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大切に広い道路を広々と [2023年06月30日(Fri)]

fumihouse-2023-06-30T19_01_47-1-thumbnail2.jpgクルマにとって道路は十分広い(はずだ)。中央線のある道路ならなおさら余裕がある(はずだ)。一車線分の道幅は3.0mから3.5mというから、大型トラックの運転でもしない限り、普通自動車ならば運転は容易である。

ところが、時と場合により道路は狭すぎる。住宅が道路脇まで密に建て込んでいるとき。道路に道端の草や木が侵出しているとき。暗い夜で雨が降っているとき。うとうとと居眠りしそうなとき。制限速度より30キロ増しで走るとき・・・。

いずれにせよ、自分も含めた人の命を乗せて走っているのならば、傷つくこと、傷つけることがないよう大切にハンドルを握りたい。

(大切に大切に。雨に濡れた南天の蕾はなかなか美しい)
あるものはまたあるものはあれこれと [2023年06月29日(Thu)]

fumihouse-2023-06-29T08_09_07-1-thumbnail2.jpg高校生、中学生が目の前を歩いている。ある者は列をなし、別の者はひとかたまりの集団で、一人で歩く者もいる。歩いて、小走りで、自転車で前に向かう。歩道を行き、車道を進み、駅のコンコースを談笑しながら歩き、バスに乗り込む。彼ら彼女らこそ、社会の宝である。

彼らが長じて社会を構成し、社会を支えてくれる。それぞれが幸せになるために楽しみ、挫折感を味わい、乗り越えて人生の醍醐味に向かってひた走る(はず)。もちろん彼らのうち一定数は重い病にかかり、イジメや何らかのきっかけで閉じこもって引きこもり、人によっては自死の道をたどる。

望ましいことではないが、悲しいかな、一定の割合で生じてしまう。できるだけ防止に努めることは喫緊の課題である。仮にそうなったとしたら、彼ら彼女らの人生は無意味なのか? そんなことはない。生きる、そこに意味はある。そして価値がある。

(コボウズオトギリという名前の実。黄の小ぶりで美女柳のように長い雌しべの花が咲く)
デパートやおもてなしなり心地よし [2023年06月28日(Wed)]

fumihouse-2023-06-28T19_03_14-1-thumbnail2.jpg『一畑ユアーズカード 』の会員募集中。クレジットカード機能が付き、現金ポイントカードにもなりお得です。ゴールドカードもあって便利・・・と謳っています。『一畑百貨店友の会「うらら」6ヶ月おすすめコース』の看板もあって、虚しく消費者を煽っています。

先日、松江にある一畑百貨店が来年1月での閉店を発表し、激震が走りました。かつては隆盛を誇った三越の傘下として、県内随一の一畑百貨店は花形でした。デパートが凋落していく例に漏れず、一畑の売上げも落ち込んで、光熱水費の高騰がとどめを刺したと言われます。

大して買いはしませんでしたが、たまにぷらぷらするのは暇つぶしとして有益でした。買いそうもない一見の客に対して、もてなしの言葉をかけてくれる。それも快感ではありました。県庁前の殿町からJR松江駅前に移転してから四半世紀。賑わっていたあの頃、今は昔のこととなりました。世の流れとはいえ、寂しいことです。

(アザミにどことなく似たストケシア。初夏の爽やかな風物詩である)
無理をしてアンビバレンツに無理するな [2023年06月27日(Tue)]

fumihouse-2023-06-27T18_00_53-1-thumbnail2.jpg頑張り過ぎは良くない。頑張り過ぎないように頑張ることは大切だ。張り切り過ぎは褒められない。張り切り過ぎないように張り切ることは時に必要だ。やり過ぎは思わぬ反発も招く。やり過ぎないようにやり切ることは充実感をもたらす。無理がたたれば、体を壊し心に不調をもたらし軋轢を生む。

夏を迎えたこの頃、特に身体をいたわろう。暑さに慣れていないこの時季、気温が上がり、直射日光にさらされて体温は上がる。体力がない者には危険だ。熱中症にかかる。心臓にも負担かかかる。無理しないことが一番だ。

一方で、人生は多分に体力を使い、生きる力は体力にもよっている。特に若いうちは体力増強に努めたい。つまり、無理しないように無理することも求められる。

「無理して無理せず」。ふたつの無理の間で適度にバランスをとって上手にやる。アスペルガー症候群の人でなくても、これはなかなか難しい。白か黒かでなくて、適度なグラデーションが必要だ。

(柘榴(ザクロ)の花は黒みを帯びた真っ赤。実ると赤みは薄くなり、果実は淡いピンク色。グラデーションなり)
戻しては噛み噛みしても悪くない [2023年06月26日(Mon)]

fumihouse-2023-06-26T09_54_36-1-thumbnail2.jpg【反芻(はんすう)】
反芻とは、牛などの草食動物が胃から口に食べ物を戻して、咀嚼し直すことであるが、人が思考を繰り返すことを比喩的に意味するようになった。記憶術としても反芻は不可欠の方法である。

反芻するのは悪くない。同じ行動を何度も繰り返す、同じことを聞き返す、人や物事の名前を繰り返し尋ねる。問題行動であれば迷惑をこうむるが、同じ質問の応えに、なるほどとうなずき、すごいねえ、いいねえと呟いて感動している。周りにはくどいように思えても、それもまたいいもんだ。

周囲のサポートが行き届いていれば、認知症も悪くない。それでも記憶がまぜこぜになり、思考がグチャグチャしていることに戸惑う当人は、恐れや不安に責められ続けている。いちがいに、いいもんだとは言い切れない。

(タンポポに似たブタナ。不名誉な名前に似ず、可愛らしい花である。母が通う病院の庭にも咲いている)
ホトトギス一羽水玉蓮の花 [2023年06月25日(Sun)]

fumihouse-2023-06-25T22_27_17-1-thumbnail2.jpgホトトギスが一羽鳴いている。鳴き続けるうちに空が明るくなったかのようだ。静かな朝の荒神谷。二千年前の銅剣や銅鐸。古代出雲王国の謎は解き明かされてはいないが、神秘な雰囲気をたたえて谷は静かにたたずむ。

二千年古代ハスが沼に広がっている。濃いピンクの蓮の花。飛び回る小蜂。絡むように遊ぶのはトカゲのつがいか。風は無い。談笑しながら花を眺める人々の声が聞こえる。

それは昨日の谷の様子。今日日曜日は荒神谷ハスまつり。静けさをたたえながらも、賑わいを見せる古代の谷であったに違いない。

(古代ハスに水玉がプルンぷるんと揺れていた)
進路取れ北北西に何がある [2023年06月24日(Sat)]

fumihouse-2023-06-24T19_22_38-1-thumbnail2.jpg方角の表示があった。北北東と東南東、おやっと思った。北二つが並ぶ北北東、東二つが分かれる東南東に注意が向いた。なぜ表記が異なるのだろうと思ったので、並べてみた。
        北
     北北西 北北東
   北西       北東
 西北西         東北東
西               東
 西南西         東南東
   南西       南東
     南南西 南南東
        南

不思議でもなんでもない。北北東は「北東の北」であり、東南東は「南東の東」だと解った。ほかも同じことだ。

(荒神谷遺跡公園の池(かつては田んぼ)にある古代ハスが見頃を迎えた。大和朝廷は東南東の方向だ)
天然は美しきもの手の中に [2023年06月23日(Fri)]

fumihouse-2023-06-23T18_32_14-1-thumbnail2.jpg朝の6時前、NHKのBS名曲アルバムをやっている。今朝は『美しき天然』という明治期の楽曲であった。

 空にさえずる鳥の声
 峯より落つる滝の音
 大波小波等々と鞳鞳(とうとう)と
 響き絶えせぬ海の音
  (作詞:武島羽衣)

作曲は田中穂積という海軍軍楽隊長である。【天然】の言葉にひかれた。ここでいう天然とは、自然そのものを歌っている。

天然という言葉を自然の意味では使わなくなった。天然記念物と熟語になれば違和感はないし、天然の要塞とか、天然の良港とはいうが、使う頻度は少ない。生まれつきの意味もあるけれども、天性に取って代わられた。

天然とはもっぱら、オチャラケではなく真剣なんだけど、ボケた言動をする人を指す。天然ぼけである。言葉は時代により、集団により、変化していく。千年後の日本ではどんな言葉づかいになっているのか、知りたい気がする。

(天然の青い空。根っから青い空なんてありはしない)
ウソうそで嘘を重ねてウソップさ [2023年06月22日(Thu)]

fumihouse-2023-06-22T21_20_39-1-thumbnail2.jpg・列車は走らない。ただ、転がるのみ(嘘)
・酔っぱらいなんていない。誰もが何かに酔っている(嘘か真か)
・JRが赤字路線を抱えることはない。決算は実は黒字。無数の空気を乗せてカネを産む(嘘)
・電子音のアナウンス。実はそれっぽい声音の人を選んで録音したんだ(嘘)
・赤字路線の掲示広告は、掲載料金無料(嘘)
・闇の向こうには巨大な暗い胃袋がある(嘘)
・何万年か経つうち地軸がズレると水準器が傾く(嘘)
・俺は疲れてなんかいない。クスリがあれば24時間戦える(嘘)
・列車の暗い窓に映る自分。実は別人だ(嘘)
・吊り皮が揺れるのではない。乱視眼が景色を揺らすのだ(嘘)
・空が青いのは宇宙の漆黒が、大気に徐々に薄められ、最後に行き着くのがあの青色(嘘)
・スマホをいじる青年。彼は目を閉じてもスマホゲームで遊んでいる(嘘ではないかも)
・禿げ頭。彼は育毛などしない。減毛に勤しんできた結果(たぶん嘘)
・検査結果が悪いなんてウソウソ嘘。と信じたい人は精密検査を受けない(よくある話)
・去る者は日々に疎し、と言うけれど、気持ちが繋がっていれば忘れない(難)
・ソクラテスは言った。人には悩みなんてない。ただ、困り事が通り過ぎるのみ(嘘)

(この花は絢爛豪華な薔薇の花(嘘)。単に地味なヒルガオ)
極端に振れる寒さと暑さなり [2023年06月21日(Wed)]

fumihouse-2023-06-21T18_52_37-1-thumbnail2.jpg≪冬の寒いときには夏の過酷な暑さを思い出すことができないし、夏の盛りには冬の厳しい寒さを思い出すことができない。気持ちのいい季節に「夏はしんどい」と言われても、ぴんとこないものである≫ (原田マハ著『異邦人(いりびと)』)

そのとおりである。極端から極端へ、ひとは簡単に想像力で渡っていく。今の暑さや寒さを何とかしてくれっ!と叫んでみても、その反対の極端に至る頃、やっぱり元に戻りたいと愚痴る。

もうじき苛烈な暑さが襲い来る。アスファルトを焼く炎暑の太陽、木立の陰が役に立たぬ生ぬるい風、建物の内側まで忍び寄る猛暑の亡霊……その暑さに晒されると思うのだ。冬のほうがマシだ。舞い散る雪を眺めてゆるりと過ごしたいと思う。だが、その段になると、凍える手をこすり、芯から冷え込んだ屋内外で寒さに震える。「冬の厳しい寒さを思い出すことができない」のだ。人間とは忘れるものだね。

(心地よい春に咲いていた松葉菊。そんな春の一日のことも忘れる)
あめふりは楽しい思い出ひきつれて [2023年06月20日(Tue)]

fumihouse-2023-06-20T18_59_59-1-thumbnail2.jpg童謡『あめふり』(北原白秋作詞)は、こどものはしゃぐ様子、どこでも楽しさを満喫できる幸せぶりをよく表して、梅雨も悪くないと思わせてくれる(集中豪雨は困るが)。

  あめあめ ふれふれ かあさんが
  じゃのめで おむかえ うれしいな
  ピッチピッチ チャップチャップ
  ランランラン

長靴を履いて雨を行く。足を深い水たまりに差し入れる(昔は舗装のない、クルマと雨が削り取った道はザラだった)。足の甲に水圧がかかって、じんわりと押してくる。水の冷たさが長靴を通して感じられる。この感じが好きだった。水たまりをクジュグジュ掻き回すと、水は濁っていく。長靴を上げると足に水圧がかからなくなって、黒い長靴の甲が水に光って現れる。雨は止んで、畳んだ傘を振り回しながら帰る道のりは楽しかった。

(ミントのような爽やかで香る雨が降ってほしい)
回らない首を回せやストレッチ [2023年06月19日(Mon)]

fumihouse-2023-06-19T19_04_29-1-thumbnail2.jpg首が回らない状態が続いていた。借金はほとんどないが(その代わり資産も大してない)、捻ろうとすると首が痛くて、後ろのものを確認するには、体ごと回してやらねばならなかった。

妻に言ったら、「ストレッチで首をやったら?」と返された。なるほど、毎日15分もストレッチングをやっているけど、頸を伸ばしたことはない。上半身では前屈と反っての伸び、体側伸ばし、肩入れ、腰回し、腕伸ばし、手首捻りなど盛りだくさんだけれども、頸がない。考えたこともなかった。

それ以後は左右に回して20秒、それを2回ずつ。風呂に浸かりながらゆっくりと伸ばすようにしている。それから2週間。首が回るようになった。首凝りが和らいだ。身体が軽いようにも感じる。ストレッチは実に身体を癒やしてくれる。

(キュウリの花が元気だ。成ったキュウリを、切りもせず調味料など付けず、パクパクやるのは実に気持ちがいい、美味しい)
温泉に浸かるとき何時ラッキーよ [2023年06月18日(Sun)]

fumihouse-2023-06-18T22_10_40-1-thumbnail2.jpgラッキーだった。山陰中央新報のさんさんクラブのよりどりみどりのプレゼントに応募したところ、当たっちゃたんだな、これが。当選したのは「むいかいち温泉ゆ・ら・ら(吉賀町)ペア宿泊券」。さあ、いつ行こうか。楽しみだね。ラッキー!

(六日市にも泰山木(タイサンボク)の大きくてクリーム色の花と肉厚の光沢のある葉っぱがあることだろう)
ボタン嵌め座れば外しマナーなり [2023年06月17日(Sat)]

fumihouse-2023-06-17T20_41_08-1-thumbnail2.jpg何だったか忘れたが、謝罪会見をする様子がテレビに放映されていた。「申し訳ございません」と深々と礼をする理事たち。うち一人が立つときに上着のボタンをはめるのが見えた。スーツを着用して椅子に座ると裾が太腿にかかって形が崩れる。だからボタンを外して腿から離してやる。立った状態ではボタンをはめて、きちんとした三角ゾーンを保つ。私自身やったことはないが、スーツのマナーに沿ったやり方だ。大したもんだと思ったよ。その理事の立ち居振る舞いは立派に見えた。

(梔子(クチナシ)のでんと構えた咲きっぷり。芳香も漂わせて立派なもんだった)
悠々と君の命を燃焼す [2023年06月16日(Fri)]

fumihouse-2023-06-16T17_10_36-1-thumbnail2.jpg【festina lente(フェスティナ レンテ)】
ラテン語で直訳すると、「ゆっくり急げ」という意味になるそうだ。意訳すれば「急がば回れ」となるが、言い古されて新鮮味がない。ところが、悠々と急げといってみると、悠然と落ち着きのある深い人格があるように感じるではないか。言い回しを整えて「悠悠として急げ」。

謙虚でありながらも卑屈になることなく、誇り高く対応する。悠々と落ち着いて、やるべきことは手早くやっていく。あれこれと一喜一憂することもあるけれど、爽やかな風を吹かせて、 豊かに過ぎる時を感じたい。さあ、この瞬間から、悠悠として急げ!

(紫陽花も悠々と咲いている。時季を逃さず急いで盛りを迎える)
あっという0.3秒永久に伸ぶ [2023年06月15日(Thu)]

fumihouse-2023-06-15T18_29_58-1-thumbnail2.jpg【あっという間に】
とても時間が短いことの喩えであり、誰もが使うフレーズだ。実際はどれだけの時間か勘定してみた。「あっ」を続けて速く発声すると1秒間に3回。4回では無理があり、1回分は0.3秒となる。その刹那に出来ることといったら限られる。

危険運転の車を避ける。早口で「こんにちは」。ごみ箱に丸めた屑を投げる(狙いをつけてしまうと1秒以上かかる)。知り合いを見つけて方向転換する。踏み外して転ぶ、落ちる。うどんに七味をひと掛け………。そんなところだ。

それでいて、この言葉の使われ方が幅広いことよ。先日角に切ったメロンを6、7個食べた。完熟してとろとろのイバラキング。美味しかった(茨城の従兄弟よ、ありがとう)。家人に「あっという間に食べた」と言われた。パクパク放り投げても0.3秒で食べられるわけはない。5秒はかかっている。15倍のサバ読みだ。

「あっという間に6月半ば、今年も半年が過ぎた」と何人かと言葉を交わした。電卓をたたくと、ざっと4千2百万倍の刹那となる。ここまでサバ読みできるとはすごい単語だと思う。

話題は変わる。茨城(いばらぎ)なのに、なぜイバラキング? キングと重ねて音の響きは良いが、県名を正しく表していないじゃないかと。ところが調べると正しい読み方は「いばらき」だと。知らなかった。大阪の茨木市は「いばらきし」で、茨城県は「いばらぎけん」だと信じていた。両方とも濁らないとは、驚天動地。と、やけに大袈裟な表現、サバ読みだ。

(斑入り葉のドクダミを見つめるのも刹那)
ザリガニを放つべからず食うがよし [2023年06月14日(Wed)]

fumihouse-2023-06-14T20_12_19-1-thumbnail2.jpgこども家庭庁から事務連絡が保育現場に発出された。「アカミミガメ・アメリカザリガニの取扱いについて」と題して、外来生物対策への協力を求める内容だ。アカミミガメ(小さい時はミドリガメ)とアメリカザリガニは在来の水生生物を捕食し、水性植物を切り刻む。彼らは繁殖力が強い。生態系に悪影響がある。農業被害も多い。通知文は、なるべく購入や捕獲、譲渡により飼育しない、育てたとしても放流をせず死ぬまで飼うことを勧めている。

こどもの頃、ザリガニ釣りをした。浅瀬にいる小さなアメリカザリガニを捕まえて半分にちぎる。アタマと、挟まれると痛いハサミは捨てて、エビそっくりな胴体を紐でくくり、釣り糸状にして水辺で垂らす。すると共喰いでもって面白いようにザリガニが釣れるという算段だ。飽きてしまったら釣ったザリガニはそのままにして帰った。エビそっくりで美味しそうだとは思ったけれど、食べた経験はない。

アメリカザリガニはウシガエルの餌とするため、日本に連れてこられた。彼らは好きでアメリカのミシシッピ川流域から移動したわけではない。しかも食料とされたウシガエル養殖場は100年前に閉鎖され、両者ともに逃げ野生化し、劣悪な水環境であっても増えた。今や全国で大繁殖している(わが地域では食料ガエルと言う。食わないけれど)。小さな日本の固有ザリガニなど跡形もなく喰われてしまうだろうね。

(これもアメリカ大陸から持って来られたであろうジャガイモの花。ここでは外来種が大いに貢献している)
夏至の日と出入りは一致しないもの [2023年06月13日(Tue)]

fumihouse-2023-06-13T18_01_40-1-thumbnail2.jpg夕方が実に明るい。夏至も近いわけで当然だが、雨降り雲が厚い天気があまりないもので、よけいに明るい。松江の日の入り時刻を調べてみる。

6月22日から7月6日までが最も遅くて19時27分。真ん中をとると、6月28日が最も遅くまで太陽が残っている。今年の夏至は6月21日。一週間ほどズレている。一方で日の出は6月7日から19日までが4時52分なので、真ん中をとって6月13日には太陽が一番にお目見えだ。

そんなわけで今年も折り返し点が近い。悔いない1日を過ごして、日の入りを気分良く眺めたいものだね。

(ピンクの斑入り夾竹桃もまた、日の入り前の陽の光を浴びて輝いていることだろう)
わたしから過去の私へ手紙やり [2023年06月12日(Mon)]

fumihouse-2023-06-12T18_02_46-1.MP~2-thumbnail2.jpg面白いことを見つけた。フェイスブックは毎日、去年同月同日の投稿を振り返ってくれる。2年前も3年前も、わたしの書いた実績から最大10年前まで一気に読める。今朝は書き込みをしてみたのだ。

一年前の6月12日にこんなことを書いた。
≪一日は短い。やりたいこと、やらなくてはいけないこと、とても多い。傾向として、これも出来なかった、あれもまた。不全感を抱えたまま、職場を出る、床につく。悲しいじゃないか。出来たことに目を向けよう。これは出来た、課題の一つもやり遂げたと。引き算ではなくて、足し算でいこうじゃないか≫(後略)

今朝わたしが一年前の私に書き込んだのは次のとおり。
≪1年後の今日、自分で書き込む。風呂に入って歯を磨きながら長湯する。そこで一日をふり返りたまへ。有益な時間となりますぞ!≫

1年後2024年6月12日に、わたしは2022年の投稿に2023年の書き込みをしたものを再び見る。私がわたしを見て、さらに俯瞰してワタシがいる。毎年の投稿も含めて、私・わたし・ワタシ・俺・僕・自分・私・・・・ミルフィーユを重ねたかのように、輻輳した不思議な眺めになりそうで面白い。

(ミルフィーユの喩えもよいが、松笠の鱗片に見立てるのも面白い)
伸びしてひねってツンと去る [2023年06月11日(Sun)]

fumihouse-2023-06-11T22_07_52-1-thumbnail2.jpgねこが伸びをする
可愛らしい
反って体ごとひっくり返る
様子見のジャブ猫パンチ
不思議顔の可愛らしさ
ひねってくねらせて甘え顔
なんてかわいい愛らしい
ツンと横向き去っていく
そのつれなさもかわいいもんだ

(キバナノコギリソウも可愛らしい。我が家には猫はいないけど)
揺りかごは社会保障のはじめなり [2023年06月10日(Sat)]

fumihouse-2023-06-10T19_57_54-1-thumbnail2.jpg童謡『ゆりかごのうた』の作詞が、北原白秋とは知らなかった。

 ゆりかごの うたを
 カナリヤが うたうよ
 ねんねこ ねんねこ
 ねんねこよ

揺りかごは暖かい寝心地と温かい母のイメージ。揺りかごの歌うカナリア。どんな歌だ? ズバリこの歌? 循環して終わりなし。古くから愛されてきた可愛らしい鳥。鉱山とカナリアの組み合わせのとおり、毒に敏感だという。実験動物としても用いられる。赤子はか弱い、なすがままの象徴か?

 ゆりかごの うえに
 びわの みがゆれるよ
 ねんねこ ねんねこ
 ねんねこよ

 ゆりかごの つなを
 きねずみが ゆするよ
 ねんねこ ねんねこ
 ねんねこよ

枇杷の実が揺れる。戸外か? それとも想像か。初夏の実り時。大きな葉っぱが揺りかごに覆いかぶさる。木鼠とはリス。赤子は大丈夫か? リスが駆け回ったりしたら大事になる。

 ゆりかごの ゆめに
 きいろいつきが かかるよ
 ねんねこ ねんねこ
 ねんねこよ

赤子は夢を見る? 過去世の思い出か、母のおっぱいか。黄色い月はきっと夜半前の沈みかけた半月か。それとも上りゆく満月か?

ねんねこ ねんねこ。綿入れ半纏(はんてん)羽織って暖かい。眠れや眠れ、赤子ちゃん。背負われ無心、健やかに。

(薮に生える枇杷の実。粒は不揃いで実は小さい)
放おるもんイヤイヤ出して出しまくれ [2023年06月09日(Fri)]

fumihouse-2023-06-09T19_14_34-1-thumbnail2.jpgホルモンは体内組織の情報を伝達するのみにあらず。臓器や細胞を刺激し活性化させることはもちろん、感情の変化にも密接につながる。

・幸せホルモンとして有名なセルトニン
・心を穏やかに平らかするオキシトシン
・やる気と闘争心を湧き立たせるドーパミン
・アドレナリンも気分を高める
・ストレスの元となるコルチゾール
・健やかに眠気を催すメラトニン

こうしたホルモンが、感情を刻々と変化させる。いや、感情が変わるから連動してホルモンが出てくるのか。よく知らないが(たぶん専門家もわからない)、心して益のあるホルモンを出していきたいものである。

週末の金曜日。駅ナカの飲み屋には多くのグループが杯を傾けているのが見えた。ストレス解消といきますかな? わたしは我が家に帰って疲れを癒やす。

(グミの実を食べたらオキシトシンが出るだろうか。それとも酸っぱくてコルチゾールのお目見え?)
連なるか屹立するか岳と山 [2023年06月08日(Thu)]

fumihouse-2023-06-08T20_07_40-1-thumbnail2.jpg山岳の名前には「山」と「岳」がある(だから山岳なんだけど)。富士山、伯耆大山、三瓶山など「山」がつく場合と、槍ヶ岳、駒ケ岳など「岳」がある。

独立峰は「山」と呼び、山脈で峰々が連なるうち突き出した頂を「岳」と呼ぶ。人を寄せ付けない厳しい標高の高さ、険しい峰のイメージが岳にはある。わたしは「岳」とついた山に登ったことはない。

(こんなマンテマのような高山植物があるだろうか。きっとあるに違いない)
明星や宵の星型際立ちて [2023年06月07日(Wed)]

fumihouse-2023-06-07T14_43_29-1-thumbnail2.jpg星型が見えた。夕方の金星。宵の明星として煌々と輝いている。明るさを増して眩しいくらいである。星を図案化した星型。五角のトンガリ模様であるが、昨夕は星型そのままに見えた。初の体験である。あの姿から古代人は星型を作ったのだなあ、と感慨があった。地球の大気と目の感覚によってもたらされる星型。肉眼だと金星でしか感じられない星型。なるほど。

国立天文台ホームページによると、4日に東方最大離角を迎え、明るさはマイナス4.4等。地球から見ると太陽から最も離れた位置にある。どうりで明るいはずだ。しばらくはマジックアワーのいい時間帯は星型の金星を楽しもう。梅雨模様になるかもしれないけれど。

(四角の星型、ヤマボウシなり)
天天天夏の入口匂い立つ [2023年06月06日(Tue)]

fumihouse-2023-06-06T18_45_05-1-thumbnail2.jpg蒸しています。昨日ほど暑くはないですが、雲が厚く雨模様になりそうな気配がありました。事実少しだけ小雨がありました。ゴールデンウイーク前に臭った生青ぽっいスダジイに続き、今は栗の花が咲いています。同じような初夏の匂いです。やがて雨が降りしきると、栗を押しのけて雨が匂います。埃っぽいアスファルトと地面の匂いが立ってきます。

雨が降るのは、出かけるには不便ですが、雨は大地を潤します。作物も草木も元気を取り戻し、空気がくっきり澄むでしょう。雑草もすくすくというのはいただけませんが、やむを得ないですね。牧野富太郎によれば、雑草という名の草はなく、すべて懸命に生きているそうですから、適度に共存していきましょう。

さて、今夜も夕食後には録画した朝ドラ『らんまん』を見ることにいたしましょう。

(ドクダミもまた、雨に打たれると元気になる)
すわクシャミ視力が飛んで白白と [2023年06月05日(Mon)]

fumihouse-2023-06-05T18_04_24-1-thumbnail2.jpgくしゃみをすると、目が見えなくなる。一瞬だが目を閉じて視界が遮られる。ふだんはどうってことないが、運転中は困る。時速60キロとすると1秒に16メートル。瞬速にしても2、3メートルは進むことになり、何かあればただごとでは済まない。懸命に目を開いたままにしようと努力する。そんなときに限って連続発射したりする。もうムリ。2度目は視界ゼロ。ひどい咳が続くときもおんなじようなもの。視力は強い衝撃に弱い。くしゃみと咳にくれぐれも注意! 運転を控えるのも一手なり。

(くしゃみしながら見ると、この銀盃草(ギンパイソウ)が本当の盃に見えて、中に溜まった夜露がきっと酒に思えるはずだ)
漏洩を朗詠せよと知らぬ間に [2023年06月04日(Sun)]

fumihouse-2023-06-04T17_32_48-1-thumbnail2.jpg携帯電話番号。氏名や生年月日と合わせて個人認証として頻繁に使われている。悪用されることがある。幸いに被害にあったことはないが。

アダルトサイトで番号を公表され悪質な書き込みがあったとか、変な連絡先として指定され迷惑電話がかかってくるとか、架空請求をされたり、ラインを乗っ取られたという話もある。知り合いを名乗っていても信頼はできないようだ。

電話番号登録は現実的にやらざるを得ない。この情報が漏洩してしまって個人の利益が侵される。一方で情報を差し出すことで得る利益もある。両天秤にかけて情報を保護しなくてはならない。というか、守られることを祈るのみ。

(エニシダはいい黄色を出している。情報漏洩を心配することなく)
気がゆるみルーティンの外忘れ物 [2023年06月03日(Sat)]

fumihouse-2023-06-03T10_33_48-1-thumbnail2.jpg三重に(三重県ではない)忘れ物をした。一昨日、仕事を切り上げてリュックにものを詰めて職場を出る。腕時計を忘れたことに気がついた。まっいい。明日もまた出勤するから。バスに乗っているうち、白湯を入れて持ち歩くボトルも置いてきたことも分かった。これで二重。

三重目は何かというと、ブログを書いて、フェイスブックとインスタグラムに同内容で投稿して安心して本を広げた。目に疲れを感じたので目を閉じた。ふと気がつくと降りる駅。無情にも列車は次の駅まで私を乗せていった。挙句の果ての乗り過ごし。これで三重。降りしきる雨に打たれる線路を見ながら20分余りをのんびり待った。

翌日の昨日、JRが大雨警報により運休したのでクルマで通勤。通勤途中にブログは書けない。帰宅してあれこれやっているうちに寝る時間。書いてないことに気がついたが、まっいいか。こんな日もあるもんさ。

(外来危惧種ではあるが、大金鶏菊もケラケラ笑っているような)
毎日をガハハと笑え声出して [2023年06月01日(Thu)]

fumihouse-2023-06-01T17_55_16-1-thumbnail2.jpg笑点の大喜利が元だとか、綾小路きみまろのネタという説、いろいろあって真実のほどは知らないけれど、『18才と81才の違い』は笑わせてくれる。

1 恋に溺れるのが18才、風呂で溺れるのが81才
2 道路を爆走するのが18才、逆走するのが81才
3 心がもろいのが18才、骨がもろいのが81才
4 ドキドキが止まらないのが18才、動悸が止まらないのが81才
5 恋で胸詰まらせる18才、餅で喉を詰まらせる81才
6 偏差値が気になる18才、血糖値が気になる81才
7 まだ何も知らない18才、もう何も覚えていない81才
8 自分探しをしてる18才、皆が自分を探してる81才

昨夕、父と母に読んで聞かせたところ、1番と5番と7番が受けた。一番は5番だったかもしれない。笑顔になって声を出して笑ってくれて嬉しい。

いつ頃の作だろうか。当時は平均寿命は今ほど長くはなかった。それでも父母はその年を超えた。わたしだって身につまされる年頃はやってくる。笑って過ごしたいなぁ。

(スモークツリーは笑ってはいない。ただ煙のようになびいているだけ)