今日9日「クジラの日」にこどもに読みきかせしたい一冊「くじらのあかちゃん おおきく なあれ」。
くじらの鳴き声は「天使の歌声」。
おかあさんのおなかの中で、あかちゃんくじらは天使の歌声を聞きながら、お母さんに会うのを楽しみにしています。
🎵ちいさな うみの ゆりかごで
あかちゃん おねんねしてますか
そらには みかづき きんの つき
なみも ちゃぷちゃぷ ちゃぷーん
おうたを うたってくれるから
よいこで ねんねん ねんねんよう🎵
見守るみかづきさんがまんまるになったよる
「あかちゃんくじらは おかあさんの おなかのちいさな うみから、そとの うみへと すべりでました。」
最後のページに楽譜🎼が付いています。
一緒に歌えたら🎤、さらに楽器🎹が弾けたら楽しさは倍増ですね。🎶
(使用するコードは「B♭」「F」「Gm」「C」「C7」です)

書名:くじらのあかちゃん おおきく なあれ
著:神沢利子
絵:あべ弘士
発行:福音館書店
初版発行:2013年6月10日
読んであげるなら:3才から
自分で読むなら:小学低学年から
静かな海にザトウクジラのお母さんの歌声が響きます。もうすぐクジラの赤ちゃんが生まれるのです。お月さまが見守るなか、赤ちゃんはお母さんのおなかの中の小さな海から広い海へとすべりでました。そして、赤ちゃんは小さな息を「ぶおーっ」と吹き上げ、お月さまにはじめてのご挨拶をしました。神沢利子さんの心地よいことばと、あべ弘士さんのあたたかな絵で描かれた、愛情たっぷりの絵本です。
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