冬の味覚の代表格と言われる「カニ」、夏の川遊びや海辺で見かける「カニ」、日本の昔話に登場する「カニ」など、「カニ」は私たちの生活に身近な甲殻類ですが、皆さんは何種類のカニをご存じでしょうか。
現在、世界最大級の淡水魚水族館 アクア・トト ぎふ(岐阜県各務原市)では、不思議な姿や形、世界最大の種など、様々な「カニ」たちが集まる企画展『カニカーニバル 〜海のカニ、川のカニ、陸のカニ〜 』が開催されています。

画像提供:アクア・トト ぎふ
| 開催期間: | 2026年4月18日(土)から7月12日(日) ※期間中の休館日:6月8日(月) |
|---|---|
| 会 場: | アクア・トト ぎふ 館内1階 特別企画展示スペース |
| 展示テーマ: | 「 カニってどんな生き物? 」 「深海のカニ 」 「海がはぐくむカニカニカニ!」 「陸と川のカニカニカニ!」 「サワガニの不思議」 |
| 入 館 料 : | 無料 |
「 カニってどんな生き物? 」では、世界に7,000種以上いると言われるカニ(十脚目短尾下目に属する甲殻類)の仲間の中から、多種多様なカニが展示されています。
カニが暮らしている環境(生息地)が再現され、その中での行動を見ることができるようになっているので、カニの生態がわかりやすく紹介されています。

「『カニってどんな生き物?』ゾーンの展示の様子」
画像提供:アクア・トト ぎふ
「 深海のカニ」では、世界最大のカニとして知られる「タカアシガニ」や、長い脚が特徴で砂泥底に生息する「ヒラアシクモガニ」など、深海に生息するカニが紹介されています。
水槽の前で「タカアシガニ」と一緒に記念撮影ができるそうですよ。

「ヒラアシクモガニ」
画像提供:アクア・トト ぎふ
「海がはぐくむカニカニカニ!」では、海に生息するカニの生息環境が再現され、それぞれのカニの行動を見ることができます。
貝の捕食に適したハサミを持つ「トラフカラッパ」や、イソギンチャクをハサミで挟んで外敵から身を守る「キンチャクガニ」など、海がはぐくむカニの行動が紹介されています。

「カラッパ類の呼吸を紹介する展示水槽」
画像提供:アクア・トト ぎふ
「陸と川のカニカニカニ!」では、森から川を通じて海に運ばれた落ち葉や木などを食べて生息する「アカガニ」や「アカテガニ」、繁殖のために川から海に下る「モクズガニ」などが紹介されているので、森と海のつながりについても、学ぶことができます。
映像展示では、キリバス共和国のクリスマス島に生息する「アカガニ」の繁殖移動の様子を見ることができるそうですよ。

「『陸と川のカニカニカニ!』ゾーンの展示の様子」
画像提供:アクア・トト ぎふ
「サワガニの不思議」では、地域的な体色変異が知られている「サワガニ」について、最新の研究結果がわかりやすく紹介されています。

「『サワガニの不思議』ゾーンの展示の様子」
画像提供:アクア・トト ぎふ
また、場内では「カニ類」と「カニ類に似た甲殻類」を見分けるクイズ「カニカニクイズ」が出題されています。何問正解できるか挑戦しましょう!

「『カニカニクイズ』ゾーンの展示の様子」
画像提供:アクア・トト ぎふ
船の科学館では、2015年度から全国の博物館・美術館・水族館等が行う「海の学び」の活動を支援しています。
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