• もっと見る

« 2024年03月 | Main | 2024年05月»
<< 2024年04月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
検索
検索語句
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
最新コメント
ふみハウス
よき冬日空輝いて玉磨く (03/30) 男子寮でお世話になりました
よき冬日空輝いて玉磨く (01/20) ふみハウス
年月日いつのことやら過去記す (06/10) 小笠原 由紀子
年月日いつのことやら過去記す (05/09) YM
崩れてく正しく着けてもマスクなり (04/21) 錦織 孝
箱根まで100キロつなぐ襷なり (01/03) ふみハウス
心地よし父の胸にて寝入る子よ (02/05)
心地よし父の胸にて寝入る子よ (01/27) ふみハウス
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/26)
冷たくて濡れそぼる雨陽気待つ (01/23)
https://blog.canpan.info/fumihouse/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/fumihouse/index2_0.xml
最新トラックバック
柔らかに逞しきかなこの5年 [2024年04月30日(Tue)]

fumihouse-2024-04-30T20_48_19-1-thumbnail2.jpg5年前のきょう4月30日に書いている。

≪天皇陛下退位。平成の大晦日である(中略)昭和、大正、明治、いずれも天皇崩御という弔事を経たのちの即位と改元であったことと比べると、今回は奉祝の気分が満ちていて喜ばしい。
 令和の時代が来ます。よい新年をお迎えください≫

さて、個人としては5年間はいろいろながら、日本社会としてはどうであったであろうか。

2019年には、東日本には各地で台風惨禍、京都アニメーション放火事件もあった。消費税率が10%に上がったマイナス面もあるが、ラグビーW杯日本大会で8強入ったのは喜ばしい。

2020年は新型コロナ緊急事態宣言が出た。パンデミックなんて映画の世界だと思っていたが、全小中高の休校要請や甲子園大会中止と大変な事態を招いた。社会的変化は現在にも至る。菅内閣は今や昔のこと。鬼滅の刃が大ヒットし、藤井聡太のタイトル獲得快進撃が始まり、はやぶさ2帰還はいいニュースだった。核兵器禁止条約が発効したが、日本も参加してほしい。

2021年は1年延期された東京五輪が無観客で行われ、最多メダル獲得に湧いた(開始前は冷え冷えしていたのに)。コロナワクチン接種が始まった。しかし変異株が猛威をふるう。熱海の大土石流、大阪で雑居ビル放火。大惨劇だった。岸田首相が就任した。

2022年は安倍元首相暗殺。きっかけとなった旧統一教会は政治問題化した。昨年の裏金疑惑で自民党激震。数日前の衆議院補選では、保守王国・島根での落選でもって自民党の凋落が確定的となった(かも)。22年に戻るが、W杯で16強となりドイツ、スペインを撃破したのは胸のすく想い。大谷翔平の2桁勝利2桁本塁打も素晴らしい。ロシアのウクライナ侵略が始まった。昨年のイスラエルとハマスの戦争も含め、今の地球で戦争なんてしている場合じゃないぞ。世界人口は80億人を超えた。石油も急騰した。

2023年は、WBCの優勝、大谷もメジャーで本塁打王を獲った。ジャニーズ性加害は大問題となり、あのエロジジイのせいでLGBT関係で悩む人々に対しても泥水をかけた。新型コロナは5類に移行したが、感染症との戦いはこれからも続いていく。夏の平均気温過去最高。暑さとの戦いも苛烈だ。

今年2024年に入ってGDPがドイツに抜かれて世界4位に落ちた。円安の影響もあるが、経済の日本は昔のこととなった。カネが全てではないが、一定の経済力は心豊かな生活には必要だ。アニー賞をとった宮崎アニメ「君たちはどう生きるか」に回答はないけれど、生きることはまんざらでもないと皆川思える社会でありたい。

(山藤のピーク。淡い藤色は柔らかく逞しく生きることの象徴)
テクテクと歩く手に持つなスマホかな [2024年04月29日(Mon)]

fumihouse-2024-04-29T21_31_43-1-thumbnail2.jpgスマホを手に持って、手を振りながら歩くと思わぬ悲劇を招く。振る手には運動エネルギーがある。軽いものだからさらっと握っている。スラックスやポケットに引っかかったりすると大変だ。手は止まるが、スマホにかかる運動エネルギーはそのまま。握力は思いの外あてにならない。指が外れて、離れたスマホは飛んでいく。路面や壁にぶつかる、水に浸かる、穴に落ちる・・・。壊れたら後悔先に立たずってやつだ。一度経験したことがある。幸いに被害はなかったが、ポケットからスルッと落ちて地面に激突することも含めて、用心用心。

(アリッサム・スノークリスタルの植え込みに落ちたらスマホは無事かもしれない。が、そんな幸運は万に一つもない)
突っ込んで敵のゴールを目指しつつ [2024年04月28日(Sun)]

fumihouse-2024-04-28T15_06_48-1-thumbnail2.jpg米子北高校にドローンサッカー部ができたそうだ。ゲージの中で、プラスチックフレームで覆った丸いドローンボールをコントローラで操縦して、リング状のゴールに通過させると得点。1セット3分間で2セットを先取した方が勝つらしい。

昨夜のニュース映像を見ながら思った。ハリー・ポッターで出てくる魔法界の激しいゲーム・クィディッチばりが人間界にも登場した。クィディッチに比べればスケール感は小さいが、人間も魔法界に少し近づいた。

「ハリー・ポッターと賢者の石」が映画化されたとき、魔法新聞の挿入写真が動く映像を珍しく感じたのに、スマホ動画全盛の時代を迎えた今では珍しくもなんともない。空中で空飛ぶ箒に乗って激しく戦闘するクィディッチに類するこのゲームは、どのように発展していくのか注目したい。

米子北高校は数々の日本代表選手を輩出してきた。その強豪校から、サッカーでは禁じ手の「手」を使った名手が登場するのは、近い将来のことかもしれない。

(魔法界の植物、てなことはない。単なるクリスマスローズ)
黄金のナンジャ咲いたよゴールデン [2024年04月27日(Sat)]

fumihouse-2024-04-27T21_44_16-1-thumbnail2.jpg+++++++++++++++++GOLD
+++++++++++++GOLD++++GOLD
+++++++++GOLD++++++++++++GOLD
++++++GOLD++GOLDGOLDGOLD++++GOLD
+++GOLD+++++GOLDGOLDGOLD+++++++GOLD
+GOLD++++++++++++GOLD++++++++++++++GOLD
GOLD++++++++GOLDGOLDGOLD+++++++++++GOLD
+++++++++++++GOLDGOLDGOLD
++++++++++++++++++GOLD
+++++++++++GOLD++GOLD++GOLD
++++++++++++GOL++GOLD++GOL
++++++++++++++GO+GOLD+GO
+++++++GOLDGOLDGOLDGOLDGOLDGOLD
+++++++GOLDGOLDGOLDGOLDGOLDGOLD

(黄金週間開始。金色の陽射しが素晴らしい。仕事の人も金色の稼ぎと充実がありますように。松江・プラバホールのナンジャモンジャの花が満開。改装オープンで聞いたパイプオルガン、そして共演の広島交響楽団の響き、素晴らしかった)
咲き乱れあふれる色に目がくらみ [2024年04月26日(Fri)]

fumihouse-2024-04-26T21_13_38-1-thumbnail2.jpg色が溢れています。花々が咲き乱れ、新緑が萌え出ずる。桜が満開となってハラハラと散るのを惜しむうちに、百花繚乱の季節となりました。木々も萌える一年のうちでもっとも生命力に溢れ、美しい季節と言えるのではないでしょうか。

暖色系が多いです。 桃色、桜色、薄桜、桜鼠、虹色、珊瑚色、薄紅、淡紅藤、鴇色、撫子色、小豆色、枯茶、駱駝色、黄唐茶、山吹茶、芥子色、胡桃色、桑茶、樺色、鶯茶、琥珀色、黄土色、狐色、緑黄色、蒲公英色、黄色、菜の花色、向日葵色、山吹色、卵色、鶯色、抹茶色、若草色、黄緑、若苗色、青丹、苔色、草色、深緑、鉄色、赤茶、煉瓦色、赤紫、薔薇色、韓紅、茶色、柿渋色、臙脂、茜色、紅海老茶、橙色、赤橙、黄茶、茄子紺、京紫、若紫、紅紫、菖蒲色、紫水晶、藤鼠・・・。

寒色系も負けてはいません。 山鳩色、藍鼠、暁鼠、霞色、薄柿、菜種油色、青藤色、薄花色、空色、藤色、薄萌葱、萌葱色、翡翠色、青緑、薄緑、若緑、浅緑、水浅葱、菫色、江戸紫、青紫、本紫、葡萄色、水色、白菫色、藍白、薄雲鼠、象牙色、卯の花色・・・(色名は『日本の伝統色 和色大辞典』による)。

天気が良い日中ではなく、曇ってどんよりしていたほうが微妙に色合いが感じられて好ましい。大型連休が終わる頃には、深い緑色に染まって単調になってしまいますから、今が一番楽しめる時です。目を凝らして野山の色を心に刻みましょう。

(八重桜が絢爛に咲き誇っていたのは、ほんの十日前でしたが、もはや影を潜めています)
群れで咲く個性を没に春乱れ [2024年04月25日(Thu)]

fumihouse-2024-04-25T19_53_01-1-thumbnail2.jpg群れ咲く花はたくさんある。桜、蓮華、ネモフィラ、馬の足形、薔薇、花桃、李、梨、仏の座、大犬の陰嚢(ふぐり)、チューリップ、ヴィオラ、パンジー、ペチコート水仙、椿、向日葵、溝蕎麦、蕎麦、菜の花、花水木と山帽子(萼だが)、水仙、ミモザ、馬酔木、白木蓮、秋桜、芝桜、松葉菊、野大根、蒲公英、小手毬、雪柳、ノースポール、ブラシの木・・・今思いつくだけでこんなにもある。木花もあれば草花もある。人が密集させて植えたゆえに群れ咲くという要素もあるが、群生した花々は美しい。

見ごたえのある群れ咲く花の代表は、躑躅(つつじ)であろう。いよいよ季節がやってきた。大型連休にかけて花盛りとなる。公園や庭に植えられて生垣を埋め尽くし、山野にも自生している。赤、ピンク、赤紫、黄、白など気分を高め、初夏前の春の風景を完成させる。陽光の下、咲き乱れるツツジの小山は輝かしい季節の代名詞といえる。

群生としては見事だが、個々に見るとこれほど魅力のない花は珍しい(個人の感想)。色味は単調で深みに欠け、点々と置かれた斑点は肌のシミのように見えないでもない。ドーランを塗りたくった売れぬ役者に見える。しかも躑躅という字は髑髏(ドクロ)に似て毒々しい。毒もある。群れてはじめて美しく、個性を強烈に主張しない。まるで空気と和の世界に馴染もうとする日本人を象徴するようだ。
ループ乗せノットをつくる剣先で [2024年04月24日(Wed)]

fumihouse-2024-04-24T19_12_41-1-thumbnail2.jpgネクタイの結び方に発見があった。何十年も前から、プレーンノットでやってきた。小剣を軸に大剣を一回りさせてループに入れて通す。ディンプルを作って(葬祭ではしない)いっちょ上がり。簡単だし慣れているので長年やってきたが、難点があった。

首の細いわたしにとって、長めのタイだと小剣が大剣より長くなって格好がつかない。結び直すと反対に大剣がベルトを遥かに下回って不細工だ。塩梅が難しく、小剣を大剣の裏にある輪っこに巻いてお茶を濁していた。今さら首を太くするトレーニングでもない。若い頃はウィンザーノットもやっていたが、寸胴になるのが好みではなかった。

そこで、大剣を小剣に回すとき、二度回してループに入れてみた。すると合う。長さもよし、一回り太くなるが、結び目が面長になって好みにも合う。よし、これだ!と思いつつ数日やってきた。わたしのオリジナルだと思っていたが、ここに書くに当たって結び方を調べてみたら驚いた。大剣二度回しの方法を、ダブルノットというのだそうだ。知らなかった。オリジナルの新案でもなんでもなかったのだ。

(姫椿の花びらの剣先はネクタイの剣先よりも柔らかくほのかである)
字面には感じ悪さに悪寒あり [2024年04月23日(Tue)]

fumihouse-2024-04-23T18_40_31-1-thumbnail2.jpg【娶る(めとる)】
字が持つ印象してはよろしくない。妻をむかえるとか、嫁をもらうという意味を超えて、居心地の悪さを感じる。気持ちが悪い漢字と言ってもいい(あくまで私の主観)。漢字としても美しくないと思う。「躾(しつけ)」という漢字に対して、わたしが持つ印象と同類のものがある(あくまで字の形)。

「めとる」というのは元々、婿をとる意味もあったと思う。平安時代の貴族は、妻問婚(つまどいこん)と言われる通い婚が主流だったし、古代の母系社会や女性指導者の流れも続いていたことと思う。嫁をもらう流れになったのは、男が逆玉の輿を狙って、経済的に都合のいい相手を求めた結果、離婚がくり返される不穏な世相になってしまって、通い婚は消えたと聞く。

今田美桜主演のドラマ『花咲舞が黙ってない』では、「お言葉を返すようですが」と、舞は決まり文句で知的に啖呵を切り、痛快に根強い男社会と戦う。女は男に従っていればいいと考える時代錯誤の男。それを是とする女性にも動議を与える。朝ドラ『虎に翼』でも同様。寅子(伊藤沙莉)が、「はて?」と言って、世の常識や男社会に疑問を投げかける。女性の生きやすさを示す指数においては後進国日本ではあるが、世は確実に変化している。

(ラナンキュラスもまた、変化を遂げて今ここにある)
人前でお母さんとは異な呼び名 [2024年04月22日(Mon)]

fumihouse-2024-04-22T08_09_30-1-thumbnail2.jpgお父さんとか、お母さんと表す若い人が増えてきた。公共の場で、「父、父親、母、母親」ではなく、「お父さん、お母さん」と呼ぶ。常識も教養もありそう、教育も十分受けていそうなアイドルやスポーツ選手までも、「お母さん」と人前で話す。

日本語は敬語は相対的である。場面によって言葉は異なる。家の中での親子関係で、子どもが親に「お母さん」などと呼ぶのは当然だが、外部の人との関係が入ると、身内には敬語を使わないのがルールである。

近ごろは「パパ、ママ」と呼ぶ家庭が増えたから、「お父さん、お母さん」が謙譲の敬語だと錯覚しているのかもしれない。よもや、自分を取り巻くマスコミや外部の人間を身内と思っていることはないと思う。

言葉は時代とともに変遷するものだが、外での「お父さん、お母さん」が常識化しているとは思えない。公私の別に関してしつけられていないと考えるのが順当かもしれない。

(クレマチスもまた、しつけられて(改良)されて今の姿がある)
漫然とミスを誘うは心づけ [2024年04月21日(Sun)]

fumihouse-2024-04-21T20_51_19-1-thumbnail2.jpg漫然と行うとミスするという点で、自動車の運転とギター演奏の本番は似ている。

特に運転は命取り。よくよく注意していかねばならない。今日は出雲の我が家から米子へ。片道50キロの道のりを一人運転した。多くを占める自動車専用道路は高速走行する。油断して漫然とハンドルを握れば、一瞬にして地獄の様相を呈する。注意を怠ってはならない。

米子へ行ったのは「門脇康一ギター教室スプリングコンサート」のため。要は半年に一回の発表会である。わたしが演奏したのは、フランシスコ・タレガ作曲の「前奏曲第5番」「ゆりかご」。漫然と演奏を進めてしまったのか、先々の曲の流れを先読みせずいたら、手が止まりそうになった。あるいは間違った運指をしてしまった。まっなんとか音楽を止めずには弾ききったが、ギターの本番で注意を怠ってはならない。

(小手毬は漫然と咲くのか。いや、季節を狙い定め、人に見られ、昆虫に花粉や蜜をやるために咲く)
忘れまい人の仕草と心根と [2024年04月20日(Sat)]

fumihouse-2024-04-20T22_28_47-1-thumbnail2.jpg『源氏物語』は瀬戸内寂聴翻訳でかつて読んだ。最後まで読み通しはしたが、無理強いの飛ばし読み状態で、筋はあまり覚えていない。血縁と性愛の関係がどろどろと渦巻く濃厚な人間模様に嫌気がさした。輻輳して絡まっていく筋書きを丹念に追う根気がなかった。随所に出てくる和歌を味わう余裕もなかった。それでも辛抱して読んだ。読後感は芳しくない。世界最古の小説として世界に謳われる存在であることは間違いないが、わたしの好みではなかったようだ。

出雲伝承館で開催中の『日本画で綴る源氏物語五十四帖展―松榮堂コレクション』を見てきた。多彩な作家たちによる各帖の絵が一枚ずつの54枚。あらすじが添えてある。読みながら、光源氏が生涯プレイボーイとしていられたわけが分かった。それは「忘れない」ということ。好きになり関わった女性たちを、狂おしいまでにのめり込む時期を過ぎたあとも、気遣い、手紙や物、使者を送り心に留めている。そうした繊細な愛情表現が相手をいつまでもときめかす。絶世の美男で高貴な理由だけでなく、忘れられていないということが、光源氏への愛の灯火を続けさせる(離れた女性もいるけれど)。

恋愛だけではないが、「忘れない」というのは難しい。自己中心的となり、いつの間にか心の隅にさえ置かなくなってしまった人の多いことよ。心に火を灯そうではないか。

(この春、見事なレンゲ田の景観を忘れまい)
不戦敗草の根言の葉真みせよ [2024年04月19日(Fri)]

fumihouse-2024-04-19T19_29_13-1-thumbnail2.jpg長崎3区、東京15区、島根1区。衆議院議員の補欠選挙が花盛りだ。と言いつつ松江に毎日仕事に出ているのに、選挙カーの声を聞いたのは今夕が初めてだ。出雲市民の私にとっては選挙権がなく、気分が上がることはない。かつてこんなことを考えて実践したことがある。

応援する候補の選挙カーに出くわしたら、もちろんのことながら、大手を振って車中の候補やウグイス嬢を声援する。きっと力になる。ライバル陣営と出会ったらどうするか。これも道路に身を乗り出して手を振る。相手は必ず「手を降っての応援、ありがとうございます」と感謝に胸膨らませ声が大きくなる。これだけ声援があり、草の根で支持が広がっているんだと勘違いして油断する。候補も陣営内のスタッフも最後のひと詰めを怠って選挙に敗れる。あの頃は中選挙区制の時代だったから、二番手三番手、あるいは次点に沈むに違いない。と冗談半分、妄想的に考えたものだった。

さて、長崎、東京では候補を立てず不戦敗の自民党が、島根で故細田氏の跡目を引き継げるのか、汚いカネをいかに浄化する仕組みを公明党に支えられながら作っていけるのか否や。注目して監視しようではないか。選挙権はないけれど。

(木香薔薇(モッコウバラ)は見ていますぞ、政治家たちよ)
スタンスと小便小僧似かよって [2024年04月18日(Thu)]

fumihouse-2024-04-18T08_00_05-1-thumbnail2.jpg「プレイヤーの皆様へ」と題して、ジュンテンドー大庭店が楽しい警告をしていた。なるほどっと頷いて、洒脱な掲示に笑みがこぼれた。

≪トイレでのスタンスは広めにとり
 スクエアーに構え
 シャフトはむやみに振り回さないで
 すべてカップインするように
 心がけましょう≫

小便器の前に立つと、壁から目に飛び込んでくる。グリーンとカップの写真が文に添えられている。惜しいなぁ、「トイレでの」のフレーズは言わずもがなで消したらいい。文が締まって、さらに楽しくなるのに、と思った。ジュンテンドー全店でやっているとは思えないけれど、店長さんのユーモアに快哉。

(蒲公英(タンポポ)も笑っている)
8000歩長いようでも目盛りは進む [2024年04月17日(Wed)]

fumihouse-2024-04-17T18_26_31-1-thumbnail2.jpg京都大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究グループが、歩いた日数や歩数と死亡率との関連を調べた(アメリカの成人、平均50歳の男女3千人を対象)。

1日8000歩以上を週1〜2日歩く人の10年後の死亡リスクは、週1日も8000歩以上歩かない人と比べて15%も低くなったという。よく歩く人は大概健康なものだが、歩くことだけで健康になるのではない。健康を保つよう工夫して生活しているものだ。

食事や睡眠、ストレス除去、必要な受診など健康に関与する要因は多いが、研究者たちは歩数以外の条件もなるべく同等にして統計解析をしているようなので、信頼がおける。従来から言われてきたが、一日1万歩でなくとも健康効果があると立証してくれたのは喜ばしい。

さあ、8000歩を目指そう。同じするのなら、背筋を伸ばし1キロ先を見るイメージで大股で歩こう。腕も出来るだけ振る。無理のない8000歩を継続して健康になろう。

(ウォーキングの途中で、鮮やかな山吹の花が見えたなら、ちょっと目を休めに立ち止まるのも健康のもと)
立哨し敵だ警戒怠るな [2024年04月16日(Tue)]

fumihouse-2024-04-16T17_55_59-1-thumbnail2.jpg春の交通安全週間が終わった。役員として【立哨】をした方も多いと思う。おつかれさまでした。普段なら不審者扱いで、返事もしてくれない街部の子どもたちが、この週間では、立つ大人に対して挨拶を返してくれるのではないだろうか。

ところで【立哨】という言葉。そんな難しいのを昔は使わなかった。「立ち当番」と言っていたように思う。そもそも立哨とは軍務として怠りなく警戒を行い、門や扉の出入りに関して不測の事態が起きないよう見張ることである。いつの間にか、子どもを見守る温かい目を、厳しい監視の目に変えてしまったように思うのだが、いかがだろうか。

「哨戒機」「歩哨」「哨兵」くらいしか用例が見当たらない。OK漢字辞典によると、「口」と「小さな点」と「刻んだ肉」の象形から、入口を小さくして敵の侵入を見張る場所を意味するのだそうだ。

立哨というのは退屈だ。しかし最前線でもある。スパイ映画で、歩哨が敵にいとも簡単に出し抜かれたり、音もなく抹殺されるシーンがある。敵は味方を食い破る・・・立哨とは、深刻に重要です。命がけの仕事ですな。

(立ち当番をしながら、子どもたちと野大根の花でも摘みたいですね)
サッちゃんと遊び遊ばれ忘れてく [2024年04月15日(Mon)]

fumihouse-2024-04-15T22_08_34-1-thumbnail2.jpg『サッちゃん』(阪田寛夫作詞)は、サッチャンを主人公にして面白がり、悲しさを共有し、寂しがる。サっちゃんよ、どこへ行く。

 サっちゃんはね
 サチコっていうんだ
 ほんとはね
 だけど ちっちゃいから
 じぶんのこと
 サッちゃんって よぶんだよ
 おかしいな サッちゃん

多くのサっちゃんがいることだろう。幸子さん、佐和子さん、小百合さん、栄さん・・・。どんなサっちゃんだろうか。同類の呼ばれ方をする、アッちゃん、イッちゃん、エッちゃん、オッちゃん(オヤジ?)、カッちゃん(勝ち気過ぎ?)、セッちゃん、タッちゃん、テッちゃん(撮り鉄?)、ナッちゃん、ミッちゃん、ヨッちゃん、リッちゃん・・・がいる。どんな◯ッちゃんだろう。

◯ッちゃんは、バナナが好きかい? 体が小さくて、それとも弱くて半分しか食べられない? 美味しいバナナなのに、残念だね。

◯ッちゃんは、遠くへ行っちゃうの? ぼくのこと、忘れないでね、◯ッちゃん。悲しくなるからね、◯ッちゃん。

(◯ッちゃんや、枝垂れ桜でも眺めようかね、一緒に)
うろちょろと冬越えカメムシ臭いやつ [2024年04月14日(Sun)]

fumihouse-2024-04-14T22_14_38-1-thumbnail2.jpg寒い(はずの)冬を越えたカメムシ
厳しい(はずの)環境を乗り越えたカメムシ
カーテンの表にくっついている
障子のサンに乗っている
畳の縁を這っている
天井を歩くやつもいる
息絶えたのもいるが、多くは生きている
ガムテープを15センチほど千切る
背中にそっと押し付ける
手足を暴れさすカメムシ
逃れないうちにガムテープを巻き付け密封
テープの山が十個以上
カメムシくん さようなら
これからも飽きたらず こんにちは

(カメムシも爽やかな芝桜に)
世話なった黄色ドットのタイがあり [2024年04月13日(Sat)]

fumihouse-2024-04-13T22_06_36-1-thumbnail2.jpgネクタイを一本、捨てた。剣の先が擦り切れていた。ライムライトの黄色。黒っぽいドットが配置されていて、好みだった。結び目も作りやすくてディンプルが簡単にできた。剣先が擦り切れても周りに分かるわけではないが、気分の問題。思い切って捨てる。惜しい気もするがサヨナラ。

(ネクタイは百花繚乱。こんな感じのレジメンタルもいいもんだ。ネクタイとの出会いも奇遇が左右する)
シュレーゲル春だカエルだ心浮く [2024年04月12日(Fri)]

fumihouse-2024-04-12T08_07_00-1-thumbnail2.jpg耕起前の田んぼに水が入り、蛙の初鳴きがして10日ほど。シュレーゲルアオガエルは、昼寝をするように可憐に鳴く(なんか変な比喩)。「コロコロコ」と舌を転がす声で鳴く。木の鈴をリズミカルに奏するようでもあるし、宮崎アニメ『もののけ姫』の木霊にも聞こえる。コオロギにどことなく似ている。たくさん集まるとそれなりに騒々しいが、愛らしい。

昨夜からニホンアマガエルが鳴き出した。「ギーゴギコ」と手習いを始めたばかりのバイオリン弾きのような音だ。一匹でも気に障る。合唱すると、シュレーゲルの声を抑えて場を支配する音。トノサマガエルが「ゲコゲコゲ」と音を出すのも、結構うるさい。五月蠅い奴らが主流になると、シュレちゃんの可憐さは影を潜めるので、今のうちに楽しもう。

(ハナカイドウ(花海棠)が咲く。美しい透明感のある桃色。漢字で「花街道」と書いても面白い。花咲き乱れる春の街道を歩くお姫さま)
紙の前巡り巡って水便座 [2024年04月11日(Thu)]

fumihouse-2024-04-11T18_36_01-1-thumbnail2.jpgトイレットペーパー以前は、古新聞を漉いたゴワゴワの紙を使った(新聞の文字が残り、便所紙と称した)。外用として質の悪い薄紙を重ねたものを小中学生のころ持たされたが、ポケットの中で固く玉になるのが関の山だった。尻を拭くには薄くて具合が悪い。もっと昔は新聞紙を切ったものでウンチを拭いていた。それより前はどうしていたか、疑問が湧いた。尾籠ながら書く。

そもそも尻の穴を拭くのは人間しかいない。直立して尻の筋肉が発達して臀部が大きくなって肛門が隠れた。そして糞が臀部につくので尻を拭かざるを得ない。動物は尻に力をいれると直腸の一部が外に出るのだそうだ。ウンチはつかない。ついたところで気にするのは飼い主たる人間だけのこと。

ギリシア人やローマ人は小石で肛門をふいており、メソポタミアでは水洗トイレを使い、海綿で尻を拭いていたそうな。大きな葉っぱを使う文化も多かったのではないだろうか。水と指で洗うというのもあったことだろう。

樹皮やボロ切れ、苔、砂、土、土版、竹、縄などさまざまなものが使われてきたという。日本では紙を使う前は、籌木(ちゅうぎ)という木片で尻をはらっていたという。紙は紀元前に中国で発明されたが、高価な紙をトイレで使ったことはあるまい(王は別だが)。文字を書き、用が終わった紙は使われたかもしれない。尻は墨で真っ黒になったに違いない。

今やミシン目の入った柔らかなトイレットペーパー。その前にウォッシュレットできれいになる。水の大量消費の一因ではあるが、時代は変わったものである。

(陽光が眩しい野外では、ウマノアシガタを使ったかもしれませんぞ)
花は咲く桜ばかりか草苺 [2024年04月10日(Wed)]

fumihouse-2024-04-10T18_04_44-1-thumbnail2.jpg開花日予想はいつだ、蕾が開いた、一輪咲いた、開花宣言があった、五分だ六分だ満開だ、花吹雪に花筏・・・日本人にとって桜への偏愛は毎度のことながら常軌を逸している(もちろん私もそれに乗っかる)。なかでもソメイヨシノに対するこだわりは大層なものだ。戸外の花見の乱痴気騒ぎ、そんな風情はなくなったが、桜のニュースや話題が数日前までは目立っていたと思う。

狂気の沙汰は終わったけれど、春の花はこれからだ。これまでも椿、ホトケノザ、ぺんぺん草、桃、白木蓮、水仙、鈴蘭水仙、ムスカリ、ツルニチニチソウ、雪柳、木瓜、レンギョウ、ラナンキュラス、菜の花、花ニラなど咲いてきた。タンポポ、チューリップ、樒、ストック、花大根、馬酔木、クチナシ・・・多くの花が控えている。サクラばかりが花ではない。春の花はきらびやかである。

出会いの季節。希望と不安が同居する季節・・・不安に揺れる気分を癒すのは花。百花繚乱を楽しもう。花たちに励まされてエネルギーを満たしていこう。

(草イチゴの花の端正さも、なかなかのもの)
美とともに生きるに値する日々よ [2024年04月09日(Tue)]

fumihouse-2024-04-09T18_08_46-1-thumbnail2.jpg≪美はあらゆるところにある。
 それが我々の眼の前に
 欠けているわけではなく、
 我々の眼が
 それを認識できないだけである≫
 (オーギュスト・ロダン)

昨日から一転して、きょうはシトシトと雨。入学式を迎えた学校も多いことだろう。幸いに、風はなく桜は散らず十分楽しめる、入学式に親とともに参加できて少し楽しい、隣の同級生と交歓ができた友達になれそう、ウェルカム板書にいいことが書いてあり嬉しい・・・いろいろな喜びがあるだろう。前途洋々かどうかは、その人次第であるけれど、君たちには未来がある。信じて弛まず進んでほしい。

美はそこかしこに存在している。善き驚きはあちらこちらに転がっている。ほら、午後には雨が上がって、夕方になって晴れてきた。止まぬ雨はない。明けぬ夜はない。さあ、楽しんでいこうよ。

(花ニラがさり気なく咲くのも、また美なり)
立ち止まり下から眺め花に酔う [2024年04月08日(Mon)]

fumihouse-2024-04-08T17_56_14-1-thumbnail2.jpg桜は立ち止まり眺めたほうがいい。たわわに実ったという表現をしたくなるほどに花が重厚に折り重なり、写真の印画を重ねてダブらせたかのように盛り上がって見える。特に夜桜は一種独特の妖気を感じる。妖しい不気味さを持ちながらも、そばに寄ってたっぷりと堪能したいと欲が出る美と言えようか。風に揺れたと見れば、満開の桜は身をよじって見てよ見てよと主張する。

桜は立ち止まり下から眺めるともっといい。満開の桜が私の心身を覆っていくような気がして圧力を感じる。風があって枝が揺れでもしていると、木全体、いや辺り一面から怖いくらいの迫力が湧き立ち、一帯に神秘の幽玄さが漂う。こんな空気を醸し出すのは桜、なかでもソメイヨシノの群落しかない。

≪桜の樹の下には屍体が埋まっている!
 これは信じていいことなんだよ。何故って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安だった。しかしいま、やっとわかるときが来た。桜の樹の下には屍体が埋まっている。これは信じていいことだ。(中略)
 俺にはその美しさがなにか信じられないもののような気がした。俺は反対に不安になり、憂鬱になり、空虚な気持になった。しかし、俺はいまやっとわかった。
 おまえ、この爛漫と咲き乱れている桜の樹の下へ、一つ一つ屍体が埋まっていると想像してみるがいい。何が俺をそんなに不安にしていたかがおまえには納得がいくだろう≫
 (『桜の樹の下には』梶井基次郎著)

数日前に、今年のソメイヨシノには迫力がない、桜特有の集合美や豪勢さがない、と書いたが撤回する。満開を迎えた桜たちは満を持していたのに違いない。今年の桜もなかなかだ。そう思いません?

(昨日の青空は桜を照らし、人々を気持ちよくしてくれた。花粉も飛んだろうけど春はいいねぇ)
レオタード今昔テレビ体操か [2024年04月07日(Sun)]

fumihouse-2024-04-07T16_39_56-1-thumbnail2.jpg日曜は朝のテレビ体操を見ている。NHK短歌、NHK俳句の番組をはさんだ時間帯に何気なしに見ている(自分ではやらない)。

前半は3人で男性2、女性1。後半でラジオ体操になると5人、男性3、女性2であるが、しばらく前までは男女比が逆だった。服装はゆったりした赤い厚手のTシャツ、黒い半パン、グレーのレギンス、黒いスニーカーで、男女ともデザインは同じである。

出演者はすべて女性で、ピッチリと鮮やかな模様のレオタードにバレエシューズというスタイルだったのは、10年くらい前だったろうか。やがて、薄手のTシャツを着せたと思う。さらに男性が1人加わり、男女ともにTシャツ、半パン、レギンス、スニーカーとなった。男女でデザインが異なっていた。現在の形になったのが最近のこと。男女のデザインも共通化して、ジェンダーレスとなっている。服は世に連れ世は服に連れ、とも言うことができるのかもしれない。

(枝垂れ桜も見頃を迎えている。これにジェンダーの別はない)
サクラ満ち広響トリックスターかな [2024年04月06日(Sat)]

fumihouse-2024-04-06T21_09_22-1-thumbnail2.jpg広島交響楽団の民音名曲コンサートを楽しんだ。演目はメンデルスゾーン『バイオリン協奏曲ホ短調』、ベートーヴェンの『交響曲第7番』など、超有名曲を熱演された。特に「ベト7」には血沸き肉踊った。ソロのあるメンデルスゾーンを除き、オケ主体の曲では気になる演奏者がいた。演者と言うにふさわしい。

時折笑顔を客に向けながら(笑みではなくニッコリ笑顔)、楽しげに弾く。音量を抑える時には、バイオリンのささやく音を盗み聞くかのように身を屈める。短調の旋律には深刻な雰囲気を醸し出し、大きく弾むリズムと音量が轟くときには、腰を浮かせて跳ねる。激しいボウイングでは客の方向に顔を向けて一心不乱に弓を上下させた。第一バイオリンの端の最後尾(コンサートマスターの同列の客席側)で演奏し、客席からよく見える。

彼の目立つ大きなジェスチャーを見ていると、こちらも楽しくなる。その面白いパフォーマンスにわたしは腹を揺すった(声は出さない)。その彼は「ミスター広響」と呼ばれているとか。

クラシックは真面目に演奏し、四角四面で緊張して聞かなくてはならない。そんな偏見に満ちた秩序を打ち破るトリックスター的な存在ではないかと思った(大袈裟かな)。第一バイオリンのパートにあって英雄的な地位にある(きっと)。広島市民に愛され応援される広響にふさわしい人だと思った。

広響の山根さん。松江・プラバホールのリニューアル記念公演として行われる4月27日の島根定期演奏会、ここでも期待してますよ。

(演奏会前に歩いた、出雲市駅近くの赤川土手に広がるソメイヨシノの大並木には満開の花)
こなたには春爛漫の風吹いて [2024年04月05日(Fri)]

fumihouse-2024-06-02T18_08_51-1-thumbnail2.jpg【こなた/そなた/あなた/かなた】
今も使われるのは「かなた」。「こなた」「そなた」はほとんど死語。「あなた」は今や跡形もない。

違うでしょ!という声が聞こえてくるが、貴方(あなた)というのは、近世になって出てきた言葉で、上位者に用いる二人称人代名詞だったそうだ。今は転じて、対等または目下に対して、丁寧に呼びかけるときに使う。

「かなた」と「あなた」は(彼方)で、話し手や聞き手から離れた場所や方向をさす指示代名詞。現在から遠く離れた過去・未来を示すときにも使う。忘却のかなた、というが如く。しかし、「あなた」はもう使わない。

「そなた(其方)」は、もはや時代劇でしか使われない(宮中では使うかも)。そっちを示す指示代名詞としても、二人称の人代名詞やそちらの方を示す代名詞としても。

「こなた(此方)」は、まだ使われるが、文語的な感じ。今話題になっている人の三人称人代名詞としては死語だが、近称の指示代名詞としては残る。言葉は変遷する。

(こなたのスモモの花も満開となった。白くて長い雄しべの先の花粉玉が好ましい。季節も変遷する)
厚みなく染井の吉野べんだらり [2024年04月04日(Thu)]

fumihouse-2024-04-04T19_13_31-1-thumbnail2.jpg今年のソメイヨシノには迫力がない。花の厚みを感じない。花芽が少なかったのだろう。30年前後の元気いっぱいのはずの大木であっても、勢いを感じない。花と花が重なって、たわわに花をつけた枝が重層をなし、木全体がこんもりと盛り上がる、あの感じがない。雨のせいもあろうが、はらはらと散り始めた8分咲きの桜が寂しげだ。むろん、匂い立つような豪勢さを見せることはない。見頃を迎えたこの数日に青空を拝めないせいもあるかもしれないが、桜特有の集合美や豪勢さがない。今年の桜、そう思いません?

(オステオステルマム・ブルースティールという、魔法の呪文のような花を見よ。健康的で豪華だ)
バランスと筋力つけて長生きだ [2024年04月03日(Wed)]

fumihouse-2024-04-03T19_23_55-1-thumbnail2.jpg転倒事故を起こすと、ケガをし体を痛めて、その後の生活に支障をきたす恐れがある。そうならないためには、バランス能力を養うことが必要だ。

転倒して労災申請する場合、高い所にある物を取ろうとして転ぶケースがあとを絶たないという。これはバランス能力以前の問題である。自分は大丈夫と過信して、手近にある執務椅子や動く台に乗ってしまう。誰かに支えてもらわない限り、絶対にバランスを崩す。少しの手間を惜しんで入院や通院で時間を費やすのは願い下げだ。

そんな事故は心がけでなんとかなるにしても、体の衰えはいかんともしがたい。目を閉じて片足立ちをして、姿勢をどれだけ維持できるか。昔からよく言われるが、この前やってみた。ぐらつく。手を伸ばして広げると倒れることはなかったが、グラングラン体が揺れた。体幹や下肢の筋力に問題ありか。股関節の柔軟性にも改善の余地ありとも言える。

健康寿命を延ばし、朗らかに暮らすためにもバランス能力を維持し、筋力をつけていこうと思う。

(バランス能力抜群の? サイネリアが立体的に咲く)
関わって体験つんで人は生き [2024年04月02日(Tue)]

fumihouse-2024-04-02T18_55_08-1-thumbnail2.jpg誰かと関わる。それは楽しい体験、心温まる体験、成長を感じられる体験、それとも厳しい体験? 関わることによって人間は少しずつ変化していく。元々関わることが苦手だったり嫌いな体質を持つ人もいる。それでもこの世で生きる限り、人と関わることは避けられない。人生とは一度の縁で行く末が変わってしまうこともある。関わりを続けることによって、いざというときの踏ん張りがきく場合もある。より良き軌道に進むことだって期待できるものだ。だから、人と関わることを大切にしよう。表情はできればにこやかに、嬉しそうでありたい。

(レンギョウは桜花爛漫を迎えて嬉しそう。それとも、桜ばかりが取り沙汰されて嫉妬しているのか)
ウソつきの甘美な嘘に踊らされ [2024年04月01日(Mon)]

fumihouse-2024-04-01T06_27_25-1-thumbnail2.jpgわたしは嘘をついたことがない
天地神明に誓って嘘はつかない
嘘をつかない人が世の多数を占めれば
きっと世界は平和になる
人々は幸福になる(たぶん)
嘘つきは言うだろう
私は嘘はつかない つけないたちだ、と
嘘つきにだまされてはいけない
嘘を見破るのだ
嘘はときに必要だ、と言うかもしれない
嘘は罪悪である
嘘も方便、甘美な罠にはまってはいけない
嘘は便宜的な手段として必要なのか
嘘がないと社会は円滑に動かないのか
ウーン必要な嘘はあるかもしれないな
いやいや 嘘はいけない
だからわたしは、嘘をついたことがない

(嘘はラナンキュラスの花奥に引き寄せられる甘美な魅力)