千葉県勝浦市にある千葉県立中央博物館の分館「海の博物館」では、2025年12月13日から、令和7年度マリンサイエンスギャラリー『うみ鳥っぷ[umi-Trip 2]− 海鳥と旅する食物連鎖の世界 −』が始まりました。

「会場入口」
画像提供:千葉県立中央博物館分館「海の博物館」
この企画展示は、令和3(2021)年度に開催された『うみ鳥っぷ[umi-Trip]』の第2弾で、海の食物連鎖の頂点に位置する“海鳥”に注目して、海洋生物の多様性や、海鳥と人との関わり等が紹介されています。
| 開催期間: | 2025年12月13日(土)から2026年5月10 日(日) ※休館日:月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日)、年末年始(12/28〜1/4) |
|---|---|
| 会 場: | 千葉県立中央博物館 分館「海の博物館」 |
| 展示構成: | 第1章 食物連鎖の世界へGO! 第2章 餌の捕り方いろいろ 第3章 海鳥のお子様ランチと晩酌セット 第4章 人と海鳥のかかわり |
「食物連鎖の世界へGO!」では、海鳥の餌や天敵が多数展示され、複雑に関わり合う生態系・食物連鎖が紹介されています。糞や死体から続く命の循環を見てみましょう。

「ウトウを丸呑みにするキアンコウの剥製標本」
画像提供:千葉県立中央博物館分館「海の博物館」
「餌の捕り方いろいろ」では、海鳥ごとに異なる餌とその捕り方について、剥製や映像資料から見比べることができるそうですよ。

「多様な海鳥の餌場を再現した展示風景」
画像提供:千葉県立中央博物館分館「海の博物館」
「海鳥のお子様ランチと晩酌セット」では、最新の研究成果から、子育てのスゴ技をわかりやすく解説してくれます。

「2種の海鳥を例に繁殖期の採餌戦略を比較する展示風景」
画像提供:千葉県立中央博物館分館「海の博物館」
最終章「人と海鳥のかかわり」では、近年、深刻な課題になっているプラスチックによる海洋汚染など、私たち人間が食物連鎖に与えている影響について、多様な切り口で紹介されています。

「人が野生化させたネコが海鳥繁殖地を壊滅させる様子を示す剥製標本」
画像提供:千葉県立中央博物館分館「海の博物館」
そのほか、関連イベントも多数用意されています。
| 展示解説 | 「うみ鳥っぷトーク」 担当学芸員が、毎回異なるテーマで展示内容を解説します。 日程:会期中の毎月第2土曜日 14時30分〜15時 内容:@2025年12月13日 オープニングトーク ※終了 A2026年1月10日「海鳥を取り巻く食物連鎖」 B2026年2月14日「海鳥の体のつくり・餌の種類・餌の捕り方」 C2026年3月14日「海鳥ならではの採餌戦略−親の餌VS.雛の餌」 講師:平田和彦 定員:10名 申込:当日(先着順) 費用:無料(別途入場料が必要) |
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| 講 座 | 「海鳥はグルメ?実証クッキング!」 千葉の水産物を調理して、海の食物連鎖を感じましょう。 日時:2026年2月11日(水・祝)10時30分〜13時 対象:小学生以上の親子 定員:8組(要事前申込) 費用:無料 申込:ホームページ参照 会場:勝浦市芸術文化交流センター キュステ |
| 観 察 会 | 「銚子漁港でカモメに包囲されよう!」 漁港で水揚げを見学し、カモメ類が集まる理由に迫ります。 日時:2026年2月21日(土)10時〜14時 対象:小学生以上(小学生は保護者同伴) 定員:20名(要事前申込・先着順) 申込:ホームページ参照 費用:参加費(保険料)50円 会場:銚子漁港・銚子ポートタワー |
| 観察会 | 「東京湾フェリーに乗って考える、海鳥の餌づけ」 餌づけを期待して船に集まるカモメ類などを観察しましょう。 日時:2026年3月15日(日)10時〜12時 対象:小学生以上(小学生は保護者同伴) 定員:20名(要事前申込) 申込:ホームページ参照 費用:参加費(保険料)50円 会場:東京湾フェリー(金谷港フェリーターミナル集合・解散) |

「「うみ鳥っぷトーク」の様子」
画像提供:千葉県立中央博物館分館「海の博物館」
船の科学館では、2015年度から全国の博物館・美術館・水族館等が行う「海の学び」の活動を支援しています。





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