群馬県立自然史博物館(群馬県富岡市)では、2024年7月20日から、第70回企画展『北極と南極〜いきものたちがめぐる海と陸〜 』が開催されています。
北極と南極は地球上で最も寒い場所で、厳しくも美しい雪と氷の世界ですが、実際はどういうところでしょうか?
本企画展では、その極地の成り立ちから、極寒の地で暮らす陸と海の生き物たちの姿を体感できる内容になっています。
画像提供:群馬県立自然史博物館
この企画展は、 SeasonT(2024年7月20日〜9月8日)と SeasonU(2024年9月14日〜12月8日)の2期構成になっています。
現在開催中のSeasonTのテーマは「北極圏の白夜」ですが、 SeasonUは「南極圏の白夜」のテーマに変わるそうなので、通して鑑賞したいですね。
| 開催期間: | 2024年7月20日(土)から9月8 日(日) ※休館日:9月2日(月) |
|---|---|
| 会 場: | 企画展示室 |
| 展示構成: | その1「地球でいちばん寒い場所:北極と南極」 その2「北極と南極のちがい」 その3「極地に行くには準備が必要」 その4「北極圏のなりたち」 その5「南極大陸のなりたち」 その6「北極圏の環境と生き物たち」 その7「南極の環境と生き物たち」 その8「極地を目指したひとびと「初代南極観測船 宗谷」と、 北極と、南極観測の歴史」 その9「地球とわたしたちの未来」 |
◎詳細はウェブサイトから確認して下さい。
特に注目は、日頃なかなか見ることができない「北極と南極」の生き物(剥製、液浸標本など)たちが大集合しています。
北極にはホッキョクグマ、ゼニガタアザラシ、ゴマフアザラシ、エトピリカ、シロフクロウ、ライチョウ、タイリクオオカミ、ヘラジカ、トナカイ、ホッキョクギツネなどの標本が、南極にはカニクイアザラシ、コウテイペンギン、アデリーペンギン、ショウワギス、ユキドリなどの標本が展示されているそうですよ。
画像提供:群馬県立自然史博物館
また、当館(船の科学館)が係留展示している初代南極観測船「宗谷」の所蔵品も順次入れ替えながら展示され、日本の南極調査の歴史が紹介されています。
現在は、スカーフ、朝日新聞の号外、缶詰、色鉛筆、8mm映写機、昭和基地の壁の一部が展示されています。
スカーフは第一次越冬隊のもので、生地は旧軍の落下傘、素材はスフ(レーヨンの短繊維))で作られています。
昭和基地の壁パネルは、ドイツから輸入した、日本で初めて使われた発砲スチロール建築材でできています。
画像提供:群馬県立自然史博物館
また、関連イベントが多数用意されているので、お子様から大人まで、「北極と南極」を身近に感じ、楽しんでいただけそうですね。
| 講演会 | 「南極フィールド調査から探る南極氷床の融解メカニズムと海水準上昇」 講師:菅沼 悠介(国立極地研究所 教授) 日時:2024年9月1日(日)13時30分〜15時30分 対象:中学生以上 定員:100名(申込順) 費用:無料(別途観覧券が必要) 申込:ホームページから |
|---|---|
| 講演会 | 「南極クラス」 講師:ミサワホーム総合研究所 研究員(元南極観測隊員) 日時:2024年9月8日(日)@10時30分〜11時30分 A13時30分〜14時30分 対象:5歳以上 定員:各回100名(申込順) 費用:無料(別途観覧券が必要) 申込:ホームページから |
| ワークショップ | 「ボードゲームで考えよう!〜研究者と語る。北極の今とこれから〜」 講師:渡邉 英嗣(JAMSTEC)・毛利 亮子(国立極地研究所北極観測センター) 日時:2024年9月29日(日)13時30分〜15時30分 対象:小学5年生以上(小学生は保護者と一緒に参加) 定員:30名(抽選制) 保険料50円(別途観覧券が必要) 申込:8月29日から9月12日の間にホームページから |
| ワークショップ | 「ペンギン調査を体験しよう」 講師:伊藤 元裕(東洋大学) 日時:2024年10月27日(日)13時30分〜15時30分 対象:小学5年生以上(小学生は保護者と一緒に参加) 定員:30名(抽選制) 費用:保険料50円(別途観覧券が必要) 申込:9月27日から10月11日の間にホームページから |
| 講演会 | 「南極クラス」 講師:ミサワホーム総合研究所 研究員(元南極観測隊員) 日時:2024年11月10日(日)@10時30分〜11時30分 A13時30分〜14時30分 対象:5歳以上 定員:各回100名(申込順) 費用:無料(別途観覧券が必要) 申込:10月10日よりホームページから |
| 講演会 | 「南極観測隊と極域の地衣類」 講師:田留 健介(東京農業大学) 日時:2024年11月17日(日)13時30分〜15時30分 対象:小学5年生以上(小学生は保護者と一緒に参加) 定員:100名(申込順) 費用:無料(別途観覧券が必要) 申込:10月17日よりホームページから |
| ワークショップ | 「食を通じて考える、地球の未来 シーズン2」 講師:早武 忠利(一社 大日本水産会 魚食普及推進センター) 日時:2024年12月8日(日)@10時〜12時 A13時30分〜15時30分 対象:小学5年生以上(小学生は保護者と一緒に参加) 定員:各回20名(抽選制) 費用:保険料50円(別途観覧券が必要) 申込:11月8日から11月22日の間にホームページから |
◎申込方法等の詳細はウェブサイトから確認して下さい。
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