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山桃に◯◯桃の連なりか [2023年10月31日(Tue)]

fumihouse-2023-10-31T21_28_10-1-thumbnail2.jpg山桃 川桃 海桃 砂桃 風桃 花桃 好桃 厚桃 湖桃 水桃 塩桃 潮桃 橋桃 青桃 黄桃 赤桃 白桃 黒桃 空桃 手桃 口桃 足桃 太腿 残桃 福桃 神桃 紙桃 日桃 火桃 車桃 丘桃 竹桃 雲桃 雨桃 月桃 電桃 横桃 縦桃 固桃 柔桃 光桃 点桃 広桃 網桃 

「ヤマモモがねぇ……」そんな会話が耳に入り、その言葉の端くれに連想が広がった。一気呵成に意味のない投稿。

(浜田市三隅の石州和紙会館で石州半紙(せきしゅうばんし)の紙漉き体験を楽しんだ。前庭にいた女郎蜘蛛)
満月に負けぬ冬空綺羅キラッと [2023年10月30日(Mon)]

fumihouse-2023-10-30T19_11_20-1-thumbnail2.jpg満月と木星が並んでいます。良きかな夜空。おやすみなさいといきたいところですが、今朝の光景です。5時半に外へ出ると、木星は夜半の明星(よわのみょうじょう)と言うだけあって明るい。満月にも負けません(負けてるけど)。

そして金星は明けの明星。実に見事です。?マークのしし座が天高く、1等星レグルスもしっかり見える澄んだ空。北斗七星の柄杓はひっくり返り、柄のカーブを伸ばすと乙女座スピカに当たります。ほんの1ヶ月前には夕暮れ時に見えていたのに早くも朝に鞍替えです。

それでも主役は冬の星座たち。冬のダイヤモンドが綺羅に輝く朝露の朝でした。そう、露が多いので草はしとどに濡れています。雫を集めて屋根から落ちる音が聞こえる。カラリとしたいい音です。やがて冬がヒタヒタと攻めてくるうちに、露は霜となって大地を冷やす。あ〜あ。

今日も一日小春日和でした。ほぼ日本晴れの青空を見上げた人は多かったでしょうね。眺める余裕のなかった人は、夜空を見上げてみましょうか。さて、今日は笑顔の一日となりましたか?

(ピラカンサスも露に濡れて、朝の太陽に照らされていたことだろう)
沛然の豪雨のあとに一期かな [2023年10月29日(Sun)]

fumihouse-2023-10-29T22_08_17-1.jpg一期一会の時を刻む。グローバルに事業を広げつつ、地域の人々の顔を忘れない。地域に新しいビジネスモデルを構築し、喜ぶ人の顔を増やしていく。そうした若い俊英たち(後輩)の講演やパネルディスカッションにも刺激を受けた。応対や進行もホスピタリティ溢れたもので、気持ちが良かった。実に素晴らしい久徴会総会であった。出雲高女時代を含め、出雲高校の卒業生が何人くらい集まったのか。わたしの推定で500人くらいか? 幹事さんたちの入念なる準備に頭が下がる。感謝申し上げたい。

懇親会終了後も出雲市駅近辺に移動して、同期の連中と久しぶりの交流を続けた。男女織り交ぜていい時間を過ごす。ある人曰く。同級生の集まりって、こんなに楽しかったっけ?と。しみじみと語った。次は3年後。再び元気に集おうぜ。今回参加できなかった面々も含めてね。

(前の晩から沛然たる雨が降り続いたが、暖かい穏やかな日和となった。福ある幹事さんたちのおかげである)
行く川の流れ合わせてしばし憩ふ [2023年10月28日(Sat)]

fumihouse-2023-10-28T08_50_25-1-thumbnail2.jpg空を見る。同じ形の雲はない。昨日もない、過去もない。水蒸気が粒となり、白く見えて雲をなす。同んなじわけがない。A地点から見るのと、B地点でも異なる。同じく見えるわけはない。

一日を振り返る。同じ一日はない。昨日と一昨日、過去を思っても、ルーティンを繰り返して似通ったものはあっても、同んなじわけがない。感傷的な見方と楽観的とでは異なってくるが、いずれにせよ同じ一日を過ごすことはありえない。

他人との関係も同じこと。それぞれが取り替えることのできない、かけがえのない時を過ごす。今日は出雲高校の卒業生会・久徴会が何年かぶりで行われる。かけがえのないそれぞれの人生を一時、交錯させる。実に楽しい豊かな時間になるだろう。楽しみだねえ。

(ゆく河の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず よどみに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて 久しくとどまりたるためしなし 世の中にある人とすみかと またかくのごとし【方丈記】)
色違い気分違いの夕べなり [2023年10月27日(Fri)]

fumihouse-2023-10-27T18_41_38-1-thumbnail2.jpg穏やかな雷とともに、一時は強い雨がカラリと降っていた。ヌクヌクと冷え込んで執務中は膝掛けがほしいくらいだ。明日は晴れ予報。不幸にも天気が回復するらしい。ギラギラした太陽が部屋に差し込んで暖かく、ギスギスした昼寝三昧の一日となるだろうか。今夕は倒錯して明晰な気分爽快。

(熟した柿がドロドロとした空に映えて、甘く不味そうに見える)
鴨渡り臆病どもが飛ぶ水音 [2023年10月26日(Thu)]

fumihouse-2023-10-26T18_07_46-1-thumbnail2.jpg鴨がやってきた。近くの川に5、6羽が群れている。初のお目見えだ。

どの当たりから渡ってきたものやら。羽を休める間もなく、濁った水面にくちばしを入れて餌を取るのに忙しい。

何を食べるのやら。水中の虫か、それともプランクトンを掬うのか。藻かもしれないな。鴨というやつは草食か、肉食ではあるまいが雑食か。

どんな顔してこの出雲の水に浮かんでいるのやら。川べりに近づいたら、大鳴きして飛び去った。臆病なのはいつもと変わらない。

(もしかしたら、熟れる前に木から落ちて腐って流れる、カリンの実を食べてるのカモ)
大らかに気持ちを刻みフルネスだ [2023年10月25日(Wed)]

fumihouse-2023-10-25T18_02_53-1-thumbnail2.jpg【マインドフルネス】
ただ目の前のことに集中する状態を保つこと。ストレッサーによって切羽詰まると、心ここにあらずの状態となる。悪い方向に拍車が掛かる。そこで役に立つのがマインドフルネス。この瞬間に心を集めるわけである。脳の疲労が減り、集中力や幸福感が高まるという。

言うは易く行うは難し。一度切羽詰まってしまうと、坂を転がるのみ、周りは見えなくなる、感じられなくなる。普段からの修練がものを言うのであろう。一つの区切りごとに集中し、全身で感じる。

わたしの場合、食事をする時に役に立つ。早食いになりがちで流し込むようにしてしまう。なもので、口に入れて咀嚼し始めたら、味を確かめ、歯と歯茎に食物が当たり、噛み砕くうちに味わいが変わるのを感じ、匂いも感じて、ドロっとペースト状になったらゴクリ。噛む回数が確実に増える。自ずと満腹感も得やすい。

コーヒーを飲む時もそうだ。よほど美味しいか、熱い珈琲でもない限り、ゴクゴクと流し込んでしまう。あれよという間に胃に収まることを防ぐためには、香りにも注目して、苦みも甘みも味わっていくとよいことに気がついた。コーヒーに限らず飲み物の味わい方が違ってくると思う。どうぞお試しあれ。

(変哲もない紅葉も、マインドフルネスで五感を使ってみれば、様々なことを感じられるだろう)
クビ曲がり痛む身体を心せよ [2023年10月24日(Tue)]

fumihouse-2023-10-24T16_41_32-2-thumbnail2.jpgバスに乗る。朝のバスでは周りの高校生、中高年のおばさま、寝てる人もいるが、大方がスマホをいじる。姿勢は一様で大いに前傾。脊椎を圧迫し、体に害がある。中年おばさまにいたっては首が90度に曲がっている。よほど疲れるのか、ほんの数分でスマホから手を離した。

なぜ、スマホを膝や太腿の上に置こうとするのか。そりゃ手や腕に力を入れることなく楽だからだ。周囲に画面を見られたくないからだ。指のタッチがスムースになることもあるのかも。

わたしはどんな格好で今文章を打ち込んでいるかといえば、出来るだけ首を直立させて腕を持ち上げ、スマホを目の横まで持ってきている。腕力は必要だが、脇を締めておけば何のことはない。隣に見られたところで気にしない。

それでも列車やバスの中では疲れる。文庫本を読むのがよっぽど楽だ。目を保護するためにも出来るだけ短時間に済ませるほうがよろしかろう。

(この小薔薇のように、明朗果敢に咲きたいものだ)
闇夜には安心できぬ人の常 [2023年10月23日(Mon)]

fumihouse-2023-10-23T17_38_31-1-thumbnail2.jpgクルマで夜の移動は骨が折れる。煌々と明るい町中であれば問題はない。建物が少なく街灯も薄暗い郊外だと、やっかいだ。どこを走っているのか、わからない。不案内な道では、どこで曲がるのやらも分からない。暗闇は心もとない。

バスに乗っているといつもの路線でも、ホントに正しいの、と思うことがある。列車でもそんな感覚になることがある。行き先は明示されている。それでも何か不審だ。狐に化かされているのではないか、なんて疑心暗鬼。暗闇は人を不安にする。

(週末にぶらついた米子・JR後藤駅から南を望む。1時間に一本のディーゼル列車だが、意外や若者が多く待っていた。大山はちょうど雲にかかっていたが、まだ冠雪していない)
改良を重ねて甘し林檎園 [2023年10月22日(Sun)]

fumihouse-2023-10-27T22_17_53-1-thumbnail2.jpgりんごの種類はたくさんある。秋映、シナノスイート、陽光、千秋、すわっこ、あいかの香り、ふじ、サンふじ、ジョナゴールド、つがる、サンつがる、シナノゴールド、王林、名月、星の金貨、シナノピッコロ、夢ひかり、トキ……。もっともっとあるはすだ。いつからこんなに増えただろうか。林檎の原種は、たぶん小さくて色も悪く、食味だって酸っぱくて食べられたもんではなかろう。人間の英知が品種改良を重ねて今の栄光がある。りんごは美味しい。

(これは何だったかな? サンふじか、サンつがるか)
鰯雲少しはこの秋見せてくれ [2023年10月21日(Sat)]

fumihouse-2023-10-21T23_15_11-1-thumbnail2.jpg錦秋も来ないうちから初冬がやってきた。ぽかっぽっかりの羊雲を見ていない、満天を覆う鱗雲も見ないうちに冬型の天気が襲い来る。最低気温が十度を超える程度。今朝は寒かった。昼は冷たい雨も降った。東日本北日本では、山間部では雪になっている模様。

写真はJR境港線の後藤駅の近くで見た彩雲。寒々しい冬空、寒さに震えるような背高泡立草。冬の気配が漂う。風があったら厚いコートが欲しくなりそうだ。
ままならず己に当たれまみむめも [2023年10月20日(Fri)]

fumihouse-2023-10-20T18_25_08-1-thumbnail2.jpgままならないもの、イライラすること。平常でしばしば、いろいろとあるものだ。

■濡れたポロシャツを脱ぐ
Tシャツならば薄く、サイズにゆとりがあるから剥ぎ取るようにして脱げばよいが、ポロシャツだと厚みがあって張り付いて肌から離れてくれない。暴れるようにして脱ぐことがある。

■クルマの渋滞で遅れそう
よくあることだが、ハマってしまうと身動きが取れない。音楽を聞いても同乗者と話をしても、時計に目が行き渋滞の先に心が泳ぐ。遅れたら遅れたときと、思いきるしかないが、ままならない。

■待ちぼうけの列が進まない
長い行列。様々な目的のために並ぶ。進んだかと思うと止まる。原因は何だ。スタッフが足りない、配る物が枯渇している、タブレットの手続きが支障をきたす……なんだかんだとある。分かっていれば御の字なり。

一番ままならないものは何だろう。きっと自分のこと。仕事をする能力だったり、精神的なキャパシティ。そうしたことが思うにまかせず、イライラしてしまうのが人の常。自分とうまく付き合うことは、とても難しい。

(ままならず、イライラする時は、きっとコキア(箒草)の葉と茎のように入り組んで出口が見えないのさ)
目をむいて黒目と白目怪物か [2023年10月19日(Thu)]

fumihouse-2023-10-19T21_05_17-1.MP~2-thumbnail2.jpg【目】
人間の目の象形だろうが、皿みたいに横長でなくて、縦長なんだろうとふと思った。2つの目が並んだら横長が自然だろうと思った。よく見ると、縦に目が3つ。三つ目だ。怪物の目か? それとも、格子を透かして向こうから眺めてくる好機の目。ひょっとしたらストーカーの目? ネットで成り立ちを調べると、元は横長。なーんだ、目は3つではなくて、真ん中が黒目、左右が白目のようだ。だから両目を表したのではなく、片目だけ。

山や川、口、日、火、人……。象形文字にはいろいろあるよ。そうだね。漢字は面白い。

(アケビの実はハートの象形文字だ、てなことはない)
個包装さっくり鋏で美味しかろ [2023年10月18日(Wed)]

fumihouse-2023-10-18T18_28_59-1-thumbnail2.jpg個包装の菓子が増えた。チョコ、クッキー、マドレーヌ、和菓子……。縁はギザギザに切ってあって破りやすくなっている。しかし、包装片の薄プラスチック繊維の具合か、切れにくかったり、ズタズタになるときがある。そこで、ハサミを使って縁を切り取って食べる。美味しくなる。ビックリするほどではないが美味しくなる。お菓子の神が感謝して美味にしてくれると信じる。

多分に錯覚だとは思うが、切れにくて力を込めて破る、中身が崩れる、中の乾燥剤が飛び出る。そんなことがない。ときに歯を食いしばって破ることによって、脳細胞が興奮し、舌の神経が微妙に異なっていくのではないか。イラッとして感情も少しはささくれ立つ。反対にハサミで切ると、心穏やかに味を楽しめると、わたしは思っている。どなたか、同意してくれる人はいませんか。

(金木犀に遅れて銀木犀が香りを放ち始めた。金に比べて遠慮ぎみの匂い)
帰るまで炎を燃やせチャンピオン [2023年10月17日(Tue)]

fumihouse-2023-10-17T07_06_43-1-thumbnail2.jpg夜のウォーキング。南の低い空には、秋の数少ない1等星、南魚座フォーマルハウトが光っている。日本名は「みなみのひとつ星」だが今は違う。すぐ上に土星。仲良くくっきりと澄んだ空気を貫く。東には明るい木星。全天一明るい惑星の面目躍如だ。少し北には馭者座のカペラ。黄色がかっている冬の1等星だ。目が暗さに慣れてきた。おや? スバルだ。プレヤデス星団。美しい七人の娘が楽しげに夜空を彩る。冬は近い。

  我も行く 心の命ずるままに
  我も行く さらば昴よ
 
谷村新司逝去。巨星墜つ。多くの人びとを立ち上がらせ、命の炎を燃やせと鼓舞してきた。いつか帰るきっと帰るとあの空で思っているのかもしれない。合掌

(谷村氏にアフリカン・デージーを手向けよう。花言葉は、元気、無邪気、変わらぬ愛、ほのかな喜び)
連綿と続く生命の集大成 [2023年10月16日(Mon)]

fumihouse-2023-10-16T08_12_02-1.MP-thumbnail2.jpgたたずむ人がいる。歩く人がいる。横たわる人、語る人、笑う人、押し黙る人、怒る人……それぞれに相があり、性質や性格があり、人格そのもの、全体としての体がある。すべて抱えて今を生きる。それまでの人生を集大成する形で今そこにいる。立ち姿も、しゃぺる風貌も、勢いのある無しも、すべてが連綿として続いた延長線上にある。そして今日もまた生きるのだ。

(蜻蛉もまた、昆虫生の全てを抱えて窓際に止まる)
獣なり単に一つの種でしかない [2023年10月15日(Sun)]

fumihouse-2023-10-15T23_03_49-1-thumbnail2.jpg人類は5万年前まではそこらへんのケモノと変わらず、5千年前でもちょっと目だつ程度の存在でしかなかった。千年前ともなると文明の主体者として生物の筆頭格となったが、自然界にあっては風雨と病原菌におののく、小さな存在だった。ところがどうだ。産業革命以降、なかでもこの半世紀の間に地球の存立を脅かすまでに巨大になった。地質学的時代区分とは別に、人新世という呼称すら常識である。私たちは今一度、ケモノの一員であることを認識し直さなくてはならない。地球に生きる生物であることを忘れてはならないと思うのだ。

(メリケンカルカヤもまた、この10年であちこちに目立つようになってきた)
絵が消えてすっとん寂しうらめしや [2023年10月14日(Sat)]

fumihouse-2023-10-14T07_45_43-1-thumbnail2.jpg毎週土曜日7時から『題名のない音楽会』(出光興産提供)を楽しんでいる。合間のコマーシャルでは、SixTONESが歌う『Always』など美しいハーモニーを楽しんでいた。映像もカラフルで目の保養になっていた。過去形になるのは放映されなくなってしまったから。提供企業のコンプライアンスとしての中止措置であろうが、別のコマーシャルに切り替わっている。残念だ。すべて、あのエロじじいのせいである。

(ヤマハギが咲いている。花は裏切らない)
性野獣この世の被害をなくすべし [2023年10月13日(Fri)]

fumihouse-2023-10-13T19_29_22-1-thumbnail2.jpgジャニー喜多川の一味(直接の加害者は当のエロじじい1人だが、臭いものに蓋をし続けた罪)とマスコミの多くが加担した若年メンバーへの性加害問題。加害ではなく、犯罪と言うべきであり、被害者が数百人に及ぶとは恐れ入った。男色は衆道(若衆道》として戦国の世にもあったが、不男の天才カリスマプロモーターは、めぼしい美少年たちを食いものにした。生殺与奪を握られた野獣を前に、少年たちが為すすべもなく慰みものになったのは、可哀想なことであった。

しかし、ケタ違いの被害者がいる。この夏7月に、こども家庭庁を中心に府省会議が性犯罪・性暴力対策を強化すべく「こども・若者の性被害防止のための緊急対策パッケージ」を発表したが、あの男が数百人の少年に与えた性犯罪(これでも常軌を逸しているが)に比べてケタ違いの数の幼児や少年たちの被害が今も続いている。

パッケージは冒頭でこう述べる。
≪性犯罪・性暴力は、個人の尊厳を著しく踏みにじる行為である。とりわけ、こどもや若者に対する性犯罪・性暴力は、被害に遭った当事者の心身に長期にわたり有害な影響を及ぼす極めて悪質な行為であって、断じて許すことはできない。≫

そのとおりだ。さらに、≪こども・若者に対する性犯罪・性暴力の根絶を切望する社会全体の声を真摯に受け止め、その実現のため、以下に示す緊急対策を速やかに実施する≫と頼もしい。「加害を防止する強化策」として一番にあげているのは、≪性犯罪・性暴力は一切許容されないとの社会規範を確立するとともに、刑罰法規の適切な運用等により、加害者への厳正な対処を徹底≫。マナーを超越した社会全体の強い認識が必要だ。それを裏打ちするのがルール。すなわち刑罰の運用であり、悪いことをすれば逮捕され社会的にも制裁を受けることを知らしめなければならない。

啓発が必要だ。子どもたち自身が自らと大切な人を守るという意識が絶対に必要だ。≪こどもたちが、性犯罪・性暴力の加害者にも、被害者にも、傍観者にもならないよう、発達段階に応じて、必要な知識を身に付け≫なければ日本の将来は危うい。

性犯罪歴等をおおやけにする仕組み(日本版DBS)の導入も進行中であるし、保育所や学校等における猥褻行為も含む虐待の防止も喫緊の課題である。相談をする態勢、被害を申告をしやすくする環境も大切だ。被害に遭ってしまった青少年をどう支援するかも待ったなしの課題である。

パッケージは最後をこう締める。
≪こども・若者の性被害を防止するための取組は、次世代を担うこどもたちが健やかに成長できる社会を築く上で、その前提となるものである。本パッケージに記載した各施策については、できるものから直ちに実行していくこととし、今後の検討を要するものについては、その具体化を図った上で、年内を目途に策定することとされている「こども大綱」に盛り込めるよう検討する≫

時間は少ない。昼夜を分かたず関係する官僚と心ある政治家たちは、目下大奮闘していることと思う。

(秋桜を穏やかに眺められますように。コスモスは宇宙、地球は宇宙、日本は宇宙。そして地域が縮図)
空に飛び胸に染み入る秋の空 [2023年10月12日(Thu)]

fumihouse-2023-10-12T18_05_21-1-thumbnail2.jpg先日何年かぶりに乗った飛行機。キリッと冷えた空気の中、手を振る整備スタッフ。私たちの責任でもって万全の準備をしました、どうぞ安全な旅をお楽しみくださいと。美しく髪をまとめ、以前とは異なるデザインの制服やスカーフに身を包んで接客してくれるキャビンアテンダント。

出雲縁結び空港を宍道湖に向かって離陸。波の筋、潮目が見えるが、湖面は穏やか。北山山系に続き日本海、そして島根原発。連なる美しい海岸線。冬型の雲がかかり、少ししか見られない晴れ間。やがて雲海。ときおり見える日本海もまた穏やか。

空の青、雲の灰、海の青、海の灰、山の青、山の灰、富士の灰青、頂上には薄い冠雪。小粒の家々、大小の建造物、ゴルフ場、船の軌跡、田畑、車、人の切り開いた多くの痕跡。相模湾、東京湾にはおもちゃのような白波。人の暮らしが満面に広がる伊豆半島、三浦半島、房総半島、そして大島。

下り。高いところから俯瞰。気分爽快。見えてきそうな世の中全般。目の当たりにしている小さな自分。ああ人生。飛行中は静寂だった機音が爆音に。着陸。4年ぶりの東京。
秋の日はつるべ落としよ寂しかな [2023年10月11日(Wed)]

fumihouse-2023-10-11T18_02_47-1-thumbnail2.jpg夕方6時になると暗い。秋分から半月。空気が澄んできたことも併せて、秋の日はつるべ落とし。あれよという間に暗がりが足元を覆ってしまう。駅から家路を急ぐ頃は真っ暗。小懐中電灯と反射タスキが欠かせない。なんか寂しい。

お店屋さんは暑さの盛りからハロウィン商戦に入っているが、もはやマンネリ化している。秋の行楽を終える頃、世の中はクリスマスの明かりに照らされる。今年もあと80日ほど(干支は何だったかな?)。それもまた寂しい。うかうかしてはいられない。

(金木犀が朗らかに香っている)
ニカッニコ思いを遣るとき眼の前照らす [2023年10月10日(Tue)]

fumihouse-2023-10-10T18_05_42-1-thumbnail2.jpgきょうは忙しくて、ほっぺたが引きつっていたように思う。無理してでも笑顔を作らないといけないな。それが他人も笑顔にする簡単な方法だ。「おもいやり算」というのを聖教新聞に紹介していた。

≪東京創価小学校の校内の廊下に面白い掲示物がある。タイトルは「人を笑顔にする おもいやり算」。算数の四則演算に“思いやりのあり方”を重ねて紹介している。内容は、「+」は「たすけあう」。「-」は「ひきうける」。「×」は「こえをかける」。「÷」は「わけあう」▼これを見て、思った。たとえ意見や主義は違っても、相手のことを考える「おもいやり」を持てば、モチベーションや生産性は増し、ストレスや停滞感は減るだろう、と≫ (聖教新聞「名字の言」10月7日付け)

なるほどなるほど。語呂としても憶えやすい。明日は一日、いや今こうして列車に乗って帰る道すがら、心がけてみようっと。他人に灯火をかざせば、我が前も照らしゆく。昨日より今日、今日より明日は明るくなっていく。

(ルコウソウは、ヒトデ型の星型。目の醒めるような真紅、吸い込まれそうな猩々緋でもって秋を彩る)
スポーツの日は楽しくて運動す [2023年10月09日(Mon)]

fumihouse-2023-10-09T20_13_30-1-thumbnail2.jpg10月第二週の月曜日、今日はスポーツの日。3年前の2020年から体育の日に代えて制定された。知育、徳育、体育としての教育活動(古い言い回しだが)、体を発達させ国のために尽くす人材を育成するという古い時代の感性を除外し、強いるのではなく、純粋に運動を楽しむ意味合いにしたのだと理解しているが、まだ馴染んでいない。

東京オリンピックを2020年に開催するに当たり(結局コロナのせいで1年延伸となったが)、開会式の交通渋滞を緩和するため、7月に四連休を持ってきた。23日木曜を「海の日」へ振り替え、24日金曜を「体育の日」に振り替えた。25日土曜、26日日曜の四連休となったわけだ。体育の日は「スポーツの日」と改名して、以後10月の第二月曜日が、その名で呼ばれるようになった。まだ馴染まないものだから、山陰中央新報のクロスワードパズルで、「たいいく」の日とマスを埋めてしまって、正解が出なくて昨夜は困ってしまった。

(スポーツの日は出雲駅伝の日。どんよりした一日にあって駒澤大の完勝で終わったが、母校創価大学も2位で大健闘した)
頼りなしそれでも貴重な相棒だ [2023年10月08日(Sun)]

fumihouse-2023-10-08T22_45_14-1-thumbnail2.jpgJR横浜線で羽田空港に向かう列車に乗った。長津田駅に到着。かつて駅に降り立ったことがあるのを思い出した。渋谷を出て、地下鉄半蔵門線から東急田園都市線を経由して長津田へ着いたのは、もう30年も前のことだ。何しに降りたのか、誰と会ったのか、同行者はいたのか。全く思い出せない。それでも田園都市線長津田駅からJR長津田へ移動する連絡通路の雰囲気を覚えている。しかし、詳細は不明。頭に沈殿した不確かな記憶。頭を絞ってみたが閃くことはなかった。引き出せればよし、ダメならそこまでだ。ひょっとしたら記憶が混在して、別な事柄とまぜこぜになっているのかもしれない。実は思い込みだったりして。記憶は大切、記憶は人間の大きな力。しかし記憶は曖昧で頼りない。それでも私たちは記憶と一緒に生きていく。

(相模原市相原駅近くに咲いていたルドベキア)
誰しもが希望求めて日々生きる [2023年10月07日(Sat)]

fumihouse-2023-10-07T23_46_30-1-thumbnail2.jpg創価大学、創価女子短大合同で行われた学園祭の基本テーマは『希望』。希望とはなんだろう。

大切にするもの、試されるもの、想像するもの、貫くもの、許し合うもの、ぶつかるもの、笑えるもの、響くもの、探すもの、凌ぐもの、輪を広げるもの、届けるもの、身近なもの、寄り添うもの、感謝するもの、生活するもの、笑顔あふれるもの、連帯するもの、求めるもの、与えるもの、喜び合うもの、つなぐもの、信じるもの、愛するもの、育むもの、築くもの、集うもの、受け継ぐもの、楽しきもの、踊るもの、自分の中にすでにあるもの、悩むもの、悲しいもの、歌うもの、燃えるもの、はしゃぐもの、春めくもの、手拍子するもの、はねるもの、肩を組むもの、自分の足で歩くもの、生き続けるもの、大いなるもの、異なりを認めること、恐れないこと、清々しいこと、広がること、勇敢であること、体験すること、背中を押すこと、自分らしくあること、弱さを自覚すること、置き去りにしないこと、何のためにを忘れないこと、負けないこと、父母を大切にすること、勝つと決めること、励ますこと、、、、、。

そんないろいろな希望とその周辺が、言葉として浮かんできた。求めよ希望を、必ず求めるものはやってくる。いや、そこにある。

(わずかに冠雪した富士が見えた。二つとない不二山はどっしりと動かない)
曖昧にしばらく少しちょっとだけ [2023年10月06日(Fri)]

fumihouse-2023-10-06T17_49_23-1-thumbnail2.jpg「しばらくして」「もう少し」「ちょっとだけ」。日常フレーズで実によく使う。「実に」もその一味かもしれない。ものごとの多寡を概略的に伝える副詞は「たくさん」あるが、曖昧なことが「よく」ある。

しばらくしたら開場するって、30分後か1時間後か。もう少しでできると言われたが、明後日のことかもしれず、不安になる。ちょっとだけ見せてと頼んだら、書類をパッと開いて閉じられた。そんなこんなで曖昧な表現には困ってしまう。

発した当人はわかっていても、相手には通じていないケース。ツーカーの仲だと合点できても、知り合ったばかりだと何のことやら分からない。解釈が拡大されすぎて、対人関係や社会生活に支障が生じる。かといって、法律的な文章ばかりでは息が詰まるし、理解に苦しむ。

この世は「なかなか」難しい。それでも言葉に遊びというか、バッファーがあることによって、助けたり助けられたりすることって、「しばしば」あると思いません?

(今朝のうろこ雲が晴れると、「スッキリした」秋の空が広がった。田舎の空は広くて気持ちが良い)
そうしてる頭預けてみなさんに [2023年10月05日(Thu)]

fumihouse-2023-10-06T20_23_32-1-thumbnail2.jpgドンキホーテがある商品を売るに際し、「今売れています」と言葉を入れただけで5倍も売れたという。大がかりな方法ではなく、脳科学の手法を取り入れると抜群の効果を上げることがわかる。

「年間売上◯億円突破」とか、「この秋の売れ筋ランキング3」「◯秒に1個のペースで売れてます」と触れ込めば、客は商品が欲しくなっていく。虚偽だと誇大広告になるが、一面の事実を踏んだ書きぶりであれば許されるだろう。

人というものは、売れているものを買いたがる。みなさんが買っていると自分も安心できるのは自然の道理だ(実は道理ではないかも)。みなさん御一緒に、の付和雷同精神によって、私たちは無意識のうちに判断することを回避し、流れに身を委ねてしまう。
 
他と比べて安いのか、品質が良いのか、飽きがこないデザインか、今の自分に本当に必要か、そうした判断を下すことは面倒だし、時間がかかる。みなさんそうされてますよ!という言葉は悪魔の言葉、同時に天使からの言葉でもある。

ちょっとしたものなら、それでもいい。大きな買い物や重大な影響があるものは、そんなに気軽にはできない。たまには悩むのもいいことだ。

(ベニバラボロギクを写真に撮るかどうか、悩む必要はない。さっさと撮ればよろしい。つまらなかったらさっさと削除)
地球には一億人の列出来る [2023年10月04日(Wed)]

fumihouse-2023-10-04T18_41_12-1-thumbnail2.jpg朝起きて外に出ると7割まで欠けた月があった。近くには木星、東には木星より明るい金星がいた。月までは38万キロだけど、地球何個分だろうかと思って、計算してみた。地球の半径が6350キロで、倍すると1万2千7百キロ。地球31個分の距離に月はある。意外と遠い。よくぞまあ、地球の引力で捕まえているもんだと思う。

日本の人口が減少局面に入るまでは、1億2千7百万人だったことを思い出して(今は1億2千3百万人まで減った)、似通っていると思った。仮想の地球を半分に切って一列に日本人を並べると、10メートル間隔で並ぶ。さすがに地球人80億を並べようとすると、みっちりと二列の陣列が地球を横切る。地球は意外と大きい。でも脆さを露呈しているのが現実だ。

(地球に咲く朝顔よ。この夏、君たちはいくつの花を開かせたのだ? 百万個か、それとも1億かな)
木星と併せて彩りフジバカマ [2023年10月03日(Tue)]

fumihouse-2023-10-03T17_46_13-1-thumbnail2.jpg木星は現在の夜空に輝く宝石。どっしりと煌々と綺麗である。昨夜、木星を見てから布団に入った。よく眠れた。宝石と眠りは相性がいいのかもしれない。

朝は一番の冷え込み。寒かった。夏布団に体を縮めて潜り込んでいた。空気が澄んでいただけに、放射冷却で地面はよほど冷やされたものだろう。

午後になると空はどんより。いつ雨が降ってもおかしくない雲行きだった。本当に秋の空は気分屋さん。女心と秋の空、いや男心と秋の空? 今夜は木星のキラメキは見られそうにない。

(秋の主、フジバカマ。ほんの淡い藤色をしている。淡い感じでチョロリと伸びるのも好ましい)
会話して脳にとどめて生きていく [2023年10月02日(Mon)]

fumihouse-2023-10-02T18_27_21-1-thumbnail2.jpg息子にスマホを与えたアメリカの母親が、約束として(利用契約書)こんな内容を盛り込んだという。

≪5.学校にスマホを持って行かないこと。メル友とは直接会話をしなさい。直接会話することは、生きていくためのスキルです≫

なんて、立派なお母さんだろう。目を見て肌身で感じて、会話する。それが面倒になると、電話で済ます、メールやSNSで用を足す。人間嫌いの兆候となる。青年だけではないぞ。オヤジもまた、戒めなければなるまい。

≪13.写真やビデオばかり撮りまくらないこと。生活のすべてを記録する必要はないのです。肌身で感じて、あなた自身の記憶にとどめましょう≫

なんて、人間力に溢れたお母さんだろうか。観光地に行く、目を見張る光景に出会う。どうしてもスマホを取り出してしまう。撮ったら離れてしまう人が多いこと。まずは目に留めよう。脳に刻み込んで、感動を心に残すのだ。言葉を紡ぐのもよろしい。撮ってもどうせ大した像にはならないのだから。

(今朝はこの秋いちばんの冷え。ミゾソバ(溝蕎麦)が一面に咲いて季節を飾る)
人は皆はてなビックリ彩って [2023年10月01日(Sun)]

fumihouse-2023-10-01T09_52_06-1-thumbnail2.jpg「はてな【?】」と「ビックリ【!】」があれば、世は描ける。と言った人がいた。

疑問を抱く。知りたいことに関心を持つ。大切なことだ。人類の進歩は?で出来上がってきた。新しいことを知る。いろいろなものの仕組みや真理を知って心が動く。人間は!によって彩られる。

「無感動・無関心【ー】」でも世は描けるかもしれないが、あまりにつまらぬ! 美しさと少しの希望に満たされた毎日に感動できないなんて、つまらないと思いませんか? ときに不条理と不可解に満ちたこの世ではあるけれど。ただし、事件現場での野次馬根性は、身に危険が降りかかる恐れがある。御注意めされよ!

(【?】か【!】か。島根県立美術館の彫像は何を物語るのか)