パソコンは道具なりけり使いたし [2024年09月30日(Mon)]
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だけど人間はそんなにはやくは決められない。グズグズしてまよってばかりいるのだ。パソコンの無かった時代は、ゆっくりした人間の脳の動くスピードと合っていたかもしれない。作業の途中で、道具たちが「もっと良い案があるよ」と話しかけてきた気がする。≫ (展覧会『「アンアン」「ポパイ」のデザイン 新谷雅弘の仕事』より) 今日もパソコンに向かった。作業はしたが、Excelで表を作り簡単な計算をさせ、Wordで文書を作りExcelの住所録から封筒を印刷し発送する。メモ帳やFileMakerで記録を取る。インターネットをグーグルクロームで表示し、必要な画面をお絵書きソフトに写して印刷する。メーラーのThunderbirdで送受信をする。 まっそんなところだろうか。パソコンの持つ機能の千分の一も使っていないだろう。もっと便利に使えそうな気がするが、手間と技能がないことで使い切れない不全感。パソコンにも使ってもらえないという不満が、きっとあるのに違いない。 それはともかく、どこまでパソコンの機能を憶えて使いこなすのか。知れば知るほど忘れることになる。それは悔しいから、テキストファイルにした簡単なメモを残しておく。そのたびにメモを引っ張り出して確認しながらやる。しょっちゅうやるわけではないから、なかなか憶えられないのが悔しいが、手書きや一つ一つ計算させてやることを思えば、確認などなんのその。賢いコンピュータに仕事をしてもらおう。 ≪道具たちが「もっと良い案があるよ」と話しかけてきた気がする≫と新谷は言ったが、パソコンも提案してくれないだろうか。あと数年経てばきっとAIがボソボソ囁いてくれるときが来ると思う。 (全く縁もゆかりも無いが、大社・稲佐の浜の風紋が秋の風を呼び込む。観光客は多い) |



