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満船飾が行われる日

初代南極観測船『宗谷』での満船飾

船ではお祝い事があるとき、満船飾といって、国際信号機(船の通信に使用する旗)を順次掲揚します。

昨日は国民の祝日『海の日』でしたので、船の科学館で係留展示している初代南極観測船『宗谷』では満船飾でお祝いしました。

初代南極観測船『宗谷』での満船飾

ちなみに、海軍やコーストガード(日本でいうと海上保安庁のこと)の艦船では『満艦飾』といいますね。

『海の日』は海にかかわる人たちにとって特別な日ですので、多くの船で『満船飾』『満艦飾』が行われたことでしょう。

なお、国際信号機旗とは「海上において船舶間での通信に利用される世界共通の旗」のことで、通信機器が発達していなかった時代から重要な通信手段で、現在も使われています。

記事中の写真は2022年6月10日に船の科学館撮影

投稿者:うっちー カテゴリー:イベント・行事 コメント:0 トラックバック:0

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