習があり、その風習に由来して7月2日は「タコの日」とされています。

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出典:写真AC

今日のブログでは、「タコの日」にちなんで「タコ」にまつわる海ノ民話『おなべ岩』をご紹介します。

物語の舞台は、瀬戸内海国立公園の西部に浮かぶ睦月島(むづきじま)。この島が属する忽那(くつな)諸島は、大小30以上の島々で構成され、かつては忽那水軍の拠点として知られ、古くから海とともに歩んできた地域です。
この地域には、海の恵みを大切にする教えとして、海ノ民話『おなべ岩』が伝えられています。

昔々、おなべお婆さんとお爺さん夫婦が、睦月島の岩に打ち上げられたタコを見つけ、足を1本切って持ち帰り食べました。味を占めた夫婦は、翌日から毎日1本ずつ持ち帰り、食べて暮らします。最後の1本(8本目)を切ろうとした時に、怒ったタコはお婆さんを丸飲みにして海の中へ連れ去りました。
その話を聞いた島の人々は、海の恵みへの感謝を忘れないよう、お婆さんが飲み込まれた場所を「おなべ岩」と呼び、教えを伝えています。

この民話は、平成30(2018)年に日本財団『海ノ民話のまちプロジェクト』のアニメ作品『おなべ岩』となって、次世代に伝えられています。

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投稿者:メル カテゴリー:自然 コメント:0

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