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年度終え山が笑うよ芽吹き出ず [2025年03月31日(Mon)]

fumihouse-2025-03-31T17_37_40-1-thumbnail2.jpg山が笑っている。すでに大笑いだ。黄砂と花粉、ここ4日ほどは寒の戻りで雲が多く、はっきり山々が見えなかった。今日は見える。空気が少しは澄んでいるということだ。

ソメイヨシノが松江で開花したのが先週のこと。その後の冷えで足踏みしているが、二分咲きという趣だ。サクラに気を取られ、煙幕に遮られるうちに、木々の芽吹きは進んだ。だから山大笑い。春を楽しもう。今日で年度が終わった。

(レンギョウだって、山笑ふの一因だ)
第一部ふたりは別れ善と悪 [2025年03月30日(Sun)]

fumihouse-2025-03-30T21_35_07-1-thumbnail2.jpg『ウィキッド ふたりの魔女』の歌と踊りに魅せられた。豪快で豪勢なミュージカル映画である。特にグリンダ(アリアナ・グランデ)の歌が心地よい。小悪魔的でキュートな童顔から透き通った甘いハーモニーが響いてくる。こちらが『オズの魔法使い』で後年の良い魔女となる。

一方でいずれ悪い魔女になるのが、緑の肌を持って生まれたのが、エルファバ(シンシア・エリヴォ)。風貌の故、疎まれ差別されてきた。生まれ持った魔力は強い。『オズの魔法使い』ドロシーが登場する、ずっと前の物語。権力は腐敗し暴走し、善意の者を傷つけていくという定理も示していた。

魔法と幻想の国オズの世界に浸り、劇音楽を聴いているうちに、昨夜の寝不足がたたったか、目が閉じて何度か寝入ってしまった。魔法にやられてしまったとみえる。後半には目が覚めはしたものの、実に心地よい3時間弱であった。

(グリンダのペチコートのように優雅に広がるペチコート水仙)
正座では痺れる前に立て直せ [2025年03月29日(Sat)]

fumihouse-2025-03-29T12_26_51-1-thumbnail2.jpg正座は痺れるし危険だ。葬儀の際、足の感覚がないままに立ち上がって転倒した若い人を見たことがある。一方で胡座(あぐら)や横座りは楽だが腰に負担がかかる故、姿勢が崩れ腰も痛くなる。その点正座は背筋が伸びて快適に感じる。正座のほうが座り姿が美しいこともあるので、わたしは両者を使い分ける。

正座を推奨したのは徳川3代将軍家光だそうだ。胡座や片膝立ち、跪座(つま先を立てた正座)に比べて見た目がいいという理由のほかに、急に襲ってこられないよう足が痺れるよう意図したという説がある。家臣に裏切られることを恐れていたわけだ。

当時はそれを危座と言った。罪人を自白させるための姿勢だったそうだ。テレビ映像で太腿の上に重い石を置いて拷問するのを見るのがそれだ。明治になって正座と改名された。

正座には効用がある。下半身へは血流が悪くなる一方で、脳へ血が良くめぐるので、交感神経が優位な状態となり頭が冴える。江戸時代には畳が普及して正座しても痺れにくくなったこともあるらしい(現代人には十分硬いが)。

中国から伝わったという正座は、意外に歴史が浅いのだとわかる。今や時代は変わり椅子をたくさん使う。畳の座敷でも低めの座り椅子を使うことが多くなった。フレイル状態で膝を痛めている人も増えた。正座が「正」の座から滑り落ちるのも遠くはない。

(正座をしているかのように端正に咲くスイセン)
接触し跳ね飛ばされてああ無惨 [2025年03月28日(Fri)]

fumihouse-2025-03-28T12_55_58-1-thumbnail2.jpg3月26日午後は山陰線が一時止まり、回復後も後続列車が遅れた。お知らせサイトや駅構内放送では、松江駅と松江東駅との間で特急やくも号と人との「接触」があったためと説明した。ああまたか、と思う。飛び込み自殺だろうか、認知症お年寄りの迷い込みだろうか。案の定翌日の新聞には「衝突」と表現する。70代男性の事故だったそうだ。

接触か、衝突か。接触であるわけがない。近づいて触れること、接点で触れ合うことである。接触すると多少の衝撃はあるだろうが、激突しはねて吹き飛ぶ、そんな意味はない。

以前、邪魔することを「支障する」とか、「異音を感知する」というJR言葉への違和感を述べたが、接触も同じこと。役所言葉とも異なる業界用語は、ある面面白い。

(アンズの花が咲いた。ソメイヨシノが乱舞する季節の前触れとしてしめやかに咲く)
キレやすい春に注意だ大切に [2025年03月27日(Thu)]

fumihouse-2025-03-27T19_51_37-1-thumbnail2.jpg切れやすい季節だ
キレるのではない
紙が凶器と化して手が切れる
紙を束ねて揃えて綴じようと
ホッチキスに目をやったとき
危ないアブナイ
掌を切る
乾燥してさらに切れやすい
注意チュウイ
小さな傷がもどかしい

(白と紅のコントラストが美しく元気な、コブシ。元気でありたい)
誕生日真新しいかな続け明日 [2025年03月26日(Wed)]

fumihouse-2025-03-26T06_44_40-1-thumbnail2.jpg誕生日を迎える。
そのひとにとっての新しい年が始まる。
その年齢で迎える最初の日、続いて二日目、三日目。
迎える毎日は日々新たなり。
そう、人生は毎日が新鮮で目新しい日を迎えるのだ。
かつて経験したことのない一日を慈しみ迎える。
迎える一日を悔いなく楽しく過ごしたい。
全てのひとが迎える真新しい一日が平和でありますように。
きょうの一日、どうぞよろしく。
これまで日々の積み重ね、甚深にありがとう。

(水仙もきっとありがとうと思う)
不調なり心と体いたわって [2025年03月25日(Tue)]

fumihouse-2025-03-25T17_56_53-1-thumbnail2.jpg心療内科と精神科。似ているようでも異なる。心療内科って怖そうだと受診をためらう人がいるというが、「心霊」内科って読み間違えてませんか、と言いつつ私も受診したことはない。「心の不調」に起因した「身体の不調」を診るのが心療内科。精神科は「心そのものの不調」を対象とする。鬱病や統合失調症はもちろんのこと、複雑で専門的な精神疾患を扱う。

docomoヘルスケアは教えてくれた。どんな症状があるときにどちらを受診したらいいのかと。

心療内科
・めまい、耳鳴り、立ちくらみ
・腹痛、便秘、下痢
・胃腸の調子が悪い
・倦怠感
・動悸、息切れ
・手足の震え

精神科
・食欲不振、過食
・不眠
・不安、抑うつ
・イライラ
・やる気がおきない

迷うなら、診療科目に心療内科・精神科の両方がある病院へ受診を勧めるという。春は気分が高まると同時にふとした弾みから不調にもなりがちだ。この3月4月を労りつつ乗り越えたい。

(あれよという間にミモザ満開。元気いっぱいだ)
熟慮せよ浅いに愚か足すべからず [2025年03月24日(Mon)]

fumihouse-2025-03-24T12_29_54-1-thumbnail2.jpg【浅はか】は、浅いに愚かを足したかのよう。思慮の足りなかったことを後悔する。言葉に深みがなく、思いやりに欠けてしまったことに臍(ほぞ)を噛む。単に「浅い」のなら経験のなさで片付けることができようが、「愚か」を加えてしまうのは悲しい。深みはなくとも、あっさりしていたり、そそっかしいだけなら許せる。しかし、軽率な行為は如何ともしがたい。軽薄、浅膚戒めるべし。

(山茱萸(サンシュユ)が咲いた。角を生やして明るく黄色)
ひとは皆理由なくとも天仰ぐ [2025年03月23日(Sun)]

fumihouse-2025-03-23T18_06_38-1-thumbnail2.jpg上を見上げるとき
掛け時計を探す時
星を観る時
月影に本体を求めた時
ピチュピチュ初鳴き雲雀を探す時
デスクワークの疲れを癒す時
試験で答案に迷う時
スピーチに詰まった時
去り行く人を見送る時
あーと天仰ぐ時
春咲く木花を眺める時
サクラが散って風舞う時

(春の陽気二日目。白い焔(ほむら)が咲いた。ハクモクレンが天に向かう)
侍はタイムスリップ刀持ち [2025年03月22日(Sat)]

fumihouse-2025-03-22T22_19_32-1-thumbnail2.jpg映画『侍タイムスリッパー』を観た(Amazonプライム)。日本アカデミー賞を受賞したばかりの時代劇で、低予算映画としても話題である。そのとおり、わたしが顔を知る俳優は幕末会津藩士・高坂新左衛門役と撮影所長のみ。

笑いあり、泣きあり、恩讐が歴史の上で消えるのか、リアリティのある殺陣とは・・・盛りだくさんの視点から楽しむことができた。1世紀半のちの現代に移転し、半分諦めの中で斬られ役として現代に生きようとしていた高坂に思わぬ転機が訪れる。よもやのタイムスリップ・メガバースとも言うべき状況だ。詳しくは述べないが、最後の殺陣が超絶的で、まるで”真剣”といった趣に息を呑んだ。

劇中の主題のとおり、時代劇は累卵の危うきにある。それに取り組む人びとへのオマージュも込められており、チャンバラ劇を見直した。実に格好良い。

(令和7年3月22日靄の夕刻にタイムスリップしてきた烏たち、なわけはない。黄砂が濃い1日だった)
衆人の無きがごとくに振る舞える [2025年03月21日(Fri)]

fumihouse-2025-03-21T20_31_17-1-thumbnail2.jpgバスに乗る。前列の席に高校生のカップルがいる。なぜカップルと分かるのか。そもそも高校生は友だち同士でないと隣には座らない。しかもその2人は言葉を交わさなくても、互いの頭をくっつけているからだ。

男が女の肩に被さるように頭を預けて寝ている、不細工だと思う。男は背が高く、女の肩を通り越して、耳をつぶすようにして被さっている。なにか男女のまぐわいを目の当たりにしているようで、不快な感覚が起こる。

やがて男は女の耳に口を触れんばかりに寄せて話しかける。卑猥な感じ。女はリュックに腕を乗せて組んでいるが、ごく当然のごとくに受け止めている。こんなふうに密着して付き合っているんだろうな。少々不快な気分。

清純であれとは言わない。周りの目から背けられるような振る舞いは避けてほしいものだ。まっ幸せなこの2人には傍若無人という言葉しか当てはまらない。言ったところで馬耳東風でしかないのだろう。

(大黒天が笑っているぞ)
吐き出して守る心がしゃべるとき [2025年03月20日(Thu)]

fumihouse-2025-03-20T06_06_48-1-thumbnail2.jpg≪相談してみた。少しほっとした。≫
『まもろうよこころ』で検索すると、厚生労働省のサイトから相談窓口につながっていく。

≪人に話すことで、心が軽くなるかもしれません。匿名でも大丈夫です。電話でも、SNSでも相談できます。≫

確かにそのとおり。話すこと、聴いてもらえることで軽くなる、気持ちが安らぐ。自分は大丈夫!なんて考えてはいけない。心は意外と脆い。溜め込まないように話をしよう、相談しよう。3月は自殺対策強化月間。

(黄のクリスマスローズを眺めるのもよし。だが人に話を聴いてもらうに越したことはない)
ルーティンを守る寝入りよ心地よく [2025年03月19日(Wed)]

fumihouse-2025-03-19T17_52_01-1-thumbnail2.jpg【入眠儀式】
眠る前に寝つきを良くするために行う習慣。儀式というのは大袈裟だとは思うが、【眠りのルーティン】と言ってしまうのもなんなので、まっいいか。

わが子を寝かすときに絵本を読んだ。風呂から上がりパジャマを着て好きな絵本を選んだら布団に入る。えっまたこれ? 読んでやりたい本はもっとあるのに、息子や娘はマイブームを繰り返す。調子よく読み進めるうちに子どもたちは眠りに落ちていく。寝息が聞こえたら、ハイおしまい。時折目覚めた彼らが、続きを求めることもある。

自身も風呂上がりは気持ちいい。こちらが先にウトウトしてしまうことがあった。寝ぼけてあらぬ台詞を口走ると、わたしは揺すられて我に返る。眠さをこらえて終わりまでいく。子どもは寝入る。わたしも一緒になって眠ることもある。これが実に気持ちいいんだ。

今わたしの入眠儀式は、クラシックギターの演奏をスマホで数曲聴きながらストレッチをして、布団で読書すること。本読みはせいぜい5分。すぐに眠くなる。5分以内に眠ってしまうのは、疲れがたまった寝落ちの状態であると言われるが、十分に眠っている。体調は悪くない。今夜も寝入るのを楽しみに夜を過ごそうか。明日は春分の日だしね。
関係す関係見えて終わりもす [2025年03月18日(Tue)]

fumihouse-2025-03-18T12_44_18-1-thumbnail2.jpg【関係】という言葉は面白い。2文字とも「かかわる」(もしくは「かかる」)。二つ以上の物事が互いにかかわり合うこと、影響をもつこと。人間同士の間柄や縁故。性的に交わることまで含ませた。なんらかの領域を相互に漠然とぼかす意味でも多用される。

「関係」に繋がる言葉を逆引き辞典で引いてみた。まぁ実に多いこと。その一部を紹介する。

人物関係、人間関係、対人関係、信頼関係、三角関係、事実関係、姻戚関係、配偶関係、主従関係、互助関係、互恵関係、交友関係、交流関係、仕事関係、力関係、協調関係、友好関係、恋愛関係、百合関係、敵対関係、蜜月関係、師弟関係、上下関係、依存関係、利害関係、対当関係、従属関係、権力関係、肉体関係、血縁関係・・・。

人と人との関わりを示すものばかりだ。人間の集団である組織的な関わりまで広げると「関係」とは無限の広がりを持つ。日中関係、米中関係といった国同士の関わりだって同じこと。

需給関係、前後関係、大小関係、比例関係、相互関係、経済関係、包含関係、因果関係、位置関係、相関関係、背後関係・・・といった言葉は異なるように見えて、そこに人がいるから比較が生まれ、状況の変化が見られ、千差万別の人生模様が浮き出してくる。「関係」とは、人と人間社会のことなのだ。

(ソメイヨシノではない、この花。梅でもなさそうで、サクランボだろうか。木々の関係もきっとある)
三月のダイヤグラムは変わり時 [2025年03月17日(Mon)]

fumihouse-2025-03-17T17_20_30-1-thumbnail2.jpg3月14日土曜日にJRのダイヤが変わった。改正とは言わない。大幅に減便したのがコロナ禍の最中。大幅減益を理由に山陰線は不便をかこった。明らかな改悪だった。コロナが終わっても便数は戻っていない。都会を偏重し、田舎への当てつけが著しい。

それより前には、無理な接続がたたって学生が多く乗り降りする駅で遅発が相次いだ。遅れてばかりで愛想が尽きた(でも列車通勤を止めてはいない)。有機的な連動で動く鉄道の運行が難しいのは分かるけど、乗車降車マナーが悪い連中へ少しは教育してやってほしかった。

さて、今回の鈍行列車のダイヤ変更は如何に? 発車時刻は6割方変化ない。それでも2分3分と細かに異なる。以前のまま駅に駆け込んだら、タッチの差で出たばっかりだった、なんてことにならないように気をつけなければ。
石橋を叩いて奈落に落ちていく [2025年03月16日(Sun)]

fumihouse-2025-03-16T13_29_42-1-thumbnail2.jpg石橋は「壊して渡る」のか、「撫でて渡る」のか。それとも「汚して渡る」のだろうか。

ハンマーなど乱暴に振り回し無理くりに渡ってしまえば、石橋を叩き割ることになりかねない。自らを奈落に落とす。撫でながら渡るのはどうか。川をショートカットに渡ることのできる橋に感謝する。愛おしいかもしれないが時間がかかってしょうがない。汚すのはどうか。ゴミを投げ散らかす、落書きをする、そんな悪党は渡らないでほしい。

石橋は「叩いて渡る」に限る。用心を重ねて慎重に行動する。見た目は良さそうでも外見だけで安心はならない。惑わされてはいけない。

石橋ではないが、ここ数日「石橋を金あげて渡る」、いや「石破は金あげて渡る」という言葉が出現した。昨秋の敗戦後、リスクを最小限に抑えるべき時に、新人議員の歓心を買うため、小さな石橋をクレーン車で渡るかのような愚を犯した。就任から1年に満たず退陣の憂き目に遭うのだろうか。

(日の丸みたいなアネモネ。日本を背負って立っているんだよ)
花粉症持ち込むなよ家族のため [2025年03月15日(Sat)]

fumihouse-2025-03-15T19_58_17-1-thumbnail2.jpg帰宅すると屋外でリュックを払い、スーツの裾を丹念に擦り払う。コートや帽子は脱いでパサパサと振り払う。花粉や黄砂を落とすためである。

花粉やPM2.5によるアレルギー症は、一定以上を吸い込んで体に取り込んだ時に発症するという。免疫システムが過剰に反応し、様々な症状を引き起こす。一定以上とはいっても、個人差は大きい。油断するのは禁物だ。いつ発症しても不思議ではないし、家人に花粉症の者がいるならば持ち込まないのが原則だ(日本の非核三原則と似ている)。

今日から寒の戻りで、来週半ばまで寒い日が続く。黄砂はどうか知らないが、花粉の飛散はしばらくお休みかな?

(アネモネは艶やかに大人のイメージを醸し出す。かの花粉にアレルギーは?)
退くまい元の木阿弥強き意志 [2025年03月14日(Fri)]

fumihouse-2025-03-14T17_22_05-1-thumbnail2.jpg【元の木阿弥】という言葉には、語源説が3つあるとグーグルGeminiくんが教えてくれた。

1 筒井順昭の影武者説
戦国時代の武将筒井順昭の病死後、声の似る木阿弥を影武者として立てた。子が成人し順昭の喪が公になると、木阿弥は元の身分に戻ったという故事。

2 修行僧の挫折説
妻と別れ出家した僧侶が、木の実だけ食べる木食(もくじき)という厳しい修行に励み、木阿弥と呼ばれた。年老いて修行を続けられなくなり、別れた妻の元へ戻ってしまった。修行が無駄になったことを周囲がからかって、元の木阿弥と呼んだ。

3 木工兵衛の買名説
木工兵衛という農民が僧侶に高い布施をして、某阿弥(なにがしあみ)という称を得たが、周囲は新しい名で呼ぶことなく、変わらず木工兵衛と呼んだ。せっかくの名前が無意味になった。

Geminiくんは、似た意味の言葉も教えてくれる。努力や計画が無駄になるニュアンスでは、「水泡に帰す」「水の泡」「徒労に終わる」「骨折り損」があり、元の状態に戻る意味合いでは、「白紙に戻る」「元の鞘に戻る」「元の木椀」「台無しになる」を教えてくれる。元の鞘に…では、夫婦や恋人が元の関係に戻る時に使われることが多いとも、参考に示してくれるではないか。アッパレである。Geminiくん

(ラナンキュラスをプレゼント。元の鞘に戻るかな)
空の主黄色に降りて人困らす [2025年03月13日(Thu)]

fumihouse-2025-03-13T07_28_24-1-thumbnail2.jpg黄色の魔王が降りてくる
大陸各地を霧の魔界に陥らせ
屋根瓦をサラサラと滑り落ちる
海を渡りて日本全国に靄を押し広げる
資材不足の戦争後建材を求めて植えた
子孫求めて粉撒き散らす
これも魔王となって降り降りる
黄砂がやってくると予報士
スギ花粉も非常に多いとも
山の稜線はシルエット
花粉か黄砂か知らないが
マスク被せて防御しよ

(黄色い菜の花は春の王なり元気印。桜花爛漫に先駆けて春の主となる)
プッツリかグラデーションか別れゆく [2025年03月12日(Wed)]

fumihouse-2025-03-12T17_42_15-1-thumbnail2.jpg別れは唐突。中学生のころ親友が引っ越した。転校した。寂しかった。プレゼントを贈るとか、ハグして送り出すとか、住所を聞いて手紙を送るとか・・・。そんな気が利いたことなど一切しない子供だった。彼は忽然とわたしの目の前から消えた(数十年後偶然にも出会ったが)。何か彼との記念になる物や出来事があったらなぁと後知恵で思った。

気が利く利かないにかかわらず、大人になっても後先のない別れはやってくる。別れを惜しむ間もなく突然いなくなることもある(ペットの場合もあるだろう)。退職して以後音信不通となる。恋人と喧嘩別れしてそれっきりという人もいるだろう。いずれゆっくり飲もうやと約束したまま会わない人などざらにいる。

事故や病気による別れは辛いものだ。特に事故は痛ましい。朝に見送った大切な人が骸となって帰ってくる、昨日楽しく話したばかりなのに葬儀に出なくてはならないことだってある。会いたいなと心に浮かべても、思うに任せずその人はもういない・・・そんなことにならないように心がけていきたいと思う(でも不可能だろう)。

(白と紅のグラデーション。見事な椿を一緒に眺めたいと思っても。プッツリよりはグラデーションがマシなのか)
可愛らし若き人なり至言なり [2025年03月11日(Tue)]

fumihouse-2025-03-11T17_19_20-1-thumbnail2.jpg女優芦田愛菜の名言があるそうだ。まだ若いのに大したもんだ。

≪調べ物をするときも、テレビを見るときも、「そういう考え方や意見もあるんだ」と受け取るようにしています≫

なるほどね、大したもんだと思う。

≪出会う時間も場所も人も無限に可能性がある中で、その人とそこで出会えたこと。それってやっぱり運命ですよね≫
≪命あるものには必ずいつか死が来る。生と死は正反対じゃなく隣り合わせにあるもの≫

人間というものが限界と可能性がある中で、機会を生かしながら精一杯生き抜こうとする覚悟がある。大したもんだ。

≪言葉にするって楽になることでもあるかもしれない。思いこむより言ったりやったりする方が楽になれる≫

百聞は一見にしかず、案ずるより産むが易しということもあるが、巷間錆びついた言葉よりも、彼女の口から出ると新鮮な面持ちだ。若いのに大したもんだと書いたが、芸能界というのは変化が激しく、活躍する面々の経験の量と質は生中のものではない。魑魅魍魎だってたくさん生息している。そんなところにあっても矜持を保ちつつも、誠実に日々を積み重ねる人はぐんぐん成長していくことだろう。人間芦田愛菜、大したもんだ。

(芦田愛菜のように爽やかなクリスマスローズ。しまね花の郷にて)
晴れ晴れと霧の配下よ玉造 [2025年03月10日(Mon)]

fumihouse-2025-03-10T07_37_11-1-thumbnail2 (1).jpg霧が進軍してきた。宍道湖で生まれたそれらが北山山系に沿って棚引く。地に平行に延びていく日本海方向に向かう。山々の稜線は顔を出しているので、まるで島々の空中遊泳。空は青い。薄くて淡い雲が点々と晴れ間を寿ぐ。

宍道湖が見える辺りまで来ると、湖面は霧の雲で厚く覆われて曇っている。霧だらけで対岸が見えない。国道9号線を行く車はライトをつけている。それでも雲の上は晴れ晴れとしているはずだ。

夜には天気が崩れると予報はするが、昼間は良い天気。一面の霜で地上は寒いが、春の一日を楽しもう。

(椿、クリスマスローズ、アネモネ、菜の花、梅花など多彩な彩りにおおわれた昨日の島根花の郷。サイネリアが鮮やかだった)
申込み平仮名ふって名を記す [2025年03月09日(Sun)]

fumihouse-2025-03-09T15_35_35-1-thumbnail2.jpg記入フォームが様々ある。どこそこに入館するための書類、役所の申請用紙、カードの申込用紙、、、。スマホ上で書くことも増えてきたが、紙入力は今も多い。

氏名に付ける振り仮名は、ほとんどの場合カタカナが求められる。ひらがなではない。なんでだろう?と考えてみた。

平仮名の由来は漢字を崩した草書体をさらに単純化して崩したもの。片仮名は「片」とあるとおり、漢字の片われを取り出して作られたものだ。アは阿の阝からなり、イは伊の人偏から創作された。

崩し字だから平仮名は多分に曲線的で、片仮名は直線が多い。そうか、曲線でくねくね書かれてしまうと、平仮名といえども難読するとことになる。だから崩しにくい片仮名を求めたのだろうと想像した。

(福寿草が咲いている。透けたレモン色は儚げに見えるが、蓬(よもぎ)に似た葉は真っ直ぐな生命力に溢れて、決して崩れない)
裁判で落下に起因より戻し [2025年03月08日(Sat)]

fumihouse-2025-03-08T21_49_10-1-thumbnail2.jpgフランス映画『落下の解剖学』を観た(島根県民会館/名画劇場)。ベストセラー作家サンドラは不審死した夫を殺したのではないかと疑いをかけられ、長い裁判になる。教師で小説家を目指していた夫とは、息子ダニエルや家事をめぐってサンドラは対立があった。なにより夫は精神疾患に悩んでいる。世間の話題もさらい裁判は紛糾した。サンドラは無罪を評決されたのだが、証言台に立ったダニエルも含めて皆が消耗して疲れ切った。それでも残されたニ人と犬一匹は平安な明日に向かって進んで行けそうだった。

ダニエルが弾くピアノが印象的だった。アルベニス作曲のアストリアス(ギター編曲分が有名)、ショパン作曲の前奏曲を時間進行とともに上手になっていく。アストリアスは不定なエネルギーが押し寄せる不安感を表し、ショパンは落ち着いた曲調ながら将来への不安を混じらせている。前途は多難。少々重い気分を引きずって帰宅の途についた。

(古い蔵の土壁は剥落する。蔦が上って覆い隠す)
脱退か加入考え残った残った [2025年03月07日(Fri)]

fumihouse-2025-03-07T17_47_43-1-thumbnail2.jpgある会議をしていた。自治会加入率がぐんと減っている、自治会のつきあいを嫌って退会していく、自治会ごと無くそうと動議する、数人が一斉にやめるとじゃ自分もと雪崩を打つ、年寄りたちも終活を理屈に辞める(ホントはこれからなんだがね)、、、。そんな動きが頻繁にあるのだという。その話で感じたのは、タイパ(タイム・パフォーマンス)とコスパ(コスト・パフォーマンス)である。

自治会活動にタイパを求めるのは無理がある。その間ほかに時間を費やせば得るものがあるかもしれない。コスパは当然悪い。自治会に限らない。組織としての動きに関われば、お付き合いの時間をたくさん費やすことになり、出費だってバカにならない。年齢ギャップがある、言語的な障壁もある、自分のことだけ滔々と話し続けるヤツがいる、ダラダラと議事や行事が進行していく、面白くない、、、。イヤになる気持ちはよく分かる。

出雲市は広報紙で自治会活動の重要性を説く。組や班を統廃合したり、デジタル化や行事等の効率化でもって退潮気運を押し止めようとしているが、崩壊の流れは勢いを増す。

必要なことは間違いない。大災害が起これば地域の紐帯が不可欠だ。人口減少下で家がまばらになるほどに緊急時に備えて交わりを続けなければならない。AIの力で便利にいいとこ取りしながら繋がれるのもじきだと思う。しかし、その時すでに繋がりがゼロになっていたら手遅れだ。妙案はないものか、なんとかならないものか。

(2月に入ってからの度重なる雪と寒さで水仙は痛めつけられたが、やっと甦ってきた)
囀ってウグイス恋を語るべし [2025年03月06日(Thu)]

fumihouse-2025-03-06T19_19_03-1-thumbnail2.jpg鶯の初鳴き。今朝さえずる声を聞いた。ただ冒頭のコブシというか、前置きがない。「ホー・ホケキョ」の「ホー」がないのだ。「ホケキョ」も余韻が足りなくて短縮形という感じ。徐々に上手になっていくだろう。

朝の『ザ・タイム』で安住アナが言っていた。鶯の声を左右どちらかの耳で聞くと金運が良くなると。どっちがどっちかは忘れた。右方向から聞こえたとしても左耳にも音は入っていく、そして立体感を得る。どっちでもいいんだ。

別にこうも言っていた。お願い事は右からしたほうが効く、愛のささやきは左からが効果的だと。右からだと左脳を刺激し論理的? 左からだと右脳の感情を揺り動かす? まっ、どっちでもいいさ。

いずれにせよ、春はそこまで来た。冷たい雨に霙が混じる一日ではあったが、穏やかな春がもうそこにある。

(オオイヌノフグリは早春から咲く。今年はまだ見てない)
上を見て下から上へ切り替えせ [2025年03月05日(Wed)]

fumihouse-2025-03-05T15_30_09-1-thumbnail2.jpg視線を上げる、上げさせようとする。大切なことだ。萎えた気持ちも上向く。名古屋鉄道はドライフラワーの実物を真空パックにして中づり広告とし、お客さんの気分を上げようとしている。名付けて「うえむくとうわむくプロジェクト」。

気持ちを整わせ、下向きになった気分を立ち直させるために、まずは物理的に上を向いてみる。机で執務中ならばパソコンから目を離しストレッチする。首を反らせれば固くなった首筋も凝りが緩む。窓に目を転じれば眼下の風景に癒やされることもあろう。花に目をやるのも一興だ。気分を転換させ、良い方向へ向かっていくだろう。

気持ちが上向くから、上を向けるのではない。落ち込んだ状態のまま形式的でもいいから上を向く。きっと世界は変わる。

(上向くと白梅がほころんで、ニカッと笑っているかもしれないぞ)
人救い人に救われる日々生きる [2025年03月04日(Tue)]

fumihouse-2025-03-04T17_16_44-1-thumbnail2.jpg≪人間を救うのは、人間だ。Our world. Your move.≫

日赤の血液センターで献血をしたときに、掲示ポスターから拾った。地球には80億人をはるかに超える人間がいる。傷つけあうのは人間どうしであるが、助けたり救いあうのも人間だ。かつて殺し合った者の集団であっても、和して助け合うことだってある。

天候や自然現象、予期せぬ出来事や偶然にたすけられることだって多い。場合によってはペットも人間を助ける。しかし、助けられたと感じられる人間の感性があってはじめて、ペットを可愛がった鏡面映しとして恩を返されて、人間は救われる。人間の内なるものが人間自身を救っていくのだ。やっぱり、人間を救うのは人間だ。

わたしたちの住むこの地球、小さくは家庭や小集団。様々な世界を救うのも台無しにするのも、あなたの動き次第だとも日赤は言っている。人間って、いいね。

(2日前にはこの暖かな空。今日は冬に逆戻り)
厳冬ののちに輝く春が来た [2025年03月03日(Mon)]

fumihouse-2025-03-03T07_27_10-1-thumbnail2.jpg梅花香る暖かい春の風を感じた、おととい土曜日。夜は転じて強めの雨となった。きのう日曜も冷たい雨。夜中に雨音に風の音が入るようになった。けさ外へ出ると風にあおられて雨が服を濡らす。ところがどうだ、東風(こち)だ。西や北から吹いていた風が、とうとう方向を転じた。端境期の不順で関東は雪が予想されているが、春がやってきた。春を楽しみたい。

(土曜日の梅林にピンクの梅が清清しい)
クロカスとスミラクスの恋永遠に [2025年03月02日(Sun)]

fumihouse-2025-03-02T11_55_19-1-thumbnail2.jpg美少年のクロカスが咲いた。春を告げるクロッカスはその化身。暖かくなって一気に咲いた。黄砂満載の淡い空とともに春はやってきた。

愛し合った美少年クロカスと妖精スミラクス。神々に認められず、絶望したクロカスは命を絶ち、スミラクスも後を追う。憐れんだ女神フローラはクロカスを花に変えた。それがクロッカス。

わが家に咲いたクロッカスは黄地に濃い茶の縦縞が入っている。今年は遅かった。2月に入ってからの寒波に痛めつけられた模様。次々と他色のものが咲き乱れると、季節は早春から梅の満開へと引き継がれる。

明日からは寒気が戻ると天気予報。黄のクロッカスの花言葉は「私を信じて」。桜花爛漫、百花繚乱の春は必ずやって来る。
ツーピーと鳴く鳥春の四十雀 [2025年03月01日(Sat)]

fumihouse-2025-03-01T09_45_43-1-thumbnail2.jpgツーピーツーピー鳴いている
春が来た来たシジュウカラ
明るい空に心地よい春の鳥
四十からなり勝負なり
とうに過ぎたがこれからだ
冬の山河は笑いだし
春の陽射しに汗ばむぞ
かつて春の日粉塵公害
スパイクタイヤが暗躍す
路面削って塵満載
健康害して気管支炎
スタッドレスは大発明
やがてタイヤの交換だ
梅咲き春先陣のクロッカス
一日千春(ホントは一日千秋)待ってました

(毛糸のセーターともお別れか? いやいやまさか。まだ寒いんだ)