肩貸して安心の元さあどうぞ [2025年02月28日(Fri)]
|
今朝も列車内で舟を漕ぐ女性が左肩にもたれてきた。首をガックリ前に折っていたので、二の腕どうしが触れる程度ではあったが、通路側に倒れかかっては元に戻ることを繰り返していた彼女が、反転してわたしの側に倒れるようになった途端に、安定して体の重みを預けてきた。 むろん、何食わぬ顔でわたしは読書を続けた。そして連日の事件に驚いていた。わたしは持っている、きっと、肩枕貸しますという見えない看板を。 (自販機の珈琲を飲むようにお気軽に、どうぞ) |



