【海の学び】房総の海をめぐる光と影のアート展『描かれた房総』は、千葉県立美術館で2023年9月18日まで開催
現在、千葉県立美術館(千葉市中央区)では、千葉県誕生150周年を記念して、房総の海をテーマとした展覧会「房総の海をめぐる光と影とアート展『描かれた房総』」が開催されています。
画像提供:千葉県立美術館
この展覧会は、現代アーティストのクワクボリョウタ氏が制作した新作展と、美術館の収蔵作品展の2つのアート展で、房総の海の魅力を感じられる内容になっています。
開催期間: | 2023年7月19日(水)から9月18 日(月・祝) |
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展示構成: | 1.クワクボリョウタ《コレクションネット》 2.収蔵作品展 3.関連イベント |
クワクボ氏は現代日本のメディアアート界を代表するアーティストで、本展では「房総の海」をテーマに、光と影によるインスタレーション作品が発表されます。
展示空間を含めて、どんな体験ができるのか、楽しそうですね。
「クワクボリョウタ『LOST #19 しおさいのくに』」
収蔵作品展では、約2,800点のコレクションの中から、「房総の海」をさまざまな角度から表現した約40点の名品と、モデルとなった地域の写真が展示されます。
房総の海の魅力を再発見できそうですね。
「描かれた房総 展示風景」
また、週末には様々な関連イベントの開催が予定されています。
クワクボ氏によるアーティストトーク | 8月12日(土)14時から15時 |
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館長によるギャラリートーク | 8月10日(木)18時から※終了 8月13日(日)13時30分から 8月27日(日)13時30分から 9月15日(金)18時から |
学芸員によるギャラリートーク | 8月19日(土)11時から、13時30分から 8月26日(土)13時30分から |
講演会 | 「描かれた房総の海をめぐる地理の旅」 講師 石毛 一郎(千葉地理学会会長) 7月29日(土)14時から15時 |
展覧会コンサート | 千葉交響楽団・弦楽四重奏「房総と海をめぐる」 8月5日(土)16時から17時15分※終了 |
◎定員・申込方法等の詳細はウェブサイトから確認して下さい。
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